Dr.喜作のブログ

2015年9月 の記事一覧

  • 9月18日 語呂合わせで頭髪の日なのだそうです

    私は十代から二十代の頃 体毛が濃いのが悩みの一つでした。頭髪は多すぎて 重たい位に感じていました。腕や足に生えた体毛も凄く濃くて 足などまるで黒いタイツを履いているようだ 等とよく言われていました。ただ私は自分に対して飾る事 カッコを付けることが大嫌いだったので 脱毛したり脱色して目立たなくするようなことは全然しませんでした。

    顔の髭はさすがに剃らないと 顔中髭だらけになってしまいますから 外国製の強力な電気カミソリを使って一日おきぐらいには剃っていました。私ももうすぐ還暦を迎えますから 本当の御爺さんになる日もまじかですがこの歳になると 頭髪のボリュームもかなり無くなってしまいました。白髪の量がものすごく多くて 情けないぐらいですが 私はやはり自分を飾るのが好きではないので 白髪を染めようなどとは全く思いません。

    たまに整髪料を頭に振り掛けることがあるのですが その時に頭髪のボリュームダウンを実感させられます。左手に整髪料の瓶を持って頭に振り掛けます。若い頃なら整髪料が降りかけた位置に殆どとどまっているので 整髪料の瓶を置いてから両手で頭髪をシャカシャカとかき混ぜれば 頭全体に整髪料がいきわたっていたように思います。所が最近では 整髪料を頭に振り掛けると頭髪のボリュームダウンによって 直ぐに額にまで整髪料が流れてくるようになってしまいました。やはり災害対策に植林は重要な役割を果たしていることを 自分の悲しい実情から教えられました。

    但し頭髪のボリュームダウンは 確実に年々進行しているようですが 若い頃に悩まされていた体毛も凄く少なくなってくれています。すね毛なんて昔は自分で見ても気持ち悪いぐらいにびっしりと生えていましたが 脱毛なんて一切していないのに殆どつるつる状態です。喜ぶべきことなのか 心配すべきことなのかよく分りませんが 現実として受け止めざるを得ません。

    今更お姉ちゃんにもてようとは考えていませんが やはり頭髪は死ぬまである程度残っといて欲しい願望はあります。今更どのように変化していっても ジタバタせずに現実と向かい合って生きていこうと覚悟しております。奥様から言われていることは はげていってもいいけれどはげ散らかさないでほしい とのことでした。奥様にこれ以上嫌われないようにたとえはげるにしても 潔く整然と剥げていきたいと願うばかりです。

  • 9月17日 安保法案が成立したみたいですが 何故国民が大騒ぎするのか分りません

    私は不勉強ですし 新聞すらとっていない人間なので安保法案についてそれほど詳しくは知りません。新しくできた法案は 「国際平和支援法案」と、自衛隊法改正案など10の法律の改正案を一つにまとめた「平和安全法制整備法案」からなるのだそうです。具体的には 集団的自衛権を認める事 自衛隊の活動範囲や、使用できる武器を拡大する事、有事の際に自衛隊を派遣するまでの国会議論の時間を短縮する事、在外邦人救出や米艦防護を可能になる事、武器使用基準を緩和する事、上官に反抗した場合の処罰規定を追加する事等なのだそうです。

    私から見れば これまで歴代の内閣が強行しようとしてもできなかった集団的自衛権を認める法案の成立を 絶対多数の議席数を持っている安倍ちゃんが行使したに過ぎないわけで ごく当たり前の事だと思えます。絶対多数の議席数を安倍ちゃんに与えてしまったのは 「アベノミクス」等という諸悪の根源みたいな政策に 何時かは庶民の生活にも恩恵が与えられるのではないか 等とたぶらかされて 安倍ちゃんに期待してせっせと自民党に投票してしまった愚かな国民の投票によるものなのですから 至極当然の結果だと思います。まあ衆議院の任期が四年と限られていますから 任期が終了するまでは安倍ちゃんのやりたい放題にしんぼうせざを得ないのだと思います。任期満了前の解散など現実には考えられないでしょう。

    私はこのブログで何度も何度も主張してきましたが 平和ボケしてしまっている日本人の方の心には全然響かなくて とても残念な思いをしていることですが そもそも集団的自衛権の話をする前に 独立を認められた国家であるのなら 絶対に認められているはずの個別的自衛権がもう長いこと踏みにじられつ続けられているのです。北方領土の問題なども 日本では北方領土問題と位置づけていますが ロシアにすれば四島ともすでにロシアの支配が始まって数十年が経過していますから 在住している人間で日本語を話せるものは皆無かもしれません。在住している方々に国籍を尋ねても99.9パーセントの人がロシアと答えるでしょう。もし本気で北方四島が日本の領土であると主張するのなら 自衛隊を送り込んで日本人を大量に移住させて日本の国土として再生すべきでしょう。たとえその結果第二次日露戦争が勃発したとしても。

    尖閣諸島や竹島の問題でもそうです。もう長いこと韓国が軍隊を送り込んで実効支配をしていて 日本はただ指をくわえてみているだけの態度しかとっていません。 たまに珍しく発言したとしても 「領土問題など存在しない。何故ならその地は日本の領土と決まっているから」等と寝ぼけたことしか言えないのでは 世界の人たちから見れば その地は実効支配をしている国の領土だと判断されてしまうのは 当たり前の事です。この問題についても中国、韓国と事を構える覚悟をしなければ現実的には解決に向かうはずがありません。集団的自衛権の為に語られる例え話等している場合ではないと考える私は過激すぎるのでしょうか。

    自衛隊なんて絵に描いた餅ではないのですから その持っている能力は十二分に発揮させるべきだと思います。そもそも自衛隊というのは名前の通り日本を守るために働いてもらうのが使命だと思います。日本を守るために例え外国と争う事があっても致し方のないことだと思います。日本が独立した国家であるのなら もっと他国に対して毅然とした姿勢を持ってほしいと 私は切に願っています。

    確かに日本という国は 第二次世界大戦において アジアの国々に侵略の手を伸ばして 大いにご迷惑をおかけしたことは厳然たる事実でありますし その事実と正面から向かい合って 反省すべき点は大いに反省しなければなりません。但し戦争の起こる原因なんて名目はいろいろとあるのかもしれませんが 結局は己の国の為の私利私欲を目指して行われているのであるのは間違いないと思います。

    ですから日本だけがよその国にご迷惑をかけたわけではないのです。なのに日本は対外戦争で初めて敗戦したからだと思いますが 卑屈になりすぎているのだと私は思います。誰だって死ぬのは怖いし いつ死ぬかしれない戦争に参加したくない気持ちは持っています。しかし怖いからと言って己の国の大切な領土を他国に踏みにじられて 指をくわえて黙ってみているだけでよいのでしょうか。日本の国を守るためには銃を取って戦うべき時は何度も訪れているのです。

    平和ボケした日本人は 日本が今後面倒を起こさないようにと 戦争放棄をうたった戦勝国の都合だけを考えて作られた憲法を押し付けられてしまいました。おまけに憲法を改正するためののハードルは凄く高く設定されていますからなかなか改正できないのです。平和はもちろん大切であり 非常にありがたいものですが 日本だって立ち上がって戦うべき時には戦わねばならないはずだと私は思います。よその国に討って出て 侵略を目指してまたまたご迷惑をかけるための戦争ではないのです。日本の大切な領土を守るためであり 世界のどこからも後ろ指を指されない 正当な理由のある戦争なのです。戦争は恐ろしいけれども 自分の国を守るためにはぜひ日本に立ち上がってほしいと思います。その為に自衛隊は存在しているのであり 維持するために毎年とんでもない金額の税金がつぎ込まれているのですから。

     

  • 9月16日 欅坂(けやきざか)46から目が離せません

    最初は 乃木坂46の姉妹グループとして鳥居坂46という名前で募集が始まったはずです。私もあまり詳しい事情は分かりませんが 一説によると「鳥居坂」というのが由緒正しい名称で 皇室に関わり合いがあるので 宮内省あたりからクレームがついた、というお話で 急遽欅坂(けやきざか)46と名称を変更したのだそうです。欅なんて難しい漢字 十人に一人しか読めないでしょうし それこそ百人に一人ぐらいしか書けない漢字だと思います。アイドルのグループ名としては ちょっと堅苦しいような気もしますが 逆にインパクトがあるので一度耳にしたら忘れにくい という狙いがあったのかもしれません。

    約二万人の応募者から21名が合格しましたから この倍率は乃木坂の一期生、二期生とほぼ同様で千人から一人が合格しています。ざっと合格したメンバーの顔写真を見ると かなりの逸材がごろごろいそうです。イクチャンやマイヤンのように最初からほぼ完成されてしまっている美少女が 数人います。審査員からも 直ぐにでも乃木坂の選抜メンバーに入れそうな子が数人いたと発言しています。ちなみにNMBは百人から一人ぐらいが選ばれていますから アイドルとしての可愛らしさにおいて 質が低いのは致し方のないことかもしれません。

    現在私が世の中で一番かわいい女の子と思っているナーチャンは オーディションの時の映像を見ると 只のやせっぽちの大阪弁をしゃべるヤンキーな女の子にしか見えません。審査員はナーチャンが磨けば光るダイヤの原石であることを見抜いていたわけで その眼力には本当に恐れ入ります。他にも乃木坂のメンバーで 結成当時とは激変して可愛らしくなっているメンバーが数人いるように思います。

    所が 欅坂46の 合格者はまだ全然磨かれていない段階ですが はっきり言って乃木坂の初期の頃のメンバーと比較しても 上回りそうに粒ぞろいの女の子たちなのです。私は以前このブログで 乃木坂の姉妹グループを結成するよりも 先ずは乃木坂の三期生を募集して人数的に46人以上の団体にするべきだと書きました。乃木坂もそこそこ抜けていくメンバーがいますから一期生、二期生合わせて三十数名の団体です。乃木坂の場合幸いなことにまだ主力メンバーでは卒業者はいませんが いずれはAKBのように 人気のあるメンバーからどんどん卒業者が出てくるはずです。そうなった時に選抜メンバーの質を落とさないためには 是非三期制を募集してほしいと考えています。

    とはいっても 欅坂46という形で既に発進してしまったものはどうしょうもないので 乃木坂のファンとしては 姉妹グループである欅坂の今後の活動を暖かい目で見守るしかないように思います。ただ欅坂というアイドルグループの質は非常に高いものになりそうなので 乃木坂もうかうかしてはいられないぐらいの存在にすぐにでもなると思いますから 乃木坂ファンとすれば これまで乃木坂の動向にだけ注意していればよかったのが 今後は欅坂というグループの動きにまで注目したくなってしまいましたから 大変です。これで私のAKBグループへの興味は 現在の所 次期総監督に指名された横山由依ちゃんの動向だけでしたが それもこれまで以上に薄れていかざるを得ないのかもしれません。

    乃木坂ファンとしては CDが発売されるたびに少なくとも三パターン 多ければ五パターンが発売されますから それらをすべて購入したくなってしまい 結構出費がかさみます。更に欅坂のCDまで購入するとなれば 小遣いの殆どが好きなアイドルのCD代で消えていくことになってしまいそうです。まあ、コンサートのチケットは殆ど購入できる可能性がありませんから ファンとして応援できることはCDの購入ぐらいしかありませんから せっせと購入しようと思います。

    今年は乃木坂が紅白にほぼ間違いなく出場できるでしょうから 欅坂も早く紅白に出場できるようなグループに成長してほしいと心から思います。

  • 9月15日 1600年の本日 関ヶ原の戦いがありました

    私は関西の人間ですから この合戦が東西の決戦的な意味合いもあり 関西では特に人気のある秀吉の後継者を決める戦いでしたから どちらかといえば西軍を応援したくなる気持ちで考えてしまいます。よく例えられるのが 石田光成は秀吉の優秀な秘書課長のような立場、家康は実力と人気を兼ね備えた副社長のような立場の者同士の合戦であったという事です。

    光成と秀吉の出会いは 逸話になっている三杯のお茶の話が凄く有名ですが 光成は頭が切れて 冷静で分析力もあったように思われます。中国大返しが非常にスムーズに進撃できたのも 光成の細かいところにまで行き届いた準備や根回しがあったからだと言われています。司令官の秘書的な能力には非常に長けていたのかもしれませんが 軍司令官として武将を統率する能力というか人心を掌握する能力には欠けていたのかもしれません。

    その為に 本来なら秀吉の実子である秀頼を擁立した石田光成に 加担するはずの秀吉子飼いの有力な武将、例えば福島正則や加藤清正、黒田長政などが今後の現実的な実力者である家康の率いる東軍に所属してしまいました。それでも光成は事務的な計算に長けているので 西国の有力な武将、毛利や島津などの武将を言葉巧みにまとめ上げて 人数的には東軍を上回る兵力を作り上げました。ただいかんせん光成に人望が乏しくて 西軍は人数的には立派ですがまとまりも求心力もない寄せ集め軍団に過ぎません。

    そしてたった一日で決着がついてしまいました。午前中はある程度戦局を有利に進めていた光成ですが 午後になり東軍の裏工作によって西軍にうらぎりが続出してしまい あっと言う間に勝敗を分けてしまいました。歴史にたらればは厳禁ですが うらぎりが続出していなければ 西軍が勝利を収めて取り敢えずは秀頼を中心に世の中が回ったはずです。

    そんなことを言うのなら 信長が本能寺で討たれていなかったら 当然秀吉の立ち位置も異なったでしょうし 最終的に家康にお鉢が回ってきた可能性は希薄なのかもしれません。歴史上の話をするときに たらればはやっぱり厳禁ですね。何にしても本日はのちの世の中の行く末を大きく左右してしまった関ヶ原の合戦の日 というお話でした。

  • 9月14日 「初森ベマーズ」で ドッキリするシーンがありました

    「初森ベマーズ」というのは毎週月曜日の深夜にテレビ大阪で放送されている 乃木坂メンバーが総出演するドラマの事です。主演は 私の大好きなナーチャンこと西野七瀬さんです。ソフトボールを題材としたドラマでナーチャンがエースの役を演じていますが 魔球を投げるのですけれど その魔球を投げるために右肩を痛めて 右の肩甲骨の辺りの炎症がひどくて 赤黒くあざが出来ている という設定なのです。その痛めた右肩を鏡に映して自分で確認するシーンで ナーちゃんがシャツを脱いで 下着姿になるのです。

    下着といってもキャミソールというのか 白い清潔感のある下着姿で 勿論卑猥な雰囲気は全くありません。でもナーチャンがぴったりして体の線がくっきり出る姿と肩から肩甲骨の辺りの素肌が映し出されますから ファンとしては相当にインパクトのあるシーンだったと思います。清楚さで売っている乃木坂のメンバーですから 水着姿は禁止されてはいませんが かなりレアな映像です。ナーちゃん写真集にも水着姿のカットが何枚かありましたが 勿論ひたすら可愛らしくて 清潔な雰囲気の写真で 女を感じさせる要素は全くありませんでした。

    体の線がくっきりと出ますから 可愛らしい胸のふくらみも見えてします。私はナーチャンを天使のように思っていますから 女を感じたくないので 胸のふくらみなどは 男の本音としては勿論見たいし 出来たら触ってみたい欲望が無いでもありませんが ナーちゃんの大好きなファンとしての建前としては 可愛い胸のふくらみなど見たくありません。もうすぐ還暦を迎えるジジイであることは 十分に自覚しているつもりですが ナーチャンは絶対におしっこもウンコもしないと固く信じて疑いません。

    「初森ベマーズ」を見た事の無い方が多いとは思いますが 月曜日の深夜テレビ大阪で放送していますから 恐らく話の流れからすると来週もナーチャンの下着姿は放送されると思いますので 勿論卑猥な目線では見ることは許されませんが 是非一度ご覧下さい。

  • 9月13日 寒くなってきたので トイレの便座のヒーターのスイッチを入れました

    私は太っているので普通の人よりも暑がりなんだと思います。だからなのか トイレの便座のヒーターを夏の間は切っています。便座カバーをつけていないので 涼しくなってくると 座った時にひやりと感じます。昔はトイレの便座にヒーターがついている便器なんて存在しませんでしたから 冬はひんやりするのが当たり前でした。ひんやりが苦手な方は 便座カバーなどを付けておられたのだと思います。私は便座カバーの感触があまり好きじゃないので カバーをつけていませんから涼しくなってくると 座った時にひんやりと感じます。そのひんやりが辛くなったので 便座のヒーターのスイッチを入れて 暖かくなるようにしました。

    トイレの便器といえば 大便をするときにしゃがむ和式と 座る様式があります。私は団地に住んでいましたので 子供の頃から様式の水洗便所で過ごしていました。夏休みなどに九州の両親の実家に帰った時には 和式の便器で汲み取り式の便所でした。子供の頃にも座る体勢になれていないし、汲み取り式は当然臭いもきついので 苦手でした。

    その時の嫌な経験があるからか 特に現在は凄く太ってしまったからもあるのかもしれませんが 和式のトイレで大便をするのは苦手です。最近では駅やドライブインのトイレなどにも和式と洋式のトイレのある場合が増えてきているようなので 洋式があるとそちらを選択します。洋式のトイレの場合見ず知らずの他人のおしりがのっかった便座に腰かけるのに抵抗のある方がいらっしゃるのかもしれません。便座に紙製のカバーを敷くように用意されているトイレがあります。便座を洗剤で拭いてから使用するタイプのトイレも時々あります。

    私はいずれのタイプのトイレに入っても カバーを敷いたり 便座を掃除したりしないで そのまま座って用を足します。私はおのれのおしりがそんなに清潔だなどと思いあがっていないつもりだからです。勿論目に見えて汚れている場合には 別の便器を探すか なければ出来るだけ奇麗にしてから用を足しますが それ以外の場合はそのままの便座に座ります。そんなに他人のおしりが汚いと感じるのなら 辛抱して家に帰り自宅のトイレで用を足せばよいと思います。

    あまりトイレの便器の話で盛り上がりたくないので 本日はこれでブログを終了します。

  • 9月11日 本日は秋篠宮紀子妃のお誕生日です

    紀子様が 秋篠宮様の御妃候補として マスコミで報道されたのを初めて見た時 凄く清楚で優しそうな女性 まるでナーチャンみたいで非常にチャーミングに見えました。ご実家にテレビがないのが 結構話題になったと思います。私は恥ずかしながら現在新聞を購読していません。インターネットに慣れ親しんでしまったからか 大きなニュースは殆どリアルタイムでネット上に報道されますから 翌日の新聞で得る情報量が少なくなったように感じたからです。勿論 テレビもニュースソースとしては重要な役割を果たしていますが 仕事が終わってからの夜の時間の娯楽としては やっぱりテレビが主役です。

    紀子様がご実家にいらっしゃった頃には 現在ほどインターネットも普及していませんでしたから ニュースは新聞でご覧になっておられたのかもしれませんが テレビという庶民にとっては娯楽の王様のような存在のないお宅に育ってこられた方 というのは実際に話してみたらどんな感じの方なのかすごく興味がありました。

    私は中学生、高校生の頃には 現在でもそうなのですから 当然アイドルに夢中になっていました。テレビを一切ご覧になっておられない方と話をしていてもすくに話のネタが切れてしまいそうで 友達にはなりにくい方だったのではないのでしょうか。それとも紀子様クラスの方の友人はやはりテレビのないおうちに育った方が多くて それほど違和感がなかったのでしょうか。

    紀子様が皇族になられる前の話し方も 皇族になられてからのインタビューの受け答えを拝見しても 落ち着いていて ひたすらお上品で やはり一般人にはない魅力をお持ちの特別な女性だと思います。皇太子妃であられる雅子さまも 勿論すごくお上品な美人だとは思いますが、マイヤンみたいに気がきつそうで正直な所 紀子様ほどには好感が持てません。

    紀子様のお嬢様の次女であられる佳子様が「美しすぎる皇族」として海外のマスコミにまで取り上げられる位に話題になっておられます。その美しさは並みのアイドル以上などと表現されておられますが 確かにそのすばらしく清楚で上品な立ち居振る舞いは マイマイに匹敵する位にチャーミングでマスコミにもてはやされても仕方がないのかとも思います。勿論現在の御宅にもテレビなどは存在しないのでしょうから お姉さんの真子さまがやっかまれることもないのでしょう。

    紀子さまはたまたま秋篠宮様に見染められて 皇族となられたわけですが 一般の方と結婚された場合よりも お幸せなのかどうかと 一般庶民の私が余計なお世話であることは重々承知しておりますが 考えてしまいます。秋篠宮さまが天皇陛下になられる可能性は殆どありませんが 皇族となられてしまったら それこそ福本さんが国民栄誉賞を辞退した時の発現「そんな賞をもらってしまったら立ちションもできなくなってしまう」ではありませんが 生涯恥ずかしい行為は許されなくなってしまい 死ぬまで品行方正な生活を求められてしまうのです。

    紀子様ほどの御家柄であり 非常に魅力的なルックスと性格を持ち合わせておられたら 一般人のお婿さん候補も引く手数多だったと思います。一般の方と結婚されて 優雅でリッチな生活を過ごされた方が ずっと気楽であり のんびりと生きていけたのではないかと思ってしまいます。でも皇族という日本で一番由緒正しい御家柄を継続していくためには どなたかがその重責を担っていかねばならないのですから 紀子様の決断は日本の為にとてもありがたいことだったと思います。紀子さまは三人の子供にも恵まれて いつも明るい笑顔でおられますから 皇族になられて最高にお幸せであられるのは間違いないと思います。

    文末になりましたが 紀子様お誕生日おめでとうございます。

  • 9月10日 本日は下水道の日なのだそうですが 上水道について考えてみました

    日本という国の治安の良さは世界的にも有名ですが 上水道の水をそのまま飲めるありがたい国でもあるのです。そもそも水道を完備されている国自体がそんなにたくさんあるわけではありませんが 上水道の水をそのまま飲料水として使える国は数えるほどしかないのが事実なのです。日本の国土交通省が定めた飲料水と認められる基準に達している水道水の出る国はなんと十五か国しかありません。

    ちなみにその十五か国を紹介しておきますと、フィンランド、スウェーデン、アイスランド、アイルランド、ドイツ、オーストラリア、日本、クロアチア、スロベニア、アラブ首長国連邦、南アフリカ、モザンビーク、オーストラリア、スイス、ニュージーランドの国々です。どの様な意図があってこの順番に並んでいるのかまで走りません。

    北欧やスイスはいかにも水が美味しそうな国々ですが 意外と言っては失礼かもしれませんけれども アフリカの国も含まれていました。所がアジアでは日本だけなのがちょっと残念な気がします。逆にアメリカやイギリス、フランスなどの国があがっていないのは 少し不思議に思いますが如何でしょう。

    何年か前に馬鹿な国会議員が「まさか水道の水は飲みませんよね」等とたわけた発言をして問題視されていましたが 私は水道水をそのままではなくて 麦茶のパックを水道水を入れたポットにそのまま放り込んで冷蔵庫で冷やしたものを 暑い夏は勿論 寒い冬でもたくさん飲んでいます。勿論麦茶をぐつぐつわかしてから 飲んだ方が美味しいのでしょうし 衛生的にも安心なのかもしれませんが 面倒なので水道水にパックを放り込んでそのまま冷やして飲む習慣を何年も続けています。特に健康上は問題が無いように思います。

    私はこの歳になって少し恥ずかしいのですが 外国旅行をしたことがありません。従って水道の水をそのまま飲めるありがたさを実感したことはありませんが いずれは奥様を本場のディズニーランドやディズニーワールド。ディズニーアイランド キャスタウェイケイ等にお連れしたいと考えていますので その時にはパスポートを取得しようと思っております。

    日本ではレストランや喫茶店に入ると注文をする前に水の入ったコップがテーブルに置かれるのが常識みたいですが 国によっては水が欲しかったらわざわざ注文して有料で飲まなければならないのだそうです。日本語では「湯水のようにお金を使う」等という表現がありますから水というのは基本的に只だと思っていますが 世界では通用しない国の方が多いのかもしれません。

    日本人は日本に生まれて日本で育ちますから 治安がいいのも当たり前、水道水を飲めるのも当たり前といった感覚で生きていますが 日本人はここらあたりで日本に生まれて日本で生活できていることの有難味を再認識する必要があるのかもしれません。

  • 9月9日 本日は重陽の節句ですが ご存知の方は少ないと思います

    節句とは日本の暦の一つです。伝統的な年中行事を行う日で 季節の節目に当たる日を言います。そもそも節句の日は年に五回あります。

    最初の節句が一月七日で 七草の節句と言われていて 七草粥は節句料理として かなり広い範囲で食べられていますから ご存知の方も多いのかもしれません。私は七草の名前をきちんと覚えたつもりになるのですが いつも思い出そうとするときちんと七つともは思い出せません。本日もトライしましたがやっぱり六つしか浮かんできませんでした。参考までにあげておきますと セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つです。大人でしたら 直ぐに七つとも浮かんだ方がかっこいいと思います。

    二つ目の節句が 三月三日で 桃の節句として凄く有名だと思います。ひな祭りとして有名なのでしいて説明する必要もないとは思いますが 節句料理としては 菱餅や白酒が有名です。白酒は友達の家のひな祭りに参加させられた時に飲みましたが 菱餅というのは現物を見たことがありませんから 勿論食べたこともございません。一度見てみたいと思っています。ひな祭りに参加させられた件については 恐らく三月三日ごろのこのブログで詳しく書きましたので 興味のある方はそちらをご覧ください。

    三つ目の節句が 五月五日で端午の節句と言われています。子供の日として祝日にまでなっていますから 一番メジャーな節句であるのかもしれません。節句料理の代表が関西ではちまき 関東では柏餅なのだそうですが 九州出身のうちの両親は そのような風習は知らなかったみたいで スーパーではどちらも売っていますから 両方とも買ってきて食べさせてくれました。私は子供の頃には団地住まいだったので鯉のぼりを庭に飾ってある家がうらやましかったことを覚えています。中学生の時に庭付き一戸建てのうちに引っ越しましたが その頃には鯉のぼりに興味が無くなっていました。

    四つ目の節句が七月七日の七夕です。節句料理としては 裁縫の上達を願って素麺を食べる風習があるのだそうですが そんな風習がある事すら知りませんでした。女性に全くモテない私ですから 七夕祭りに女の子と出かけたりする楽しい思い出は全然ありません。野郎の友達数人と集まって トウモロコシや焼きそばを食べたことぐらいしか覚えていません。

    そして五つ目の節句が九月九日の重陽の節句です。これまでの四つの節句は日本で暮らしている方なら 誰でもご存知だと思いますが 本日の重陽の節句は 非常にマイナーな節句だと思います。菊の節句と呼ばれているのだそうです。邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていたのだそうですが 私も殆どその存在すら知りませんでしたし 日本人でもご存じない方が大部分だと思います。

    私はこの重陽の節句のようにマイナーな存在に結構ひかれてしまうところがあります。私は残念ながらお酒を全く嗜みませんが もし多少でも飲む習慣があるなら 菊の花びらを浮かべた菊酒を 一人でゆったりと楽しんだりしていたかもしれません。乃木坂46のメンバーに鈴木絢音という子がいます。秋田出身の控えめな大人しくていつまでも純朴さを失わない女の子で それなりに可愛らしくはありますが 何しろかわいい女の子ばかりの乃木坂では全く目立たない存在です。学業に重きを置いているために どうしても乃木坂の活動にかかわる時間が短くなってしまい 残念ながら乃木坂では非常に存在感の薄い存在かもしれません。私の好きなメンバーベストテンには入っていませんが もう一皮むけたらベストテン入りするかもしれないぐらいの存在です。

    重陽の節句も存在感が薄くて そのうち完全に忘れ去られてしまうのかもしれませんが 何かきっかけさえあれば 他の節句と同様にメジャーな存在になれるのかもしれませんから 陰ながら期待しています。

  • 9月8日 1868年の本日 元号が明治になりました

    それまでは 天皇が即位された時以外にも 諸々の理由で コロコロと元号が変わっていました。その為に国民が元号の重みが感じられずにいました。国民の元号に対する軽薄感をなくすために 岩倉具視が 一世一元を発意しました。明治天皇がその案を認められましたので それ以降は天皇陛下お一人に対して 一元号の原則が守られているわけです。さすがは岩倉具視さん むかし御札に登場していただけのことはある活躍ぶりだと思います。

    それまでは時代が江戸時代と呼ばれていました。徳川家による幕府が江戸に置かれていた時代だからです。江戸時代が二百数十年続きましたが その間に天皇陛下が何代替わられたのか 存じ上げておりませんが 年号は無数に替わっていたのだろうと思われます。あまりコロコロと年号が変わってはいろんなところで不都合が生じたでしょうし ぼんやりとした人だったら 現在の年号が何だったかとか 過去に起こった出来事が何年前に起こったのか考えるときなどに苦労したかもしれません。

    私が経験した年号の変化は昭和から平成に替わった時だけですが 生まれてからずっと昭和時代を過ごしてきたわけですから 平成の年号に馴染むのに結構時間がかかりました。うちの病院は平成になってから開業しましたが 昭和時代から診察をしている病院の場合は 書類などに昭和の年号が印刷されている場合 平成に作り直さなければならなかったでしょうから 結構無駄な出費がかさんだのかもしれません。天皇陛下の健康状態が悪化した場合には その辺りについて注意が必要なのかもしれません。

    今の若い方には 「平成おじさん」といっても何のことかピンと来ないのかもしれませんが インターネットで検索すれば 小渕恵三さんが平成と書いた紙を掲げている写真が直ぐにヒットします。当時竹下内閣の官房長官を務めておられた小渕さんが 記者会見で新年号「平成」を紹介したことから平成おじさんと呼ばれていただけの話ですが 後に総理大臣になられて お亡くなりになられました。

    現在の天皇陛下がどれぐらいお元気で この後どれくらい平成の時代が続くのか見当もつきませんが 個人的には平成の次の時代までは何とか元気に暮らしていたいものだと思います。こんな罰当たりなことを書いてしまうと 右翼の方からお叱りを受けるのかもしれませんが 平成の時代が一日も長く続くことをお祈りして 本日のブログを終りにします。