Dr.喜作のブログ

2016年5月 の記事一覧

  • 5月21日 昼から暇だったので 交野山の白旗池までお弁当を持ってでかけました

    昼から往診も手術も予定がなかったので 午前中の診察の合間を見て 私が二階に駆け上がり 簡単にお弁当を作りました。冷凍してあったご飯をレンジで温めて おにぎりを作ろうかと思いましたが 時間に余裕がなかったので のり弁にしました。二段重ねで海苔を敷き詰めて 下の段の海苔の下にはゆかりを振りかけました。上の段の海苔の下には鰹節に醤油をかけたものを敷き詰めました。敷き詰める海苔は 食べやすいように一口大にちぎっておきました。海苔がつながっていると 最初の一口目で海苔が全部ペロンとはがれてしまうのが嫌なのです。

    おかずは定番の卵焼きをオムレツ風に作って四角くまきすで形を整えました。同じフライパンでフランクフルトをこんがりと焼きました。キュウリとキャベツにハムを加えて簡単なサラダを作りました。それに冷蔵庫に入っていた餃子をオーブントースターでカリカリに焼きました。診察の合間に作ったので これだけで精一杯でしたが 青空の下で食べるのですから 凄く美味しいはずです。

    本当は交野山位なら 歩いて登った方が健康的でよいのですが 何しろ仕事の合間に出かけていますので車で登りました。白旗池の近くの道端に車を停めて日陰でベンチのある場所まで歩きました。炎天下に日陰の無い道をあるくと 殆ど真夏のように暑く感じました。池の傍を歩いている時に水面を覗き込むと フナなどの魚は殆ど見えませんでしたが 恐らくトノサマガエルのオタマジャクシが うじゃうじゃと見えました。よく見るとウシガエルも一匹混じっていましたが そのデカさに驚きました。私はウシガエルの大人になった姿は何度も見かけていますが オタマジャクシの段階を見たことがありません。

    オタマジャクシは基本的にオタマジャクシの頭の部分に手足が生えてくるだけで 大きさ的には頭の部分とウシガエルの体の部分の大きさは類似しているはずです。だとしたらウシガエルのオタマジャクシの大きさは 頭の部分だけで二十センチ位はあって尻尾の先までの大きさは恐らく四五十センチはある巨大なサイズではないのでしょうか。気持ち悪いけれども一度 ウシガエルのオタマジャクシも見てみたいです。

    これまでにも何度か訪れていますので いつものベンチに座ってお弁当を広げました。ありあわせでちゃちゃっと作ったお弁当ですが お天気が良くて 木漏れ日のさす日陰に座れば涼しい風が吹いてきましたから とても美味しく感じました。ちょうどお昼時だったので 結構周囲にお弁当を食べている人たちが賑やかにいらっしゃいました。ほんの十分位車で坂道を駆け上がっただけですが 町の雑音はほとんど聞こえなくて 聞こえてくるのはカラスとウグイスの鳴き声ばかりです。

    カラスは勿論「カーカー」と集団で泣いていますし たまにウグイスの「ホーホケキョ」が合いの手のように聞こえてきます。ウグイスと言えば梅の付き物のようで 梅が咲いている時期には 春の到来を告げてくれてそれなりに風情がありますが 当然かもしれませんけれどウグイスは同じ鳴き方で 夏にも秋にも鳴いているのです。真夏の暑い時期などに耳にすると どうしても季節外れ感があって イラッとするかもしれません。

    カラスが鳴きながら低空飛行をしてきて水際に着地をしました。どうするのかと見ていたら 浅瀬に入ってバシャバシャと30秒ほど水浴びをして 身震いをして水しぶきを飛ばしてから 再び鳴きながら飛び去って行ってしまいました。ひょっとしたら 噂に聞くカラスの行水を目撃できたのかもしれないと思って 喜びました。

    お弁当を美味しく頂いて おやつに持参したお菓子をつまみながら 冷たい麦茶を飲みながら のんびりしていると おばさんたち四人組がやってきてお弁当を広げました。おばさんたちはどうしてせっかく静かで落ち着ける場所を 台無しにしても平気なのでしょうか。大きな声で 街角で立ち話をしているような家庭内のどうでもよい話題について 大声で語り合い始めました。どうしてせっかく静かな場所に来たら その場所に適した話題を その雰囲気にふさわしい声量で話すことができないのでしょうか。理解不能です。

    それまで そこにいた方たちは 雰囲気が壊れたのを切っ掛けのように そそくさと立ち去り始めました。私は思わずそのおばさんたちに注意しに行こうかと思いましたが 立ち上がろうとする寸前に奥様に制止されたので止めておきました。おばさんたちは どっかと腰を据えていましたから 当分その場から立ち去る気配はありませんので 諦めて 本当はもう少し この静かな環境を楽しみたかったのですが 立ち去ることにしました。

    今はなきシンスケが かつての大阪府知事であるノックさんに頼んで おばさんは撃ち殺しても罪に問われない条例を作ってもらう と語っていましたが 私も似たような心境になりました。奥様も 十分におばさんの年齢ですが そんな配慮の足りない 世の中にとって迷惑でしかない 存在には絶対になってほしくありません。せっかく心が洗われたようで 爽やかな気持ちになっていたのを ぶち壊してくれたおばさんたちが 帰り道で転んでくれることを願いつつ本日のブログを終了します。

  • 5月20日 百合坂46と言う団体を御存知でしょうか

    私はいい年をして 非常に恥ずかしいのですが 乃木坂46と言うアイドルグループが大好きであることは しばしばこのブログに書いています。その乃木坂に憧れて集まった女の子たちが 乃木坂のナンバーを 踊りと歌まで かなり完成度が高いレベルで コピーしているのです。きっかけは 昨年の三月に 乃木坂が大好きだったある女の子が 乃木坂の踊りをコピーしてみたいと思い立って 十八人の女の子をかき集めて 「命は美しい」と言う曲をコピーして その踊りを映像にしてネットで流したのが始まりなのだそうです。

    「命は美しい」と言う曲の踊りは 恐らく乃木坂の振付史上 一番難しいダンスだと思います。その一番難しい曲にあえて挑戦することから始めた彼女たちに拍手を惜しみません。その映像を見ると まだ衣装が統一されていなくて 各自が自分の学校の制服を着て踊っているみたいで バラバラですが 乃木坂も曲によっては 各自のステージ衣装が異なることはよくありますから それほど気になりません。

    左足を開いて上げてつま先を右足のひざの辺りに持ってくる 難しいポーズがありますが 本家の乃木坂でも きちんとできていないメンバーがいますから その難しいポーズが決まっていないのは素人さんが初めてチャレンジしたのだから 致し方の無い事だと思います。撮影されている場所が 高速道路の下にある一般の公園なので 背景に普通に遊んでいる子供たちが沢山いることが 反って微笑ましくて 見ていて楽しい出来栄えだと思います。真夏のパートを担当している女の子が 結構ポッチャリしていて おっぱいが揺れるのがそそられました。

    昨年の三月にある女の子が思い立って メンバーを集めて 各人のパートと言うか担当するメンバーを決めて 踊りを練習して 撮影の準備をして 実際の撮影が行われたのが昨年の六月の事なのだそうです。メンバーは基本的に高校の制服を着ていましたから 殆どが高校生なのだと思いますが 学生だけに 試験や学校の行事などがあって忙しいはずなのに 集まって練習するスケジュールをたてたり 練習する場所を確保したり それらを各メンバーに連絡したり とリーダーの方は相当に大変だったと思います。

    「命は美しい」の音楽は 乃木坂の音源を使っているみたいですが 途中から歌声も自分たちで録音しているみたいです。驚くのは 昨年の六月に一曲目を撮影して 正味一年足らずの期間で 乃木坂の曲が十曲と欅坂のデビュー曲まで撮影してありますから 殆ど一月に一曲の割合で ダンスを最初は各パートの個人練習から始まって 合同練習をして 歌の練習までして いつの間にか衣装までそれらしいものを着用して 撮影しているのですから その頑張りにビックリです。

    主に名古屋の子たちが集まって 基本的な活動は名古屋を中心にしているみたいなのですが なんと東京でイベントに参加したり 名古屋でいくらかの入場料を頂いて 単独でコンサートを開いているのだそうです。勿論自分たちの利益の為ではなくて 会場の借り賃や衣装代に充てるのだと思いますが 相当に練習スケジュールが詰まっているはずですし おちおちバイトもできないでしょうから 経済的に多少は踊りと歌を見物させてもらう方としても 応援するのは当然だと思います。

    本家の乃木坂のコンサートのチケットは かなり運がよくないと入手できないみたいなので そのコピーグループのコンサートが大阪でやってくれれば 出かけてみたい気持ちです。演じている女の子たちが 乃木坂の大ファンであり みんなで握手会に出かけていったりしているみたいだし、活動の目的が 自分たちの演奏を見て乃木坂のファンが一人でも増えて欲しいから と言う乃木坂ファンにはすごく嬉しい動機ですから 乃木坂ファンなら誰でも 百合坂の活動を応援したくなるに違いないと思います。

    本当に普通の女子高生たちが 乃木坂が好きで 歌ったり踊ったりしてみたい と言う純粋な動機から活動を始めた子たちですから ぜひ頑張って活動を続けて欲しいと思います。構成するメンバーが学生が中心でしょうから 進学や就職などで 活動できなくなってしまう子も少なからずいると思いますが 早くも三期生までメンバーを補充しながら活動を継続しているみたいです。大人になった時に 学生だった頃に一文の得にもならないことに必死に頑張って活動したことは 凄く素敵な思い出になるはずですから 出来る限り努力して 活動していってほしいと思います。

  • 5月19日  日本のGDP(国内総生産)が半年ぶりに増加したのだそうです

    私が若い頃には 同様の経済指標として GNP(国民総生産)と言う言葉が使われていたような気がしましたので GDPとの違いを調べてみました。なかなか要領よくて分りやすい説明は あまりなかったようにも感じましたが 要するに GDP(国内総生産)とは 日本の国内で日本人であれ外国人であれが稼いだ額の総計の事だと思います。GNP(国民総生産)とは 日本国内 国外を問わず日本人が稼いだ額の総計を意味しているのだと思います。

    現在GNPが用いられなくなったのは GDPの方が 日本で人間が稼いだ額を表しますから 日本の経済の実情により近い表示になるからだろうと思います。先日書きましたように世界の河川の長さのランキングが 私たちが習ったころとは全く異なっています。それに聖徳太子 と言う人物は日本史では ある意味織田信長辺りに匹敵するぐらいのスーパースターとして私たちは習いましたが 現在ではそれほど活躍していた人物ではなかったと評価されて 教科書から消え去ろうとしているのだそうです。経済の規模を表現する言葉が その意味合いとともに変化するのは 当たり前の事なのかもしれません。

    まあ政府としたら 国民へ発表するからには 少しでも耳触りの良い数値 とその意味合いを提示したい と言う気持ちは分らないでもありませんが 実質的に景気が上向いていると感じている国民がどれだけいるのでしょうか。今ではアベチャンの口からさえ アベノミクス と言う言葉を全く耳にしません。愚かな国民が 耳新しいカタカナ言葉を 藁にもすがりたい気持ちで すがりついてせっせと自民党に投票してしまいましたが アベチャンのやりたい放題の地盤を作り上げるのに協力しただけで 自分たちには何の見返りも無い事に さすがに現時点では気付いているはずです。

    所が現在の政党の勢力分布をみると 自民党の対抗馬となりうる政党が影も形も見当たりません。以前にも書きましたが 小選挙区制度は 基本的にしっかりとした二大政党が出来上がっていれば 白黒ついて 国民の意思を反映できる素晴らしい選挙制度ですが 現在の日本のように自民党とその他の弱小政党が 選挙戦を行えば 結果はおのずと明らかになってしまうのです。

    アベチャンがどんなにへまをしても まじかに迫っている総選挙ではやっぱり自民党の一人勝ちになってしまうように思います。ただこの状態に一度なってしまったら 選挙制度を決めるのは 国会ですから 自分たちに有利な選挙制度を変更するはずがありませんから 少なくとも私が生きている限りは 自民党政権が延々と続いてしまうように思います。まあ私はあと数年で引退してのんびりするだけですから それほど政治に期待してはいませんが 明らかにアベノミクスの影響で 諸々の税金などは上がっていますし年金の支給額などは確実に減少していますから 稼ぎの無い老人には住みにくい日本になっているのは間違いありません。

    自分が老人の仲間入りをするから 主張するのではありませんが これまで日本を支えてきた御老人たちが 笑顔で過ごせて 少しでも長生きしたいとと心底思えるような日本になってほしいものです。

  • 5月18日 1963年の本日 歌手飯島真理さんが生まれました

    飯島真理さんの名前の前にあえて歌手と銘打ったのは 今どきの若い方は勿論ご存知ないと思いますし 私と同年代の方でも もうすでに忘れてしまっている方が多いかも と考えたからです。私よりも六歳若いだけですから 現在は既に五十代のりっぱなおばさんになっておられるはずです。かくいう私も 歌手としての飯島真理さんの事は 殆ど存じ上げていないのが正直な所です。

    1980年代に一世を風靡したロボットアニメ「超時空要塞マクロス」でアイドルリンミンメイの声優として人気を博されたのが飯島さんを知るきっかけでした。リンミンメイは 極普通の女の子が特殊な環境の中で 人気アイドルとして成長していきますが 劇中歌「私の彼はパイロット」なんかは今でもよく覚えています。飯島さんは シンガーソングライター志望の女の子でしたが 所属したプロダクションから 取り敢えず名前を売るためにアニメの声優をやってみることを勧められて 軽い気持ちで始めたのだと思います。

    所が この「マクロス」と言うアニメが ヤマトやガンダムのような社会現象を起こす所まではいきませんでしたが 当初の予想を大幅に上回る人気が出てしまいました。テレビアニメですから 当然スポンサーの発言力が相当に強くて 最初の企画としては36話で放送する予定でストーリーが構成されていましたが まさかそんなに人気が出るとは予想されていませんでしたから 放送回数を短縮するようにスポンサーから強引に要求されたのだそうです。番組のスタッフがかなり苦労してストーリーを変更して回数を減らしたのだそうです。ところがいざ放送が始まると凄い人気で日曜日の昼間と言う厳しい放送時間帯であったのに 視聴率的にも予想を上回りましたし、関連グッズが相当たくさん売れたのだそうです。

    その途端にスポンサーが手のひらを返したように 元の36話放送するように要求してきたのだそうです。一旦縮めてしまったストーリーをもとには戻せないので 結局は最後の数話分は 継ぎ足しのストーリーを即興で作り上げて放送したのだそうです。通りで最後の方が随分間延びして緊迫感にかけると感じていました。

    飯島さんの話を書くつもりが つい「マクロス」についてばかり書いてしまいました。テレビでそれだけ人気が出たので 当然のように映画化されました。その映画の主題歌「愛 覚えていますか」と言う曲は シンガーソングライターである飯島さんの作品ではなくて 作詞安井かずみ、作曲加藤和彦のコンビで書いた曲でした。飯島さんご本人にすれば 当時の最大のヒット曲が他人によって書かれた曲であったことが かなり屈辱的な思いをされたのかもしれません。声優としてアニメに関わったのは 「マクロス」が最初で最後になりましたが どうしても飯島真理と言えば最大のメジャーな曲は「愛覚えていますか」の話になるので それ以後のコンサートでは 「マクロス」関係の曲は 完全に封印してしまったのだそうです。

    私は 歌手としての飯島真理さんは 容姿もそれなりに清楚で可愛らしいし その声が透き通った美しい声だったので 魅力を感じていました。私はもともとロボットアニメなどには興味がなかったのですが 立命時代の友人から特にすすめられましたので見始めたら予想以上に面白くてはまってしまいました。その友人が飯島さんのレコードを殆ど買っていましたので カセットテープに録音しては繰り返し聞いていました。レコードやカセットテープという所あたりで時代が伺えるのかもしれません。

    その後飯島さんは外国の方と結婚されて アメリカで生活されていたのだそうです。もうその辺りからは 私は完全に忘れてしまっていました。本日の「今日は何の日カレンダー」を見て凄く久し振りに思い出しましたのでブログの題材に致しました。どうしても飯島さんを思い出すとともに「マクロス」と言うアニメが懐かしくなってしまいました。私の中では「イデオン」と「マクロス」がロボットアニメでは 双璧に位置するぐらいに評価が高い作品です。ガンダムは アニメと言うよりも最初に小説から読み始めたので アニメ化されて具体的な形を提示された時に ガンダムがカッコ良すぎてかなり違和感を感じました。ザクは殆どイメージ通りだったので嬉しかったのを覚えています。

    久し振りにロボットアニメを思い出しましたので ユーチューブ辺りで鑑賞できるのなら見てみようと思います。

  • 5月17日 1673年の本日 ミシシッピ川が発見されました

    以前にも何度か書きましたが 現在五十代の方は 小学校の時に世界で一番長い川の名前は ミシシッピ川と社会の教科書に載っていました。それが数年後には ナイル川の方がミシシッピ川よりも長い可能性があるが 幾つもの国にまたがって流れているし正確な測量が出来ていないので 現在のところはっきりしない と言う記述に変わっていました。更に数年後には 世界で一番長い川はナイル川と教科書に記述されている時代がしばらく続きました。

    所が最新の河川の長さランキングをみると 一番長いのはアマゾン川になっています。私たちが子供の頃から 流域面積の広さではアマゾン川が一位と習っていましたが その長さでも実はアマゾン川が一番長かったようなのです。それに次いでナイル川 中国の長江 アフリカのコンゴ川の次にミシシッピ川は世界で第五位の長さになっています。ミシシッピ川の場合は 幾つもダムが建設されていてダム湖が出来ています。ダム湖は上流の川がうねっている部分をショートカットしてしまいますから 尚更昔よりも川の長さが短縮していることも関係しているのかもしれません。

    アマゾン川やナイル川の場合は 幾つもの国をまたがって流れていますし 未開のジャングルのような地域を流れていますから 正確な測量が難しいのは 何となく理解できますが 長江は中国のど真ん中を流れているのに 正確な測量が出来ていなかった辺りに お国ぶりが伺えるようで 笑えてしまいます。

    現在私たちに身近なミシシッピと言えば ミドリガメ 正確にはミシシッピアカミミガメ位かもしれません。ミドリガメは 見た目が緑色で鮮やかであり そのサイズもコンパクトで可愛らしいので 夜店の屋台でよく売られています。生命力が相当に強いので 餌さえやっておけば 順調に成長します。緑色で可愛らしいのは小さいうちだけです。性格も亀の割には かなり獰猛で可愛げがありません。

    ある程度成長してしまうと デカいし 獰猛だし 可愛げがないので 飼い主さんが飼うのが面倒になって 近所の池などに放してしまうのが 非常に問題になっています。日本の池には 昔から 銭亀や石亀などが穏やかに生活していました。所がそこに 獰猛で生命力の非常に強い外来生物が侵入してしまったがために それまであった日本独自の生態系が破壊されてしまいました。

    釣りのためにブラックバスなどを日本の川や湖に放流してしまったために 日本本来の固有種が絶滅しそうになっているものもあるのですから 外来種の動物を日本の生態系に 何にも考えずに侵入させることは非常に愚かな事だと思います。日本が世界と交流している以上は 一時期騒がれたセアカゴケクモなどの様に貨物船に便乗してきて日本に侵入するケースもありますから 防ぎようがないのかもしれませんが ブラックバスやミシシッピアカミミガメの場合は 日本独自の大切な生態系について何にも考えていない愚かな人間の 行動によるものですから 大いに反省すべきではないかと思います。

    ミシシッピ川から話が大分ずれてしまいましたが 言いたかったことは時代とともに 世界の認識が変化する と言う事でした。

  • 5月16日 プロ野球のコリジョンルールについて

    私は今年阪神タイガースと楽天イーグルスを応援しようと決心して プロ野球シーズンが開幕しました。しかしプロ野球の中継のある時間帯には 大抵二番組の予約録画が入っているために なかなかオンタイムで 野球観戦ができません。勿論どうしてもプロ野球が見たければ 予約録画している番組を取りやめれば観戦できますが 本気でタイガースとイーグルスを応援する気持ちが希薄なために 殆ど観戦していないのが実情のようです。

    そんな中で 問題が起こっているらしいのが 今シーズンからとり入れられた コリジョンルールについてです。そもそもの発端は 大リーグで数年前に本塁上で起こったクロスプレーで 重大な接触があって 選手が大けがをしたことなのだそうです。日本では重大な接触プレーは 荒っぽくて大柄な外国人選手が 本塁上のクロスプレーで 捕手の落球を狙って強烈なタックルしてくる危険なプレーが 年に何度か起こっていました。

    大リーグでは一昨年から このコリジョンルールが採用されてきましたが 徐々にこの微妙なルールについての解釈が変化してきているようです。これまでも 捕手はホームへ駆け込んでくるランナーの為に 最低限度の走路を開けておかなければならないルールはありました。しかしこのコリジョンルールでは 捕手はホームベースの前に立つことが義務付けられています。もし捕手がホームベースを跨いで立っていたら走塁妨害を犯したことになり タイミングの如何によらずセーフ 即ちホームインが認められるのです。

    例えば二塁ランナーが シングルヒットでホームインを狙うような場合なら 捕手もホームベースよりも前に立って プレイをする準備が出来るのでしょうが 例えば返球が大きすぎた場合には捕手としては当然ホームベースよりも後ろに下がって対応せざるを得ません。巨人阪神戦でのクロスプレーで 捕手がホームベースよりも下がってしまったために タイミングは完全にアウトでしたが セーフ、つまりホームインに判定が覆ったのだそうです。

    プロ野球の醍醐味の一つである本塁上のクロスプレーが こんなつまらないルールの為に台無しになっているように思います。勿論危険なラフプレーは厳しく罰するべきだと思いますが こんなルールをそのまま適用していては プロ野球の大きな魅力が一つなくなってしまうように思います。これまでも捕手が最低限の走路を確保した形で 突っ込んでくるランナーをブロックする技術とキャッチャーの巧みなブロックをかいくぐってホームインするランナーの走塁技術がぶつかり合うクロスプレーは ある意味一番ハラハラドキドキの面白い場面だったはずです。

    日本は 本場大リーグで認められたルールだから その本質を理解しないで 何でもかんでも受け入れようとする姿勢は改める必要があるように思います。選手の安全のための配慮は勿論重要ですが 本塁上での危険なプレーは最初にも書きましたが 一部のマナーの悪い外国人選手しか実際には行っていません。そんな輩のラフプレーは 即刻退場させて当分の間出場停止処分にでもすれば 改善されるように思います。

    勿論このルールが国際試合でも適用される様になれば 対応せざるを得ませんが現に大リーグでも「捕手がボールを持たずにブロックしていたとしても、意図的に走路を妨害した明白な証拠がない場合には、セーフにしてはならない」とか「捕手の左足がファウルラインに入らず、ライン上にあるときには走路を空けている」と言うように 徐々に守備側よりに解釈が変化してきています。日本のように杓子定規に 守備側の選手がホームベース上を跨いでいれば 無条件にセーフと言う解釈は 明らかに間違っているように感じます。

    野球と言うのはスポーツの中で 恐らく一番ルールが複雑な競技だと思います。もう百年以上も歴史のあるスポーツですが 現在でも年間数百試合行われているプロ野球の公式戦でこれまでに想定されていない状況と言うのが 幾つか起こっているのだそうです。その状況に即して新しいルールが設定されていくのは 必然的な事だとは思いますが このコリジョンルールについては もう少しよく噛み砕いての解釈が必要なように思います。

     

  • 5月15日 本日はイチゴの日 と今日は何の日カレンダーにのっていました

    調べてみると 一月五日をイチゴの日 と定義してあったり 一月十五日をいいイチゴの日 と定義してあったりします。本来のイチゴの旬は 三月から四月位なのだそうです。所が現在ではイチゴを露地ものとして育てている量よりも ハウスものとして育てて出荷している量の方がずっと多いのだそうです。ですから 出荷量が一番多いのは クリスマスケーキに使用される十二月なのだそうです。

    イチゴには相当たくさんの品種がありますが ハウスものの場合の旬は 基本的に十二月から三月ごろまでなのだそうです。現代ではイチゴなんて殆ど何時でもスーパーで売っているような気がしますが ハウスものであれば 栽培を始める時期を調節すれば 何時でも収穫できるのだそうです。現在五月ですが 確かにスーパーでイチゴは並んでいます。

    子供の頃にはイチゴは露地ものしかなかったように思いますから イチゴを食べると暖かくなって春が来たことをイメージしていましたから 恐らく三~四月ごろに食べていたのだと思います。イチゴの食べ方としては 現在品種改良が進んで そのまま食べても凄く甘いものが増えたみたいですが、やっぱりよく冷やしてから 練乳をかけて スプーンで潰してから 食べるのが一番おいしいように思います。栄養学的にも潰して練習を加えて食べるのが 一番効率的にビタミンなどを吸収できる食べ方だと テレビで解説していました。昔ながらの食べ方が 結構理にかなっているのかもしれません。

    私はいいおっさんが恥ずかしいのですが 練乳が大好きです。イチゴを食べるときと かき氷にかけるぐらいしか あまり利用されていない方が多いと思います。私は甘党なので トーストにも練乳をかけて頂きます。糖尿病の身なので 普段はそんなことできませんが 病院で検査を受けてからしばらくの間だけは 食べたいものを食べるようにしていますので その時期だけ甘いトーストを頂きます。マーガリンだけを塗ったトーストよりもずっとずっと美味しくなります。一度お試しください。

    所で このブログでは何度も書いていますが イチゴは野菜に分類されると私は考えています。野菜と果物の区別は 諸説ありますが 基本的に種をまいて実を収穫したら 枯れてしまうものが野菜なのだと考えています。この説によると メロンもスイカもパイナップルも野菜として分類されます。果物とは 数年かけて樹木を育てて 実りだしたら少なくとも数年は収穫できるものが果物なのだと考えています。

    美味しければ野菜であろうと果物であろうと どうでもいいことですが イチゴやメロンは 果物屋さんで 大きな顔をして売られているのが 一寸だけ気にかかるのは 私のケツノ穴が狭いからなのでしょうか。

  • 5月14日 なんで東京都知事になるのはロクな奴がおらんのやろ

    現都知事の舛添さんが 政治評論家としてテレビに出演していた時には 豊富な知識を背景に 割と分かり易い言葉での 発言が多かったので 見てくれは悪いけれども 嫌いではありませんでした。しかし現在次々にその実態が明らかになってきたら みんなから嫌われても致し方がないでしょう。石原さんも 常識からはかけ離れたような発言がしばしば見受けられましたが あの方は国会議員として表彰されたぐらいの人物ですから ある意味日本の常識の代名詞であるべき方だと思います。なのに自分の息子に対する発言などを耳にしたら 首を傾げざるを得ませんでした。

    知事さんと言うお仕事は 私が想像している以上に強大な権限を お持ちになるのかもしれません。勿論公正な選挙で選ばれて その椅子に座られるのですから それなりの人望と人気もあったはずの方々です。東京都位の自治体の大きさになると 小さな国家の元首に匹敵するほどの権力を持たされるのだそうですから 勿論立候補して選挙運動をしている時には 高潔な理想を持ち 都民のために働きたい と言う素晴らしい夢を持っておられたのでしょうが やはりその手にした強大な権力が その人そのものを 変貌させてしまうのかもしれません。

    そもそも政治家の方 それも都知事さんくらすになるとかなりのお給料をもらっておられるはずです。仕事の量も膨大になるのでしょうから スムーズにこなしていくために 有能な人材を雇ったりしてそれなりに出費もかさむことでしょう。しかしプライベートにかかった費用まで 政治家としての経費として計上するのは 簡単に白日の下にさらされることですから そんな間抜けなことをしていては 政治家としての資質が疑われることですし 凄く恥ずかしいことだと思います。難しいことかもしれませんが 強大な権力を握った方こそ 清廉潔白な人物であり続けて欲しいと願います。

    前都知事の方も 結局はお金絡みで 退職されましたが 舛添さんも見苦しい言い訳などしないで さっさと都知事の椅子から降りられることを期待します。まあ現在明らかになっている事実からして 退職するだけでは済まないのかもしれませんが 正々堂々と自分のやってしまったことを認めて その償いをされる事まで期待します。

    偉くなって権力を握ってみたい と言う気持ちはだれにでもあるのかもしれませんが せっかく偉くなっても結末がこんなんでは最悪です。人間結局は元気で長生きしたものが 一番幸せなのではないでしょうか。お金をたくさん稼いだり 出世して偉くなることは 今更私が望んでも無理なことは分り切っていますが 何とか元気で長生きできるように 頑張ってこれからの人生 悔いの残らないように生きていこうと思っております。

  • 5月13日 昨日のお寺巡りの報告です

    本当は昨日のブログで書くべきことですが ウッカリ朝から作ったお弁当作りについて書いていたら かなりのボリュームになってしまったので 本日そのお寺巡りの報告をしようと思います。朝七時に起きてお風呂に入りながら お弁当作りを頑張りましたので 病院を出たのは九時半を回っていました。

    先ずは京田辺にある一休寺を目指しました。いつものように道案内は奥様に任せきりですから 奥様の指示通りに運転したら 三十分もかからないうちに 到着しました。とんちで有名な一休さんがおられたことから 一休寺と言う名前が有名になりましたが 臨済宗の大徳寺派の寺院なのだそうで 正式には酬恩庵というのだそうです。車を駐車場に停めましたが 一応有料駐車場と書いてありましたが 誰もそれらしい人がいなかったので 無料で停められました。

    既にゴールデンウィークは明けていますし 平日でしたから 割と閑散としていて 凄く落ち着けたので良かったです。一休さんが若くてかわいらしかった頃の像や かなりお年を召してからの像など幾つも拝見できましたので 面白かったです。とんちの逸話として有名な この橋わたるべからずの橋や トラを縛ることを要求された屏風などが展示してあり 楽しかったです。

    興味深い資料を展示してある建物もありました。最初は私と奥様の二人だけでしたから いつものように冗談を言い合いながら 見学していましたが 暫くすると他の人たちが結構入ってきて そこそこ混み合ってきました。私が同じようにふざけようとすると 奥様はすました顔をして注意しましたから 若干むかつきましたが 私も大人ですから 黙って見学しました。

    丁度十二時ごろに 一休寺を出て 昼からの訪問予定地である 海住山寺(かいじゅうせんじ)へ移動しました。一休寺につくまでに朝ごはんのサンドイッチを食べていましたので 海住山寺まで移動する間に おにぎりのお弁当を食べました。海住山寺は木津市の加茂町と言う山奥にありますからゆっくりとドライブしながら お弁当を頂きました。

    木津川沿いをひたすら走りましたが 結構な砂浜がありましたから 夏には泳ぎに来てもよさそうな位に自然が豊かでした。奥様も全く初めて足を踏み入れる地域だったので 乃木坂のカーナビの案内に従って運転しました。声は勿論ナーチャンです。久しぶりにこのカーナビを使いましたが やっぱりかわいいナーチャンが[次の角を右に曲がってな」等と可愛い声で指示を出すと 思わず[ハイ分りました」と返事をしてしまいました。

    木津川から離れて そこそこ山道を進むと 古びた山門がありました。蔦が絡んでいて雑草が茂っていて殆ど人通りもなさそうです。脇の道を通り過ぎると 山門だけがぽつんと残っていて 昔はお寺の入り口だったのかもしれませんが 現在は使われていない様子でした。その山門を通り過ぎてからは かなり急な坂道を登って行きましたが ある曲がり角で突然二匹のお猿さんを見かけました。かなり人に慣れているようで こちらの姿を見かけても 悠然と道路端に座っています。

    この辺りではお猿さんが出没するのは珍しくないみたいで 侵入されては困る部分には電気が流れて侵入を阻止する柵があちらこちらに設置してありました。自然が豊かだとは思っていましたが まさかお猿さんを見かけるなんて想像以上です。きっと夜になれば キツネやタヌキにも出会えそうな雰囲気でした。こんな自然とちょっとだけでも触れ合えたようで嬉しくなってしまいました。更に急な坂道を上り続けると ようやくお寺の本堂が見えてきて 駐車場がったので停めました。さっきの一休寺は 僅かでしたが観光客らしい方が チラホラ見かけましたが さすがにこの山奥のお寺は 殆ど他に人がいませんでした。

    本堂に入って 拝観料を支払って 簡単な説明を受けた後 本堂を見学しました。真ん中の一番大きな座所には 近づけませんでしたが 右側の座所には近づけましたので 奥様に座ってもいいのかなあと尋ねたら 殴られました。でもすごく立派な木魚があったので 叩いてみたい衝動に駆られて 指ではじいてみました。予想以上に大きな音がなり 入口のお姉さんに 触らないようにと注意されました。

    十一面観音立像がとても立派だったので 奥様が足元を見ようとして 柵を越えて覗き込んだら 今度はブザーが鳴りましたので驚きました。柵を乗り越えるとセンサーが働くので超えないようにと 今度は奥様が注意されるべきはずでしたが そのお姉さんは明らかに私に対して注意しました。まあ人相風体からして 私が注意されるのは仕方がないのかもしれませんが 奥様が当然のように素知らぬ顔をしていたのがむかつきました。

    本堂を出てから 国宝である五重塔を見ましたが 案外小さくて少し期待はずれでした。その後結構重要文化財などがいろいろありましたので 他に人がいないので のんびりと見学しました。せっかくこんなに高い場所にあるのですから 展望台のようなものを期待したのですが お寺なので そのような下界を見下ろせるような場所はありませんでした。

    持ち上げ地蔵や岩風呂、塔廻輪など興味深い文化財がありましたが 説明が殆どないので もう少し分かり易く詳しく説明してくれていると 更に勉強になったように思います。

    一休寺 海住山寺 ともに割と近所にあるにもかかわらず 全く初めて訪れてみました。どちらもなかなか興味深いお寺であり、落ち込んでいた私の心が 多少は洗われたようであり 元気も出てきたのかもしれません。まあ私は奥様と二人で出かけたら 何処に行っても結構楽しいのですが お寺巡りなど 年寄りのするものと思っていましたが 私ももう還暦を迎えようとしている立派なお年寄りですから 年相応に落ち着いた趣味を持つのも悪くはないのかなと思いました。

    ゆっくりとさびれたお寺を巡ってみるのも 予想以上に楽しかったし せっかく京都奈良と言う歴史的な名所の近所に住んでいますから 今後機会があればいろんなところを尋ねてみようかとも思いました。

  • 5月12日 久し振りの休診日なので お寺巡りをしました

    今日は朝から何の予定もなかったのです。現在かなり 精神的に落ち込んでいる状態でしたから お寺巡りでもして 心の洗濯をしようと思い 奥様と出かけてみました。朝目覚ましをかけずにゆっくりと眠ってから目を覚ましました。とは言っても七時です。昔落合監督が言っていましたが 年を取るとぐっすりと眠る体力が無くなってくるので 年寄りは自然に朝早起きになるのだと 仰っておられましたが 私の場合は体力 と言うよりも尿意が襲ってきて どうしても長時間は眠れなくなっているみたいです。

    本日は朝から奥様とお寺巡りをする予定でしたから 前日に買い物しておいた材料で ドライブしながら食べる 朝食と昼食を作り始めました。私はこのブログで何度も書きましたが 女性に全くモテない容姿をしているけれども 昔から食いしん坊だったので 仕方なく料理を自分で作っていました。お付き合いした女性に 手料理を御馳走になった記憶は殆どありません。

    大概の場合 私の方が料理が上手なので 二人で自炊をする場合は 私が料理を担当しました。奥様はとにかく人間としての能力がずば抜けて高い女性です。頭の回転も私の数倍は早いし 記憶力も正確無比です。その上口もたちますから 喧嘩をしても絶対に勝てません。勿論家事をこなす能力においても これまでに私が出会った女性のうちでは 最高だと思います。掃除洗濯料理などどれをとっても 凄く要領が良くて 短時間で見事にやってのけてみせます。

    ですから お弁当も奥様にお任せしても それなりの美味しい 見栄えの良いものが出来上がるのは間違いありません。正直申し上げて 私の作るお弁当は かなりワンパターンですし 彩も冴えないし 栄養のバランスも取れていません。心臓が悪いので減塩を日頃の料理では気を付けていますが ことお弁当に限っては美味しさを追求してしまいますので 健康的にも問題があります。その上に 私が根本的に大食いなので 量的に作りすぎてしまう と言う欠点を常に厳重注意されてしまいますが、お弁当作りは凄く楽しいので 止められないのです。

    先ずは朝ご飯の分として サンドイッチ用のパンを用意していましたから そちらの準備から始めました。取り敢えずはお湯を沸かして茹で卵作りから始めました。お湯が沸くまでにキュウリをスライスして ツナ缶と合わせてマヨネーズで和えて 一つ目の挟む具材を作りました。私は料理が出来上がった時に出来るだけ洗いものが少なくなるような手順で進めたいので キュウリを固く絞って出来るだけ水分が出ないようにしてから 早速パンに挟みました。自分で作るのですから 出来るだけ具材をたくさん挟んで はみ出さないように注意しながらサンドイッチに仕上げました。

    キュウリの入っていたボウルを洗って そこに茹で上がった卵をむいて入れました。フォークで細かくほぐしてから やはりマヨネーズと塩少々で味を付けました。これまたはみ出さないようにするのが難しい具材ですが 出来るだけ分厚く挟んで サンドイッチに仕上げました。分厚くすると中身がはみ出してしまって 美しさにかけてしまいますので はみ出さないように細心の注意を払いました。

    次に昨夜近所のスーパーに終いがけに出かけたので 半額になっていたミンチカツを冷蔵庫から取り出してきて 両面にタップリととんかつソースを塗りました。衣がしっとりするぐらいにタップリとソースをつけて レタスとともにパンに挟みました。かなり分厚いカツサンドが出来上がりました。これもソースがはみ出してしまうと 美しくないのでその点に注意しました。

    更に レタスをたっぷり用意して ハムを三枚重ねで使い スライスチーズも加えて やっぱり分厚いサンドイッチを作りました。私はサンドイッチにはちょっとだけ甘い系の具材が欲しいので たまたま冷蔵庫にあったリンゴジャムをタップリと挟んで 甘い系のサンドイッチも作りました。朝ごはんとしては 後アイスコーヒーを作りました。お湯を沸かして インスタントですがコーヒーをかなり濃い目に作ります。保温できる水筒に熱々のコーヒーとノンカロリーの甘味料 そしてたっぷりの氷を放り込み 最後に牛乳を加えて アイスカフェオレを作りました。

    続いてお昼ご飯のお弁当作りにかかります。ご飯は勿論熱々の炊き立てを用意しておきましたから 短時間で作るためにお茶漬けのもとを混ぜ合わせて 簡単に味付けしたご飯を おにぎりの型に押し込んで形を作ります。本当はふわっとした食感を残すためには あまりご飯を詰め込まない方が美味しいのでしょうが 私はかなりたくさん詰め込んで ギュッと押し込んで 崩れにくいおにぎりを作ります。やはりおにぎりが食べる前に崩れてしまうのは 美しくないように感じるからです。おにぎり用の海苔を買ってありますから たっぷりの海苔でくるんで出来上がります。本日は手抜きの為 おにぎりにお茶漬けの元しか入れませんが 普段は鮭を焼いたり おかかを醤油と合わせたものを用意します。

    何時もおにぎりを作りすぎて注意されますので 四つだけにしようとも思いましたが 結局は六つ作ってしまいました。普段は玉子焼きを焼くのですが 時間がないので 焦げ付かないフライパンで 卵を一気に焼いて オムレツのように形作り お皿に乗せて 布巾で成形して玉子焼きのような形にまとめ上げました。やはりお弁当に卵を焼いたものは必須うのオカズだと思います。後は玉子を焼いたフライパンでそのままフランクフルトを焼きました。サンドイッチに使ったレタスをちぎって 残った茹で卵を加えて 更に残ったキュウリのスライスを加えて 粒コーンの缶詰を加えて胡麻ドレッシングで味付けして サラダを作りました。簡単ですが これで朝とお昼のお弁当作りの報告終わりです。

    本当はお寺巡りの報告をするつもりでしたが お弁当作りの報告で手間取ってしまいましたのでそちら報告は 明日のブログに書きますのでよろしくお願い致します。