Dr.喜作のブログ

2019年6月 の記事一覧

  • 6月18日 腫瘍の摘出手術で かなり手こずりました

    6歳の雌の柴犬の乳腺腫瘍の摘出手術をしましたが まあ「私の見込みが甘かった」と言われてしまえば 返す言葉がございませんが もう少し短時間で 出血量も少なく 手術を終えるつもりで始めましたが 腫瘍の広がり方が 当初の予想よりも大きかったので 正直な所 かなり手こずってしまいました。手術を自分で経験された方は 少ないとは思いますが 経験者ならご理解いただけると思いますが 私の考える一番厄介な手術は 出血量の多い手術です。

    腫瘍とは その肉体にとっては とっても迷惑な存在であり 放置すれば命に関わることも少なくありません。そんな困った存在なのに 何故か肉体は勘違いしてしまったかのように 腫瘍に対してVIP待遇を与えてしまうのです。兎に角腫瘍細胞が 成長しやすい様に血管網を充実させて 血流量を凄く大きくしてしまうのです、腫瘍の摘出手術と言うのは そんな特別に優遇されてしまった厄介なお客さんを 肉体にメスを入れて 切除する手術ですから ある程度の出血は 致し方のない事です。

    例えば猫の避妊の手術の場合 十センチ位お腹の皮膚を切開して 腹腔内から卵巣と子宮を摘出する作業を行うのですが 順調であれば 術野から血液をふき取るために使用するガーゼは四~五枚位ですみます。勿論一番出血の少ないとされている部位を 切開しますから 手術を見学した方が驚くほど皮膚を十センチも切開しても 殆ど出血しません。勿論子宮と卵巣を摘出するのですから 動脈を切断するわけですが その血管から出血しないように 念入りに厳重に糸をかけて縛りますから その部分から出血することはまずありません。順調に進めば その後丁寧に縫合を三回繰り返して 閉腹して手術が終わります。

    所が 本日の手術は 乳腺にできた腫瘍を 複数個摘出しましたが 一つ一つが 最近急激に大きくなっていましたので 勿論厄介な手術になることは 想定しておりましたが その想定以上に 術野に太い血管が沢山存在しておりましたした。腫瘍細胞の広がりも触診で予想していた以上に大きかったので 正直私の想定外でかなり広範囲にわたって 腫瘍細胞の摘出をしました。雑草は 地表に出ている部分を抜いてしまっても 千夏に根っこが残っていれば あっと言う間に再生してしまいます。腫瘍細胞も 出来る限りその種が残らないように 丁寧に摘出する事が大切だと考えております。

    そんな訳で 本日の手術は 私が術前に想定していたよりは 面倒な手術になってしまい かなり手こずってしまいましたが 幸いまだ若くて元気な子だったので 術中呼吸が安定してくれていましたので 何とか自分なりには キチンと腫瘍の摘出手術が出来たと思います。傷口は かなり大きくなってしまいましたが まだ若くて再生力も強いので 落ち着いたらどこを手術したのか 分らないくらいに奇麗にくっついてくれるだろうと思います。

    しんどい手術をやり終えた後 ドクターXだったら ガムシロップを大量に飲み干しますが 糖尿病を患っておりますので そんなことは出来ません。でもかなり血糖値が低下しているはずですから 少しだけ甘いもので 自分にご褒美を上げたい気分です。今回の手術では 急速に拡大していた腫瘍の摘出だけで終わりましたが 乳腺腫瘍は 女性ホルモンによって刺激されて成長しますので 一段落したら なるべく早く 子宮と女性ホルモンを分泌する卵巣の摘出 いわゆる避妊の手術が 必要ですので またその時には頑張りたいと考えております。

     

  • 6月17日 なかなか梅雨入りしませんね

    もう六月も半ばですし 田んぼの田植えも 殆ど終わっているように思います。例年の梅雨入り日が 関西だと六月上旬と言われているのだそうで 確実に一週間以上遅いようです。1963年には 四国と近畿地方は梅雨入りを発表されないままに 何故か梅雨明けだけが発表されたという不思議な年があったのだそうです。私がまだ6歳の時の事ですから その年がどんな年だったのか 全然記憶にはございません。まあ四国も近畿地方も 降雨量的には 例年と殆ど変りが無かったのだそうですから 梅雨が存在しなかったわけではないみたいだし 極端な水不足に悩まされたわけでもなかったようです。

    まあ梅雨入り宣言や 梅雨明け宣言と言うものは 気象庁が行う恒例行事のようなもので 本来大した意味はないのだそうですが 梅雨入り宣言と言うのは この日を境に雨が降り続くきっかけとなる日を意味するだけのものでしょうし そのハッキリした境目がたまたま1963年は あいまいだっただけの事でしょう。梅雨明け宣言も ちょくちょく後から日にちを変更する事がありますから 現実的にはほとんど意味のないものと言えるでしょう。梅雨明け宣言がされたからと言って 影響を受ける人間なんて 殆ど存在しないでしょう。

    今年の春ごろ 桜の開花宣言をその日にするか否かで 報道が過熱したことがあります。桜の花が咲こうと咲くまいと 本当にどうでもいい事のはずなのに その基準となる桜の木を 近所の人が注目するだけではなくて テレビなどのマスコミが沢山押し寄せて その日に開花宣言が出るのかどうか と言う事を盛んに煽り立てていたのには呆れてしまいました。更には そんなに沢山のマスコミが押し寄せていること自体を報道している番組までありましたから 日本の平和ボケもいい加減にしてほしいと思いました。

    1963年は 現実的には 降水量は平年並みでしたから 農作物への影響や 水不足が深刻化することもなくて 済んだみたいですが 今年は既にダムの貯水率が かなり低下してきているみたいなので 水不足になりそうだし 稲の生育だけではなくて 野菜の収穫量への影響も 心配です。最近では 水不足が騒がれても 殆どが取水制限位のもので 私たちの生活に影響は殆どなかったように思いますが 子供の頃には 給水制限まで行われて 自宅の水道をひねっても水が出ないので 近所にやってきた給水車の前に 長い行列を作って 料理を作るための最低限の水を求めて お鍋やバケツを持って 並んだことが微かに記憶として残っています。

    これから暑い季節を迎えるのに お風呂やシャワーそして洗濯などで 自由に水が使えないのは かなり厳しい生活になりますので 雨が降ってほしいものです。例年だとこの季節 梅雨前線が 日本列島の真上にどっかりと腰を据えますが 今年は南の海上にあることはあるらしいのですが 何故か全然北上して来ないために雨が降らないのだそうです。

    自然のなすことについては 幾ら人類の文明が 進歩しようと 全く力が及びませんから いつもよりも有難いことなんか 望みませんけれど 平年並みの現象が続いてほしいものです。人間も普段は健康の有難味を感じておりませんが 例えば下痢が続いてふらふらになってから 普段のようなコロンとした大便を排泄したいと願い それができたときには 何とも嬉しくなるようなものかもしれません。

    今年も何とか 平年並みで結構ですから 雨が降ってほしいと願います。でも何年か前にも やはりなかなか梅雨入りしなくて 水不足が心配されて 皆が雨降りを期待していたら 集中豪雨が度重なり 各地で被害が続出したことがありましたから 雨は降ってほしいけれど 穏やかに平均的に 人間の都合ばかりを前面に出してのお願いになってしまいますが 聞き届けてくださいますよう 神様にお願いしてみましょう。まあ普段からの信仰心がない私の願いなど 叶えてもらえるわけはありませんよね。

  • 6月16日 本日は和菓子の日なのだそうです

    平安時代の848年の本日に 疫病退散を願って 和菓子を神前に供えたことから 和菓子の日 とさだめられたのだそうです。私は 男のくせに お酒が全然ダメな下戸野郎なので 甘いものが大好き人間です。どうしてお酒を受け付けない体質の人は 甘いものが大好きなのでしょうか。そしてお酒の大好きな人たちは どうして甘いものが苦手なのでしょうか。因果関係は 全く理解できませんが 昔からお酒と甘いものは 対極的な位置づけが成り立っているみたいです。私は悲しいかな 糖尿病なので 甘いものは即座に血糖値を上げてしまいますから 幾ら好物とはいえ あんまり沢山は 食べられません。お酒の大好きな方が 肝臓などを患って お酒禁止令が出ているようなものです。

    別に甘いものを食べなくても 生きていけますが やはり人生には たまに自分にご褒美を与えたくなりますので 何時も病院で検査と診察を終えてからしばらくは 甘いものを解禁します。但しほんの短い間で 急激に体重が増加してしまいますので この所体重減少が ほとんど進みません。将来的には やはり元気で長生きしたいので なるべく甘いものとは縁を切った生活を心掛けなければなりません。

    うちの奥様も 以前はお付き合いで多少お酒を嗜まれていたみたいですが 最近は私に義理立てして 調子を合わせているわけではなくて 全くお酒を飲まれなくなりましたが 別に特に辛そうなことはないし 甘いものもガンガン食べておられますから いわゆる甘党の人間なのでしょう。奥様は 私とつき合うようになってから かなりポッチャリとした体形になってきておられますが 健康診断の結果 糖尿病とは無縁のようですから 甘いものを辛抱しないで召し上がっておられますから羨ましいです。

    但し奥様は甘いものが好物の割には 餡子とチョコレートと言う甘いものの代表選手のようなものが好きではないという わけのわからない個性があります。特に餡子は 漉し餡ならまだしも 粒餡は許せないのだそうです。チョコレートもチョコレートそのものは 食べられるのだけれど チョコレート味のケーキやクッキーなどが苦手なのだそうで 凄く不思議に思えます。

    奥様は 粒餡が特にお好みに合わないみたいで 饅頭や善ざいなどは 決して食べたくないと仰います。私はいい年した爺さんに関わらず 甘い物全般に大歓迎なので 困ったものなのです。ですから 甘いものが好物の人間にも いろいろと好みが異なる場合があるみたいです。まあお酒を召し上がる方にも 兎に角ビールが大好きな方や 日本酒焼酎ファンの方もいらっしゃるし ウイスキーやワインなどの洋酒だけを好まれる方がいらっしゃるのかもしれません。

    私もサラリーマン時代 塩野義製薬で営業の仕事をしておりましたので お医者様を接待して お酒を御馳走する機会が頻繁にありました。自分が酒好きなら 自分も楽しんでしまえばいいのでしょうが 私は友人たちとわいわい言いながらだったら 美味しくはないけれど楽しくお酒を頂けましたが いわゆる接待の場でのお酒は そこそこ上等のお酒だったように思いますが 美味しいとか楽しいと感じたことは一度もありませんでした。私がサライーマンを続けられなかったのは 案外この辺りも理由があるのかもしれません。

    私は自分の次回の診察日が 二月近く先なので まだ甘いものが食べられる時期なので ちゃんとした和菓子屋さんで 美味しい和菓子を買ってきて 渋いお茶とともに ゆっくりと頂いて 和菓子の日を過ごしてみようと思います。かなり暑い日が増えてきていますが たまには畳の上で お座布団にドカッと座って 熱くて渋い日本茶を頂きながら 和菓子をゆったりと楽しむのも 日本人の楽しみの一つの様に思いますが如何でしょうか。

  • 6月15日 キャンピングカーの人気が 高まっているのだそうです

    この秋にラグビーのワールドカップが開催されますが 海外からのラグビーファンが大挙押し寄せるので 宿泊のできる移動手段であるキャンピングカーが 普段ならシーズンオフの時期のようですが 既に予約で それも二三週間から一か月の長期予約で 埋まっているのだそうです。勿論一時的なブームではなくて レンタルの利用数も 新車中古車 併せての売り上げ数も ここ数年右肩上がりで増えているみたいです。

    私は 引退したら ちょっと豪華なキャンピングカーを購入して 日本各地を旅してまわりたいと盛んに申し上げておりますが 同様に老後の楽しみとして購入される方が 増えてきているみたいです。キャンピングカーは 乗用車ですから 日本中道路のあるところなら 何処にでも出かけていくことが出来ます。勿論宿泊できますから 旅館やホテルを予約する必要もありませんし 宿泊費もかかりません。

    車内で 料理できますから 旅行先でも スーパーなどで 食材さえ購入すれば その地の旬の特産物を たっぷりとそれも安く味わう事も出来ます。私のキャンピングカーには カセットタイプのトイレはつける予定ですが シャワー等の設備はつけるつもりはありません。宿泊先の近くの銭湯にでも 出かければ 裸の付き合いで その土地の人たちとの交流が生まれるかもしれません。美味しい食材や その地ならではの料理法まで教えてもらえれば 一石二鳥です。

    勿論ガソリン代や 高速道路料金 場合によっては駐車場料金などがかかりますが 交通費や宿泊費が 殆どかからない分を考えると 相当に経済的な旅が出来ると思います。まあ仕事があるわけではありませんから 急ぐ旅ではありませんので なるべくした道を走れば 高速道路代もそこそこ節約できるかもしれません。日本は狭い国ですが 考えてみると還暦を過ぎたのに 一度も訪れた事のない都道府県が 沢山あります。キャンピングカーを利用して のんびりと日本を隅々までみて回りたいと考えております。

    何もキャンピングカーライフは 引退してからだけの楽しみではありません。小さい子供さんのいるご家族で 日本中を旅してまわっておられる方々の ホームページなどを拝見すると 子供たちが本当に楽しそうに 非日常を味わっているみたいですから 羨ましい限りです。子供の頃から 泊りがけで行ってみたい所へ出かかて 美しい景色や 美味しい食べ物と接することが出来るのですから 将来に大きな夢を持った子供になるのでしょうから 他人のお子さんですが その成長が楽しみです。

    三年位前に この車と密かに決めていたキャンピングカーが あったのですが 久し振りにそのメーカーのホームページを見たら 何とその車種は 無くなっていました。勿論似たようなスタイルで ほぼ同じ構造 勿論性能や使い勝手がいろいろと向上しているみたいですが 価格もその分上昇しているみたいなので 一寸楽しみな部分も増えましたが 私が実際に購入するときには 一体いくらぐらいかかるのかと 心配になってきました。人気が出てくると 値引き交渉も難しいかもしれません。

    まあキャンピングカー仲間が増えれば オートキャンプ場や 宿泊できるスペースが増えてくるでしょうから 有難いのですが 人気のあるスポットでは混み合ってしまうのではないかと つまらない心配もないではありません。観光地では 利用客のマナー 周囲への気配りや ゴミなどの後始末 といった昔の日本人なら 当たり前にキチンとできていたはずの最低限度の行いが 最近では出来ない事が常識になっているみたいです。オートキャンパーの人たちが 最低限度のマナーを身につけて 行動されることを期待致します。

     

  • 6月14日 老後の資金として 二千万円の蓄えが必要という報告の波紋が広がっているようです

    私は 一般庶民の端くれだと思っておりましたが 世間の皆様は 思った以上に蓄えをしておられないのに 驚いてしまいました。あの報告書にあった試算の基準となる年金支給額は 長年サラリーマンや公務員としてお勤めの方々 つまり厚生年金の類を受け取れる方たちについての話だと思います。私たち個人事業主が 国民のどの程度の割合を占めているのか知りませんが 国民年金しか受け取れませんので 満額受け取ったとしても 月六万円+α 夫婦二人で十二~三万円しか受け取れないのです。私のようにかけていた時期が短い人間は 満額受け取れないので ほんのお小遣い程度しか年金を受け取れません。

    ですから老後は 端から自分の蓄えを切り崩しながらの生活がスタートします。そんな事は 自営業を始めた時から 覚悟の上ですから それなりの金額は蓄えております。ニュースによると 一般のサラリーマンなどの方々の声としては 普段のお給料から かなりの金額を年金掛け金として引かれているだけでも かなり辛いのに 更に人並みに暮らすためには そこそこの金額の蓄えが必要だと言われても 掛け金を強制的に引かれた収入から 更に蓄えるためのお金を捻出するのは 嫌だ と言うのが本音なのだそうです。

    厚生年金などのかなりの金額を受け取れる方にしてみれば 老後の生活は 年金によって賄われるのが当たり前だと考えておられるみたいです。私たち個人事業主は 頑張った分収入が増えるように思われているのかもしれませんが うちみたいな業種の場合 頑張りたくて待ち構えていても 患者さんが来られなければ 一日が過ぎても 一円の収入もない事もあるのです。勿論思っていた以上に忙しくて 考えてもいなかった位に収入がある日もあるかもしれませんが。

    まあ動物病院は 一般的なお仕事よりも 効率的に稼げる仕事かもしれませんが うちの病院のように流行っていない場合は そんなにべら棒に儲かるはずもありません。とは言え奥様と二人で それほど惨めな暮らしはしていないつもりですが 老後に向けて 毎年確実にそこそこの金額は 蓄えられていますので 子供の頃になりたかった仕事をさせてもらって 有難いことこの上ない境遇と感じております。まあこの仕事に就くまで 人よりも大幅に遠回りしましたから 大目に見てやって頂きたいです。

    世間が かの報告書によって 急にざわついているのが 私からすればとっても不思議に思えます。あの報告書があろうとなかろうと 日本国民の老後の経済状態には 何の変化も起こっていないのです。あの報告書によって 人並みの生活をするのに二千万円ほどの蓄えが必要かもしれない と言うひとつの考え方が 明確になっただけで 報告書によって 国民の年金受取額が一円たりとも減少したわけではないのです。

    人生も晩年になれば 大体自分が受け取れる年金額や それまでに拵えた貯蓄額は 把握できているはずですから 老後の経済状態についても 大まかな計算できている人が 大部分なのではないでしょうか。だとしたら この報告書を作り上げた諮問グループのメンバーは いわゆる経済活動の専門家と言われている人たちみたいですから ある程度信憑性があると言えるのかもしれませんが いわゆるエリートと呼ばれる人たちばかりみたいですから 一般庶民の老後の生活について どれぐらいその実態についてご存知なのか 怪しいものかもしれないようにも思えます。

    要するに こんな報告書があっても なくても 現実は何一つ変わらないのですから 野党が鬼の首でも取ったかのように 与党のこれまでの年金政策を 頭から否定して 格好の攻撃材料にしているのも 根拠の薄い話だし、自民党のお偉方に言わせれば そんな報告書は受け取らないのだから 存在しているわけではない と言う言い訳も チャンチャラおかしい様に思いますが 私の考え方は世間とはかけ離れているようですけれども やっぱりおかしいのでしょうか。私は あんまり頭がよくない方なので よく分りません。

     

  • 6月13日 長年面倒をみてきた犬が 病院で息を引き取りました

    年齢が16歳ですから 平均寿命以上に頑張って長生きしてくれたワンちゃんでしたが 十年以上も前から きちんと予防注射などに通ってくださっていた 常連さんの子でした。お年寄り夫婦が 面倒をみておられるのですが 二三年前から お爺ちゃんの認知症が始まり ワンちゃんの事も分らなくなってしまわれていたみたいです。うちに通い始められたころは お爺ちゃんがまだお元気で 何時も電話をかけてこられて 予防注射を頼みたい とかシャンプーカットをしてやってほしい とお願いされました。ワンちゃんもまだ若くて元気で 電話のすぐ近所で ワンワンキャンキャンと賑やかに吠えていました。

    所が 認知症が進んでしまって 養護施設に入ってしまわれてからは それまであまり面倒をみておられなかった お婆ちゃんが可愛がられるようになりました。昨年そのお婆ちゃんが 骨盤を骨折されて 長期入院されましたので その間半年以上にもわたって うちの病院で お預かりをしました。半年以上もずっと面倒をみていると 気持ちとしては 自分が飼っているような心情になってしまいますので お婆ちゃんが退院されて 自宅にお届けした時には 何だかとても寂しくなってしまいました。そのときすでに十五歳でしたから お婆ちゃんとしては 預けているうちに何かあっても仕方がない と覚悟しておられたみたいですが 何とか無事に元気な状態でお返しできました。

    今年になってから お婆ちゃんが体調を崩されて 頻繁に病院通いをされていたみたいで そのワンちゃんも寂しくもあり 何か異常な雰囲気を感じ取って 不安な状態だったのかもしれません。丁度一週間前から 鼻の穴から 濃厚な膿のような鼻水を垂れ流すようになり 同時に食欲が全く無くなって 元気も消失してしまった と電話がありましたので 直ぐに往診に出かけましたが その場での治療でどうこうなりそうな状態ではないと判断しましたので 預かって帰り入院してもらいました。

    すぐに血液検査をしましたが 肝機能 腎機能の値も 普段とは違ってかなり高いし 白血球も凄く増大していました。まずは鼻から濃厚な鼻水を垂れ流していましたので 簡単に鼻うがいをさせようとしましたが 鼻孔で鼻くそのようにカチカチに固まってしまっているようなので ほぐしながら少しずつ鼻が通るように処置しました。更にお薬を霧状にして 呼吸することによって 鼻の奥にお薬を届かせて 鼻孔の奥に凝り固まった鼻くそを除去しようと試みました。これまでも鼻づまりの症状の子の治療は経験がありましたが これほど大量に 頑固に凝り固まっている状態は 初めてでしたので 焦らずに少しずつでも鼻くそが流出してくれていましたので 根気よく治療を続けました。

    食べられないので 点滴で栄養分と水分を補給して 抗生剤や 肝機能 腎機能を改善するお薬などを 点滴とともに流し込んで 少しでも全身状態が改善する様に治療を継続しましたが 病状は一進一退で なかなか快方には向かってくれませんでした。入院5日目に 呼吸不全の状態になりましたし 治療の効果も殆ど感じられませんでしたので 一旦自宅にお返しして様子を見ようかと お婆ちゃんにお電話しましたが その状態で返されても 辛いだけなので 年齢を考えたら 命に関わっても納得できるので 病院でできる最善の治療をしてほしい とのことでした。

    せめて食欲が少しでも出てきた とか お預かりした時よりもいくらかでも元気が出てきた と言った明るい材料がないままにお返しするのは 申し訳ないし お婆ちゃん一人で 苦しんでいるペットの面倒をみるのがつらいお気持ちもわかるし うちの病院を信頼して頂けていることが何よりもありがたかったので 入院を継続して 出来る限りの治療を施しました。しかるに残念ながら 回復してくれず 先日 静かに息を引き取りました。亡くなった事をお知らせする電話をかけた時も お婆ちゃんは覚悟が出来ておられたみたいでした。ただ自分では 足がないので 動物霊園にも出かけられないので 後の処置までお願いできないかと 依頼されました。

    動物病院ですから 信頼できる動物霊園さんに心当たりがありますので すぐに電話して 火葬してもらう予約を取りました。指定された時間に 近所の花屋さんで可愛らしい花束を購入して 霊園まで送り届けました。直ぐに火葬が始まるとのことでしたので 奇麗にお骨になるまで 約一時間ほど待合室で時間を潰して お骨を拾い共同墓地に納めました。半分 自分が飼っているような気持にまでなっていた犬でしたから 火葬が始まる時と お骨を拾う時には 思わず涙が出てきました。

    火葬証明書と治療費などの請求書を届けるために 本日飼い主さんをお尋ねしましたが ワンちゃんに関わるものは 写真以外はきれいに片づけられていました。片付けてしまわないと 心に区切りがつかないのだそうです。本日お話をしていて 知ったのですが お婆ちゃんはなんと肝臓に癌が見つかり これからまたしばらくは入院生活が始まるのだそうです。ワンちゃんとしてもその気配を察して 自分の死期を決めたのではないか と仰っていましたが その子とおばあちゃんのつながりを考えると 頷けるような気がしました。

    動物が亡くなることは 残念ながら動物病院では 日常茶飯事ですが 特にお付き合いの深かった子が亡くなると やっぱり私も人並みに落ち込みます。元気を取り戻すために ナーちゃんの写真集でも眺めようと思います。ナーちゃんは 私にとって最高の 活力源です。

  • 6月12日 恥ずかしながら 一週間に二度もパンツを汚してしまいました

    パンツを汚した正体は 勿論ウンチです。誰でも便意を催したら トイレに向いますが これまでは 結構危ない場面は 時々ありましたが 下着を汚すようなことはなくて ぎりぎりセーフだったのです。所が 四五日前に一度 そして本日只今 ギリギリのタイミングでトイレに駆け込んだつもりだったのですが アウトだったという事件が 二度も続けて起こってしまいました。

    これまでも おしっこについては 辛抱しきれずにチョロッと先走ってしまったり 十分に出し切ったつもりだったのに 後から何滴が染み出してくるという経験はありました。高齢の男性になってくると ごく普通の老化現象の表れとして 前立腺と言うおちんちんにある組織が 肥大してしまって 起こる現象で まあ私たちの年齢になった男性は 大なり小なり経験があるはずだと思います。勿論おしっこで パンツを汚し始めた時も 自分なりに 年をとったことを自覚させられて ショックでしたが 同年齢の友人に尋ねると よくある事だからそんなに悩まなくてもいいよ と言われましたので 下着を汚さないように注意しようという意識を持って 排尿するとそれほど下着を汚さなくて済むようになりました。

    所が ウンチを辛抱できたと思って トイレに座って 念のためパンツを確認したら ウンチが付着していた事件が二度も続けて起こったことに 凄くショックを受けました。一度だけなら 人間ウッカリすることはあるよ と自分を慰めておりましたが 二度も続けて起こってしまうと これから頻繁にこの問題と向き合わねばならないのでしょうか。介護される老人たちが おむつを着用されるという話は聞いたことがありますが そんな情けない状態は ずっとずっと先の話だと想定していたのに 急に身近に感じられるようになってしまいました。

    勿論下着は自分で 簡単に手洗いしてから 洗濯機に放り込みましたから 奥様にはばれていないと思いますが もし発覚したら これまでの完全年寄り扱いから 完璧耄碌爺さんに 扱いが格上げされてしまいそうで心配です。そうでなくても 奥様からは ハゲだとか短足とかデブだとか 罵られておりますが そこに更にウンコ垂れ と言う言葉が加わってしまうと 生きていく気力が失せてしまいそうです。

    二度あることは三度ある と言いますが もし三度目の事件が近々おこるようなら ウンコ垂れ常習者と自覚を持たざるを得ないように覚悟しております。私も今は 普通に歩いたり 走ったりはあまりしませんが 日常生活は 普通にこなせているつもりです。でも いずれ歩くのに杖の有難味を感じるようになるのかもしれませんし、更には車いすのお世話になる状態になってしまうのかもしれません。そんな時期になれば おむつのお世話にもなるのかもしれません。

    私は 一応五体満足だと思っている現在でも 奥様に頼り切って 辛うじて生きていることを自覚しております。面倒な事 難しい事 重大な責任のある事等は 全て奥様任せにしております。ですから 現在でも奥様におんぶに抱っこ状態です。申し訳ないとは思っておりますが 私があまりに頼りにならない 無責任野郎だし 奥様があまりにすべての事を完璧にこなされますので 致し方ない事のようにも思えます。

    でも現在がこの状態ですから 私が自力で生活できない様になったら さっさと諦めて 身の回りのこと一切合財を面倒見てもらえるような施設にでも入ろうかと思っております。これ以上奥様のご迷惑をおかけしたくないからです。そこそこのお金を払えば ホテル並みの部屋で 豪華な食事が出てきて 完全看護のサービスが受けられる施設は 探せばそこそこありますから いざとなったら その類の施設にお世話になろうと考えております。

    勿論その前の段階で 自然豊かな田舎暮らしをたっぷりと楽しみ キャンピングカーで日本中を旅してまわる 人生の楽園生活を十分に味わってからの事だと 考えております。自分の老化を 更に強く自覚しましたからには 尚更引退生活のスタートをさっさと切らなければならないみたいですので 取り敢えずは 現在のお仕事を頑張って一日も早く 目標の貯蓄額に達する様に 精進してまいろうと思います。それから 今後は少しでも便意を感じたら 早目にトイレに駆け込むように 心掛けて 下着を汚す何とも惨めな気持ちを味合わないように心掛けようと思います。

     

  • 6月11日 私は山里さんと蒼井さんの結婚を本日知りました

    私はこの手のニュース 芸能人の誰と誰がくっ付いただの離れただの と言う類のニュースは毛嫌いしておりますので 避けて通っているからかもしれませんが 本日この二人が結婚することを知って 衝撃を受けました。蒼井さんは 私の評価の中では 美しさで 最上位にランクされる女優さんです。顔だちも美しいし スタイルも申し分ないし 性格はなかなか本性が分りませんが 優しそうで 奥さんにするなら最高のような女性に思えてしまいます。

    お笑いタレントは 当たり前ですが 面白いので女性に人気がありますから 昔から大物女優さんを奥さんにしている方は 少なくありません。古くは トンネルズの二人が 鈴木保奈美 安田成美と言うとんでもない美女と結婚しています。直ぐに分れてしまうだろうと予想されていた フジモンとユッキーナも幸せそうですし 渡部と佐々木望なんていう組み合わせも 最初は信じられませんでしたが 冷静になってみれば 渡部と佐々木は 十分に美男美女の組み合わせのようにも思えます。庄司とミキティーも そこそこの男前芸人とトップアイドルでしたから 今になってみれば お似合いのカップルのようにも見えてきました。

    収入の面から考えて あまりに不均衡であれば 結婚生活が長続きしないのかもしれませんが 凄い美女を奥さんにすると 当然それまでよりも注目度が上がるのでしょうし 本人が根性を入れ替えて 必死に働けば 芸人であっても それ程奥さんに引けを取らない位の収入は 稼ぎ出しているのかもしれません。私は 見てくれが非常に悪いので 全く女性にもてない人生を長年歩いてまいりました。ですから 芸人と言う どちらかと言うと芸能界では下にみられがちな立場の男性が 美女と結婚されるのには 無条件で拍手を贈ってきました。

    所が 今回の山里さんに関しては 見た目が冴えないのは まあしょうがないとして 男性としての品格的に 尊敬できる部分があるのかと言うと 正直私はかなり疑問を持ってしまいます。お笑い芸人としての資質は 十分に持ち合わせていることは認めます。ですから テレビに登場する頻度はかなり高いし 無駄遣いをしていなければ かなりのお金持ちであろうとは思います。でもこれまでの 彼の女性に対するアプローチを見ていると そこにカッコよさや ダンディズムを全く感じられません。

    どうしてよりにもよって 蒼井優さんが 引っ掛かってしまったのかと 腹立たしささえ感じてしまいます。まあお互いに気持ちが高まって結婚を決意されたのでしょうから 蒼井さんの幸せを祈る気持ちはありますので 幸せな結婚生活が続くことを祈りますけれど どうして山里なんかと と言うくやしさはずっと続いていくだろうと思います。まあ不細工な男でも 頑張って真っ当に生きていれば 何時かは美女との結婚があるのかもしれないと 夢を与えてくれた良いニュースだったと 捉えましょう。

    私だって生きていさえすれば 何時かナーちゃんと結婚できるかもしれないと 明るく夢を見ながら 生きていこうと思います。

  • 6月10日 歯医者さんに出かけました

    私は このブログで何度も何度も告白しておりますが 筋金入りの腰抜け野郎です。歯医者さんが怖くて怖くてたまりません。だからいつもいつも虫歯が出来てしまって ひどくなって 痛くてたまらなくなって どうにも耐えられなくなってからしか 歯医者さんに行きません。今回もいつもと全く同じことの繰り返しです。右側の奥歯が 上下ともに痛くてたまらなくなりましたので 奥様に歯医者さんに予約を取ってもらって 本日出かけました。自分では恐ろしくて 歯医者さんに電話すら掛けられないのです。うちの病院から歩いて二分位の所にある 北村歯科医院です。

    私は少しでも痛み出したり 何か違和感を感じたら 直ぐに歯医者さんに行こうとこれまでに何度も何度も 決心するのですが 一度も実行できたことがありません。今回も虫歯の進行状態はひどくて その歯の神経を殺してしまって 死骸となってしまった 歯の根っこに元の歯の形のかぶせ物をする治療法しかありませんでした。虫歯がもっと軽い段階であれば 勿論歯の神経は温存して 悪くなった部分を削り取って 痛みを発生しないように薬を充填して 削り取って部分のかぶせ物をして 治療が完了するはずです。

    所が私がいらぬ我慢をして 虫歯がどんどん進行して 歯がどんどん腐食されて 神経を殺さざるを得ない状態にまで またまた今回もなってから治療が始まりましたので 神経を つまりその歯を 殺してしまわなければしょうがないのです。北村先生は 優しい先生ですし 技術的にもかなり上手な先生だと思いますから 何時も口調は優しいし 治療も殆ど痛くない様に 配慮してくださいますので 実際に治療を受けていて それほど苦痛にのた打ち回るような事は 決してありません。

    でも先生にしてみれば いつもながら長いことほったらかしにしておいて 治療を始めるものだから 今回もまたまた歯の神経を殺さざるを得ないやんか と笑っておられると思います。痛くて辛い というよりも 虫歯に対する対応が全然進歩しなくて いつも同じ愚かな対応を繰り返してばかりで 馬鹿じゃないと思われていること間違いないので 先生にお会いするのが恥ずかしい事この上ありません。

    実際の治療としては まず歯茎に麻酔薬を注射されるときに一度だけチクリと感じます。あとの作業は 麻酔が効いている最中に行われますから 痛くもかゆくもございません。只治療が終わってからも 暫くは麻酔が効いていますので 唇が半開きのような状態で そこそこ違和感があります。麻酔が切れてきたとき 乱暴に下手糞に治療されていると 直ぐに痛みが発生します。病院からは 念のため痛み止めと抗生剤を出されていますが 何時も全然痛くないので その薬は飲まない場合が殆どです。

    こんなに大して痛くも恐ろしくもないのだから もっと早くに治療を受けに来ればよかったと猛省するのですが のど元過ぎれば熱さを忘れる が如くに何時も痛みに我慢できなくなるまで歯医者さんを避けて通ってしまいます。何時もは何か違和感を感じたらすぐに歯医者さんに行こう と決意するのですが実行できませんので 今回は 治療が終了するのが何時ごろになるのか 分りませんが 最期の治療の日から 丁度六か月後に歯の検診のために 歯医者さんに行こう と決意いたしました。

    最期の治療の時に 半年後の予約を取ってしまえば 行かざるを得ないので その時にもし早い段階の虫歯が見つかれば 治療してもらえばいいし 歯石が付着して 歯肉炎が始まっていれば 処置をしてもらう事で 残っている歯が少しでも長持ちしてくれるでしょう。今回を切っ掛けに 歯医者さんに半年ごとに通う事を習慣化すれば 早い段階での虫歯の治療も出来るでしょうから これ以上歯を殺さなくて済むように思います。

    これから毎週月曜日のお昼に 歯医者さんに通わなければならないのは 面倒だし 恐ろしい事が待っていそうで不安ですが キチンと歯磨きをしていない報いを受けているのですから 甘んじて怖いけれど通い続けます。そして今度こそ 治療が終わってから 半年ごとの歯科検診を受けて 残っている歯を大切にしていこうと決意いたしました。

  • 6月8日 一つ目の大学のサークル仲間で 食事会を開きました

    枚方在住のサークルOB OGが 私を含めて四人もいることに気付いたので 数年前に 私が呼び掛けて 一回目の食事会を開きました。参加者は 枚方に住んでいる四人と 私の親友で奈良在住の男性に声をかけて 五人で集まりました。それなりに楽しいひと時を過ごせたと 自分では思っております。この集まりは 言いだしっぺの私が 漢字を務めて 日時やお店を決めて 連絡を回しました。その時に次回の集まりの幹事をある参加者にお願いしました。

    所が その方が自分のお仕事が忙しくて とても幹事のお仕事をこなせないと 投げ出してしまわれたので そのまま数年が経ち 私が又あの楽しいひと時を過ごしたいと考えて 昨年の六月に食事会を開催しました。二回目なので もう少し視野を広げて声をかけて 何と十一人にも参加者が増えてくれました。勿論人数が増えた分 日程の調整や 連絡も大変になりましたが 何とか頑張って 盛大なる食事会になったと 自負しております。そしてその場で 私の幹事としての頑張りを褒めてもらえて 思わずにっこりしましたが 楽しかったので この食事会を毎年の恒例行事にするので 来年もよろしく と言われて 皆からの拍手喝采によって 私の常任幹事就任が決まってしまいました。

    今年は昨年参加された 最上級生の方が どうしても外せない用事が入ってしまって 不参加となり 出足でつまづいてしまいました。それに昨年 奈良からまた参加してくれた私の親友が 車で参加するのだけれども お酒を思いっきり飲みたいので 運転手として奥さんも参加させたいと言ってくれました。部外者が一人では 寂しい思いをするかもしれないと 考えて その奥さんと仲良しであるうちの奥様も参加させました。部外者を含めての十一人でしたが 奥様達もそれなりに楽しい思いをして頂けたように感じておりました。

    所が 今年は 親友の奥さんが 体調を崩されたみたいで 早々と不参加を表明されてしまい 私の奥様も 部外者が一人では参加したくないと言いましたので いきなり三人も昨年からの離脱者が出てしまいました。しょうがないので 更に範囲を広げて 声をかけて 何とか十一人 昨年と同じ数だけの参加者が確保できました。所が前日になって 春か京都の日本海沿いから 参加表明してくれていた 友人がドタキャンとなってしまい 参加者十名と昨年よりも減少してしまいましたが それでも皆楽しい時間を過ごしてもらえたのだと思います。

    二つの丸テーブルで食事することが分っていましたので 私は席をくじ引きで決めて 途中で席替えをするために くじを引き直す事を考えておりました。時間半ばになって くじを引き直すことを私が提案しましたが 二つのテーブルをくっつければ 別に席替えしなくてもいい と言う意見が出ましたので 結局席替えはしませんでした。ただ咳が遠い位置の友人とは 三時間同じ部屋にいましたが 結局殆ど喋る事が出来ませんでしたから やっぱり途中で席替えした方がよかったのではないかと 思っております。来年は どんなメンバーが集まってくれるのか 分りませんが また楽しいひと時が過ごすためなら また頑張って幹事を務めようと考えております。