Dr.喜作のブログ

2020年8月 の記事一覧

  • 8月8日 巷では 三連休の始まる日 というよりも長いお盆休みのスタートの方もいらっしゃるみたいです

    私は あと数年はたらいているうちは 一般の方々ののんびりされる時期は サービス業ですから 敢えていうなら稼ぎ時なのかもしれませんので 頑張ろうと思います。この時期ですから 当たり前なのですが 猛烈に暑い日が続きそうです。涼しいクーラーの効いた部屋で のんびりしているのが 一番無駄遣いもしないし 体力を浪費してケガや病気との遭遇ののリスクも低いので ひょっとしたら一番安全で賢い過ごし方なのかもしれませんが なかなかジッと屋内にいられない所が 人間のある意味浅はかであり 可愛らしい所と言えるのかもしれません。
    とりあえずは水に触れられるところを 目指すのが一般的かもしれませんが今年は海水浴場も閉鎖されている所がかなりあるみたいです。そんなときに 無理してオープンしている海水浴場に出かけても 当然例年以上に混みあっているのでしょうから 心行くまで楽しめないのかもしれませんし 更衣室なども三密を避ける為に 使用できる人数を制限していたりして かなり待たされるのかもしれませんし 感染する心配も少なからずあるのかもしれません。普段から遊んでいない人が なれない川遊びなどをしたら 流されたり溺れたりと 直接命に関わるピンチに見舞われるかもしれません。そんな河川には 危なくなった時にすぐ助けてくれる監視員など勿論いないのでしょうから そんな河川で遊ぶのには それなりの覚悟が必要かもしれません。 
    強い直射日光を避けようとすると どうしても屋内へ出かける事になるのかもしれませんが 現在は映画館などもどのような形で営業されているのでしょうか。映画なんて 見ながら一緒に出掛けた人と こっそり話をしたり ポップコーンを同じ器から食べたりするのが 楽しいのだと思いますが 恐らく隣り合わせでの鑑賞は 許されないのでしょうし マスクの装着も義務付けられるのでしょうから とても普段ののんびりした
    楽しい映画館での鑑賞を期待してはいけないのでしょう。ショッピングモールで 楽しくお買い物をしようとしても あまり盛り上がってお喋りなどしていたら 周囲から冷たい視線を浴びて 気まずい雰囲気になってしまうのかもしれません。カラオケなんか 今でも三密の最右翼のような施設ですから とても思い切り歌って踊って 楽しめるわけがございません。
    今年は 墓参りのために故郷に帰省するのが恒例の方々も 故郷側から 帰省してくれるなとストップがかかるケースが多いみたいです。お盆の前後ペットホテルでお預かりする常連さんから 早めに例年通りの予約を頂きましたが お盆休み直前になって 今年は帰省しなくなったので というキャンセルが相次いで ガッカリしております。ペットホテルは気楽に稼げるし 病院内に可愛いペットがにぎやかになりますので 暇なときに遊んだりして楽しませてもらっていますから 今年はホテルの予約が寂しいので 私の気持ちまで沈んでしまいます。まあ例年通りに楽しみにされていたであろう帰省ができなかった 飼い主さんのお気持ちを考えたら 文句は言えません。
    私は このブログで繰り返し訴えておりますが 新型コロナ感染症という病気について 一般的な人たちと 全く異なる見解を持っております。かなりの確信をもって申し上げますが いずれこの新型コロナ感染症は 普通の風邪や インフルエンザと同等に扱われる私たちにとって ごく身近に何時も存在するようになる病気だと思います。普通の風邪やインフルエンザが 毎年冬場になると 必ず日本でも相当数の感染を発生します。度々書いておりますが この冬は 特殊な事情がありますから分かりませんが 日本では 毎年普通の風邪をこじらせて肺炎になってお亡くなりになられる方が お年寄りを中心にして数万人おられました。インフルエンザで亡くなられた方が 毎年ほぼ五千人 ちなみにこれは全国の交通事故で亡くなった方の数とほぼ同等です。新型コロナ感染症で亡くなられた方は 千人を超えましたが 死亡者数だけで比較したら 私たちに非常に身近な病気 普通の風邪やインフルエンザよりもずっと少ないのですから そんなに目の色を変えて恐れる必要があるのでしょうか。
    日本以外の国々の事情は分かりませんが 恐らく似たような普通の風邪とインフルエンザ そしてこの新型コロナ感染症の兼ね合いは似たり寄ったりではないでしょうか。ブラジルの大統領が「コロナなんてちょっとした風邪のような病気」と発言していて 世界中からバッシングを受けていました。私はこの大統領の発言は 正解だと思います。このウィルスの一番狡猾な所は 例え感染してもかなりの割合の人間が無症状である という事です。発熱や頻回の咳 味覚異常など分かり易い症状が現れたら どのような考え方の持ち主でも 普通は検査を受けて 陽性と判定されたら 素直に治療を受け始めると思います。けれども無症状の人間は 強制でもされない限り 検査を受けないので ずっと感染者であり続けるのかもしれません。咳という症状がないはずなので 飛沫で他人を感染させる可能性は低いのかもしれませんが 会話をするときに 感染させる危険性はある程度あります。
    今は猫も杓子も ずっとマスクをかけっぱなしの生活を当たり前のようにされている方が殆どかもしれませんが さすがに自宅内では マスクを外して生活しているのではないでしょうか。だとしたら 家族内感染を起こして 家族全員が無症状でいられるとは限りませんから 症状が現れてその人が検査を受けて ようやくその家族内に感染者がいる事が明らかになるのかもしれません。でもその家族全員の人間関係に 拡大の可能性が広がりますから 感染の広がる可能性は相当に大きくなってしまうでしょう。そしてそこで発生した感染者のうちの少なからぬ者が 無症状で感染を拡大していくのだとしたら 例え特効薬が開発されようと ワクチンが十分にいきわたったにしても この病気を完全に駆逐することは不可能だと思います。ですから この感染症は 普通の風邪やインフルエンザと同様に 受け入れて 上手にお付き合いしていく道を探るしか対処法はないはずです。
    今年は例年のお盆のように故郷に帰省できない方が多いみたいで ゴートゥートラベルを利用して 観光地などに旅行に出かけられる方々が多いようですが 人が移動すれば 必ずウィルスも移動しますから 地方へ感染が広がってしまうのは 残念ながら間違いないでしょう。感染確認人数も 恐らく間違いなく増大するでしょう。普通の風邪やインフルエンザの感染者の数をいちいち確認して 一喜一憂しないのですから この病気の感染者の数の増減なんて 早く誰も気にしないときが来て欲しいと願うばかりです。

  • 8月7日 ペットの熱中症に 気をつけましょう

    世の中 新型コロナ感染症で大騒ぎをしていますが 相変わらず猫も杓子もマスクをかけて 外出しています。このブログでは 腐るほど繰り返し書いておりますが 一般に市販されているようなマスクに感染予防の効果は ほとんど期待できません。自分が 既に感染しているけれども 無症状であるかもしれないので 他人を感染させないために なんて他人に思いやりの気持ちがある人ばかりなら マスクにしてもうがい薬にしても 買い占められて本当に必要な人が入手できないような事態には ならないように思います。自分さえよければいい 自分さえ被害を受けなければいい という考えの人が 巷に溢れているから 買い占めも起こるのでしょうし 何処を見てもマスクをかけた人間だらけなのだと思い 日本人としてちょっぴり悲しい気持ちになっております。
    ちょっと考えれば 誰でもわかる常識的なことですが マスクを無意味に 日常的にかけていると 熱中症のリスクが 相当に高まります。新型コロナ感染症が 人間界で大流行していることと 地球温暖化による夏の気温上昇は無関係ですから 今年も七月は大雨続きで 気温があまり上がりませんでしたが かなり例年よりも遅いけれど梅雨が明けてからは しっかりと真夏日 場合によっては猛暑日が記録されるようになっております。何にもなくても 毎年ひ弱になった日本国民は 熱中症の被害者が多数発生しているのに 今年は子供たちの夏休みも短縮されましたし そのうえ無意味にマスクをかけて 炎天下に行動している人ばかりですから 熱中症の被害がかなり拡大されそうで心配です。
    熱中症の症状としては 当然体温の上昇が認められますが これは新型コロナ感染症と共通している症状なので 対応する病院としては 恐らく間違いなく単なる熱中症であろうけれど 一応は新型コロナ感染症の可能性も考慮して対応しなければならないのでしょうから 例年よりもその対応の手間暇が 格段上がってしまします。ましてや その数が例年を上回るとなると ただでさえ 新型コロナ感染症の対応で右往左往している病院にしてみれば 更に大変な負担になりそうです。ですから 人通りの少ない往来を歩く場合や 自分の車を運転する際など 必要のないときには 極力マスクを外して行動するように心掛けて 熱中症の発生を少しでも抑えるように考えて行動していただきたいです。
    そして人間の熱中症が心配される環境は 同時にペットの熱中症のリスクも高まっていることを 忘れていただきたくありません。ペットを暑い環境に放置した場合 体重が人間よりもずっと軽いはずですから そのダメージは 人間よりもずっと大きくなることを 知っておきましょう。体に触れて いつもよりも体温の上昇が感じられたら そして呼吸困難やぐったりしている状態なら 熱中症の可能性がかなり高いと考えていいと思いますので 自宅でそのような状態を発見したのなら 取り敢えずは肛門で体温を測定しましょう。38度台が平熱だと知っておきましょう。39度を超えていたら 取り敢えず冷蔵庫の氷をレジ袋にでも入れて 体に押し当てて 体温を下げるように心掛けてください。涼しくて落ち着ける環境で 体を冷やしながら 直ぐにかかりつけの動物病院に連絡を取って 一刻も早く適切な治療を受けましょう。当院は お盆の期間 12日(水)はお休みしますが 緊急の患者さんは 何時でも対応しますので 取り敢えず電話してください。
    飼い主さんが 自分の事 生活や仕事 そして遊ぶことなどで 例年とは異なる状況に置かれていますから そちらに気持ちが向いてしまって どうしてもペットに対する気持ちがおろそかになりがちになるのは ある程度致し方のないことかもしれませんが ペットにとっては 新型コロナ感染症の流行など無関係な世界で生きていますから 慎重に注意深く対処してあげてください。尚 この病気が犬や猫においても確認されたりしていますが 極ごくまれなケースだし この病気はもともと動物の病気が人間界に流行しているだけの事でありますから 当たり前の出来事なのです。どっちみち対症療法しか治療法がないのは 人間と同様ですから 必要以上に警戒することはないように思います。そんなニュースを見聞きして ペットを飼うのをやめようなどと 愚かな考えには向かわないように気を付けてください。
    一時大騒ぎをされたゴートゥーキャンペーンについて あまりニュースでも取り上げていませんが お盆休みに向けて 利用される人が増えるのでしょうか。政府が 周囲の反対を押し切る形で 強引に前倒しまでして始めましたが 内情は全くの準備不足で 結局は利用者や宿泊施設に余計な負担ばかり書けるような形で スタートしましたが 現在は一応利用しやすいような形に落ち着きつつあるのでしょうか。旅行に出かけると どうしても日常よりはテンションが上がってしまい 気が緩みがちになり 感染のリスクも 熱中症になる危険性も 上がってしまうように思います。何とかこの感染症騒ぎが落ち着く方向に向かってほしいと切に願っておりますので 旅行に出かけてこの病気をうつしたり うつされたりしないよう 心がけて楽しんでいただきたいと思っております。

  • 8月6日 本日は広島の原爆記念日です

    私が子供のころには この忌まわしい出来事が決して風化して 忘れ去られないようにと 巷でも人が集まっての催し物が良く開かれていましたし テレビでもディスカッション番組や 原爆をテーマにしたドラマや映画が度々放送されていたように覚えております。まあ今年は特に コロナ禍の最中にありますから 過去を振り返っている余裕がなくなっているからなのか 報道番組でも 冒頭にサラッとキャスターが触れる位で 特に原爆について扱われることも殆どなかったように思い 正直残念に思います。日本は世界で唯一の被爆国です。他人の足を踏んだことは すぐに忘れても 踏まれた方はずっと覚えているはずなのに 原爆を投下したアメリカが 特にトランプさんがトップに君臨する国が 原爆の事など思い出すはずがないのかもしれませんが 日本人は決して忘れてしまってはいけない出来事だと思います。
    私は 特に被爆された方に 知り合いがいるわけではありません。戦争は 正直恐ろしいし 世の中からなくなるべきであるとは思っておりますが 現在の日本の体たらくな状態を考えると 徴兵制を復活させてでも 日本に軍隊を復活させるべきではないかとまで考えております。日本は第二次世界大戦で アジアの国々を侵略して 少なからぬご迷惑をかけたのは事実です。とはいえ日本が進行した東南アジアの国々は 殆どがもともと そしてその後も長い間ヨーロッパの各国によって支配されていました。ことさら日本がごく短い期間だけ進出したことが その国に対して 特別に甚大な被害や迷惑をかけたとは思えません。勿論決して褒められたことではないし 今後二度と同じようなことを繰り返すことがあってはならないと考えております。
    只 日本は 史上初めての敗戦を経験してから 世界に類を見ない自国の軍隊を持つことを禁じられたような 戦争を永久に放棄せざるを得ないような まるでちゃんとした主権を有する独立国にあってはならないような いびつで不健全な憲法を戦勝国から押し付けられて 大して反発を感じる事もなく受け入れて 一切の変更をすることさえ試みないで 後生大事に守り続けているのです。よく言われることですが 「自衛隊は軍隊ではない 日本の国民と領土を守るために存在している」という言葉が私は大嫌いです。日本の領土を守るための存在であるのなら どうして戦後数十年がたってしまった今でも 北方四島は日本古来の領土だ 等と偉そうにと主張しているのに ロシアに大きな顔をして支配されているのでしょうか。そして どうして日本の領土を守るために存在している自衛隊が出動して 取り返す方向に行動しないのでしょうか。
    少し前に北方領土を本気で取り戻そうとしたら 戦争を起こすしかない と発言した国会議員が袋叩きに会いました。私には不思議でしょうがありません。日本が戦後ロシアに対して行ってきたことは ひたすら忠犬ハチ公のように 尻尾を振り続けてきたことだけです。一生懸命に尻尾を振って 忠義心をアピールしていれば ロシアの領土はあんなに広いのだから きっと北方領土ぐらいは 何時の日にか返還してくれるだろうという儚い願いが叶うのをひたすら待つ姿勢です。断言できますが 百万年尻尾を振り続けても領土は返還されません。ロシアは2014年 ウクライナの領土であったはずのクリミア半島を 力ずくで強引にロシアの領土に併合したのです。ロシアがあれだけ広大な領土を所有しているのは ものすごく貪欲で旺盛な領土拡大欲の塊のような国だからなのです。そんなロシアが 第二次世界大戦の末期 それこそ瀕死状態の日本から 北方四島を掠め取ったのですから どんなに尻尾を振ったって 金輪際領土を日本に返還する気持ちなど 微塵も持ち合わせてはいません。
    大層な先祖代々のお金持ちなら 金銭的に余裕があるから 多額の寄付金を収めてくれるであろう 等というのは とんでもない勘違いなのです。代々お金持ちの家系が どうして身を持ち崩さないで 長年にわたってお金持ちを継続しているかと言えば お金の大切さを 子供のころから教え込まれているので それこそご先祖様から受け継いだ大切な資産を一銭も無駄遣いをしないからなのです。アメリカでは 大金を稼いだ人たちが 多額の寄付金を出して 建物などを残して 名前も残していますが あれは沢山稼いだために沢山税金を払わねばなりませんが 幾ら沢山税金を払っても名前が残らないので 税金対策のために 寄付金は所得から控除されますから せっせと寄付をするのです。アメリカ人は 慈善事業が大好きですが アメリカ人自体が慈愛に満ちた民族だとは限りません。日本では 沢山稼いでも 寄付をして名前を残す習慣がないではありませんが ごくまれなケースで 大抵のお金持ちは 先祖代々受け継いだ財産を減らさないように 細心の注意を払いその為の努力は惜しみませんが 多額の相続税を払う位なら 沢山寄附をしようと考える人は 少ないようです。
    何が言いたいかというと 本気で北方領土を取り戻そうとするのなら 第二次日露戦争に勝利をおさめるしかないのだという事です。その為に日本の領土を守る自衛隊が存在しているはずだと 申し上げたいのです。同時に竹島や 尖閣諸島で 韓国や中国に 日本の領土 領海などを犯しまくられていますから 直ちに自衛隊が緊急出動して 日本の守るべき領土や領海を守らねばなりません。どこかのバカな政治家が 日本に領土問題など存在しない 等と信じられない発言をしていましたが 日本は戦後ずっと大きな領土問題を抱えながら 見て見ぬふりをして 放置してきたのです。
    正直な気持ち 私は腰抜け野郎の臆病者ですから 戦争なんて恐ろしくて とても参加できる勇気も能力も持ち合わせておりません。賛成か反対がと問われれば 勿論戦争反対と答えます。だけれども 日本という国が 本気で 北方領土を取り返したり 竹島や尖閣諸島が日本の領土だと主張するのなら それなりの毅然とした態度を取るべきなのです。竹島についての由緒ある歴史を辿れば 日本の領土であるという 日本の主張に間違いはないように思います。でも韓国の実効支配がはじまって数十年 その間日本人は指をくわえて 見ていただけのように思います。現実に竹島へ上陸しようとすると 一応日本としては島根県の一部だと主張していますが 韓国を経由して 韓国の了解を得なければ 上陸できません。
    この話を聞いて 世界のいったい誰が 竹島を日本の領土だと思うのでしょうか。竹島を日本の領土として主張するのなら 海上自衛隊が出動して 韓国と一戦を交えざるを得ないのです。その覚悟なないのなら そして世界のだれもが韓国の領土として認識しているのですから 竹島を日本の領土だという主張をさっさとひっこめるべきだと思います。尖閣諸島にしても 同様だと思います。中国は南シナ海にあった ほんの数メートルの岩の出っ張りを 自国の領土と主張を初めて 少しずつその周囲に足場を気付いて拡張していき やがては飛行機が発着できる航空基地にまで仕上げてしまった国なのです。香港の自治権を無理やり強引に奪うやり方だって 以前は一応国際世論を気にして 幾らか遠慮しながら行動していましたが 習近平の独裁政権も末期を迎えましたから なりふり構わぬ行動に出るのが当たり前の国になってしまっているのです。再び日中戦争を起こす気概がないのなら 潔く尖閣諸島を中国に差し出した方が 私はすっきりとするように思います。
    話を元に戻しますと 日本は第二次世界大戦で 敗戦濃厚になりながら 最後は日本本土を戦場として 最後の一戦に勝負をかけようとしていました。そんなことになれば 国民の被害者の数は 想像を絶することになり 日本は完膚なきまでに叩きのめされて 戦後の奇跡のような復興がありえなかったのは 間違いありません。広島と長崎に原爆を投下されたことで 本土決戦を諦める決意が出来たのですから 勿論被害を受けた方々には 心から冥福をお祈りいたしますが その甚大なる被害のおかげで 本土決戦なんていうとんでもないシナリオを回避できたのですから 考えようによっては 効率的に駄目を押されたと言えるのかもしれません。そういう意味合いから考えても 広島で被爆された方たちのご冥福を心からお祈りするとともに その多大なる犠牲によって 現在の日本があるのだと 認識をあらたにすることが 日本人の務めだと思います。

  • 8月5日 薬局からポピドンヨードを含むうがい薬が姿を消したのだそうです

    大阪の吉村知事が 先日この類のうがい薬が 感染症対策に有効であるとする研究がまとまった と話して どんな商品なのか分かる範囲まで紹介してしまったがために またマスクと同様に 一部の人間が 買占めに走ったからなのか 一瞬にしてあらゆる薬局 薬店で在庫切れになってしまったのだそうです。マスクと同様に 買い占めて高く売って せこい小遣い稼ぎをもくろんでいる輩が結構な数いるのかもしれません。但しこのうがい薬は 薬局で簡単に入手できますが マスクと違って 一応は医薬品に区分されますので 素人が勝手に販売することは許されていないはずですから 転売をしようとする輩は それなりの処罰の覚悟が必要だと思います。まあネットオークションの受付をしたサイトの責任も追及されるように思いますが。
    吉村さんは その影響の大きさに慌てて 情報の内容を誤解しないようにと このうがい薬による効果について改めて説明するような記者会見まで行っていたようです。現段階でいえるのは あくまで一医療機関が 極小人数(数十人)の患者を対象にして 調べたところ ポピドンヨードを含むうがい薬で 一日に数回のうがいを励行した所 口内で確認されるウィルスの数が減少した というだけのことに過ぎません。吉村さんも 改めて強調していましたが このうがい薬に感染予防の効果がある 等という話ではない という事です。ポピドンヨードを含むうがい薬にある程度の口中の殺ウィルス効果がある 等という事は 数十年も前からごく当たり前に医療関係者には認知されていたことであります。
    この類のうがい薬を用いて 一日に数度うがいを励行すればウィルスや雑菌の量が減少するというのは これまでも知られていたごく当たり前の事実を コロナ感染確認人数が増大を続けていて 国民が恐れおののいているこの時期に 改めて強調したに過ぎないのであります。普通の水でうがいをしても 殺菌 殺ウィルス効果はありませんけれど口内の雑菌やウィルスの減少させる効果は幾らかありますから これまでも言われていたように普通の水でのうがいも継続すべきなのです。私が一番心配なのは これまで普通のうがいを頑張って続けてきた人たちが うがい薬がないからという理由で 普通の水でのうがいが無駄なのだと誤解して うがいの習慣をやめてしまう事です。
    わらにでもすがりたい気持ちで不安いっぱいなのは 分からないでもありませんが 現段階では 殺菌力を認められたうがい薬で うがいを励行すれば 口中のウィルスが 減少するなんて 極ごく当たり前の事を 改めて大阪府知事が口にしたに過ぎないのです。この病気の治療や予防の効果があるとは 一言も言われていないので まあ普通に水でうがいするよりも 幾らか安心できる度合いが高まるのだ という適切な理解をしていただきたいです。このうがい薬で 一日何度も嗽をすれば この病気にかからない 等とはだれも一言も言っていないのですから これまで通り普通にうがいを頑張りましょう というだけの話なのです。
    皆さんこの暑いさなかに マスクを装着して 出歩いておられますが この季節は どちらかというと熱中症の心配を優先して考えたほうが賢明なように思います。何度も何度もこのブログには書いておりますが 一般的に市販されているマスクを年がら年中装着していても 殆ど感染症の予防効果は期待できません。但し熱中症のリスクが上昇するのは ほぼ間違いありません。ですから炎天下に一人ぼっちで道を歩いているときや 一人で車を運転しているときなど マスクを装着しても全く無意味ですから 外せるときには なるべくマスクを外して行動されることをお勧めします。同様にポピドンヨードを含むうがい薬は 結構刺激性がありますから あまり頻回に使用すると のどの粘膜を炒める心配がありますから 買い占めて沢山あるからと言って あまり頻繁にうがいをするのは かえって感染リスクを上げてしまう可能性さえありますから 慎重に行動しましょう。

  • 8月4日 本日は語呂合わせで 箸の日なのだそうです

    日本人なら お箸を手にしない日は あまりないように思います。食いしん坊の私は 一日に何度もお箸を手にしてしまいます。お箸の握り方は 大抵幼稚園ぐらい 小学校に上がる前に 最初は勿論親に教えてもらって覚えるのだと思います。正しいお箸の持ち方は下に位置するお箸を薬指の爪の付け根辺りと 親指の付け根の辺りで固定します。上に位置する箸を鉛筆を握るように持って親指を支点にするようにして人差し指と中指で箸先をコントロールすれば 細かいものでもちゃんと挟めるのだそうです。覚え始めのころに きちんと教わって 正しい箸の持ち方をきちんと身につけておけばよかったのですが 還暦を過ぎた今でも 正しい握り方ができていません。お恥ずかしいことこの上もございません。
    私の場合 下にある箸を固定するのに 中指まで使ってしまっているのです。ですから上にある箸をコントロールするのが 親指を支点にして人差し指だけで動かしていますので 箸先を上手くコントロールできないのです。子供のころは 正しい箸の持ち方をしていても 覚えたてですから 細かいものを挟み辛かったりするかもしれませんが 私の場合 間違ったちぎり方をしているにも拘らず 人差し指が割と器用に動いてくれていましたので 明らかに間違った握り方をしているにも拘らず 子供としてはそれ程不自由を感じなかったことが 不幸の始まりでした。その時 箸を持ち始めて日が浅いうちに その不便さを痛感したら その時点で箸の持ち方を正しく修正できていたのかもしれません。
    所が 子供にしては 誤った握り方をしているにも拘らず そこそこ無難に箸が使えていると勘違いしてしまったがために 自分が箸の持ち方が明らかに間違っていると気づいたのは 二十歳前後の事でした。それ以来正しい箸の持ち方を教わり 何とかその持ち方に直そうと努力は何度も何度もしましたが 一旦しみついてしまった習慣というのは恐ろしいもので 意識した時には 正しい持ち方が出来ないことはありませんが 長年間違った握り方で それ程不自由なく 食事ができていましたので 意識しないとついつい長年続けてきた握り方に戻ってしまうのです。
    スポーツ選手などが 自己流で練習していて 何か悪い癖がついてしまっているとき 優秀なコーチなどからその欠点を指摘されて 直そうと努力するのだけれど 体に染みついてしまった悪い癖を きちんと取り除くことに 凄く苦労されているのをテレビなどで見かけますが 私の間違った箸の持ち方も 恐らく死ぬまで修正できないのであろうと思います。勿論今後も 何とか正しいお箸の持ち方が身につくよう努力はしていくだろうと思いますが これまで事あるごとに直そうとしてうまくいきませんから しょうがありません。でもお箸とのおつきあいは 恐らく終生続くのでしょうから 諦めないで頑張ろうとは思っております。
    一人前の日本人のつもりなら 箸ぐらい正しく持って 正しく扱えなければ 恥ずかしいはずですが 日本人でもお若い方の場合 正しい日本語で喋ることができていない方々が 少なからずいらっしゃいます。但し言語というのは 習慣ですから 誤った使い方をする人の方が主流派になってしまうと いつの間にかそちらの方が正しい使い方になってしまう事が しばしばあるみたいです。私は 趣味として俳句作りを頑張っておりますので日本語の美しさや品格を大事にしていきたいと考えております。ですから 幾ら間違った使い方をする人が増えたって 間違いは間違いとして きちんと正して古き良き時代の格調ある日本語を守っていく方が良いように思いますが こんなことを考えること自体が 年を取ってきて 世の中の変化に柔軟に対応できなくなっていることを自覚すべき出来事なのかもしれません。

  • 8月3日 夏風邪って 症状が新型コロナ感染症と症状が似ているので 厄介です

    7月~9月に流行する感染症のうち「手足口病」「ヘルパンギーナ」「プール熱」が三大夏風邪と言われています。普通の風邪やインフルエンザと言えば 冬の寒い時期の病気だと思われがちですが インフルエンザについては 一月から三月の患者数と七月から九月の患者数はほぼ同じなので暑いからといって安心していてはいけません。夏風邪と言われるこれらの病気は 勿論夏を中心に流行しますが 秋冬にも頻繁に見られますし その症状が新型コロナ感染症と似通っているので 判別が医師でもつきにくいので 非常に厄介な問題が起こっています。
    「手口足病」の症状は 名の如く手、足、口に発疹や潰瘍ができる病気です。急に38度台の発熱があり、口の痛み、手足やおしりに発疹が見られるようになります。口の痛みが特徴的ですが この時期に高熱を出して苦しみだすと どうしても今の時期だとコロナ感染症を心配してしまいます。「ヘルパンギーナ」は喉の中に長く居座るウイルスが原因なので、口の中に似たような発疹ができ、下痢などおなかの症状が出る場合もあります。突然38度以上の高熱が出て喉の奥が赤くなり、特異的な発疹や潰瘍ができ、痛みも酷くなります。「プール熱」は正式な病名は、咽頭結膜熱ですが、プールの水を介して感染しやすいことから「プール熱」と呼ばれています。感染力が強く、高熱、のどの発疹、充血や、目やになど目の炎症を起こします。39度~40度の熱が4日前後続きますが それ程痛み苦しみは伴わないと言われています。
    総じて 高熱を発するし 口内に発疹などが出来て 味覚異常になるので 症状が 新型コロナ感染症と類似しています。そのうえ夏風邪は 暑い時期にかかるので 冬場と違ってしっかりと温まることが難しい どうしても汗をかくと冷房をつけてしまうので 治るのに時間がかかりますから かなり面倒な病気です。そして夏風邪を起こすウィルスたちに対する特効薬がありませんから 対症療法で痛みや辛さを取り除いていくしか治療法がありませんから 一旦かかってしまうと 患者に負担が大きな病気なのです。
    ただでさえ厄介な夏風邪が 現在新型コロナ感染症が蔓延っている社会では 凄く困ってしまう病気なのです。世界から 日本の検査体制の貧弱さを散々指摘されていますが 未だにそれらしい症状があっても 本人がいくら希望しても 精度の高い検査は受けられないのが現状だそうです。現在感染経路が辿れない患者が急増していますから 無症状の患者を徹底的に焙りだして 隔離するなりの適切な処置を取っていかなければ 感染確認人数を減らすことなどできるはずがないのに 一向にそちらの方向に向かっての努力をしない アベチャンは何を考えているのでしょうか。そして毎日感染確認人数が増大し続けているこの緊急事態に アベチャンが表に出てきて 何故非常事態宣言を再び発令しないのか 何故このタイミングで ゴートゥーキャンペーンを強行したのか 等説明しなければならないはずなのに どのような理由で逃げ隠れしているのか きちんと説明するべきだと思います。出来ないのなら 一刻も早く総理大臣の椅子からおりてください。

  • 8月2日 子供たちが夏休みに入りましたが 旅行やプールなどの楽しみも少なそうです

    全ては 新型コロナ感染症が災いして せっかくゴートゥートラベルキャンペーンが実施されていますが 感染者が急増している大阪から 旅行に出かけてもいいのでしょうか。観光地へ自家用車ならいいけど 電車は混みあうかもしれませんから 感染が心配されます。但し車で移動する場合の 高速料金やガソリン代は キャンペーンの対象外になってしまいます。観光地としては 頑張って訪れてもらえたお客さんを大歓迎するのでしょうが 大阪からやってきたとなると 心底喜んでもらえているのかどうか疑問です。大阪の感染確認人数の増大ぶりも東京と五十歩百歩なのかもしれません。大阪人ですらそう思うのですから 感染確認人数の少ない地方から見たら 凄く警戒されるのは 致し方のないことのようにも思います。例年なら お盆には ご両親の故郷へ帰省される方々が多いのでしょうが 今年に限っては 歓迎されないどころか拒否されてしまうかもしれませんから お墓参りも大事だけれど よく考えて行動しなければならないように思います。
    子供にしてみれば お盆に帰省できなくても せめて観光地への泊りがけの旅行にぐらいは連れて行ってもらいたいところかもしれませんが 今年は近場に一泊してすぐに帰宅するような小旅行が増えるのかもしれません。例年だと お盆は皆さんお出かけになる予定を早めにたてておられて そろそろペットホテルの予約も入り始める時期なのですが 今年は 先日の四連休もそうでしたが 犬舎は閑古鳥が鳴いておりました。無理して旅行して もし誰かが病気を貰ってしまったり 訪問先で広めてしまったりしたら 大変なことになりますので 今年のお盆は 私も寂しく過ごす覚悟をしておきましょう。
    今年は 学校のプールの授業も軒並み中止になっていたのだそうです。プール自体は屋外にありますが 更衣室が狭いし密閉されていますから いわゆる三密状態が懸念されたからなのだそうです。学校のプールが禁止されるのに対して 民間のプールは何とか頑張って営業するみたいですが 感染症対策のために 仕方がないのかもしれませんが ソーシャルディスタンスなどを かなり煩い位に制約されるらしいので 楽しく遊べるのかどうかは分からないようです。海水浴場も 閉鎖されている所が多いみたいだから オープンしている所は猶更混みあってしまって 更衣室での 感染の心配も高まるし 心置きなく楽しめないのかもしれません。
    今年も八月に入ってからは 割としっかり暑くなりそうですから 子供たちが河川など水辺で遊んでの事故が増えてしまわないかと 心配する声も上がっています。私が子供のころ 九州の親せきの家に出かけた時には 毎日のように川へ泳ぎに出かけていました。今でも田舎では 子供は川で元気に泳いでいるのでしょうか。田舎で自然と仲良くすることは素晴らしいことだと思いますが くれぐれも事故には気を付けていただきたいです。今年は子供たちの夏休みの期間も短いし 宿題は割としっかり出されているみたいなので まあ春先から休みたくもないのに うんざりするぐらいに休んでいたわけですし 今年の夏は 文句を言わずに辛抱しなければならないのだと思います。
    感染確認人数が 増大の一途を辿っておりますが どうして政府が二回目の緊急事態宣言が発令しないのか不思議で仕方がありません。初めての時と同様に 外出と休業の極端な自粛を求めても どっちみち一時的に感染確認人数が減少するだけの事であることは 誰しも分かってしまいましたから 二回目の宣言が出されても 前回ほどの国民の自粛は期待できないでしょうから 感染確認人数の劇的な減少も短期間では起こらないでしょう。だとしたら 宣言の解除もなかなかできないままの状態が長引くと思われます。
    飲食業や観光業の不振ばかりが 取りざたされすぎているように私としては考えてしまいます。日本の産業はそれ以外の業種が沢山ありますし そちらに携わっている方の人数の方が 圧倒的に多いのですから 飲食業と観光業の業績回復を目指すあまりに 感染症確認人数の増加を抑える方向への努力が明らかに足りていないように思います。飲食業や観光業は 私にとっても身近であり とっても大切なお仕事だとは思いますが そのほかの産業の事も大切に考えて 政策をたてていただきたいと私は思います。
    こんな時代に とても貴重な子供時代を過ごさねばならない 現在の小学生や中学生に心から同情いたしますとともに 心よりお見舞い申し上げます。この感染症騒ぎが収まるのには まだ当分かかるのでしょうから 窮屈な思いを沢山するのでしょうが ある意味凄く特異であり貴重な体験ができている と言えるのかもしれません。大雨による水害で 仕事や家を失くされた方も少なからずいらっしゃいます。今現在辛い思いをしているのは 子供たちだけではないのです。この感染症もいわば 天災みたいなものだと考えて 少しでも自分の人生にとってプラスにしようという方向で頑張るしかありません。私も残りの人生を有意義にするために 懸命に頑張りますので 幼い方々も 天からの災いに文句を言ったって始まりませんから 元気に明るく前向きに生きていきましょう。

  • 8月1日 1590年の本日 家康が江戸城に入ったのだそうです

    全国統一を目指す豊臣秀吉にとって 最後に残った巨大勢力であった小田原の北条氏を倒したときに その戦の恩賞として 秀吉が家康に関東一円を領土として与えたことが切っ掛けなのだそうです。家康にしてみれば 先祖代々受け継いだ三河の土地や せっせと周辺から切り取った駿河 遠江、、甲斐、信濃などを取り上げられましたから 手放しでは喜べなかったのは 当然でしょうが 広さと禄高としては 膨大な領土でしたから ましてや日本統一を成し遂げた秀吉の絶頂期ですから 嫌とは言えずに 関東への移動命令に 従わざるを得なかったのでしょう。
    ましてや 当時の関東地方は 日本の中心である京都から 遥かに離れていましたから とんでもない遠方に左遷させられてしまった と言えるのかもしれません。秀吉にしてみれば 自分の主君であった信長の盟友である家康ですから その能力や人格、人望の厚さなどから 謀反を心配して 遠く関東に追いやり その手前の東海道筋には 絶対に自分を裏切らない大名を並べて配置して 安心したかったのだと思われます。但し 京都からは遠いけれど 非常に広くて将来性のある関東地方を丸々与えてしまいましたので ある意味トラを野に放ったようなものですから 家康がどっかりと関東に根を下ろして 馴染みのない土地柄ではあったのでしょうが 領土支配に邁進しましたから その後江戸で幕府を開いて 江戸即ち東京が日本の中心地になりました。
    家康が入城したのは 室町時代の武将 太田道灌が築城した砦に毛が生えた程度の 貧相な城だったようですが その後将軍の後継者たちが 改築 増築工事 を繰り返しましたので 日本ではとびぬけて大きくて壮大な城になっていったと言われています。時代劇で登場する江戸城は 凄く美してく立派ですが 改築 増築が完成したのちの姿だと思った方がいいらしくて 家康が入城したころの江戸城は かなりみすぼらしかったとらしいと思っていた方がいいようです。もし家康が関東に移どうさせられていなければ 愛知県や静岡県辺りで領土を広げてもらっていたとしたら ひょっとしたら名古屋辺りが日本の中心地になっていたのかもしれません。
    家康にしてみれば 先祖伝来の地である三河から離れねばなりませんから 相当に不満や不安があったであろうと 予想されますが 家康の英断があればこそ 天皇陛下は京都で暮らしておられるにもかかわらず 政治とやがては経済の中心が 江戸になりましたから 素晴らしい決断だったと言えるでしょう。私も老後は大分県杵築市で過ごすと決定しましたが なかなか仕事が引退できなくて もどかしいのですが 父が元気なうちは 長男としてそばで面倒を見るしかないと決意しておりますので 今後の事は成り行きに任せざるを得ません。