公衆衛生上の用いられる言葉で、感染症の世界的な流行を指す「パンデミック」に対し、流行が特定の地域で普段から繰り返されることを「エンデミック」というのだそうです。私はこのブログで　散々　新型コロナ感染症という病気が　いわゆる普通の風邪と同等の病気だから　何故かさっぱり理解できないが　世界中が大騒ぎをし過ぎているだけで　冷静に判断すれば　普通の風邪が大流行しているのと　同じことだから　少しでも早く普通の生活に戻るべきだと訴えてまいりました。イギリスやフランスが　さすがに伝統のある先進国なので　世界のトップを切って　新型コロナ感染症の流行を　エンデミックと判断して　日常の生活に戻ろうと動き出しました。流石だと思います。
保守的な考え方の方が多い日本では　兎に角政府が厳しく国民の生活を規制する方向に動けば　内閣の支持率が上がりますから　イギリスやフランスのような　柔軟で合理的な考え方に基づいた　賢い判断が出来るのには　残念ながら凄く時間がかかると思います。日本のマスコミも　兎に角政府の政策の提灯ばかり持ちたがりますから　感染対策を厳しい方向に推奨する報道すれば　視聴率も上がるのでしょうから　日本でも一日も早く　エンデミックと判断して　日常生活に戻る方向に動き出すべきだと思いますが　兎に角現実的には全く無意味なのに　無難な方向　人の活動を抑え込もうとする報道しかしないでしょう。
日本でも影響力のある誰かが　合理的に考えたら　新型コロナ感染症が流行しはじめてから　この病気で亡くなった方よりも　普通の風邪で亡くなった方の方がずっと多いはずですから　どうして風邪でお年寄りがなくなっても　何にも思わないし　報道もされないけれど　新柄コロナ感染症で亡くなった人の数ばかりが特異的に取り上げられ大騒ぎされるのか　不思議でしょうがありません。元大阪府知事の橋下さんが　関西ローカルの番組で　インフルエンザで亡くなった方の方が多いのだから　そろそろインフルエンザと同等に扱う時期にさしかかっていると発言していましたが　あなたがもし総理の椅子に座っていても　同じ発言が出来ますか　と質問されたら　絶対に無理ですと答えていました。人の発言が　立場によって変化するのは　致し方のないことなのでしょうか。
日本人でも　客観的な判断力を持っている方は　そこかしこにいらっしゃるみたいですが　残念ながら　日本人の殆どが　兎に角現状を改善するには　馬鹿の一つ覚えのように　国民の生活を厳しく規制する事しかないと　考えているみたいなので　とても残念です。私は　正直そんなに賢い人間ではありません。ですが　私はこの病気が流行し始めた時から　ずっと一貫して　この病気は　いずれ必ず　普通の風邪と同様に扱われるようになるのは間違いないから　日常生活を何も変える必要はないと　主張してきました。私は手洗い嗽も殆どしませんし　外出するときも仕事をするときも　一切マスクを装着しません。ワクチンも一回も接種していません。普通の風邪にワクチンが存在しないように　コロナのワクチンを接種しても意味がないと判断しているからです。現在　使用されているワクチンは　ターゲットとするウィルスが　新型コロナウィルスのオリジナルのはずです。そこから十回以上も変異を遂げたオミクロン株に対して　切れ味鋭い効果があるはずがないことを　どうしてマスコミも報道しないのでしょう。二回接種しても効果が薄いのに　三回射っても　予防効果は五十歩百歩なのです。現在他に打つべき手段が見つからないから　取り敢えず三回目の接種を推奨しているだけの事です。一回も接種しないよりは　重症化リスクが下がるのは　間違いないでしょうが　かかる人は何度接種しても罹るのです。
二類五類問題が　騒がれ始めてから　かなりの時間が経過していますが　どうして一つの病気の　分類を　正しく訂正することが　誰にも出来ないのでしょうか。現在新型コロナ感染症は　感染症の第二類に相当すると判断されています。厚労省すがのバカ役人が　流行の始まったばかりの頃に　判断材料が乏しいので　とにかく恐ろしいので　二類に相当すると分類したのが　そもそもの大間違いでした。それから数年が経過して　この病気がどんどん軽症化していっているし　そのことを示す情報は溢れ返っているにも拘らず　インフルエンザと同等の五類に匹敵すると　分類し直すことが　出来ないのでしょう。その瞬間に　現在日本で起こっている医療崩壊は　一瞬にして解決します。インフルエンザを治療するのに　大げさな防護服も　特殊な入院室も　必要がないからです。
動物病院はあまりコロナ禍の影響を受けていないのかもしれませんが　この災いで　仕事を失われ　生活が崩壊された方は　凄く沢山いらっしゃるように思います。その方々のために　一日も日本で　新型コロナ感染症騒ぎを　エンデミックとしてあつかい　全く無意味な生活の規制や　マスクの着用を　やめる方向に国民を導いていってほしいと　心から思います。

そもそも国民に配布した時に　あれだけ評判の悪かったアベノマスクを　無料配布希望する人が３７万人もいるなんて信じられません。先に現首相が保管料だけでも莫大な税金の無駄遣いになるので廃棄する　と発表したはずの案件に対して　一体どこの誰が　アベノマスクの無料配布の希望者を募集したのでしょうか。首相の決定を無視して　勝手に募集したのでしょうか。それとも自然発生的に　アベチャンのメンツを立てる為に廃棄するのなら下さいと言い出したのでしょうか。国民が勝手に欲しいと言ったからと言って　何か既に配布することが当たり前のような雰囲気になっていますが　日本の政府って　国民が希望したらなんでもはいはいと言うことをきいてしまうような　弱腰の軟弱政権でしたっけ。だとしたら　もっとまともな案件で国民の声をくみ取る必要が多々あるように思います。
勿論　未使用のマスクを廃棄することは勿体ないことですが　そのまま廃棄する場合にかかる費用は　６０００万円位なのだそうですが　希望者に配布する場合にかかる費用がその数倍かかるのだそうです。それも多くの人員を動員する必要があっての事なのだそうです。そもそも国民のだれも喜んでいなかったマスクを購入する費用自体が　莫大な税金の無駄遣いであるし　その保管に相当額の費用がかかる事など分かりきっているのですから　自分が退陣する際に　負の遺産などきれいに後始末をしておくべきであると思います。アベチャンが政権の座についているときに　アベノミクスなんて言う大ウソをついて国民を騙したり　森友加計問題でお友達をえこひいきしたりして散々悪政を重ねてきたんだから　せめてその止め際位　後を濁さないでほしかったのに　今頃になって　またまた自分勝手な行動で　国民に大迷惑をかけようとしているのです。
これまでで一番長く総理の椅子に座っていたからと言って　現在は単なる一国会議員に過ぎない立場のはずのアベチャンが　どうしてこうも好き勝手が出来るのか不思議で仕方がありません。無料配布を希望した人たちも　狂信的なアベ信者で　このままだとアベチャンのメンツが潰れるから　配布を希望するように　アベチャン本人ではないのでしょうが　周囲の人間がまたいらぬ忖度をして　動いたのだと思います。廃棄するよりもたくさんかかる費用は　アベチャンがもつのでしょうか。だとしたらこれまでにかかった保管料や購入にかかった費用までアベチャン本人に支払わせるべきではないでしょうか。このままでは　アベチャンのしょうもないメンツを立てるためだけに　またまた億を超える税金が無駄遣いされてしまうのです。日本国民は　このアベノマスクの無料配布が　当然のように実行されようとしていることに対して　もっと腹を立てるべきだと思いますが　如何ですか。と問いかけても何の反応もない不思議な国民性に私はとても悲しくなってしまいます。

全国いたるところの都道府県で　過去最多の人数が確認されたのだそうです。以前なら　全く症状の見られない患者まで　大げさな設備の入院室に閉じ込めていたのに　感染確認人数が　けた外れに増えてきた現在は　自宅待機の患者さんの数が　うなぎ上りみたいです。中にはきちんとした診察や検査を受けてもいないのに　みなし陽性という診断までまかり通っているみたいです。普通に考えて　日本の医療現場は崩壊しているように見えますが　誰の口からも　日本は医療崩壊している　と叫ばないのが不思議でしょうがありません。
日本人は　自分たちの立場が　非常に厄介であり危険極まりないのに　どうして認めないのでしょう。日本の領土問題としては　第二次世界大戦の直後から発生している　北方領土問題や　ここ十年以上現在進行形で問題が頻発している竹島や尖閣諸島問題など日本の領土や領海が侵されまくっているのに　政府としての見解は　「現在の日本において　領土問題は存在しない」の一点張りなのです。自衛隊というのは　本来日本の領土を守るために存在しているはずです。もし本気で北方領土が日本の領土だと主張するのなら　どうしてすぐに北方四島に出向いて　日本の領土として適切に対処しないのでしょうか。
ロシアとの外交で　日本が忠犬ぶりを発揮して　愛想を振りまいて　尻尾を振り続けていたら　何時の日かロシアが日本に返却してくれることを　本気で信じているのでしょうか。ロシアは凄く広い領土を持っているのだから　こちらが下手に出て　相手の喜ぶような対応をしていれば　きっとそのうち四島を返してくれるなんて儚い夢を見ていた方が楽だから　そんな夢物語に頼ろうとばかりするのでしょうか。数年前に　とある議員が　四島を本気で取り返したかったら　戦争を起こすしか手段はない　といった内容の発言をして　叩かれまくっていました。私はこの議員の発言は　極めて正しいと思います。このブログで何度も何度も申し上げてきましたが　本気で四島を取り返そうとしたら　第二次日露戦争を起こして　勝利するしかありません。
ロシアという国が　世界で一番広い国土を保有しているのは　世界で一番領土を広げたい欲望が強いからなのです。数年前のクリミア半島での態度や　現在のウクライナに対する対応でも　ロシアは世界に向かって　現在進行形で領土を広げる方向に意欲満々なのです。そんな領土欲の塊のような国に　ちぎれるくらいに尻尾を振ったとしても　絶対に領土を返還してもらえる可能性などありえない　という簡単な理屈をどうして日本人は認めようとしないのでしょうか。
客観的にみて　現在四島には　ロシア人が数十年にわたって　住み着いて普通に暮らしているのです。詳しくは知りませんが　日本人が果たして生活しているのでしょうか。そんな領土を日本の領土だと　口だけでいくら主張したって　世界の常識的な判断は　四島は完全にロシア領として認められてしまうでしょう。無駄な努力はやめにしておいた方が　懸命なように私は思いますが　殆ど読んでくれる人がいないこんなブログにでも　こんな発言を繰り返していると　私も非国民扱いをされてしまうのでしょうか。私は言論の自由の範囲で主張しているつもりなのですが。
竹島や尖閣諸島問題も同様です。現実に竹島が日本の領土だと主張するのなら　日本人が簡単に上陸出来るはずですが　今の所竹島に上陸するには　一旦韓国にわたって　その許可をもらわないと上陸できないのだそうです。そしてその許可をもらう事が至難の業なのだそうです。そんな上陸するのに韓国の許可が必要な島を　日本の領土と主張していること自体　ちゃんちゃら可笑しいでしょう。世界の常識から判断したら　竹島は間違いなく韓国の領土です。尖閣諸島でも　日本の領海を中国の船が侵犯しない日があるのか　といった状況です。領海を侵犯されるという事は　客観的に判断すると　宣戦布告をされたようなものなのです。日本は中国から何百回も宣戦布告されているのに　日本に領土問題は存在しない　等の眠たいことをほざいている政府が収めている国だから　患者がままともに診察や治療を受けられない状態になっているのに　医療崩壊を認めようとしないのだと思います。
そもそもマスコミの報道も　おかしいように思います。以前なら　全国の感染確認人数の推移が分かるグラフを日にちごとに紹介していたのに　最近はその類のグラフが殆ど表示されません。以前なら　重症者の数や　患者全体に対する割合などの情報も紹介されていたのに　ここの所見かけたことがありません。更に以前なら　感染したけれど無事に回復した患者の数も頻繁に紹介されたいたのに　国民が安心できる方向の情報はまったく知らされなくなっているように思います。国民が知りたいのは　伸び続けている感染確認人数もあるかもしれませんが　そのうち無症状だった患者の割合や　重症化している患者の感染者数に対する割合だと思います。
つまり　表面的な感染確認人数は　膨大になってきているけれど　無症状の人が沢山いるし　重症化している患者の数が　一パーセントよりもずっとずっと少ないはずです。つまり例え感染したって　現実的には普通の風邪をひいたのと五十歩百歩で殆ど心配ないという事を　どうして国民に知らせないのでしょうか。すでに無事に回復して　ワクチンをうつよりもずっと高い免疫をもらった人たちが　凄く沢山いる事　国民が安心できる材料をどうして国民に向かって発信しないのでしょうか。私には　日本人の悪いことを素直に認めない国民性や　安心できる情報を発信しないマスコミが　とても不思議に思えます。

本日が節分という事は　明日が立春なので　暦の上ではすぐに春を迎えます。俳句作りに励んでいると　季語を適切に選ぶために　実感としての季節よりも　暦の上での季節に敏感になります。でも今が体感的には　寒さのピークのようですから　明日から春だと言われても　全然実感がありません。まあ正直言えば　新年を迎えた時でも　カレンダーの最後の日が過ぎるから　次の年　新しい年が始まるような気がするだけなのかもしれません。なんとなく正月の行事　新年のあいさつや年賀状のやり取り　御節料理を食べたり初詣に出かける　正月の気分になっているだけのようにも思えます。まあ私は俳句の極初心者ですから　俳句作りの季節感と　現実の季節感のギャップを上手く折り合いをつけていく術を身につけていくしかないのかもしれません。取り敢えずは　明日から春の季語を用いて　明るく楽し気な俳句を詠んでいこうと思います。
皆さん恵方巻を食されたのでしょうか。私が子供の頃には　豆まきほどポピュラーな節分の習慣行事ではなかったように思います。バレンタインデーにチョコを女性から男性にプレゼントする日本独自の習慣が　実はお菓子メーカーのチョコの販売促進企画が　いつの間にか日本の文化として　定着してしまったように　海苔業者が海苔の販売促進のための企画として始まった恵方巻を節分に食べる習慣も　現在ではかなり全国的に定着しているようで　不思議に思えます。日本人は　ニュースとして報道されたり　話題になっている出来事をその信憑性の確認もしないで　無条件に鵜呑みにする　不可解な国民性があるように思います。バレンタインにチョコを女性が男性にプレゼントすることにしても　その行動の所以を知ろうともしないで　鵜呑みにしてしまうから　すんなりと簡単に定着してしまったのでしょう。
私は　祝日の日にちを暦上の都合だけで勝手に変更してしまう　ハッピーマンデー法に　大反対なのですが　単にお役所の連休が出来たほうが　国民が旅行に出かけやすいだろうという　浅はかな発想で作った法律を何の疑問も持たずに受け入れてしまう日本人だから　訳の分からない風習を何の疑問も持たずに受け入れるのでしょう。祝日には　祝日として選ばれ制定されるためのちゃんとした理由があるのです。祝日として特定の日が定められた原因をきちんと理解して　その意味合いを噛み締めながら　祝日を過ごすのが　望ましいと思いますが　こんな考え方は古すぎるのでしょうか。頑固ジジイと呼ばれても構いませんので　日本人としての拘りを持った生き方をしたいです、

「ながら勉強」という言葉が出来たのは　私たちが中学生になったころよりも少し前の時代だったのかもしれません。小学生の頃は　晩御飯を食べてから　勉強をする事はまずありませんでしたが　中学生になってから　部活動などもあるので　帰宅時間が遅くなりますから　どうしても普段の学校の勉強や宿題をするのが　夕食後にするようになりました。小学生の頃は　テレビを見るばかりで　ラジオを聞く習慣は全然ありませんでしたが　学校で友人たちとの会話で　ラジオの深夜放送の話がよく出るようになりましたので　自然と勉強しながらAMラジオをよく聞くようになりました。
最初はラジオを聞きながらの勉強では　集中力が高まらず　せっかく時間をかけて机に向かっても　凄く効率が悪いに違いないので　正直な気持ち　ながら勉強なるものを受け入れがたいように思っていました。只翌日の教室での話題が　深夜放送で流されたものになることが多いので　聞いておかないと話題についていけないので　何となくラジオを聞きながらの勉強をしておりました。最初は馴染みのなかったラジオ番組ですが　聞きなれてくると　番組によって流れる音楽のジャンルが異なったろ　話題になる話に特徴があったりするのが分かってくると　段々好きなパーソナリティーや好きな番組が出来てきました。
すると徐々にテレビ番組よりもラジオ番組の方が　興味が湧いてきて　色んな放送局の　様々な時間帯の番組を聞くようになってきました。段々と遅い時間帯の番組いわゆる本格的な深夜放送も聞くようになってきました。但し　ラジオに興味が湧いて聞いているので　確実に勉強の効率は　低下していただろうと思います。けれども　ラジオを聞かずに勉強していると　すぐに飽きてきて眠くなってしまいます。なのでラジオを聞いて　興味をわかせて　ある程度長時間勉強したほうが　結果的に頭に残る分量が多いのではないかと　自分を納得させてながら勉強を続けていました。
あれから五十年近くが経ちましたが　今頃　大学の研究結果として「ながら勉強」や「ながら運転」がラジオや音楽をを聴きながらすることで　どうしても効率や集中力を低下させるという事実が　大学から発表されました。という事は　子の五十年近く　相変わらず夜遅くの勉強のお供はラジオだったという事なのでしょうか。私たちが　夜遅い目の時間に勉強した時と現在では携帯電話の普及などを含めて　周囲の環境が全く異なります。なのに今どきの中高生が　勉強しながら音楽などをきいて　持続時間を長持ちさせていたのだとしたら　なんか不思議に思えます。
確かに音楽や番組を聞きながらの勉強が　集中力を低下させるので　勉強の効率を低下させるのは　間違いない事実だと思います。只長時間運転している場合　何にもないとすぐに眠くなりそうで　興味のある音楽を聴きながらの運転の方が　集中力がより持続するのではないかと　と考えますが如何でしょう。