Dr.喜作のブログ

2022年7月 の記事一覧

  • 7月14日 旅行最終日です

    三泊四日の旅行の最終日です。夕方電車に乗るまでの時間がありましたので 奥様が通った小学校や中学校を巡ってみました。昔なら 学校内を散策ぐらいできましたが 学校内で事件が起こってからは 通学時間しか校門が開かれていませんので 表から懐かしむだけに終わりました。まあしょうがないのかもしれません。でもその学校のOBであるのが証明出来たら 学校内に入れてもらえるようになればいいと思いますが OBだからこそ嫌な思い出があったりして 事件を起こすかもしれませんから 致し方のないことかもしれません。
    ジャンボシュークリームというのが あまりメジャーではないらしいですが 佐世保名物になっているらしくて ホテルからサービス券をもらったので 指定されたお店に出かけて 頂きました。かなり大きめのシュークリームで 中にカスタードクリームと生クリーム 更には様々なフルーツが散りばめてあって 相当に食べ応えがありましたので 結構お腹が膨れました。朝ごはんも ホテルのバイキングでしっかりと頂いておりましたのでお昼ご飯は省略して 昼過ぎの列車に乗って 佐世保駅から出発しました。
    時間通りにスタートしたのですが しばらくすると踏切内に車が立ち往生しているという連絡が入ったみたいで 急にストップしてしまいました。別に事故が起こったわけではないみたいでしたが 車を除去して 安全を確認するために 結構な時間足止めを喰らいました。博多で新幹線に乗りかえですが そこそこ余裕がありましたので 大丈夫でしたが 途中の駅から乗り継ぐ方々が 乗り継ぎ列車に間に合わなくて 車掌さんと長々と相談されていました。私たちは かなり遅れて博多につきましたが 駅弁を買う位の余裕はありました。久しぶりの駅弁なので じっくりと種類を選びたかったのですが そこまで余裕がなかったので目についた美味しそうなものを購入しました。
    何とか無事に新幹線に間に合って 乗り込みましたが 今度はこの新幹線までトラブルで到着時間がかなり遅れてしまいました。岡山駅の手前で 先行していた新幹線の車両にトラブルが発生して 全く動かなくなってしまったのだそうです。その為に後続の列車が全て停車して 動けなくなった車両を搬出するまで一時間近く待たされてしまいました。動かなくなってしまった車両に乗っていたお客さんたちは 別の電車に乗り換えて目的地に向かわれたみたいですが そんなことにはならないで ただ一時間近く待たされたので イライラしましたが 冷房の効いた車内で座って過ごせましたから トラブル車両に乗らなくてすんで助かったと思いました。佐世保から博多までの特急でもトラブルで遅れて まさか博多から新大阪までの新幹線でも トラブルに巻き込まれるなんて かなり珍しい体験をさせていただきました。
    おかげで帰宅時間もきっちり一時間遅れてしまい 駅から病院までの足取りが余計に重かったです。明日から仕事なので シャワーを浴びて すぐに寝ました。凄く疲れたけれど なかなかに充実した内容で 楽しかったです。

  • 7月13日 旅行三日目です 

    本日もレストランで 美味しい朝食をたっぷりと頂いてから スタートしました。本日は 近所の九十九島へ出かけて 朝一で 遊覧船に乗りました。たまたまどこかの中学生が 修学旅行できていて 乗り合わせましたので そこそこ混みあっていましたが かえって賑やかだし 可愛い女子中学生が身近に感じられたので 良かったように思います。昨日も書きましたように 私は船が大好きで 見るのも乗るのも大好きなので この遊覧船に乗るのを 秘かに一番の楽しみにしておりました。
    そこそこで回遊覧船なので 室内にいれば 冷房が効いていて涼しいのですが やはり海風に当たりたくて 甲板に出て 直にすぐそばに見える島々を楽しみました。知らなかったけれど この辺りは真珠の養殖が有名なのだそうで 養殖いかだが沢山浮かんでいました。魚の養殖いけすなども沢山ありましたので 意外でした。一時間ほどのクルージングでしたが とても楽しかったです。お昼ご飯に 近所にあったハンバー0がーショップで 佐世保バーガーなるものを頂きました。これも佐世保名物として 結構全国的に名が知れ渡っているファストフードです。ホテルが 宿泊特典として サービス券を渡してくれたので 割安で食べられました。
    ハンバーグとベーコンと 卵とチーズが挟まった スペシャルな品を注文しましたので 相当にぶ厚くて ボリューミーで食べごたえタップリでしたし 味もとても美味しかったです。
    佐世保で名物として食べたかった チャンポンと皿うどん レモンステーキ 佐世保バーガーを 全て食べられましたので 一応目標は全部クリアできました。午後からは 港にある水族館に入ってみました。小さな施設の割には 入場料が高いので驚きました。まあこんな田舎じゃ お客さんもあんまり来ないから しょうがないのかもしれません。料金の素を取ろうと 隅々まで見て回りましたし イルカショーは早めに得々咳を確保しておいて 涼しくて見やすい所から楽しみました。イルカショーも小さなプールでやるので 内容的には 大したことがなかったけれど 信仰を担当しているお姉さんが 上手に盛り上げてくれたので 結構楽しめました。夕方に 佐世保湾が見渡せる海辺の展望台を幾つか見て回りました。
    長崎市も佐世保市も 坂道が凄く多いので 大人も子供もあんまり自転車に乗らないのだそうですが 奥様は子供の頃に 徒歩でこの辺りで遊んでいたのだそうで 若いころに凄く足腰鍛えられたみたいで 今でもとてもお元気です。ある展望台には 車を停めて かなりの上り坂を歩いた後に 展望台に続く急な階段がありました。階段を上らずとも 展望台の下の位置からでも十分にいい景色が眺められそうだったので 階段を上るのを拒否しようと思いましたが 認められず大汗かいて階段を昇りました。旅行も三日目で 疲労困憊の時に かなりきつかったけれど頑張りました。それなりに美しい景色が広がっていましたが 後から階段を昇らないで眺める位置に行くと そこにも結構な人が溜まっていましたし それなりの景色が眺められましたから別に頑張って階段を昇る必要があったのかどうか 疑問には思いましたが 勿論口に出してはおりません。
    展望台巡りで大汗をかいたので 一旦シャワーを浴びる為に ホテルに戻りました。さっぱりしてから 着替えて 夜の食事をするために予約してあるレストランに向かいました。そのお店は 遅割というクーポンがあって 八時以降に入店すると 全てのメニューが半額になるという 有難いシステムがありましたので わざと八時過ぎてから お店に到着しました。本当に全品半額になるのかどうか不安でしたが お会計の時に 半額で計算されていましたので ホッとしました。そのお店は いわゆる居酒屋みたいなお店でした。私も奥様も 一滴もお酒を嗜みませんが 九州各地の名物料理が注文できるお店でしたので 水炊きや 鶏天、チキン南蛮、馬刺しに辛子レンコンなどの料理を頼んで ウーロン茶で美味しく頂きました。
    そのお店には 奥様の一番の親友が 訪ねてこられて 紹介されました。奥様と同い年ですから 若くはありませんが それなりにチャーミングな方でした。話が弾んで 閉店時間になりましたので お店を出て帰りました。くたくたでしたので シャワーを浴びてすぐに眠りました。

  • 7月12日 旅行二日目です

    私は 旅に出ると何時も以上に早起きするので 五時ごろに目覚めました。窓からは 明るくなりつつある佐世保港が 幻想的に見えて素敵でした。シャワ~を浴びてから モーニングコーヒーを飲みながら 九州の朝のローカル番組を見ていたら 朝食の時間になりましたので レストランに出かけました。今はバイキング方式が復活したみたいでした。朝から食いしん坊な私としては やはりバイキング方式の方が嬉しいです。奥様はお上品にクロワッサンなどを食べておられましたが 私はやはり米のご飯に味噌汁 焼き魚に卵焼きなどの和食をガッツリと選んでしまいます。ご飯のお供に 明太子や海苔の佃煮などが 何気ないけれどとても美味しかったです。朝からデザートまでしっかりと頂いて部屋に戻りました。佐世保は奥様の実家であり 縄張りなので スケジュールは奥様にお任せしてありますが 本日は 平戸まで遠征します。車は 昨夜ホテルに戻るときから 奥様のお兄様の車をお借りしました。スカイラインのごっつい奴で三ナンバーの大きな車です。私は運転が下手糞なので 上手な奥様にお任せしてしまいました。申し訳ないけれど楽ちんでした。
    平戸では お城を見たり 教会を見たりしましたが あんまり印象には残りませんでした。お昼過ぎには 佐世保に戻り 佐世保名物のレモンステーキなるものが 美味しいと評判のお店に出かけてお昼ご飯を頂きました。奥様が 佐世保にいたころは レモンステーキはなかったのだそうですから そんなに昔からある佐世保名物ではないようです。薄切りの牛肉を焼いた鉄板の上に並べて そのお店独特のレモンソースをタップリとかけて席に届きます。お客さんが自分でお肉をひっくり返して 両面焼いていただくのですが すき焼き用位に薄切りになっているお肉なので あんまりステーキを食べている感はなかったけれど お肉が上質で柔らかくてジューシーで レモンソースがさっぱりとしていて とても美味しかったです。昼から 港に停泊している軍艦をすぐそばで見たかったのですが あんまり近所まで近づけなくなっていましたので 間近には見られず残念でした。小高くて見晴らしの良い場所が見つかりましたので そこから船の姿を楽しみました。私は昔 造船学科を目指したことがありまして 実は船が大好きなのです。巡視艇のような形の船ばかりでなくて 空母のような形態の船も見られました。まあかなり小型だったので あの船から飛行機が離着陸できることはなさそうに思いました。
    何しろ蒸し暑いので 汗をタップリと書きましたので まだ明るいうちに ホテルに戻り 眺めの良い大浴場に出かけてみました。佐世保港がよく見える風呂で ゆっくりと眺めを楽しみました。お湯がもう少し温かったらゆっくりと湯船につかれたのですが 結構熱めのお湯だったので 茹らないうちに 早めにあがりました。でも眺めが凄く良くて 広いお風呂は やっぱりすごく気持ちいいです。部屋に戻り夕暮れの佐世保港の絶景を楽しんでいるうちに 食事の時間になりましたので レストランに向かいました。
    このホテルに三連泊するので サービスで ディナーブッフェが無料で頂けるのです。普通に支払うと3800円もするブッフェなので そこそこ期待していたのですが 正直ガッカリしました。カニの食べ放題という事なので期待していましたが こんな真夏で季節外れですし 並んでいたのは 安物の小さなベニズワイガニでしたから 殆ど食べる身は詰まっていないし 苦労して穿り出しても水っぽくて全然美味しくありませんでした。他の料理も肉は筋っぽくてかたいし 刺身も最初は豪華に盛られていたのかもしれませんが お皿が殆ど空っぽになってそこそこ時間がたつのに 何時まで経っても補充されませんでした。
    ディズニーランドによく遊びに行っていた時は オフィシャルホテルのオークラにいつも宿泊していました。宿泊料金自体が もう少し高い設定だったのかもしれませんが 部屋ももう少し豪華だったしベッドの厚みもかなりだったように思いますが 宿泊した時にたまたまホテルのディナーブッフェを頂きました。料金設定は同じ3800円だったと思いますが 出された料理の質が凄く良かったのを覚えているので 今回凄くがっかりしたのだと思います。たまたまカニの食べ放題が付いていましたが 勿論本物の立派なズワイガニで 食べごたえがあり すごく美味しかったです。ステーキなんかも目の前で焼き加減を確認してから 焼いてくれましたし とろけるほど柔らかくて 美味しかったです。田舎の小さなホテルと ホークラを比べる方がおかしいのかもしれませんが 朝食はそこそこ満足させてくれていましたので 猶更残念でした。
    部屋に戻って 帰り道にコンビニで購入した デザートが一番美味しく感じたのは 喜ぶべきなのかどうかわかりません。そんなことでそのままベッドに潜り込みました。 

  • 7月11日 本日から長崎佐世保へ 三泊の旅行に出かけますので そのご報告をいたします。

    朝 まだ薄暗いころに 病院から重い荷物を抱えて 津田駅まで歩きだしました。絶対に乗り遅れるわけにはいかないので 余裕をもってスタートしましたので 5時8分京橋方面への始発電車にゆっくりと乗り込みました。こんな時間でも 利用されるお客さんが結構いらっしゃるのに驚きました。私は 殆ど新幹線に乗ったことがなかったので 新大阪への行き方をあまり知りませんでした。もともと京阪沿線の人間でしたので 淀屋橋まで出て 御堂筋線で新大阪駅まで辿り着く経路しか知りませんでした。所が 学研都市線に乗った場合 放出駅から おおさか東線というのがあって 新大阪駅まで 十五分ぐらいで着くことを知り 驚きました。
    このルートを通れば 新大阪発の新幹線 ろく時代前半の列車にも乗り込めることをつい最近知りました。そこで慎重にそのルートの乗り継ぎと 乗車時間を計算して 6時25分 新大阪発博多行きの新幹線を予約しました。目指すは長崎県佐世保駅なので 五時間ほどの旅になりますが 久しぶりの列車旅なので 車窓からの景色も含めて楽しもうと思いました。
    朝ごはんは いつものように 私がお握りを握り 卵焼きとウィンナーとサラダ といういつものおかずで お弁当を作り持参しました。新幹線が動き出したら 既にお腹が空いていたので 直ぐにお弁当を食べ始めました。私は美味しく感じて いつものようにパクパク食べましたが 奥様はお気に召さなかったのか あまりお食べにならなかったので 残して捨てるのも勿体ないと思い 結局私が 四分の三ぐらい食べてしまいました。結局食べたくもないのに 勿体ないからという事で 食べてしまうのが 減量できない一番の原因だと 分かっているのですが ついつい食べてしまいます。
    博多から 佐世保行きの特急列車に乗り換えました。当たり前ですが 普通の特急列車は 新幹線よりもスピードは遅いのに 揺れが大きくて さすが世界に誇る新幹線だと思いました。無事に佐世保駅に到着して ホームに降り立った時に感じたのは 凄く蒸し暑いという事でした。丁度お昼時でしたので 長崎名物のチャンポンと皿うどんを 暑い最中でしたが 頂きました。駅のすぐ近所にチャンポンの有名なお店が並んでいるのですから さすが長崎県だと思いました。皿うどんもチャンポンも 予想通りとても美味しかったです。まあ価格も千円近いので 当然かもしれませんが 具材も かかっている餡のお出汁も 麺も美味しく感じました。やはり名物として 全国的に有名なだけはあると思いました。チェーン店であるリンガーハットは 長崎県が発祥の地なのだそうですが 大阪にももちろんテンポが沢山ありますので 時々食べに入りますが まあまあ本場の味に引けを取らないレベルだと思い 改めて感心しました。
    喫茶店で コーヒーを頂いてから 佐世保駅より 今回の旅行で連泊する 「弓張の丘ホテル」まで送迎バスがありますので そちらを利用して ホテルに向かいました。このホテルは小高い丘の上にあり かなり見晴らしがよくて 佐世保港の夜景がよく見える部屋を指定しましたので 昼間から眺めの良いお部屋に案内されました。夜は 奥様のお母さんとお兄さんにご挨拶をするので 早めにゆっくりとお風呂に入って 着替えて出かける準備をしました。奥様のご家族とご挨拶をして 豪華な夕食を頂きました。その晩は 早起きして 長時間移動したりもしましたので 早めにベッドに潜り込みました。

  • 7月8日 アベチャンが 演説中に 銃撃されて亡くなられたのだそうです

    私はこのブログで 数限りない位に この世の中に存在する人間の中で 一番嫌いなのは アベチャンだと申し上げておりました。なので 複雑な心境ですが まさか人が沢山いる中で 銃撃されて 殺されるなんて言う状況は 思い描いたことがありませんでしたので 凄く驚いておりますし 人がお亡くなりになられたことについては 心からお悔やみ申し上げたいと思います。政治家は勿論一般国民でも アベチャンが大好きで 尊敬している方々が 凄く沢山いらっしゃるのだと思います。
    私は 福田派のプリンスと呼ばれていたアベチャンのお父さん 安倍晋太郎さんは 見た目もカッコよくて 尊敬すべき政治家だったと思っております。健康上の問題で 結局首相にはなられないまま お亡くなりになられてしまって とても残念に思っておりました。ただその息子の晋三は 大嫌いです。小選挙区制度という 自民党に圧倒的に有利な選挙制度に切り替えられたことによって 別にアベチャンの功績でも何でもないのに 絶対多数の議員数を抱えていながら 結局最大の目標であったかもしれない 憲法改正を頑張った足跡さえ残せませんでした。アベノミクスで 国民を上手いことだまくらかして アベチャンについていけば きっと幸せがやってくるなんて言う 大ウソをつき通したことも 許せません。森友加計問題や桜を見る会 について きちんとした説明責任を果たさないまま 逃げ回っていたことも 人間として大嫌いです。
    圧倒的な人気者 例えばキムタクにも アンチファンが少なからず存在するように アベチャン大嫌い派の人間が少なからず存在しているのは間違いないでしょう。犯人は これまで行ってきたアベチャンの行動が許せなくなって 凶行に及んだのかもしれませんが 殺害してしまっては 吊るし上げて苦しめる機会が 失われてしまったことになりますから 私には残念でなりません。犯人がどんな考え方から アベチャンを殺害したのか見当もつきませんが やはり人殺しはどんな理由があろうと許される行為ではありませんので その行動を腹立たしく感じます。
    それにしても まだ直後なので 現行犯逮捕された犯人像が 明確ではありませんが 何でもごく普通の一般人らしいです。映画などに出てくるプロの殺し屋でもないのに 元首相を簡単に殺害できるなんて 日本の警察の警護体制にも 大いに問題があるのではないでしょうか。使用した銃器は 拳銃ではなくて 散弾銃だという情報があります。一般人のド素人が そんなごっつくて 物騒な代物を抱えて アベチャンの至近距離にまで簡単に近づけるなんて 警護体勢が甘すぎるように思えます。
    あまり書き続けると どうしてもアベチャンの悪口を書き並べてしまいそうになりますので 本日はご冥福をお祈りしておしまいに致します。

  • 7月5日 果物の梨が 「雹」の被害を受けたのだそうです

    雹(ひょう)とは、積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒の事を言うのだそうです。ちなみに5mm未満の場合の氷粒は霰(あられ)と呼ぶのだそうです。
    雹が降ることを降雹(こうひょう)、降雹による人体や農作物、建物への被害を雹害と表現するのだそうです。千葉県辺りで 先月 ほんの数分間氷の塊「雹」が降ったために 大切に育てていた梨の実の表面が傷ついたりして 出荷できなくなり 大変な額の被害を受けたのだそうです。
    その時に降った雹は ゴルフボールぐらいの大きさがあったのだそうで 人間に直撃したら 人間とて無事では済まない位のダメージを受けると思います。私は 六十年以上生きて居りますが 運がいいのか悪いのか分かりませんが 降雹を体験したことがございません。興味本位でいわせていただくと 一度ぐらい体験してみたいような気もしますが 現実には人間社会に大変な被害を被らせる現象のようですから 経験したことがないことを 幸せだと感謝すべきだと思います。
    雹は 積乱雲により発生するものなのだそうですから 雪とは違って 暑い季節 つまり夏に多く見られる現象なのだそうです。同じように冷たい物 雪が降るのは冬に殆ど限られているように思いますから その点でも不思議な気象現象だと思います。ちなみに 最大の雹として記録が残っているのは 百年以上前に埼玉県に降った直径三十センチ近い物 なのだそうですが かなり昔の話なので 信憑性には疑問が残るのだそうです。大体 そんなでっかいものが降ってきて地面に激突したら 砕け散るのではないでしょうか。重量だって数kgはあるのでしょうから。
    話を被害を受けた梨に戻すと種類は「幸水」や「豊水」「新高」といった上等の甘くてみずみずしい梨なのだそうです。果物も お米と同様に 品種改良が進んで どんどん新しくて 美味しい品種が登場しています。私が子供の頃は 無しと言えば 昔からあるイメージの「長十郎」と「二十世紀」だけだったと思います。うちは 祖母ちゃんの家が 「二十世紀」を栽培していたみたいで 夏になると 頻繁に送られてきていましたので
    夏休みのおやつに 冷蔵庫に冷やしてある二十世紀を 皮も剥かずに丸齧りしておりました。私から見ればつい最近「幸水」だの「豊水」だのという極めてみずみずしい品種が スーパーで販売されるようになり 二十世紀はあまり人気のない品種に追いやられてしまった感があります。「幸水」や「豊水」は 確かに美味しく感じられますが 私にとっては 子供の頃の夏休みの暑さを凌ぐヒーローだった 二十世紀があれば そちらを購入してしまいます。まあけちん坊の私としては 二十世紀の方が お値段が安いから 選んでいるのかもしれませんけれど。
    最後になりましたが 被害を受けられた千葉県の梨農家の方々に心からお見舞い申し上げます。

  • 7月3日 マスクの着用について 思う事

    私は 日頃全くマスクを着用しないで 生活しております。病院や飲食店など マスクを装着していないと 入れないところ以外では マスクを装着しておりません。ひょっとしたら ご近所で 非国民扱いをされているのかもしれませんが 道端を歩いていて マスクの着用を求められるような出来事は 経験しておりません。
    現在 国の方針としては 通学時の子供たちには マスクの装着を求められていないように思います。教室内では どのような状況なのか 知りませんが 炎天下になるこの季節に 体力の小さな子供たちが マスクを装着したまま登下校すると 熱中症の心配が高まるからかもしれません。そもそも私が不思議に思っているのは 年端もいかない小中学生が 普通に学校に通って 普通に教室で授業を受けているのに 二十歳前後の一番体力のあるはずの大学生が リモートによる授業で 大学のキャンパスに登校していないのでしょうか。常連の患者さんの飼い主さんが 息子が大学に合格したけれど 殆どキャンパスに通わせてもらっていない、なのに授業料が普段と変わらないのが納得がいかない と仰っておられました。
    確かに 私の大学生時代を思い出しても 授業は勿論教室で普通に受けましたが サークル活動が楽しみで通っていたようなものだし 食堂でクラスの仲間とお喋りしながら食事するのが楽しかったし キャンパス そして教室 食堂などの施設にまつわる思い出が 沢山あります。憧れの大学に合格しても その地に通えないのは 凄く可哀そうに思います。マスクの装着を縛りにすれば 大学生がキャンパスに通えないことはないように思いますから 一刻も早く 通常通りキャンパスに大学生が溢れかえる生活が 戻ってきてほしいです。
    近頃 あまり話題に上らなくなってきていた 新型コロナの感染確認人数が また増え始めているみたいで 第七波がかなりの大きなふり幅で やってきそうな気配です。今年はゴールデンウィークに 久しぶりに大した制約がかからないまま過ごしましたが それ以降大して感染確認人数が増えていませんでしたが 個々の所 少しずつですが 確実に増加しています。但し オミクロン株が流行を始めてからは その伝染力は侮れないけれど 重症になるリスクは かなり減少しているようです。以前はマスコミの報道で 新規の感染確認人数とともに 重症化している患者さんの数や割合が 報道されていましたが現在は 殆ど重症化した患者の実数や割合を流さなくなったのには どういう理由があるのでしょうか。
    この病気は 私がこのブログで 散々申し上げてきましたが 重症化しなければ 単なる風邪と同じ病気と言えるし 検査では陽性と判断されても 全く無症状の人が 以前からかなりの割合で存在していたはずです。感染していても 無症状の人がどれぐらいの数 割合存在するのかが 国民感情を 安心させる大きなファクターだと思いますが どうしてその辺りについて マスコミは口を閉ざしているのでしょうか。まるで 国民の気持ちを不安に陥れる為に 軽症あるいは無症状の人の割合が凄く高いのなら 報道してもあまり意味のない 新規の検査での陽性と確認された人数ばかりを流すのでしょうか。このブログで以前から繰り返し申し上げているように いずれ新型コロナ感染症は 風邪やインフルエンザと同じように扱われるようになる病気です。国民の不安を煽ることで 得をする人たちのために マスコミは報道しているとしか 考えられません。
    以前に比べて 国のというか厚労省の方針として マスクの装着する機会を減らそうとする方向に 傾いてきているように思います。私としては とても喜ばしいことです。少しでも早く 日本の国民が マスクを装着しない生活に戻れる日を 待ち望んでおります。

  • 7月2日 梅雨が明けたし セミの鳴き声が聞こえたような気がしますから 夏が到来したのでしょうか

    病院の二階で暮らしていますが 暑さに負けて とうとうクーラーのスイッチをオンにしてしまいました。人間の体は 楽な方に直ぐに慣れ親しんでしまうので 今後秋の涼しさが訪れるまでは クーラーを利用し続けるようになってしまいそうに 思います。何しろ二階は LDKのワンフロアなので三十畳以上の広さがありますので クーラーのスイッチを入れても 涼しくなるまで結構時間がかかりますし 当然電気代も跳ね上がってしまいます。根がけちん坊な私としては 勿体ないような気がして クーラーのスイッチをなるべくオンにしたくないのですが 当年とりましたので65歳になってしっまった私としては 体調管理の為にも クーラーの御世話にならざるを得ないようです。電気代を節約したいのは山々ですが 全国で熱中症の方が多数報告されていますし最悪命まで落とされていますから しょうがないのかなあと 自分を納得させようと努力しております。
    但し 政府からは 節電をすれば ポイントがもらえるような 話が聞こえてきます。単なる選挙対策での得票を増やすための政策かもしれませんが その具体的なやり方が 私の様にガラケイを使っているものにも利用できるのかどうかわからなくて 多分うまく活用できずに終わってしまいそうで心配です。私から見れば 確かに今年の暑さの厳しさは 例年以上だとは思いますが 毎年確実に猛暑日が度重なる時期がありますから こんな暑さは当然想定してのエネルギー管理を用意しておくべきだったのに 目新しいポイントの付与で 国民の追求をなんとなく逃れようとしているだけの様で 政府の無能さを改めて実感させられるように思います。
    頭から 原発を危険な代物として 否定する事からしか 考えられない人が 凄く多いようで残念ですが 円安に加えて 石油の値上がりもひどいのに 火力発電に頼るのは 二酸化炭素の大量発生という問題もありますし 当然電力単価の値上がりにもつながるのでしょうから 賛成しづらい状況だと思います。確かに 原発は地震の多い日本では どうしても海岸の近くに建設されますから 津波による被害を受ける危険性は 孕んでいますが 二酸化炭素を一切発生しないのですから そちらの観点から考えたら 非常にクリーンなエネルギーを産生してくれる有難い施設なのです。ここ数十年にわたって 日本の電力供給において 原発が果たしてきた役割は 非常に大きいのです。確かに福島での原発事故は 非常に恐ろしいものでしたし 現在も地元に戻れなくて 苦労されていらっしゃる方が すごくたくさんいることは 残念極まりないの紛れもない事実ですが 現実的な 日本での必要とされる電力を十分に作り出すためには 原発に頑張ってもらうしか 無いように思います。自動車は どんなに安全運転を心がけても 事故を絶対に起こさない事は不可能なのだと思います。自動車事故は 起こした方も起こされた方も 人生を狂わせる悲惨な結末を招くことが少なくありませんが だからと言って自動車を全廃しようという声が あがることはないとおもいます。原発もその必要性を冷静に判断してから 対処の仕方を検討すべきだと思います。
    太陽光や風力 そして水力などの自然エネルギーの割合は 毎年ほんの少しずつ増加しているとは言っても 全体の二割に達するかどうかというのが現実ですから 結局は重油を燃やしての火力発電と 原子力発電を中心に考えて 対応していくしかないように思いますが如何でしょうか。ドイツが 今年にも完全に原発を停止させてしまう予定のようですが 見込んでいたように自然エネルギーへの切り替えは 上手くいっていないのだそうです。原発に頼っているフランスやチェコから 電力を輸入して何とか需要と供給のバランスを取っているのだそうですから 形の上では 国内に原発を無くせても 隣国の原発で作り出された電力を購入しているのでは 国内の厳罰を全廃できた等と 喜んではいられないように思いますが 如何でしょうか。
    まあ我々庶民が エネルギーについての意見を述べても その影響力を考えたら あんまり意味がないのかもしれませんが 参院選の各党の主張を見比べてみても これは納得できるという政党が見つからず残念です。結局私は いつものように もちろん大嫌いな自民党には投票しませんが 野党で勢いがあって頑張ってくれそうな政党に そして候補者に投票することになるのだと思います。結果として自民党議員の数が一人でも減ってくれればいいのですが 魅力的な野党が見当たらないので 結局はまた自民党の一人勝ちになってしまうのでしょうから 日曜日の夜の選挙番組は あんまり見る気が起こりません。月曜日に研修旅行に出かけますから 新聞でも買って新幹線の中で じっくりと選挙結果を受け止めることになるのだと思いますが 楽しい旅行の途中ですから ため息ばかりにはならないで欲しいけれど無理でしょうね

  • 7月1日 今年の後半戦が始まります

    ここの所 毎年のように この時期に 念頭に立てた今年の目標が ほとんど達成されていない事を嘆いております。今年は 移住をはっきりとした形にして 具体的に何時頃仕事を終わりにして 何時頃移住先へ引っ越すかが 煮詰まっているはずでした。所が 非常に残念ながら 大分県杵築市に続き 熊本県阿蘇市への移住も 殆ど契約の最終段階まで進んでおりましたが ご破算になってしまいました。私の老後は 自然豊かな地で 広々とした土地を購入して 自分の好きなように設計した家を新築して のんびりゆったりと過ごしたいという長年の夢は 悪魔にでもたたられているかのように 不都合が生じて 上手く結実してくれません。仕事の方は もうモチベーションを維持する事がほぼ限界に達しているので これまでの診療形態は 八月いっぱいぐらいで終わりにして 多分九月ごろから 普段は病院を閉めておいて 電話で来院を予約していただいてから シャッターを開けて 対応するような形に変更しようと考えております。深夜や早朝などの時間外の急患については これまでと同様に 電話で来院の約束をしていただいて 対応させていただこうと考えております。
    私も65歳になりましたから 年金を受け取れる年齢になりましたので そろそろ仕事をお終いにしてもよい時期を迎えたのだと思います。この地に病院を開いて 三十年以上の年月 自分なりに仕事を頑張ってきたつもりでおります。人間ですから 極力ないように心掛けておりましても 失敗したり 間違えたことは あったと自覚して 深く反省いたしております。自分としては 自分の見解を 適切な表現で 相手に伝えたつもりでも 甚だ気分を害される方が 少なからずいらっしゃったみたいで 当院の評判は すこぶる悪くなっていることを 残念ながら自覚しております。まあほんの少数でも 私の仕事への取り組み方を 評価していただいて 私を信頼して 通ってくださる患者さんがいらっしゃることだけを励みに 頑張って参りましたが 多分九月位から 病院のシャッターを閉めたままの状態に変更します事を ご了解いただきたく考えております。
    まあ 生涯のパートナーである 奥様とは 喧嘩をしながらも 仲良く過ごしております。私が老いぼれても 死ぬまで 施設に放り込んだりしないで 自宅で面倒をみてくれることを約束していただいておりますので 移住するという 夢は当面お蔵入りしますが 時期が来ればまた 目指したいと考えております。ただ 同時に自分でオーダーしてのキャンピングカーを購入して 日本全国津々浦々を旅して回りたいという夢まで 幻になりそうで 不安です。
    自分の使い勝手がいいように設計すると 価格として一千万円近くかかってしまいます。私は以前に 七十歳を過ぎたら 免許の更新をしない事を決意しておりました。まあ現実的には 一度ぐらいは更新するかもしれませんが いずれにしても車の運転ができるのは 十年足らずのはずです。自分が運転できる年数で 車の価格を割ると一年に百万円を大幅に超える金額になります。更には 税金や車検代 保険料 駐車場代などの経費を考慮すると 一年にキャンピングカーを運転する日数から計算すると 明らかに旅行先で キャンピングカーをレンタルする方が その運搬費(フェリーの料金)や走行して移動した場合の料金(高速代やガソリン代、運転する労力)まで考慮したら 残念ながら 必要に応じて レンタルする方が 遥かにリーズナブルなことは よく理解できます。
    ただ私が 自分で設計した結構豪華なキャンピングカーを所有したいのは 経済的な不都合によって 諦められるような問題ではないのです。私は仕事をしている間 無論経済的には ベンツを乗り回すことも可能でしたが 敢えて往診車として利用していたトッポやワゴンR、アルトで辛抱していたのは 引退してから 自分の好みでカスタマイズしたちょっぴり立派な車を所有して 乗り回したかったからです。それは理屈ではなくて 男のロマンなのです。女性に 理解してもらうのは 難しいかもしれませんが 男なら自分が最高だと思える車を所有して 思う存分乗り回したいのです。理想の顔とスタイルの女性を連れまわしてみたいのと同じようなものです。
    そんな訳で 今年になって 私のプライベートで大きな変化があったことと 移住が出来ない事情まで加わりましたので 正直な所 現在へたり込みそうな位に落ち込んでおります。まあ あと少し頑張れば 完全に仕事をリタイヤするわけではないけれど 自由な時間が大幅にできますから 奥様と二人で楽しくて充実した時間を過ごそうと思っております。私の人生の楽しいことが やっと始まるのです。残念な材料も少なからずありますが 明るい材料もありますから いい方向に向かうよう努力しようと思います。自分の人生ですから 愉快に過ごせるよう頑張りますので よろしくお願い致します。

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