1月23日 久しぶりに 九州にいる従妹と連絡を取りました

二月の頭に また大分県へ旅行に出かける事になりました。仕事を引退した後の移住先が 大分県の杵築市にあるダイワハウスプロデュースの杵築リゾートの一区画に 本決まりになりました。これまでに 石垣島から始まり 長野県 静岡県などを何度も訪れて 何とか納得のいく物件を見つけようと努力したつもりですが 杵築リゾートの物件に優る所が見つかりませんでした。私の要望は ゆったりとした土地(二~三百坪以上)を購入して 夫婦二人でのんびりした穏やかな生活ができる程度の自分好みの家を建てて 暮らしたい というものです。勿論 手持ちのお金にも限りがありますので あんまり贅沢なことは 考えておりません。
ほどほどに自然が豊かな田舎であることが 望ましいのですが 本当の田舎町の場合 田舎独特の干渉や 理解しがたい風習があったり 面倒なお付き合いを求められる場合が多いらしいので 出来たらそんな面倒は 避けたいのが本音です。杵築リゾートの場合 四百区画ほどありますが その殆どに 私と同様に仕事を引退して のんびりしたいと考える 同世代の方々が 暮らしておられますから そのような田舎の面倒さの心配は 全くありません。
この住宅内に 歩いて数分で行けるプライベートビーチがありますし 歩いていやはり数分で行ける 波止場は年中いろんな魚が釣れるのだそうです。まあ私は釣りは殆どやったことがない 完全な初心者ですので 道具をそろえて ご近所さんから師匠を探して 一からご指導いただいての事ですから 初めはなかなか超過も上がらないのでしょうが これまた魚をさばく技術も同時に習得したいのでやはり包丁から買いそろえて 魚をさばく名人に弟子入りして 徐々にそちらの技術の向上も目指していこうと思っております。
唯一のネックは 大和ハウスプロデュースなので 建築業者の選択の余地がないために 通常の相場よりもかなり高い目の建築費を要求されそうなことです。とはいえ 土地が五百坪以上あるのに 一千万円以下で購入できますから そこらあたりを加味したら それにかなり質の高い家を建ててもらえそうなので 我慢できるのかなと 考えるようになってきました。そんなわけで 私の気持ちの上での 大分への移住が ほぼ決定しましたので いずれ大分県へ移住する予定です と九州の親戚筋への年賀状に かんたんなよこくのつもりで一言書き添えました。
こちらとしたら いずれは九州方面へお伺いするつもりですよ といったごく簡単な挨拶のつもりだったのですが 従妹たちは 私が思ってもいなかった位に 過敏に反応されました。いつ頃 何のために どこへ移住するのかと 矢継ぎ早に質問が飛んできました。一応メールのやり取りを頻繁に行って こちらの移住したい気持ちや タイミング 具体的な移住先についての説明などは終えましたが やはり直接会って 説明したほうが より分かりやすいかと考えて 今回の旅行で 大分から福岡へ遠征して(高速を飛ばせば二時間弱の距離なので) かなり久しぶりにご対面の段取りをつけました。従妹たちとは 小学生のころには 夏休みのたびに 帰省しておりましたので かなり頻繁に会っておりましたが 互いに大人になってからは それこそお葬式の時ぐらいしか顔を合わせておりませんでした。
そんな従妹たちとの久しぶりの再会が 今回の旅行のメインイベントではありますがその前後で 杵築市のディープな一面を知るべく活動してみようと考えております。大和ハウスとも 現実的な交渉を進めていこうと思っております。土地だけでも購入しておこうかと思いますし それぐらいの金額ならすぐにでも用意できます。但し土地を購入した場合 条件が付いていて 一年以内に家を建築しなければならないのだそうです。建築費の支払いが どのタイミングなのか聞いてみないとわかりませんが せっかく新築の家を建てるからには 完成したら 直ぐに住み始めたいのですが 私が移住できるタイミングは 父の寿命と関りがありますので 予測が難しいのです。父には 自力で生きていける以上は 一日でも長生きしてくれることを 本人も勿論私も望んでおります。
ですから 何時から私が仕事を実際に引退して 移住できるのか さっぱり見当がつかないのです。それに自営業であるこの仕事を 自分でおしまいにするタイミングを決めるには 相当な覚悟と勇気が必要なことでしょうから 腰抜け野郎の私に その決断がすんなりできる自信がなさそうにも思います。まあ私は 会社を辞めて もう一度大学に入り直す 一大決心をしましたから その時よりは潔く決断できるだろうと思います。その辺りの微妙な現状を 大和ハウスの人間に理解してもらって 今できる最善のアプローチ がいかなるものなのか教えてもらいたいと考えています。
わざわざ病院をお休みして でかけるのですから 十分に楽しむときには 楽しんで 移住問題が前進するように向けて 有意義な旅行にできたらと思っております。

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