1月26日 希望の党が 分裂してしまいそうです

私は小池百合子 と言うオバサンが嫌いです。政治家で一番嫌いなアベチャンに反発して 自民党から飛び出した勇気は評価しますが テレビでキャスターをしていた時から その喋り方は嫌いでした。政治家になってからの 自信に満ち溢れた話し方は もっと鼻について 更に嫌いになりました。そんな小池さんが 自民党議員の度重なる失言を追い風にして 都議会議員選挙で 自民党を叩きのめしてくれた時には アベチャンの凹んだ顔が見られたので 拍手を惜しみませんでした。
しかし 政治手腕は全然ないのに 時流と言うかタイミングを読む事だけには長けているアベチャンが 絶妙のタイミングで解散総選挙に持ち込んだために 準備が不足していて かなり焦ってしまって小池のオバサンが大失態を連発してしまいました。その為に希望の党の起ち上げ方や 一番肝心な自分の政治家としての立場の見極めにも失敗したかのように思います。諸説あるようには思いますが 私はやはり小池のオバサンは 都知事を辞めて 背水の陣を敷いて自らが立候補者として 事に当たるべきだったと思います。希望の党の党首として 第一党になった時には 政治家になった時からの夢であったろう首相になることを目指した方が よほど潔くて カッコよかったと思います。
自民党の分ったような事をほざく議員は 都知事の仕事を途中で投げ出すのは無責任だ 等と喚いていましたが だとしたら解散する一月前に内閣を改造して もっともらしい所信表明をしたばかりの アベチャンの無責任さは どうしてくれるのでしょうか。私は頭が悪いので 具体的には国会について 衆議院についての 細かなルールをよく知りませんが 国の最高立法機関である 衆議院を首相の気分と言うか個人的な都合で 解散することが出来る権限があることは 明らかに間違っているように思います。内閣不信任案が可決された時に 国民に真意を問うための解散権は 勿論必要不可欠だと思いますが 今回の選挙の様に わざわざ衆議院を解散して 総選挙を実施する理由が 国民に全く理解できないような解散は認めないような決まりごとが必要だと思います、
とにかくいろんな準備が整う前に解散に持ち込まれてしまったがために 小池のオバサンは 対応が後手後手に回ってしまって 大失態を演じてしまいました。希望の党はそんな中途半端なタイミングで 中途半端な立ち位置で スタートを切ったわけですから どっち道その行く末には 暗雲が立ち込めていたように思います。政治家は先を読む能力が 要求される仕事だと思いますが 暗礁に乗り上げるであろうことを 予測できなかった政治家たちが 右往左往して分裂していき 結局は元鞘に収まるのかもしれないし 元鞘の消滅してしまった議員は 恐らく次の選挙で落選して消滅するでしょう。
とにかく希望の党の勢いに便乗しようとして 駆け込んだ議員たちは 選挙戦の終盤には その勢いを完全に枝野さんの潔いカッコよさに持って行かれて かなりの人たちが落選してしまったのだと思います。ある意味いい気味だと思いました。そして辛うじて当選した議員たちも 求心力のない政党ですから 当然の結末で 個人個人が勝手な主張を初めて 分裂してしまう運命のようです。政治家には 庶民からみたら考えられない位の 高額な給料や特権などが認められています。その議員に投票した人間の信頼に応えるべく全力を尽くす義務もあるように思います。もっと議員としてのきちんとした自覚を持って 己の保身にばかり走ってしまわずに 仕事に取り組んでほしいものです。本来の政治家としての仕事をほったらかしにして 己の保身しか考えていない 政治家は首唱一人で十分だと思います

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