10月6日 急に冷え込んだので 服装の冬服体制 つまりポロシャツの上にトレーナーを着用しました

つい先日 十月になってもまだまだ暑いとぼやいたばかりですが 日本には 本当に四つの季節 いわゆる四季が無くなってしまったように思えます。日本には 寒い冬と 暑い夏 それぞれの間に 程よい過ごしやすい季節 春と秋があったはずだと思うのですが 最近では ほんの数日前までは 蒸し暑いよ とぼやいていたのに 本日は 冷え込んで結構寒いなと 嘆いているのです。子供の頃の 過ごしやすかった 春と秋は 一体どこへ行ってしまったのでしょうか。子供の頃の夏の暑さを紛らわしてくれる扇風機を片付けてから 冬の暖房器具の主役 炬燵とストーブを引っ張り出してくるまで 結構な隔たりがあったと思います。今ではエアコンの冷房と暖房のスイッチを切り替えるだけですから 簡単な話ですが 余りに短絡的なように思ってしまいます。
私は下手糞ですが 俳句を趣味として 始めております。俳句を詠むときに 重要なのは 状況に応じた 季語を見つける事だと思っております。俳句の世界ではキチンと三か月ずつの四季があります。旧暦でいうと七月から九月が秋なのです。現在使われている新暦でいうと 八月から十月まで もう少し細かく表現しますと 八月の七日ごろから 十一月の六日ごろまでが 秋という季節として 定義されているみたいなのです。ですから 今はまさに秋の中頃なので 秋の季語を選んで その主役がぴったりとはまるような俳句を詠まねばなりません。別に秋に冬の句を詠んでいけない という明確なルールはないみたいですが 季節外れだとなんとなく見当違いの俳句と思われてしまいそうなので 季節にマッチした季語を選び 趣のある状況に上手く当てはめて 詠んだ方が賢明だと思います。
只 秋があまりにも短くて 殆ど実感できないままに 秋の句を詠むことは 他の季節以上に難しく感じてしまいます。秋と言えば 食欲の秋とか スポーツの秋とか 芸術の秋とか 読書の秋とか 色んな方面で相応しい季節なのだと思います。なので 私の食欲は 別に秋ではなくても 何時でも旺盛なのですが 涼しくなり過ごしやすくなってきますし 美味しい食材が 海からも山からも 畑からもわんさか押し寄せてまいりますので 楽しみなのですが 減量を目指している私にとっては 逆に苦しい季節と言えるのかもしれません。今更スポーツは出来ませんし 以前合唱団に所属していたころは 秋は年間の活動のメインイベントである定期演奏会の季節なので 頑張って練習をした思い出がございますが 今は合唱などの芸術活動に携わっておりませんので 無関係みたいです。読書も 若いころには かなり沢山の小説を読んだりしておりましたが 現在は読書できる環境がないからかもしれませんが サッパリです。なので 私は秋を実感することが猶更難しいのかもしれません。
まあ本日からトレーナーを着用しましたので 気分としては 既に冬支度完了 といった感じです。寒さでウッカリ風邪をひいてしまうと コロナ感染症では とあらぬ疑いを受けかねませんので 体調管理にだけは十分に気をつけて 急に冷え込んだこの時期に対応していこうと考えております。

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