11月26日 本日は自分の診察を受ける為に 病院へ出かけました

現在大体十週間ごとに 診察を受ける為に 公済病院へ通っております。私は不整脈などの心疾患を抱えた患者でございますので 循環器内科を受診しております。同時に糖尿病患者でありますので 過去一か月ぐらいの血糖値の平均的な値をあらわしている ヘモグロビンA1cの値が重要な意味合いを持ちます。正常値が5.8以下なのですが 大抵6.5前後の値になってしまいます。糖尿病というのは 初期から中期になっても 全く自覚症状がありませんので それゆえ放置されがちになる非常に恐ろしい病気だと思います。痛い所 辛い所があれば 本人が病気の進行を遅らせる努力が出来ますが 全く痛くもかゆくもないまま 着々と進行してしまうと 末期になってから 非常に悲惨な結末が確実に待っている病気なのです。ですから 検査を受ける一月前から 炭水化物類の摂取を極力抑えて 何とか血糖値の上昇を抑えようと努力しておりますが なかなかその指標となるヘモグビンA1cが正常値の範囲に収まってくれません。
まあ6台の半ばであれば 先生から頑張りましたねと お褒めのお言葉がいただけますので何とか6.5を下回るように努力しております。前回 移住先が突然消失したことで かなりイライラしてしまい 血圧も高めでしたし 食欲の我慢も上手くできなかった為に7.0まで跳ね上がっておりましたので 今回はとにかく甘い物 炭水化物を意識して頑張りましたので 何とか6.5まで下がっておりましたので ホッとしました。本当はここでホッとしないで このまま辛抱の生活を継続できれば 体重の減少も順調に進むはずなのですが どうしても検査直後には 自分を緩めてある程度食べたいものを食べてしまいますので せっかく落ちた体重も血糖値もすぐに跳ね上がってしまいます。
体重の減少は 今更スマートになって女性にもてたい 等という情けない理由ではなくて 少しでも長く元気でいられるように という百パーセント自分のための目標であるはずなのに なかなかうまく自分をコントロールできなくて 本当に情けないです。とはいえ検査からしばらくは 自分にご褒美をあげたい気持ちになってしまいます。今回も診察時に 先生から労いの言葉を頂きましたので ついつい自分を甘やかしてしまい 後悔することを何度も何度も繰り返しております。来年の誕生日には 年金を受け取る資格が出来るのですから 本格的に自分を律して 元気で長生きできるように 努力していかねばなりません。このブログを書きながら お菓子を食べている有様ですから またもや同じことの繰り返しになりそうで 悲しいです。やっぱり男は 大好きなナーちゃんに好かれるように 等という美味しそうなニンジンを目の前にぶら下げられないと 自分を厳しく律することが出来ないのかもしれませんね。まあどんなに努力したって ナーちゃんに会えるわけがない 等とすぐに自分に都合のいい言い訳を考えてしまいます。還暦を通り越してだいぶ経つのですから たまには自分を褒めてあげられるような行動をとってみたいと思います。まあ無理やろうなあ。

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