12月21日 今年は 忘年会もクリスマスパーティーも 出来なくて静かな年末みたいです

そもそも私自身が お酒が一滴も飲めないので 忘年会に誘われても 嬉しくないし 正直な所 誘ってもらえるお友達も殆どおりません。ですから 個人的には 例年とあまり変化のない年末ですが まあ奥様といつもよりも豪華なランチに何度か出かけて これまた奥様とディナーに二度ぐらい出かけるようにしておりますので 今年も同様のお出かけは企画しようと考えております。十二月になってから 患者さんの数が明らかに減少しておりますので 正直に売り上げも低下しております。まあ今年それまで殆ど例年と変化がありませんでしたから 世の中の風潮を考えると 文句も言えないように思います。新型コロナの患者さんの確認人数も 重症患者さんの数も 明らかに増え続けているみたいですし 医療機関の崩壊も 即ち受け入れ困難の状態になるのも 時間の問題のようです。
更には イギリスを中心としたヨーロッパで 変異したウィルスが より厄介な病原体に進化して猛威を振るい始めているみたいて その変異したウィルスが 日本にも侵入しそうな気配があります。国としては 今年の初め 感染源である中国人が来日しまくったために 明らかに感染スピードが加速した大失態を演じていますので 今回の変異種の侵入は 何とか水際で食い止めようとするのでしょうが 会食を控えるように国民に求めた張本人がそこそこの人数での会食を繰り返していたし 今後も続ける予定なのだそうですから有効な対策など期待する方が馬鹿なのかもしれません。
私にとっては 出かけるお店が 静かだし 空いているので 有難い位ですが 年末年始に 今年の売り上げの減少を少しでも取り戻したいと張り切っておられた 飲食店の経営者にとっては 辛いなどと言う簡単な言葉では表現できないぐらいに 苦しんでおられるだろうと 想像できます。日本と言う国では 法的に営業を禁止することは出来ないので 雀の涙程度の援助金を支払われて 営業自粛を求められ続ける 泣きたくても既に涙が枯れてた状態にまで追い込まれている方が多いのではないでしょうか。動物もそうですが ギリギリのところで何とか踏ん張っていられたら 周囲の状況が好転したら 生き返れる可能性がありますが 心停止してしまって死んでしまったら その後どんなに手を尽くしても絶対に生き返れはしないのです。飲食店なども一旦 廃業してしまえば その後状況がどんなに好転してもお店の営業を再開するのは 現実的には難しいと思います。
十一月の末に感染確認人数が急増した時に 政治家は口をそろえて 短期集中 十二月前半を徹底的に辛抱すれば 年末年始には 状況が好転しそうな期待感だけ匂わせた 発言を繰り返していましたが 十二月半ばになっても サッパリ状況が好転しなかったら 案の定クリスマスそして年末年始まで 外出やお店の営業を自粛してくれと それこそ馬鹿の一つ覚えみたいに ケロッとした顔で 仰るのです。こんな日本国民を馬鹿にした 嘘八百並べるような政治家に任せておいてもいいのでしょうか。
かといって 具体的に有効な対策はあるのか と問われたら 困ってしまいますが 私はこの状況を劇的に改善するには 現在二類感染症に分類されているこの病気を一刻も早くこの病気の伝染力や症状に相応な第五類感染症 即ちインフルエンザと同格の病気として扱えるようにすることが唯一の特効薬だと思います。分類を適切に変更できれば 現在相当に逼迫している医療現場の負担は 劇的に改善されることは間違いありません。何日か前の朝日新聞で ようやく厚労省がその方向に動こうとしている という記事を読みましたので 分類変更さえできれば 風邪やインフルエンザのために 営業自粛なんて 誰も求めないように 経済の逼迫も一瞬にして解決します。
現在の所 私が気に入って通っているお店は ガラガラながら頑張って営業を続けておられますが 今のままでは閉店に追い込まれても不思議ではないのかもしれません。本当にこんなつまらないどうでもいい病気のために 人間社会が大迷惑を被り続けるのは もう見ていられません。何度も何度も このブログでは繰り返し書いていますが 日本では毎年 普通の風邪をこじらせた肺炎で数万人 今年は例外的に少ないみたいですがインフルエンザで インフルエンザで数千人が亡くなられているのです。新型コロナ感染症なんて 何にも特別に恐れる必要はない病気だという事に 皆さんが早く気付いていただけたらと 心底願っております。

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