12月6日 喪中はがきが 今年もたくさん届きました

一昨年 父が亡くなったのが 年末の十二月二十六日でしたんで さすがに 年賀状は既に投函済みの時期でしたし 喪中はがきを出せる時期ではありませんでしたので 年賀状に関しては 喪に服すべき正月でしたが 通常のままでした。私も今年六十五歳になりましたので 仕事関係の方や 親戚筋は 別ですが 友人関係は似たような年齢の人が多いので その親御さんが亡くなっていても不思議ではない時期ですから ここ数年 毎年少なからずの数の喪中はがきが届いています。人生誰だって 平等に年をとっていくわけで 自分の両親が既に二人とも他界しておりますが 友人たちの親御さんが寿命を迎えられても不思議ではない年齢になってしまった事を 改めて悲しく思います。
今年は 年賀状をどのように出そうか 迷っています。昨年までは パソコンのはがき印刷ソフトで 適当に正月らしいアイテムを組み合わせて 並べて印刷しておりました。所が 今年はプリンターの調子が悪くて なかなかきれいに印刷できないのです。仕方がないので 絵柄が印刷されている年賀はがきを買い求めて あて名は手書きで 誤魔化そうかなと思っております。現在 仕事関係の人や親戚筋の年賀状を出す人の数が かなり減少していますし 友人で亡くなるようなものは さすがにまだいませんが 喪中はがきが届いて年賀状を出せない人も結構いますので 出す年賀状の数も大したことがなさそうだからです。
今のお若い人は 年賀はがきを出す習慣もかなり薄れて メールやラインで 年頭のあいさつをする人も増えているみたいです。確かに その方が簡単だし 安上がりだし 元旦に送信するわけでしょうから リアルタイムで送信しますから 臨場感があって 受け取る方も 決まりきった絵柄の年賀状や さして興味もないのに 孫の写真を見せられる年賀状よりも かえって喜ばれるのかもしれません。私も 来年元旦に届ける年賀状のうち 携帯番号が分かっている人たちには SMSで送ろうかな と考えております。ウィットにとんだ時事ネタをちりばめた文面なら かえって意表をつけるかもしれませんし 喜ばれそうに思います。
はがき代も ちょこちょこ上がっていますから 今官製はがきが一枚いくらするのかさえ よく分かりません。郵便物は 郵便局が独占的に扱っているし 年賀状文化は なかなか無くならないでしょうから そこに胡坐をかいて 安易に値上げを繰り返す郵便局に一矢を報いるために 正直あまり関心はしませんが 敢えてメールで年賀状に 挑戦してみようかと考えております。つい先日まで 頑固にガラケイを使っておりましたが 諸般の事情により スマホに鞍替えいたしました。最初は それこそ電話をかける事と 受ける事しかできない状態から ようやく電話帳を整備出来て SMSでのやり取りが出来るようになり 数日前から 何とかラインもりようできるようになってまいりました。
まだまだスマホの持っている機能のうち ほんの一部しか利用できていないのでしょうが 旧石器時代から 幾らか進歩して縄文式土器時代ぐらいまでは 進歩したのかもしれません。頑張って少しずつ進歩していけば 邪馬台国の時代ぐらいまでも 生活レベルが上がるかもしれません。具体的に進化したことを形作るために メールで年賀状に 本気で取り組んでみようと思います。このブログを読んでくださっている方々は とっくにメールで年賀状 という私にとっては新しい形を 取り入れられておられるのでしょうか?何事もチャレンジしなければ 始まりませんので 今年は 元旦に幾らかバタバタするのかもしれませんが 頑張ってみようと思います。

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