2月24日  新型肺炎の影響が ヨーロッパにまで及んでいるのだそうです

中国から始まり 日本も含めた近隣のアジア諸国にまずは広まった感染症ですが ヨーロッパでも ぼつぼつ感染者や死亡者が 出てきましたから 各国が 各々温度差はあるのでしょうが イベントを中止にしたり 観光地を閉鎖したり 無観客でイベントを実施したり と対策を講じているのだそうです。日本でも 多くのイベントが直前になって 中止を決めてファンをがっかりさせていますが 韓国の宗教団体で 狭い部屋に多数の信者が密集したために 感染者が一気に拡大した 等の情報もありますから やはりたくさんの人間が一時に集まることが 危険である可能性は 否定できないのかもしれません。
日本でも 人気のあるテーマパークなどが 閉鎖することをきめたみたいです。イベントを中止したり 仕事場を閉鎖することにより 確実にその仕事に携わっていた人たちの稼ぎが消えてなくなってしまいます。しっかりとした基盤を持つ職場なら 従業員への給料は保証できるのかもしれませんが 零細な職場の場合 仕事の減少はすぐに収入の減少につながり 当然給料の支払いも減少せざるを得ない職場もあるのかもしれません。場合によっては 学校をお休みにしてしまおう という情報もありますが 急にそんなことが実施された場合 共稼ぎで小さな子供を抱えた家庭の場合 仕事を休まざるを得ない状況になる家庭も少なくないのかもしれません。
今回の感染症騒ぎは 勿論病気にかかってしまっうのが 一番の被害かもしれませんが 本人がこの病気とは無縁であっても 楽しみにしていたイベントが急に中止されたり ずっと前から計画していた観光地への訪問ができなくなったりして 残念な思いをすること自体 悔しい気持ちかもしれませんが 仕事に直接影響が出て 場合によっては収入まで減少してしまうかもしれないのだとしたら その被害はいったいどこまで広がるのか そしていつ頃今回の騒ぎが終息を迎えるのか 現在の所 見当もつかない状況のようです。
私はこのブログで何度も書いておりますが 今回流行しているコロナウィルス感染症という病気自体が それ程致命的であり 一旦感染してしまったら 手の施しようのない恐ろしい病気だとは 全然考えておりません。ワクチンや特効薬が存在しませんので 恐ろしいというイメージを持つのは仕方がないのかもしれませんが 要するに普通の風邪が治るのと同様に 自力で病気に対する抗体を作ってしまえば 被害を受けなくなるのですから そこそこの体力と免疫力 回復力を持っていれば 症状として発熱や 咳クシャミなどによって 辛い思いをすることはあるのでしょうが それはごく普通の風邪で誰もが経験しているのと似たり寄ったりの事だと考えます。
ですから 世界各地で あまりにこの病気に対する過敏すぎるような反応が ちょっと不思議に思えます。勿論 私だってこの感染症にかかりたくはありませんが その有効な予防法とは 外出したらきちんと手を洗い 丁寧にうがいをするよう心がける。そしてバランスのとれた食事をして 十分に睡眠をとるぐらいのことだと思いますから いわゆる普通の風邪やインフルエンザに対する予防策と何ら変わりありません。二月も末ですが 未だなかなか暖かくなってくれませんが いずれは暖かく そしてあっという間に暑くなってしまうのでしょうから そんな気候になれば この病気の活動も終息するのでしょうから 今のところは 大人しくしておくしかないのかもしれません。私の正直な気持ちとしては 世界中が余りにこの病気に対して過敏に反応しすぎているようで 納得がいきませんが とにかく早く収束してくれることを心よりお祈りいたします。

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