2月26日 病院にお見舞いに出かけて シャットアウトされてしまいました

本日は お昼に俳句の同好会のお友達で 御年70歳の女性と食事をしました。女性と二人で食事ですから 一応デートしたといってもいいのかもしれません。私は俳句については 全くの初心者ですし この同好会では 一番の若手に 年齢的に位置づけられております。彼女から電話を先日いただきまして ホームーページについて尋ねられました。この同好会は 現在二十名ほどで 細々と活動しておりますが 何しろ構成しているメンバーの年齢が高くて 八十代の方が沢山いらっしゃいます。 失礼な言い方ですが この方たちは 何時同好会の活動をリタイアされるか分かりません。なので 新しいメンバーを増やしたいので 同好会のホームページを作りたいのだけれども という相談を受けたわけです。
私は 恥ずかしながら パソコンの扱いや ホームページについての知識も殆ど奥様任せにしておりますので ございません。正直にそう申し上げたのですが 一応病院のホームページを持っているというだけで 誤解されたのかもしれませんが 頼りにされてしまいました。お年を召しておられるとはいえ かなりチャーミングな女性から 頼りにされましたので 嬉しくなってしまって お役に立てることは極限られているのかもしれませんが 出来る範囲で協力させていただくことになりました。そこでその相談もかねて 本日の食事会となりました。
年上の方でしたので 場所や時間は 彼女の都合で決めていただき お支払いは男性である私がさせていただくという事で ご了解を頂きました。お昼の一時にレストランとコンビニの共同の駐車場で待ち合わせましたので 送れないように出かけました。女性との待ち合わせは 久しぶりでしたので 少しドキドキしました。まあずいぶんと年上の女性ですけれど それなりに魅力的な方ですから 男としてよからぬことを期待しないでもありませんでしたが 勿論そんな展開になるはずもございませんでした。
こじんまりとしたレストランで 俳句について 同好会について 同好会のホームページについて 私の引退後の生活についてや 彼女のこれまでの人生の足跡など いろんな方面の話をしました。私も彼女もおしゃべりなので 会話が途切れることなく ずっと喋っておりましたが やがてお店がお昼の営業を終える時間になりましたので お店を出ました。私としては 話したりなかったので 喫茶店にでも誘おうかと思っておりましたら 同好会の会長に三月からなる男性が 先日転んで 入院していて 昨日ひざの手術をしたのだそうです。そこでその方に お見舞いがてら 本日の話 ホームページについての 報告をして 更にはアイデアを頂こうという事になりました。
そこで近所の果物屋さんで お見舞いのフルーツを買って 車で入院されている病院へ向かいました。面会時間が何時までか知りませんが まあ簡単なお見舞いと本日のご報告ができればいいか という気持ちでその病院にたどり着きました。所が その病院の病棟の入院されている階まで行くと ナースステーションで 名前を言って部屋を教えてもらおうとしたら コロナウィルス感染症の影響で 面会は全くできないのだそうです。まあこんだけこの感染症が大騒ぎになっていますから 病院としても 対策を立てている感を出さねばならないのかもしれないので しょうがありませんが わざわざ病院が昔と移転していましたので 苦労して辿り着いたのに お顔も拝見できなかったのは 残念でした。せめてお見舞いの品を渡したかったのですが それすら取り次いでもらえませんでした。ここまで徹底しておいたら あとから文句を言われることも少ないでしょ といった雰囲気を感じて 不愉快になりました。ウィルスなんて 生体に取りつかなきゃ 数時間で死滅しますから 明日の朝までどこかにあずかっておいて 本人に渡すなり 何とかあずかる手立てもあるように思いますが 結局は面倒だから断られたみたいで こんな病院には二度ときたくないと思いました。
ここの所 なんだかんだといっても この病気が生活に絡んでくるので 腹が立ちます。まあ自分が感染しないでいられるだけ有難いことだと思わなければいけないのかもしれませんが そんなに大騒ぎするほど恐ろしい病気だとは思っていない私には 余計に腹立たしい影響を受けて 残念です。 

ブログ一覧