3月19日 九州在住の叔父が亡くなりました

診察時間が始まってほどなく 父から電話が入り 福岡県の杷木に住んでいる叔父が本日の未明に亡くなったと連絡を受けました。父は男ばかり四人兄弟の長男で 今年88歳になりました。亡くなった叔父は次男で今年86歳になったばかりでした。男性で86歳ですから結構頑張って長生きされた方かもしれません。私の父は 昨年の夏の必要だったのか否かはっきりとしない手術の為に 一気にボケてしまいましたから 当然父の方が年を越せずに亡くなることを覚悟していましたが 現在は大分状態が回復して 相変わらず酒を毎日飲んでいますが そこそこ元気に暮らしております。

亡くなった叔父も 数年前に一度脳梗塞を患って 上手く喋れないような状態になっていましたが 少しずつ回復してきていると聞いていましたので 突然の訃報に少なからず驚きました。20日がお通夜で21日が告別式なのだそうです。少し前に祖母が102歳で亡くなった時には 告別式にだけは間に合うように福岡まで駆けつけましたが 今度は叔父さんという事もありますし 連休にかかっているので手術の予約などが立て込んでいいて どうしようかと考えていましたが 父から香典と 甥姪を代表して花を贈ればそれで恰好がつくのではないかと 提案されましたのでそうすることにしました。

亡くなった叔父さんは 父が長男なのに家を継がずに飛び出したので 農家である実家を継いで祖母と一緒に暮らしていましたので 小学生の頃から祖母に会いに行くたびに 遊んでもらった記憶があります。直ぐにかっとなる短気な父と違って 穏やかなのんびりとした気質だったので とにかく父は怖かったけれども 叔父さんは凄く優しくて親しみを感じていました。

大人になり 祖母が亡くなってからは尚更会う機会は無くなってしまい 縁遠くなってしまい 年賀状のやり取りをするだけ位のお付き合いになってしまっていました。父の頭髪がかなり寂しい状態になっているのに対して 叔父さんは真っ白でしたがかなりふさふさとしていました。私もかなり白髪の割合が高いので どちらかと言えば寂しくなるよりも 例え真っ白であっても ふさふさに残っているほうがまだましなように思いますので頭髪に関しては 叔父さんを見習いたいと思っております。

取り敢えず父との電話を終えると 叔母さんに電話をかけて お悔やみを申し上げました。それから弔電を打つために インターネットで弔電を検索しました。今どきは ネットで簡単に弔電も打てるようになっています。まずは写真を見て封筒というか包装を選びました。ついで例文の中から自分の気持ちにマッチした内容を選択しました。後は相手の住所や電報の到着時間を指定して 自分の名前と住所などを打ち込むと クレジットカード支払いを選択して カード番号を打ち込んでしまえば 弔電が打てたはずです。

福岡まで駆けつけることは出来ませんが 心よりご冥福をお祈りしたいと思います。本日は暗い内容になってしまって 申し訳ありません。ただ父親が最期を迎えるのも時間の問題と覚悟しておりますので、その日が一日でも先になることを祈るばかりの私でございます。

 

 

 

 

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