3月23日 欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」のPVを見ました

欅坂46のメンバーは 乃木坂の妹分という設定ですが 正直な所 個々のメンバーを見ていくと 乃木坂ほどにインパクト というか際立った個性がはっきりしない女の子たちだと思っていました。乃木坂には初期の頃から 美人と言えばマイヤン、ナナミン、イクチャン辺りが現在とほとんど変わらない位に完成されていましたし、可愛い方面ではミナミちゃん、ヒメタン、アシュなどがやはり現在と殆ど同様に輝いていたように思います。

今あげた六人は デビュー当時から 殆ど完成されていましたから 四年が過ぎてより洗練されたのかもしれませんが ほぼ原形をとどめているように思います。ナーちゃんやイコマ、カワゴ辺りはデビュー当時はハッキリ言って田舎娘丸出しでしたが 凄く変貌してしまって 特にナーチャンは 私にとって史上最高にチャーミングな女の子に成長したように感じます。

所が欅坂のメンバーをみても 特にすごくきれいな女の子は見当たらないように思います。渡辺りか、リサ辺りは美少女かもしれませんが 見栄えの良い女の子たちが集まっているアイドル界では 特筆するほどではないように思います。原田アオイちゃんや鈴本ミユちゃんも かなり可愛らしいとは思いますが ミナミちゃんのようにどんな時のどんな表情をどんな角度から映してもものすごく可愛いかといえば 疑問が残ります。勿論競争率千倍の狭き門をくぐってきたのですから 不細工な女の子は一人もいませんし みんなそこそこにチャーミングではありますが アイドル界では極平凡な女の子たちの集まりにしか見えていませんでした。

CDデビューの時期が決まり 曲が決まっていきましたが 「欅って書けない」を見ている限りでは 放送が始まってから半年位になりますが それほど個々のメンバーの状態に 変わり映えは無いように思っていました。所が 「サイレントマジョリティー」のPVをみてから 彼女たちに対する認識を大きく改めました。

まずは衣装が軍服みたいでカッコいいし 振り付けもかなり難しそうです。曲調も何となく可愛らしい雰囲気を 乃木坂でいえば「グルカー」のような楽曲を予想していましたが 乃木坂が「制服のマネキン」から 笑顔の無いカッコいいアイドルに変貌しましたけれども 欅坂はいきなりデビュー曲から カッコいい路線で活動を始めました。細かく見れば ダンスの決めポーズが決まっていなくてぎこちない場面も多少はありますが デビュー曲のPVとしては 十分に合格点の貰える出来栄えだと思います。

特にセンターを務める最年少の平手ちゃんのカッコよさは 抜群でした。まだ十四歳中二の女の子が ナーちゃんに匹敵するぐらいにチャーミングに見えました。私が一番お気に入りの織田ナナは三列目ですから 何処にいるのかよく分りませんでしたが 次にお気に入りの栗太郎は センターの左隣ですから たっぷりと映っています。

「欅って書けない」の中で 織田ナナは 化粧が全くできないし 私服のセンスもメンバーの中で最悪に位置付けられてしまいましたが 私は化粧しない女の子の方が好きだし 私自身がお洒落には全く興味が無いので その辺りに無頓着な織田ナナは 尚更魅力的に感じられます。続いて気に入っているアオイちゃんや栗太郎はその辺を歩いている普通の女の子のように身近な存在にも感じられますが その普通さ、身近さが凄くいいのかもしれません。

とりあえず奥様にお願いして 欅坂のデビュー曲を三枚予約して頂きました。これからは乃木坂と欅坂二つのグループを応援しなければなりませんので大変です。乃木坂の三期生も募集されるみたいで どんな女の子が集まるのか楽しみです。それから現在ネルネルネールだけのひらがなけやきも募集しているみたいですから そちらも密かに楽しみにしています。

正直申し上げて 来年には還暦を迎えようとしているジジイであることは そこそこ自覚しているつもりですが 私がアイドルに興味をなくしたならば それは死期が近いのかもしれません。人の世話にならずに生活できているうちは 今まで通りアイドルに夢中になって生きていこうと思っています。

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