3月27日 四月から始まる「電力自由化」にどのように対処すればよいのか分りません

私は大雑把な人間なので そもそも自分が毎月いくらぐらい電気料金を払っているのか 全然興味もないし その金額など全く知りません。毎年確定申告をするときに 月々の電気料金として引き落とされている金額をパソコンに入力するときに その具体的な金額は目にしていますが 殆ど記憶に残っていませんから 私は月ごとの電気料金や一年で幾らぐらいその料金を支払っているのか 把握できていません。

勿論このことは自慢できることではないと自覚しています。きちんと月毎の推移を確認して 料金の高い月には使用量を減らすためにはどのようなことに心掛けるべきなのか などを検討する必要があるのだと思っています。しかし私は根っからの怠け者でありのんき者であるので 取り敢えず銀行引き落としが無事できていますので 気にも留めていませんでした。

四月から自由化されるわけですが それほどいわゆる既存の電力会社 うちの場合は関西電力 意外の会社のPRを目にしませんし 関西電力からのアピールも気が付きません。簡単に調べたところによると 電気料金を形成するのは大部分が発電にかかるコストなのだそうです。その点でいうと各社ともに似たり寄ったりの発電方法なので その価格も必然的に似たり寄ったりにならざるを得ないのだそうです。

後は会社によって 付随するサービスとして 携帯電話とセットにするとか インターネットとセットにするとかで セット割引をして お得感を醸し出そうとするのだろう と言う事です。そのようなセット割引にされてしまうと 電気料金だけで比較することが難しくなりそうですから 私にはどこの会社を選べば自分にとってメリットがあるのか さっぱり見当がつきません。

電気を供給する会社を選ぶときには その目先の料金も気にはなりますが 安定して電気を供給してくれることが非常に重要になってくると思います。その点でいうと既存の電力会社の場合はこれまでの実績がありますから ある程度信用できます。夏の電力消費量が多い時期には 供給を制限する可能性を示唆されたことはありましたが 実際に制限された経験はありません。

以前は電話の契約をするのは NTTしかありませんでしたから 勿論みんながみんなNTTと契約していました。所が携帯電話の普及とともに民間のAUやドコモ、ソフトバンクなどと契約する方が増えていきました。私も現在はNTTとは契約していませんが 慎重派なので というよりも不勉強でめんどくさがりなので なかなか切り替えていませんでしたが テレビを契約するときに電話もセットにするとお得だと説明されて やっと切り替えることが出来ました。

今回の電力自由化についても 当面は何もしなければ既存の関西電力とこれまでの状態が継続されるわけですから 当面はそのようになると思います。いずれ様子を見て 切り替えた方が自分にとって明らかなメリットがあることが確信出来ましたら そのようなことになるのかもしれません。まあ私は難しいことは理解できませんので 奥様に相談して 奥様の指示に従って行動することになるのでしょう。私の人生のかじ取りは これまでもこれからも 全て奥様にお任せして 私はのんびりと生きていくのでしょう。

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