4月21日 久しぶりにお天気がよかったのでお弁当を持って出かけました

久し振りに青空が広がりました。午後から暇だったので 以前ならカラオケにでも出かけたのかもしれませんが せっかくの良いお天気なので 万代でおにぎりやフライ物がまとめて安売りをしていましたので 買い込んで魔法瓶にコーヒーを入れて おやつのお菓子まで持って何時もの津田山手の展望台まで出かけました。

何時もの場所に直行しようと思いましたが 久しぶりの良いお天気に同じような事を考えた先客がいらっしゃいました。本当に久しぶりの青空とポカポカ陽気でしたから 致し方ありません。いつもの場所があくまでそばのベンチでコーヒーを飲みながら待っていました。

一時過ぎにようやく先客が帰りましたので 何時もの場所に移動しましたが それまで坐っていたベンチには普段坐らないので気づきませんでしたが 板の隙間に煙草の吸殻が沢山挟まっていました。煙草の臭い匂いはするし 灰でベンチが汚れていましたから 今後そのベンチには坐りたくありません。

煙草を吸う人間は携帯できる灰皿を持参するなりして 他人に迷惑をかけない様に注意してほしいと思います。いっそ子供の遊ぶ場所である公園内は全面禁煙にしてほしい位に思いました。喫煙者にすれば 昔に比べて凄く迫害されている気分なのかもしれませんが 喫煙しない人間にとっては喫煙する人間はその存在自体が疎ましい位なので これ以上迫害を受けないためにも最低限度のマナーを守ってほしいと思います。

やっといつもの場所に移動してお握りとコロッケや串カツを食べ始めました。先客の人たちがきちんとした というか常識をわきまえた方だったみたいで ゴミ一つ落ちていなかったのがありがたかったです。以前には恐らく若者だと思いますが深夜にでもやってきて酒を飲み散らかして 花火でもした残骸が置きっぱなしになっていたことがあります。現在の若者に常識を求めるのは 無理な話なのかもしれませんが 日本の将来を考えると 暗い気持ちになってしまいます。

若くてエネルギーの有り余っている若者が 深夜に集まって酒を飲んで盛り上がる場所としては近所に住宅がない分 迷惑をかけていないのかもしれませんが 自分たち楽しんだ残骸を持ち帰るマナーを そんな若者に求めても 所詮意味のない話なのでしょうか。

まあその光景を見た私も 自分たちが利用するイスとテーブルからごみを取り除いただけで 散らかっていた現場をきれいに片付けようとはしませんでしたから あまり散らかした若者を批判できる立場にはいないのかもしれません。つい先日書いた山本五十六さんの名言に「近ごろの若者は」という表現は絶対に使うべきではない、というのがあります。どういう意味かと言えば 「近ごろの若者は」と言われていた者たちがある程度年をとってからやはり自分達よりも年下のものを捕まえて同じ表現を使っているだけの事だからなのです。

即ち「今時の若い者は」と表現しているその人たちが若い頃には もっと年配の方々から同様の表現をされていたのに過ぎないのだから そのような偏見は無意味であるという事ではないでしょうか。ですから私も今どきの若い連中は とまゆをひそめるよりも先に 散らかっていたその場所を 次にその場所を使う人が気持ちよく過ごせるように 率先して片付けるべきだったはずです。

人の無責任な行為を見て一方的に批判するのではなくて その時に自分が何をすべきか客観的に考えて 行動することが大切なのかもしれません。私のように道徳観に欠ける者が 偉そうなことを書いてもどうせ説得力がありませんから 今日はこの辺で終わりにします。

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