4月21日 国民への支援が 減収世帯へ30万円から 国民一人十万円に変更されました

そもそもの減収世帯への支援 というのは非常に意味が分かりにくいように思います。私たちのような個人商店の場合 収入が減少しているのかどうかなんて 普通確定申告のために 一年分の売り上げや経費を算出して 初めてわかるのです。勿論見た目の売り上げが減少していれば 収入も減少するのでしょうが 経費の多寡によって 現実的な収入が どれくらい減少しているのか 殆ど実態がつかめないのは 正直な所なのです。例えば 今年の三月の売り上げや経費と 昨年の同月の売り上げや経費の数字を 提出すれば それを精査して 減収と判定するのでしょうか。それ自体 個人商店にすれば かなり面倒な作業だと思いますし その数字から そんなに簡単に 減収と判断するのはなかなかに難しいのではないでしょうか。
それも五十パーセント以上減少していなければ 支給の対象にならないなんて おかしいでしょう。昨年よりも 三割から四割の減収でも 相当に深刻な状況なのに その程度の減収では一銭も支給されないなんて 完全に間違っているように思います。本当にアベチャンは 国民の生活をどのように考えているのでしょうか。世の中がこれだけ閉鎖されてしまっていては どのようなジャンルの仕事でも ほぼ間違いなく 影響を受けているはずで 一部の需要が増大している業種は 凄く儲かっているのだそうですが そのほかの大部分の人たちは 大なり小なり減収に苦しんでいるのです。
とにかく ここ数十年に類を見ない とんでもない非常時なのですから ごちゃごちゃと勿体を付けている場合ではないはずで 国民の窮乏を救う手立てを 即刻実行すべきだと思います。結局一人について 十万円に 急遽変更されましたが たった十万円ぽっちが 一回こっきりでは 焼け石に水で 屁のツッパリにもなりません。まあこんな無能な政治家をずっと首相のイスに座らせてしまったのは 国民なのですから 自業自得と言ってしまえば それまでですが 自民党内での反発も相当にあるようなので 何とか安倍政権が崩壊してくれることを 心待ちにいたします。
まあ誰が 現在の日本のかじ取りを任されても 凄く大変だし そんなに簡単に事態が好転することはないのでしょうが 少なくとも思い上がりに凝り固まったアベチャンよりは ましな政治をしてくれることだと思います。一日も早くアベチャンを総理のイスから引きずりおろしてくれる人物が現れてくれることを 切望いたします。

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