5月8日 四年に一度のガス器具の点検が 行われました

かなり昔に 点検を受けたような記憶がありましたが 四年に一度行われるのだそうで あれから早四年がたったのだと気づきました。四年前は ガス湯沸かし器と二階の台所の コンロを点検していただきました。所がこの四年間の間に 二階のガスコンロが 壊れてしまいました。大分前から 調子が悪かったのですが 青い炎にならず オレンジ色の炎ばかりになってしまいました。その為に鍋やフライパンの底に 黒いすすがやたらとついてしまいました。火加減もあまりうまくできなくなってしまいました。システムキッチンのはめ込み型のコンロでしたので 調べてみると 修理代に相当な金額がかかってしまいます。
普通の方なら 高い修理代を支払ってでもきちんと修理をなさるのでしょうが 根がけちん坊な私は いずれ近いうちにこの家から引っ越すつもりでおりましたから 高い修理代を払うのが勿体ないと考えて 丁度持ち合わせていた 電磁調理器具をコンロの上にのせてみたら ピタッと収まりましたので その電磁調理器具で料理をする事にしました。あんまり上等の調理器具ではないので それ程火力としては強くありませんが まあ一人暮らしで 簡単な料理しかしませんから 良いだろうと思って それ以来そのままの状態が続いております。なので 本日の点検は 一階にある湯沸かし器の点検だけで終えて頂きました。
電磁調理器具に対応しているお鍋やフライパンがどれだけあるのかと思いましたが 私がもっているお鍋やフライパン 中華鍋などは どれも幸いなことに 対応してくれました。ごく普通の寸胴鍋や 鉄製の中華鍋などは無理なんじゃないかと思っておりましたが どれも使えましたので ホッとしました。点検に来た方に尋ねたら 現在はキッチンの調理器具のうち かなりの割合が電磁調理器具に代わってきているという話でした。具体的な割合を尋ねましたが 最近特に増えてきているとしか お答えいただけませんでした。考えてみたら ガス器具の点検に来られた方に ガス器具が使われていない割合をお尋ねしたのですから ずいぶん失礼な質問をしてしまったと 反省しました。
四年後に着きの点検が実施されるときには 幾らなんでも私がこの病院で生活していることは 考えられません。早く 現在の状況に見切りをつけて のんびりした老後の生活をスタートしたいものです。

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