5月17日 新年号「令和」になって半月が過ぎましたが 殆ど実感しません

私が生まれて初めて経験する 天皇陛下の生前退位による 年号の変化で その前後には かなりの盛り上がりがありましたが 私は本日まで 令和と言う文字を一度も書いておりません。パソコンに打ち出すのも 実質初めてかもしれません。銀行に出かけても ATMで入金するだけだし 市役所などにも全然用事がないので 諸々の書類への記入も全然しておりません。うちの病院で発行する書類に類も 基本的に西暦の下二ケタで 記入する様に心掛けておりますので 令和と言う文字を記入することはありません。

手術や入院で 動物を預かる場合の承諾書には これまで年号として 平成が印刷されておりますが 二重線を入れて やはり西暦の下二ケタを記入しております。当分は このやり方で問題ないだろうと考えておりますので やはり令和 と言う新年号を記入することがありませんので 年号が改まったという事をすっかりと忘れてしまっている生活を送っております。

ひょっとしたら 来年の年賀状を準備するときまで この新元号とは 縁のない生活かもしれません。昭和から平成に元号が変わった時には 生まれて初めての経験でしたし 直後から 平成フィーバーのような雰囲気を感じていたような気がしますが 令和の時代になっても 殆どなんの実質的な変化も感じておりませんので 本当に時代が変わったのか全くピンときません。昭和から平成への継承の切っ掛けが 昭和天皇の御崩御であったことが やはりかなり大きなインパクトがあったからかもしれません。

今回は平成天皇が まだお元気なうちに退位されましたので どちらかと言うと ほんわかしたおめでたい雰囲気に包まれているからかもしれません。私も平成天皇にあやかって 少しでも早く まだまだ元気なうちに仕事を引退して チョッピリ優雅な老後を始めたいと考えております。具体的な引退後の行き先が大分県にほぼ絞られてきましたので 具体的なプランをきちんと立てて 粛々と実行していこうと考えております。仕事に見切りをつける時期を決断するのが 一番難しい作業かもしれませんが ずっと以前から考えてきたことですから 躊躇せずに決断できるだろうと思っております。ただ私は 筋金入りのチキン野郎ですから 結局は奥様に引導を渡してもらわねば ならなくなりそうで不安です。最後ぐらいは カッコよく決めたいです。

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