5月24日 ふと疑問に思ったのだけれども ウクライナでは新型コロナは流行していないのでしょうか

私は 自分の人生に直接関係のないことには あんまり興味を持てません。ですから ロシアが 一方的な暴挙に出て ウクライナとの国境を越えて 軍隊を侵入させて 民間人も多数含めた犠牲者を毎日の様に沢山出している悪行にも ロシア人ならやりそうなことだと思いながら ただ何となくウクライナの現状について報道されるテレビのニュース番組を眺めておりました。国連の常任理事国の一つであるロシアが起こした暴挙ですから 常任理事国には拒否権がありますので 国連として何らかの動きを起こすことは 最初から無理であろうと思っておりました。かつて世界の警察と言われたアメリカ合衆国の大統領も 何かと過激な言動が目についた トランプさんから バイデンさんという 温厚さが売りのお年寄りに変わってしまいましたから それほど積極的に この問題に介入しないであろうと思っていました。まあ見事に私の予想が当たってしまったみたいで恐縮ですが 国連もアメリカ合衆国も 積極的にこの問題に解決する方向に関与していません。
地域的にみて 一番ウクライナと関わり合いが深そうな 北大西洋条約機構(NATO)も ロシアよりの加盟国のために 足並みがそろっていないみたいで 幾らかの軍事的な援助もあるみたいですが 明らかに有効な ウクライナ軍が起死回生の状態になるような援助は出来ていないみたいです。難民のために まるで自然災害に遭遇した時に準じるような 援助しかできていないように感じてしまうのは 私の認識不足 勉強不足なのでしょうか。
国連がその存在の意義としてとして掲げている四つの目標があるのだそうです。国際平和と安全を維持すること、国家間の友好関係を育てること、 国際問題の解決と人権尊重の促進に協力すること、そして、各国の行動を調和 させるために中心的役割を果たすこと、というのが 4 つの目的なのだそうです。この度のロシアのウクライナに対する暴挙は 明らかに国家間の平和と安全を 破壊する行為だと思います。友好関係を踏みにじるものだと思います。ロシアとウクライナの調和を反故にする行動だと思います。つまり 国連が存在するために掲げた目標を 一方的にロシアが踏みにじっているとしか考えられませんから 本来なら 直ちに国連軍が派遣されて ロシア軍に鉄槌を下すべきだと 私は思います。しかるに ロシアという常任理事国が絡んでいる問題ですから ロシアが拒否権を発動してしまえば 国連としての行動が何一つ実行できないのです。国連として 本来の目的のために行動を起こせないのなら 常任理事国の拒否権をはく奪すべきではないかと 私が思っても 戦後数十年間 認められてきたことだし 日本は何とか常任理事国入りを目指しては はねつけられてばかりいますから 常任理事国の拒否権はく奪なんていう積極的であり かつ攻撃的な発想や 行動などできるはずもないでしょう。実現性の皆無なことについてのボヤキはこれぐらいにしておきます。
さて 表題の話題に戻ろうと思います。ニュースに何度も登場している ウクライナの大統領さんが あまりマスクを装着している所を見かけた記憶がありません。インタビューに応じるときも含めて あんまりマスクを装着していらっしゃらないように思いますが 私の認識が間違っているのでしょうか。被害を受けた民間人の方々も 善戦していらっしゃるらしい軍人さんたちも 普段からあんまりマスクを装着していらっしゃらないように思っているのですが 実際の所はどうなんでしょうか。ヨーロッパでもイギリスを筆頭に マスクの装着を含めて 新型コロナ感染症に対する生活面での制限が殆どない国が増えているようですが ウクライナもコロナ感染症に対して 積極的なマスクの装着などという殆ど無意味な生活の制限は 止めにしてしまっているのでしょうか。非難している民間人の姿がちょくちょく見かけますが わざとらしくマスクを装着している方を見かけないように思います。それとも生きるか死ぬかの瀬戸際にいる人たちですから そんなしょうもない感染症に対する くだらない縛りなど構っていられないのでしょうか。
快適に生活する所も 食べるものも 十分に確保できていない状況においては 新型コロナ感染症なんていうとるに足らないくだらない病気は 無視されていて 殆ど問題など起こっていないのでしょうか。だとしたら 日本人も 早く 感染予防の効果なんてほとんど期待できない これから暑くなる季節に向かうのに 全くと言っていいほど無意味な四六時中のマスクの装着習慣を 早くやめにしてほしいと 心底私は思います。このしょうもない感染症のおかげで この世の春を味わいつくした マスク業者たちの夢物語を いい加減でお終いにしていただきたいと思います。

 

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