5月29日 やっぱり自動ドアの修理をしました

数日前に自動ドアの調子が悪くなったことを書きました。不思議な事に翌日には機嫌を直してくれましたが その後もちょくちょく不具合が発生していましたが 今朝からサッパリ動かなくなってしまいました。しょうがないので 自動ドアのメンテナンスの会社に電話をかけました。現在の状態とこれまでの経過を話したら 数時間後には駆けつけてくれました。不具合の状態を調べると 「押してください」の部分をタッチすると その部分から自動ドアを作動させるための信号が受信機に送られるのだそうですが その信号を発信する部分が 上手く信号を送れていないのだそうです。しょうがないので 信号の発信装置を交換してもらいました。
発信装置は ちょうど十年前に設置されたものだそうで 一般の電化製品と同様に 寿命を迎える時期だったそうです。ほとんど毎日何十回もタッチされたことによる信号を送り続けてくれていたのですから ご苦労様でした とお礼を言うしかなかったみたいです。それにしても 今月は車検で数万円 これは分っていた事でしたが 自動ドアの修理にもやはり数万円 これは予期せぬ出費でしたが 不定期な出費が重なり 結構ショックです。
でもまあ私たちの日常生活は 色んな物のお世話になりながら 成り立っているわけですから それらが毎日機能を果たしてくれているので 便利で快適な生活がおくれているわけです。毎日毎日文句も言わずに働いてくれている道具が ある程度の年月を経ると 寿命を迎えるのは 致し方の無い事です。勿論人間にだって 寿命があり 何時かからなず死んでしまう運命なのです。昨年は確か給湯器がやはり突然寿命を迎えてしまいました。エアコンも一台買い替えました。
生活をしていれば 思わぬトラブルが発生して 予期せぬ出費がかさむことは 必然的な事でしょう。ただ現在は 働いている最中ですし 日銭の入る仕事ですから 急な出費も「痛いなあ」位で済みますが いずれ仕事をリタイアしてからは それほど経済的に余裕がなくなるはずですから 普段から何時トラブルが発生しても良い様に 十分にその覚悟をしておく必要があるのかもしれません。勿論自分の体についても いつもいつも健康でいられるとは全然限りませんから 突然の病気やケガをする覚悟も 年齢を考えると これまで以上に必要でしょう。
私は ひたすらのんびりとした老後なんて望んでいません。キャンピングカーや小さなクルーザーを購入して 日本中を旅してまわったり トローリングを楽しんだりしたいのです。その為には体がまだまだしっかりと動けるうちに 仕事を引退したいと考えています。私のサラリーマンの友人たちの様に 体が満足に動ける間は 精一杯働きたい 等と言う勤勉な方々とは 根本的に考え方が異なるのです。たった一度の人生ですし 何時かは必ず寿命が尽きるのです。自分が最期を迎えるときに あんなことをしたかった とか あんな所へ行ってみたかった等と悔いを残したくはないのです。
私の人生なんて 人に自慢できるものは何一つありません。強いて申し上げるとしたら 凄く有能でチャーミングな奥様と巡り合えたことぐらいかもしれません。正直な所 殆ど世の中のお役には立てなかったと思います。でもそんなに悪い事はしていないし それほど周囲の人にご迷惑をかけた人生でもなかったように思います。あとは私が納得のいく終わり方さえできれば それで十分だと考えています。何度も何度も このブログには書いていますが その為にも一刻も早く仕事を引退したいです。

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