6月1日 本日は沢山の記念日です

私はブログに書くネタがすぐに思い浮かばない日は いつも「今日は何の日カレンダー」を見てネタを探します。本日もそのカレンダーを閲覧してみました。普段の日は 聞いたことがある記念日もありますが全くの初耳の記念日を含めても三つ四つの記念日になっている日が多いです。所が本日六月一日は気象記念日、写真の日、真珠の日、麦茶の日、ガムの日、衣替えの日、バッジの日、電波の日、ねじの日、梅の日等など全部で十八もの記念日になっていました。

ちょくちょくこのカレンダーを覗いている私ですが これほどたくさんの記念日が羅列されている日はあまり見たことがありません。勿論そんなに毎日閲覧しているわけでもないので もっと記念日の多い日が珍しくもないのかもしれませんが 本日も相当に多いように感じます。

真珠の日というのは六月の誕生石が真珠だからだそうです。私は男ですから勿論真珠などの宝石類には全く興味がありませんが、天然の真珠というのはアコヤ貝に小石などの異物が 偶然に侵入して出来上がる産物だと思っていました。所が厳密には異物ともに外套膜の一部が貝の体内に入り込み 外套膜が異物を包み込むことによって 真円状の真珠が出来上がるのだそうです。外套膜とは貝殻の内側のキラキラした部分を形成する膜の事です。

御木本幸吉さんと言えば真珠貝の養殖により人工真珠を誕生させた人として有名ですが 日本の養殖真珠が世界でも幅を利かせているため真珠の重さを表現するのには 匁や貫という尺貫法即ち日本の単位が通用されているのだそうです。奥様の誕生日は四月なのでいずれはそこそこのダイヤモンドをプレゼントしようと思っています。でも真珠の装飾品も冠婚葬祭に必要ですから それなりの品を贈りたいとも思っています。

次に気になったのが私が年がら年中飲んでいる麦茶の日です。単に麦茶の原料である大麦の収穫期が六月だからなのだそうですが 他に2月6日は「抹茶の日」、5月2日は「緑茶の日」、6月10日は「無糖茶飲料の日」、10月31日は「日本茶の日」、11月1日は「紅茶の日」であり「玄米茶の日」でもあるのだそうです。私は手軽なので麦茶を愛飲していますが 急須にお湯を注いで入れるお茶としては玄米茶が香ばしくて好きです。

私は恥ずかしながらアルコールとの相性が悪いので 当然ビールも好みません。喉がカラカラに乾いている時なら最初の一杯ぐらいはビールでも悪くありませんが やはりおいしく入れた麦茶の方が好ましく思います。私は太っているので年中暑がりです。だから真冬でも裸足にサンダル履きでも平気のかもしれません。ですから飲み物としても 冷たい麦茶を年中愛飲しています。子供の頃には 母親が夏場には大きなやかんで麦茶をぐらぐら沸かしていたのを覚えています。熱いやかんを桶に浸して水をかけてある程度冷やしてからポットに移して冷蔵庫で冷やしたものです。

麦茶を作るのも結構手間暇がかかっていました。所がズボラな私は そんな手間暇のかかる丁寧な麦茶作りはできません。何時も使っている麦茶のパックの袋に水出し可能と書いてあるのを読んでからは ポットに麦茶パックを放り込んで水道から直接水を注いで そのまま冷蔵庫で冷やして 飲んでしまいます。まあ、日本の水道水の清潔さは世界に誇れるレベルですから 一旦沸かさずに飲んでも現在のところお腹をこわしたことはありません。

私がは麦茶を飲む量の一年間のトータルとしては 相当な量になると思います。日本麦茶連盟から表彰されてもいい位かもしれません。もしも、私が普通の人のようにビールを飲んでいたら やはり相当な量を飲んでいたのかもしれません。私の丸く膨らんだお腹を見てビール腹だと勘違いされている方が少なくないのかもしれませんが 実は麦茶腹です。何度も書いていますがお酒を飲んで楽しい気分になるのは人生の大きな楽しみの一つだと思います。別に私は健康の事を考えてとか 車の運転があるから、といった理由でお酒を嗜まないのではなくて 本当に体が受け付けない、無理して飲んでも気分が悪くなるだけなのです。

お酒を飲んで楽しい気分になれる方が羨ましいし、嫌なことがあった時に浴びるほど飲んで忘れてしまいたいこともあります。別に沢山でなくてもよいので 人並みにはお酒が楽しめる体質に生まれたかったと 心底思います。でも今更体質が変わることは期待できないので 私は麦茶を友として生きていかねばならないと覚悟しております。

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