8月2日 夏布団 洗いて干せば 羽ばたかん

久しぶりに 一句詠んでみました。季語は勿論「夏布団」です。私は人一倍デブだし 現在エアコンが不調の為 扇風機と氷枕で暑さをしのぎながら 眠っておりますので 薄い掛布団である 夏布団は 汗で汚れて ねっとりと じっとりとしておりました。なので洗濯ネットに 小さく折りたたんで何とか納めて 洗濯機に放り込み きれいに洗濯してから 炎天下の直射日光に当てて カラッと干しました。それまで どんよりと重たかった夏布団が まるで羽根が生えたかのように 軽やかだったので この句を詠んでみました。ありきたりな発想かもしれませんが ぐうたらな私が 思い立って 布団を洗濯し しっかりと干したのですから 出来たら誰かに褒めていただきたくて この句を作りました。お布団というのは どうしてしっかりとお日様にあてて干すと まるで太陽の香りのようなにおいがするのでしょうか。布団を干した後 いつも不思議に思います。
出来たら敷布団も 洗いたいのですが 自宅の洗濯機では物理的に無理がありますので 消毒用のアルコールでも たっぷりと噴霧して タオルで表面の汚れを少しでも拭い落としてから しっかりと干そうと思います。あまり変わり映えはしないのでしょうが 幾らかでもダニ対策になってくれて ふんわかとして気分よく寝られるのかもしれません。夏の強い日差しは 暑いし 眩しいし 強すぎるのですが お布団など大物を洗濯した場合には 一気に乾いてくれるので 有難いです。

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