9月22日 久しぶりに京阪バスと京阪電車に乗りました

凄く久しぶりなのですが 大阪市内で用事がありましたので 朝から出かけました。数か月前にも同じ用事で 大阪市内に出かけたのですが その時は津田駅まで 汗をかきかき歩いて 学研都市線で京橋まで乗りました。京阪電車に乗り換えて ほんのひと駅ですが 天満橋まで辿り着きました。本日は 近所のバス停から 京阪バスに乗って枚方市駅まで行きます。枚方市で天満橋までの切符を買ってホームへ駆けあがりました。時間的には余裕がありましたが ホームに上がると 特急列車と急行列車がとまっていました。勿論特急の方が 先発だし 停車駅も少ないのでしょうから 天満橋駅に早くつくはずです。それにガラガラの状態でしたので 何も考えないで特急列車の方に乗り込みました。
所が ガラガラなのはちゃんと訳がありました。多分ホームにもきちんと説明書きがあったのでしょうが ホームについた途端に出発しそうだったし ガラガラなので何にも考えずに飛び乗ってしまいましたが 二階建ての特別に上等そうな車両が使用されているので 喜んで二階の座席に座りました。いつもよりも座席が高い位置にあるし 窓も広いので 非常に眺望もよろしくて 喜んでおりましたが しばらくしたら 車掌さんがやって来て 座席料を請求されました。なんとこの列車は ライナーと言う特別な名前がついていて 全席指定席で 指定席料を別に請求されるのだそうです。京阪電車に数十年ぶりに乗りましたので そんな特別な電車が走っていることを全然知りませんでした。知らずに乗ってしまった私の不注意ですから しょうがないのですが だとしたら乗ったとたんに指定席料がかかることが理解できるような説明書きが 社内にも書いてあってしかるべきではないかと 腹立たしく思いました。
乗車券とほぼ同じ金額を指定席料として請求されるわけですから パラパラとしかお客さんが乗っていないわけです。別に時間が差し迫っていたわけではないので 急行列車に乗れば 余分な出費をしなくてもすんだはずなので 根がけちん坊な私は 後悔しましたが 自分の不注意に起因することですから 今更どうしょうもありません。
どうして京阪電車は こんな特別な電車を走らせているのでしょうか。朝の混みあっている時間帯に ガラガラの電車を走らせるのは 無駄だとしか考えられません。一両にほんの数人しか乗っていませんから もし五人が乗車していても 千五百円の売り上げにしかなりません。八両で走っていたみたいですが 座席指定料金の売り上げは大したことありません。注意してみていたら 車掌さんがこの列車に四人も乗っていました。この人たちの人件費を考慮したら 殆ど京阪電車のもうけは出ないように思います。他の電車が非常に混みあっている時間帯に ガラガラの電車を走らせるのは お客さんへのサービスという観点から考えても 多分得策ではないように思いますが 如何でしょうか。
昼前に無事に用事を済ませて お昼過ぎに 枚方市まで 今度は普通の強行で戻って参りました。京阪電車に乗るのが久しぶりなら 当然京阪バスに乗るのも久しぶりです。枚方市に行くときには バス停で待っていたらほとんどが枚方市駅行きですから 何も考えずに来たバスに乗りましたが 帰りには 自宅付近を通るバスの乗り場を探さなければなりません。最寄りのバス停の名前が「野村」であることだけは知っていました。恐らく津田界隈を目指すバスに乗れば 帰りつけると思いますが 具体的にどのルートを通るバスに乗ればいいのか 分かりにくかったので 停まっているバスの運転手さんに尋ねて ようやく出発地点と乗るべき系統を覚えて その場所を探して 並んでいるお客さんの列に並びました。
もうすぐ仕事を辞めて この地を離れるつもりですから 恐らく再び 京阪電車やバスを利用することはないように思いますが 子供の頃には散々お世話になりましたが 長いこと利用していないと いろいろと困ったことがあるなあと思いました。 

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