2月24日 何時まで経っても 野菜の高騰が止まりません

私は 恥ずかしながら糖尿病を患っていますので 普段から血糖値が高くて困っています。大体二か月に一回位病院に通って 血液検査を受けています。糖尿病の恐ろしいのは その末期は凄く悲惨な状態になるのに その初期段階では全く自覚症状がない事です。血糖値は食事などによって直ぐに上がったり下がったりしますから 検査する前の一月位の血糖値の平均値的な意味合いを持つヘモグロビンA1cの値が 糖尿病の度合いを測る指針とされています。以前は食べたいものを平気で食べていたころには その数値が10近い値でした。正常値がおよそ5.1~6.0位の項目です。
以前は 検査の一月前位から 炭水化物を取らないように意識して努力しても6.0~6.5位の値でした。まあこれ位なら 正常値は超えていますが ある程度努力していることは 先生にも認めてもらえていました。昨年担当の先生が変わってから 診察の度に体重を質問されるようになりました。体重を意識して 毎日体重計に乗るようになると やはり日々の食べ物に常に気を付けるようになりましたので ヘモグロビンA1cの値も自然と下がってくれてここ三回は常に5.0+αの正常値に落ち着いてくれていますので先生に褒められてしまいました。
炭水化物を出来るだけ食べない様な食生活を心掛けると どうしても野菜中心の食事になります。私は根っからの食いしん坊なので 量的な制限は継続できないので お野菜を中心に 血糖値を上げにくい食材をたっぷりと食べるように意識しております。所がこのところの野菜の価格の高値安定には 困ってしまっています。私は根がけちん坊なので どうしても野菜の価格も一番安かった頃を基準にして考えがちなのですが キャベツやキュウリ、レタス、トマトなどのサラダの主役となるはずの野菜が どれもこれも皆私の感覚で言うと安い時の 二倍ぐらいの高値が ここ数か月続いているのです。
ニュースで野菜の価格について 注意していると もう少ししたら野菜の価格が下がるという予測が何度も発表されていますが 全く下がる兆候すら見られません。アベノミクスで庶民の生活が楽になる、給料は上がるし物価は下がる等と 大ウソをつかれて 信じて選挙の度に自民党に馬鹿みたいに投票して アベチャンに絶対多数の議席数を与えてしまって 踏ん反り返るのを応援してしまった愚かな日本国民の様な情けない気分がずっと続いています。
日本は 資本主義経済ですから 野菜が沢山収穫されれば 当然価格は安くなるはずです。逆に収穫高が少なくなると 高値になるのは当然の事です。野菜の収穫は 自然相手のものですから 天候や気温によって 大きく左右されるのは当然ですが ここの所の高値安定がずっと続くのは 何か意図的な操作がなされているのではないかと 勘ぐってしまいます。まあ経済的にゆとりのある方なら それ程差し迫った気分には ならないのかもしれませんが 私は根が貧乏人なので 小さなキャベツが 何時まで経っても400円で堂々と売られているのには 我慢がなりません。
只健康のために野菜中心の食生活を継続したいので 涙を呑んで納得のいかない高値の野菜を購入しています。野菜の高騰継続には アベチャンは直接関与していないのだろうと思いますが とにかく日本の経済が何時まで経っても 回復の兆しが見えないのは 結局はアベチャンの責任だと思いますから 早く首相の椅子から降りて欲しいものだと 強く思います。

ブログ一覧