3月27日 1961年の本日B’zの松本さんが誕生されたのだそうです

先日のアメトークで B、z芸人が集まる放送がありました。そもそもB’zと言う表記の仕方で 正しくて ファンの方が納得して頂けるのかどうかわかりません。番組の冒頭で ファンでない方はB’zさんの呼び方のイントネーションが間違っているという指摘から始まりました。私もB’zさんと言う男性の二人組の歌手がいらっしゃることは 勿論存じ上げておりましたが カラオケのレパートリーにヒット曲が凄く沢山あることは知っておりますが 一曲も入っておりませんから 全くファンではありません。
一般的には と言うか私は ビーズの読み方としては 抑揚をつけないで 平坦に発音しておりました。所が 正しくは と言うか熱心なファンの方々は 女の子が糸を通して遊ぶビーズと同じ発音 似たイントネーションとしてはビールがあるのだそうですが そのように発音されるのだそうです。ファンでなければ どうでもいいことのように思いますが ファンにしてみれば 大事なユニット名ですから キチンと正確なイントネーションで 呼んでほしいのだそうです。私も大好きな乃木坂や欅坂を 見当違いのイントネーションで発音されたら かなりむかつきますから ファンとしては当然の拘りかもしれません。
B’zさんと言うユニットが活動されていることは かなりの昔から知っておりましたけれど 以前にアルバイトで雇っていた女の子の一人が 熱狂的なファンだった位で 私の身の回りにはあまり関わり合いがありませんでした。例えば 好んで見ていたドラマの主題歌等を歌ってくれていれば 何となくカラオケで歌ってみようという気になるはずですが 勿論長年一流歌手の座をキープされているのですから ドラマの主題歌も勿論歌っておられるのかと思いますけれど 私の好んで見ていたジャンルのドラマでは そのようなケースもなかったみたいです。たまたま見ていたアニメの主題歌を歌っていたことから その存在を知った歌手としては 「光るなら」のグースハウスさんや 「翼」の藍エイルさんがいます。この二曲は 私のカラオケレパートリーにしっかりと入っております。
B’zさんの CD売り上げが かなりすごいといううわさは聞いておりましたが これまでの日本の歌手のCD売り上げランキングが 番組内で発表されていました。ユーミンやサザン ドリカムなど日本を代表するような一流アーチストが居並ぶなかに AKB48がはいっていたのには 驚きました。乃木坂は 最近の活動においてライバルのAKBを既に追い越したのかもしれない 等と言われておりますがCDの売り上げ実績では 残念ながらまだまだAKBの足元にも及んでおりません。ただAKBがずっこいなあと思うのは 普段の活動は SKEやNMBなどが独立して行っていますが AKBのシングルの選抜メンバーには 各グループのエース級の人気メンバーをかき集めて構成していますから 必然的に他のグループのファンまでが AKBのシングルを購入してしまうので 尚更売り上げが多くなるのだろうと思います。更には殆どのシングルCDが おまけのメンバーの個人企画が 四タイプ位に分けて入っています。ファンとしてはCDの特典である個人企画を揃えたいので どうしても四タイプを揃って購入してしまいますからなおさらCDの売り上げ増につながっているのでしょう。秋元さんの作戦にはまってしまっているのですが 私も乃木坂や欅坂のCDをその作戦にはまってしまって全タイプ購入していますから しょっぴり悔しいです。
CD売り上げランキング上位になると数千万枚の単位ですから 信じられないレベルですが 結局第二位のミスチルが五千万枚台だったと思います。一位がB’zで八千万枚を超えていましたから ぶっちぎりでトップでした。私が子供の頃からよく知っている人気のあった歌手 例えば演歌の森さんや五木さん ピンクレディーの売れ方も半端ではありませんでしたが 所詮レコードの時代ですから CD売り上げランキングには 全くカウントされていないのかもしれません。所詮 土俵が違うので比較してもあまり意味がないのかもしれませんけれども その辺りの数値にも大いに興味があります。
昭和を代表する美空ひばりさんや 三橋道也さん辺りの売り上げも 相当数に上るはずですが 当時の正確な売り上げ枚数のデーターが保存されているのかどうかも疑問だし 今更調べるのは難しいのかもしれません。私がカラオケで歌う曲の多い 松山千春さんや さだまさしさんも 相当な売り上げ実績をお持ちだと思いますが どちらかと言うと レコードの時代の歌手ですから やはり同じ土俵で比較するのは 難しいのでしょうか。
とにかくB’zさんの売り上げと その人気がけた違いにすごい事は 間違いありません。所が私は このユニットの事についても その作品についても全く知識がありませんので 具体的な内容には全く触れられませんが 稲葉さんと言う方がボーカルで松本さんがギターを担当しておられて ジャンルとしてはロックに入るのかなあと 思っております。普通ロックバンドと言えば ビートルズを筆頭にギターにベース ドラム等のメンバーで 少なくとも四人はいるように思うのですが このユニットは どうしてたった二人で活動されているのか 不思議に思っていました。二人組のユニットと言えば コブクロやケミストリー あみんを思い出しますが 二人とも楽器演奏する場合はありますが 二人で歌ってハーモニーを奏でるのなら一般的だと思います。
正直申し上げて私は このお二人について 何にも知らないし それだけCDの売り上げ実績で 断トツの人気と実力を誇っておられると分っても 殆ど興味が湧いてきません。私はエグザイルと言うグループも 現在ではかなりいろんな形に発展を遂げているみたいですが 全く興味が無くて 結構魅力的な作品を発表されているのは 存じ上げておりますが やはり私のカラオケレパートリーに全然入りません。
B’zさんもエグザイルさんも その曲が 私の琴線に触れなかったので 全く触手が動かない と言うか自分の中に入って来ないのだと思います。下世話な話で申し訳ないけれども 松本さんは私よりも四歳年下の方ですが それだけ売れまくっているユニットで 数十年活動をされているのですから 使っても使っても使いきれない位の金額を稼ぎまくっておられるのだろうと思います。勿論人生の幸せが どれだけお金を稼いだかで決まるなんて思っておりませんが お金はやはりないよりは 沢山ある方が生きていきやすい世の中です。恐らく松本さんは稲葉さんと知り合って ユニットを形成して 趣味で歌い始めた延長線上に 現在があるのでしょうから 自分の好きな事をやり続けて 歌手としての実績や人気をほしいままにして おまけにタップリとお金を稼いでおられるのでしょうから 幸せな人生であることは間違いないように思います。
私の様に 人よりも大きく回り道をしてしまった人生ですから 人並みの幸せを望むのは おこがましいのかもしれません。何の才能にも恵まれておりませんし 真面目に頑張る勤勉さも持ち合わせておりませんが 私にできることを 無理せずにこなしながら 一生懸命に生きていこうと思います。

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