1月25日 久しぶりに宇治のシェルへ出かけました

シェルというのはこのブログでは何度か紹介しましたが 京都の宇治市にある極小さな洋食のレストランです。お店は小さいのですが 味は素晴らしく美味しくて このお店で注文して失敗したと感じたことは一度もありません。私がこれ位気に入るのですから、勿論ボリュームもたっぷりで 凄く美味しくてランチメニューは殆どが800円と非常にリーズナブルです。昼間に時間的に余裕があると 奥様と二人で往診車で出かけます。第二京阪の側道から京滋バイパスの側道に入りますが 混みあっていなければ20分ぐらいで着きます。シェフの奥様が接客をされていますがお年を召されたせいか腰を痛められて 夜の営業は無くなり ランチタイムだけの営業なのが残念です。 本当に美味しくておすすめのお店ですので宇治に出かけられた時には是非お試しください。

私が手術をしてからは出かけていないと思いますので二か月ぶりくらいの訪問でしたが 相変わらずお店は繁盛していて 辛うじて待たずに吸われました。ポークカツランチとヤキヤキランチを注文しました。但しここののランチは非常にボリュームがありますので 大食いの私と奥様ですがライスを一つにしてもらいました。ライスを二人でわけわけして食べても十分にお腹が一杯になります。

シェルには残念ながらデザートメニューが全くありませんので 更に時間に余裕があるときには テレビでも頻繁に紹介される中村藤吉本店までデザートを食べに出かけます。シェルから車で10分ぐらいです。今は観光の一番のオフシーズンみたいでいつもならタップリ待たされるのですが殆ど待ち時間なしで席に座れました。奥様が「冬のドルチェ」私が「宇治金冷やしぜんざい」を注文しました。血糖値が要注意の私ですが このお店に来た時だけは 我慢せずに甘いものを頂くことにしています。

お客さんは次々に来店して 入れ替わり立ち代わりお店の人が注文を受けていますが 結構注文を受けるのに苦労しているみたいです。不思議に思っていると そのお客さんの会話が中国語だったので納得しました。注意して聞いていると 私たちの両隣と後ろの席の客さんが全て中国語を話していたので 驚きました。お店の人に聞くとお客さんのかなりの割合が外国の方なのだそうです。あまり中国人ぽい顔だちをしていないので 話している言葉を確認するまで気づきませんでしたが 私は中国という国も中国人も嫌いなので 食べ終わるとさっさと席を立ちました。

京都が国際的な観光地であるから 外国の観光客が沢山いるのは分かっていましたが 自分のお気に入りの店で 中国人に囲まれていたのは 正直不愉快でした。でもまあ、日本も徐々に国際化していくのだから仕方がないのかもしれませんし 外国からの観光客数で韓国に随分差をつけられているみたいですから快く外国からのお客様を受け入れる広い気持ちを持つように心掛けようと思いました。

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