8月21日 本日は献血記念日なのだそうです

何故本日が献血を記念する日とされたかといえば1964年の今日 それまでの売血制度を廃止して、献血により輸血用血液を全て確保することを 閣議決定された日だからなのだそうです。五木寛之の「青春の門」等で 売血する場面が描かれていましたから 売血という行為を知っていましたが この決定によって制度が変わってしまったみたいです。私の様に血の気の多い人間にしてみれば血液を抜いてもらえば いくらかでも血圧が下がりますから 健康のためになるようなもので そのような行為によって何某かのお小遣いがもらえるのであれば 結構魅力的な制度がなくなってしまって ちょっぴり残念かもしれません。

まあ、私のようなものの血液でも いくらかなりとも社会のお役にたてればと 枚方市駅にある献血センターに時々通っています。 何時も400ml全血を抜いてもらっています。但し400mlの献血の場合 腕の静脈に刺される針は16ゲージで 凄く太くてそれなりに痛いので 思わず目をつぶってしまいます。血圧が高めの私は 何もしなくてもかなりの勢いで血液が噴出しますが 針が刺さっている時間を短縮するために掌を握ったり開いたりしてしまいます。そうすれば ほんの二三分で400mlの献血がおえられます。

私が献血するのは 一時的にでも血圧を下げるためと 血液検査によって健康状態を測るためであります。ほとんどが正常値に入っていますが 糖尿病なので血糖値やヘモグロビンA1Cは高めに出てしまいます。酒を全く飲まないので 肝臓などはこの年になっても 至って元気です。それから献血センターは雑誌や新聞がありますし ソフトドリンクですが飲み物も好きなものを飲み放題です。勿論冷暖房完備なので 快適です。駅の近所で時間をつぶす場所としても 結構魅力的な所だと思います。

輸血用の血液は常に不足気味なのだそうですから 枚方市駅をよく利用される方は 是非献血にご協力くださるようお願い致します。

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