9月27日 久し振りにカレーを作りました

このブログでは何度も書いていますが 私は子供みたいで恥ずかしいのですが カレーが大好きです。今日は仕事で色々と嫌なことがあったので 久し振りにカレーを自分で作りました。カレーの美味しい店はいろいろと紹介されていますが 私は自分で作るカレーが 自分の美味しく感じるように作りますから 私にとっては一番おいしいカレーになると思います。

昔 塩野義に勤めていたころには 休みがたっぷりとありましたし 拘りも強かったので ターメリックやいろいろな香辛料を買い求めて 自分なりのカレー粉をブレンドして作ったりもしていました。しかし現在はカレー作りにマルマル二日間もかけられませんから 市販されているカレールーを組み合わせて自分好みの味になるように工夫しています。

以前は時間がたっぷりとありましたから 玉ねぎをきちんと細かい微塵切りにしていましたが 現在は時間短縮のために スライサーでスライスした玉ねぎを炒めるところからカレー作りが始まります。カレー作りで一番時間のかかる作業が この玉ねぎを炒める工程だと思います。手を抜かずに丁寧に飴色になるまで徹底的に炒めます。カレーとは炒めた玉ねぎを美味しく食べるための料理だと 誰かが言っていましたが 当たらずとも遠からぬことだと思います。

玉ねぎを炒めながら ニンジンやジャガイモの皮をむき適当な大きさに切りそろえます。十分に玉ねぎが炒まったら 鍋に移して水を加え煮込む作業が始まります。フライパンで人参ジャガイモを軽く炒めてから やはり鍋に移します。最後に牛肉を炒めます。やはりこのブログで何度も書いていますが 子供の頃に塊肉が食べられなかった私ですから今でもカレーに入れる牛肉はスライス肉です。スライス肉の方が味がしみ込みやすくて ご飯にも絡みやすいと思いますから カレー用のお肉を使われている方は一度スライス肉を試されるとよいと思います。牛肉は輸入肉ですから それほど高くないので かなりたっぷりと入れます。どっち道グツグツに込んで 香辛料まみれにして食べるのですから 上等の和牛の肉を少し入れるよりも 安い肉をたっぷり入れた方が 間違いなく美味しくなるように思います。

肉を炒めてから 鍋に移したら 煮込み作業になりますが ここで丁寧にあくを取る作業を手を抜かずに頑張ることがカレーを美味しくしてくれると信じています。あく取りが済んだら ほぼ材料に火が通っていますから いよいよカレールーを加えます。カレールーは市販されているものを適当に組み合わせていますが その配分は個人によって各々の好みがあると思いますから ご自分で色々な組み合わせを試してみられたら美味しいカレーになると思います。カレールーを一種類だけで作ることは絶対におすすめしません。

カレールーを加えたら とろみがでますから焦げ付かないように丁寧に鍋を混ぜることが必要です。この段階で 私は好みなので ビーフシチューとクリームシチューのルーも少し加えます。あくまで私の好みなので他の方が美味しく感じるのかどうかは分りませんので とくにはお勧めしませんが 試してみられても良いのかもしれません。

更に隠し味として インスタントコーヒー、ウスターソース、醤油、そして私はかなり辛いカレーが好みなので 黒コショーと一味を加えて 私好みのカレーに仕上げていきます。それからうっかりするとご飯を炊くのを忘れてしまいますが カレーが出来上がるのに間に合うようにご飯を炊くのを忘れてはいけません。

いつもなら でっかいお鍋に沢山カレーを作って 二三日かけてお腹いっぱいになるまで食べ続けて幸せな日々を過ごすのですが 先日のブログに書きましたように 合唱団のステージに上がるために その衣装であるブレザーを少し小さめのサイズのものを買うつもりなので 見苦しくないように着られるように 痩せるという目標を設定したばかりです。なので 本日は取り敢えずお腹いっぱいになるまで食べますが 残った分はタッパーに入れて冷凍して保存することにしました。沢山炊いたご飯もラップにくるんで冷凍にしました。

十一月の七日 合唱祭までには何とか小さめのサイズのブレザーを着ても見苦しくないようになるまでは頑張ろうと思っています。その六日後に 病院へ行く予定ですから どっち道その時期には摂生を重ねなければなりませんから 病院で先生に怒られないためにも努力しようと考えています。取り敢えず今日だけでも自分の作った 一番おいしいと感じるカレーを思う存分食べて 仕事のストレスを発散して 明日からまた仕事を頑張ろうと思います。

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