Dr.喜作のブログ

  • 1月1日 明けましておめでとうございます。

    このブログを綴り初めまして 何度目の新年のご挨拶か分かりませんが 本年もペットの緊急時を中心に 頑張って対応させていただくつもりですので どうぞ宜しくお願い致します。元旦は雨が降らない 特異日と言われているみたいですが 今年も雨が降らず そこそこのお天気でした。但し冷え込みは 相当に厳しいみたいですから 十分にペットのいる環境は暖房を入れてあげて頂きたいです。私も 若いころ というかほんの数年前までは 真冬でも 素足にサンダル履きで 平気で外出しておりましたが 今では 厚手の靴下を履かないと 足の指先が冷たくなってしまいますので 十分に暖かい服装で外出するように気をつけておりま年齢が進むも若いころは 寒さに対する耐久力がある程度備わっているはずですが 年齢が進むとそのダメージを受けてしまう場合が多いので 気をつけてあげて下さい。
    本日も 寒さだけが原因ではありませんが 十数件の急患が来院されました。 精一杯の対応をさせて頂いたつもりではおりますが 皆がすぐに元気になるとは限りません。何とか無事に回復していただけることを 心よりお祈りいたします。

  • 12月27日 高校生のラグビーやアメリカンフットボールの試合を見るのが 楽しみです

    私が最近一番興味のあるスポーツは アメリカンフットボール 続いてラグビーです。年末年始は 高校生や大学生 社会人の ラグビーやアメリカンフットボールの興味ある試合が 目白押しですので 暇さえあれば テレビの主にBSのチャンネルで観戦しております。野球において 高校野球というのが プロ野球に負けず劣らずの人気があるのは 勿論まだ若いですから 技術的には拙い場面もしばしば展開されますが そのひたむきな懸命さが心を打つ場面が多いように ラグビーやアメリカンフットボールにおいても 高校生の一生懸命なプレーは 大きな感動を生み出すことが多いように思いますので 大学生や社会人の試合余地も注目してしまいます。
    毎年クリスマスイブに行われる 高校生のアメリカンフットボールの選手権決勝をクリスマスボウルという名称で呼ばれておりますが 今年は大産大付属が 何度もインターセプトしながら そのチャンスを生かしきれず 佼成学園高校にゲームの終盤に敗れる残念な結末に 涙を流しました。大学生の選手権である甲子園ボウルでは 関学が危なげなく早稲田を下しましたが ずっと気持ちを入れて応援していた高校生の試合で敗れたのは 悔しかったです。
    そしていよいよ高校ラグビーが始まりました。今年も相変わらず東福岡が強そうですが 大阪の高校が何とか立ちふさがって欲しいものですけれど あまりいい順位でシードされていませんから 難しいのかもしれません。関東の高校に優勝をさらわれるよりは 東福岡に優勝される方が まだ気持ち的には納得できますが 何とか関西勢に頑張って頂きたいです。ベストエイトに関西勢が半分ぐらい残っていてくれると 嬉しいのですが 今年の関西勢の前評判はあんまり芳しくないみたいなので あんまし期待しないで気楽に観戦しようと思っております。
    子供の頃は 漫才や落語のスペシャル番組や バラエティを楽しみにしておりましたが 今では全く興味が湧きません。唯一楽しみにしていますのは 「芸能人格付けチェック」です。昨年 絶対王者と言えるガクト様が 体調を崩されたみたいで不参加でしたので とても残念でしたが 今回は出演何去るみたいなので とても楽しみにしております。乃木坂も それなりに魅力的なメンバーが出演して 花を添えるみたいなので 楽しみです。依田祐希は 現在いるメンバーの中では 一押しのメンバーです。
    私は駅伝に関しては 女子は興味がありますが 男性が走っている姿を見ても あんまり応援したい気持ちにはなりません。特に箱根駅伝は 単なる関東大会に過ぎないのに 国民的行事に奉られているのが 納得できないので 殆ど見ません。お正月は 三が日とも ペットの緊急患者さんの対応を頑張りたいので あんまりテレビなど見ていることが出来ないくらいに 忙しく過ごしたい気持ちです。勿論ペットのご不幸を期待しているわけではありませんが 不幸にも何か緊急事態に陥った際には お役に立てさせていただきたく 待機しておりますので 何かありましたら 取り敢えずはお電話をかけて頂いてから 来院してください。

  • 12月26日 父の三回忌を執り行いました

    一昨年の本日 94歳の父が息をひきとりました。息子と父親の関係では よくありがちなことかもしれませんが 私は父と凄く仲が悪かったように思います。亡くなるに三年前までは すぐ近所で生活しているにも拘らず 十年間ほど絶縁状態になっておりました。ただ父が もう先があまり長くないと直感したらしくて 90歳を過ぎたころに 遺言状を預けて管理を任せている信託銀行を介して 親子としての付き合いを回復したいと働きかけてしました。勿論本人からではなくて 銀行の担当者を介してのアプローチです。
    私は長男という立場でしたし 何となく顔を合わせれば 喧嘩ばかりの関係に嫌気がさして 意識的にこちらから縁を切ったような形の絶縁状態でしたので 仲介の銀行員の方が それなりに礼儀と説得力のある働きかけをしてくださったので 日時を決めて 本当に十年ぶりぐらいに 実家を訪れました。実家で 凄く久しぶりに再会した時も お互いに素知らぬ風を装って 「久しぶり」という言葉を掛け合っただけで 挨拶を済ませました。銀行の方と 二つ年下の妹が同席していましたので 無理して話をしても またまた喧嘩になるだけだったでしょうから あっさりと再会の儀式を済ませたのは 賢明だったのかもしれません。
    銀行の方は 私と父親の仲が 険悪であり かなりの期間疎遠であった事情は 察知しておられたみたいで 淡々と事務的に相続についての具体的な話を 要領よく説明していかれました。私としても 感情的には 父とかなり険悪な感情を持っておりますが そりゃ血のつながった父親ですから 大切に思う気持ちがないことはありません。ましてや残った人生があと僅かであることも間違いのないことでしょうから これを機会に また時々顔を合わせて 話をしたり食事をしたりするような関係に戻れれば戻りたいとも思っておりました。私の奥様が 頭の回転の速い 気の付く女性でしたので 父とも割と良好な関係を築いておりましたので 間に上手く挟まって 潤滑油の様に取り持ってくれたので その後は何とか時々 実家に会いに帰ったり電話で話をするぐらいの関係には なっておりました。
    その後父が家の中で治れてしまって 病院に担ぎ込まれる事件がおきまして 一月ぐらい入院しました。流石にその後の実家での一人暮らしが無理なことは 頑固な父親も何とか納得してくれたので 退院してそのまま実家に立ち寄り 介護施設に入所させました。本当は十年前ぐらいに やはり急に入院する騒ぎが起こりましたので 私が全てお膳立てをして とある施設に入所させる段取りになっておりましたが 土壇場で実家に帰ると言い出して 関係者に相当な迷惑をかけてしまった事がありました。
    私としては かなり周到に調査をして 根回しをして かなり良い条件でいい環境の施設に 入所できるような手配をしておりましたのに その苦労を踏みにじられたような 気持ちになって 父との関係が急激に疎遠になってしまった経験がありましたので 心配しておりましたが 流石に家の中で倒れ込んで一晩過ごしたのが 堪えたみたいでその時は観念して その施設に入所してくれました。但し部屋に挨拶に来た 施設長さんに いきなりこんな施設は気に入らないから 直ぐに実家に帰してくれと 言い出したという話を聞いたときには 恥ずかしかったのもありますが 呆れ返ってしまいました。やはり私は父とは仲良くやっていけないなあと思いました。
    そんな我儘放題の父が 施設への入所を承諾したのには 十年前の時点では 毎晩毎晩かなりの量の酒を飲んでいたのに 入所したらもちろん飲酒など許されるはずがありませんから そのことが理由で施設への入所を拒否したのかもしれません。所が父がその時点でお酒が飲めなくなって 急に甘い物 おはぎや善哉が好物になっていたのだそうで その辺りも施設へ入ることを前向きに決心することにつながったのかもしれないと思っております。但しその施設に入所して わずか半年ほどで最期を迎えましたから 入所費用などが かなり無駄になってしまったように思います。この類の施設は 長居をするほど割安になる料金システムですの 十年前に私が設定していた施設に入所していたら と思いましたが 今更の話ですね。
    そんなことで 一昨年の本日 命日となりまして 本日が三回目の命日なので 丸二年目を迎えた本日が 三回忌と呼ばれるのだそうです。私と妹夫婦の三人で お墓のある施設に小さな部屋を借りまして お坊さんに出張願って 三会議の儀式を執り行いました。予想していたよりも 長くてボリュームのあるお経の後 有難いお説教をしていただきました。普段は無信心な私ですが こういう出来事があると ご先祖様についてや 自分の今後について 考えてみたりもします。
    次は 七回忌があるみたいですが その頃私がどこでどんな生活をしているのか 見当もつきません。現在ご縁のできそうな方が 福岡にいらっしゃいますので その方とうまく結ばれましたら 恐らく福岡で生活しているのかもしれません。私としては そうなっていて欲しいのですが お相手のいる事ですから どうなる事やら見当がついておりません。なので 不安な毎日を過ごしておりますが、取り敢えずは 父の三回忌を 長男として何とか執り行えたのでホッとしております。

  • 12月25日 うどん屋さん「ろっか」にきつねうどんを食べに出かけました

    美味しいうどん屋さんを知らないかと 妹に尋ねた所 教えてもらった枚方の中宮にある「ろっか」といううどん屋さんを 早速出かけてみました。交通量の多い道路沿いにある ごく普通の店構えの うどん屋さんでした。只教えてもらって 楽しみにしていたので 直ぐに注文したキツネうどんにのっかっているお揚げさんの大きさが尋常ではございませんでした。そこそこ大きめの丼から かなりの部分がはみ出しているのです。私は 肉うどんや 大きな海老の入った天ぷらうどんも 勿論美味しいとは思いますが 甘く炊き上げたお揚げさんがのっかったキツネうどんが 一番大好きです。
    まずは 薬味も何も入れずに お出汁から頂いてみました。特にずば抜けた香りや味は感じられませんでしたが 優しいほっとするような香りと上品な味で 始めて食べるのですが 何となく懐かしさを感じるようで とても好感が持てました。どんぶりから大幅にはみ出しているお揚げさんは これまたしつこい味付けではなくて ほんのりとした甘さが感じられる 安心できてい 幾らでも食べられそうな味付けで これまた好感度が上がりました。ショウガやネギなどの薬味を加えて食べましたが これ等の薬味も わき役としての立場を弁えたような働きで 食べやすかったです。最後に七味をタップリとかけて ピリリとしたお出汁まで残さず頂きました。何しろ主役のお揚げさんが大きいので 常に喰いちぎりながら うどんをすすっていましたが 最後にはお揚げさんが残ってしまいそうになりましたので 何だか贅沢な気分になって 幸せを感じられました。
    他のメニュー を食べておられる方を見ていると 肉うどんや 鍋焼きうどん カレーうどんなども美味しそうでしたので 年が明けてから 是非もう一度お伺いしてみようと思いました。うどんというのは どちらかというと庶民的な食べ物だと思いますが 寒いこの時期には ホカホカに温まれるので それなりに贅沢な気持ちも味わえます。香川にうどんを食べるために旅行に出かけたことがあります。それなりに美味しかったとは思いますが 大阪の方が コストパフォーマンスの面から考えても 上回っているように思います。普段は 大阪人であることを あんまり嬉しく感じておりませんが ことうどんとお好み焼きについては 大阪が一番だと確信しております。 

  • 12月24日 世間ではクリスマスイブで 浮かれているみたいです

    クリスマスイブが 土曜日何て 記憶にない位に久しぶりの事だと思いますから 猶更世の中の特にお若い方々にとっては 特別な夜なのかもしれません。私は別にケーキを買うわけでもないし チキンも食べませんでした。プレゼントを贈る相手もいないし 勿論贈ってくださる人も存在しませんから 至って普通の 単なる寒い冬の一日でございました。但し 現在私が恐らく一方通行なのだとは思いますが 思いを寄せている方が 体調を崩されたと伺いましたので その事だけが心配されます。
    先日も同様の失態をしでかしてしまったのですが 私が我儘を申し上げて その方の優しさに 甘えすぎてしまって 常識では考えられない位の長電話をしてしまったのです。普通なら 常識を超えた長電話に対して お相手からお終いにしたい素振りをされましたら 気付くはずなのかもしれません。私が鈍感だからなのか 気付いていても気付かぬふりをしてしまったのか お相手のお気持ちを無視して もっとお喋りを続けていたいという 私の強引な我儘を通させていただいてしまったがために 一度ならず二度までも 大切なその方の体調を崩させてしまいました。
    只でさえ 年末の慌ただしい時期に ましてやその方のお仕事が年末に向けて 忙しくなられることは 重々承知の上で そんな傲慢極まりない行動をとってしまった事を 深く深く反省しております。本来なら その方の元に馳せ参じて 土下座をしてでも お詫びしたい気持ちなのですが 何しろ遠方の方なので 現実的には難しい事のようです。私は今年65歳になりましたが その行動は一向に円熟するどころか 普通の大人としても 恥ずべきことばかりを繰り返しております。
    クリスマスが過ぎれば 世の中は 年末、迎春に向けて 更に慌ただしさを増していくことでしょう。私は ひたすら寂しい気持ちに 後悔の念まで加わって 辛く惨めな年末を過ごすことになりそうです。自分としては 只一生懸命に生きているつもりなのですが 私がこの世の中に存在する意味について考えると 否定的な答えしか見つかりそうにございません。何とか明るい気持ちで新年を迎えられるように 頑張ってみるつもりではございますが 芳しい未来は見えて来そうにございません。かといって 自らの命を絶つような肝っ玉も持ち合わせておりませんので のんべんだらりと生きていくだけだと思います。せめて今後これ以上の世間様へのご迷惑だけはおかけしないように心掛けて暮らしていこうと考えております。

  • 12月20日 先天性と思われる 心臓病の幼犬が来院されました

    本日朝一で来院された ヨークシャーテリヤが 数週間前から ゼーゼー咳き込んで苦しそうなので 近所の病院にかかったのだけれど 風邪でしょうと言われて 薬を飲ませていたのだが 何時まで経っても咳き込む症状が治まらない という事で来院されました。
    可哀想なことに まだ一歳にも満たない幼い犬なのに 先天的な心臓病 具体的には心臓弁膜症と診断される子がでした。心臓が 右心房 右心室 左心房 左心室の四つの部屋からできていることは 小学生でも知っていることかもしれません。心臓の果たすべき役割は 静脈から血液を吸い上げて 動脈に送り出すポンプとしての役割であることはやはり誰でもご存じの事でしょう。心臓がポンプとして 活躍するために 四つの部屋の血液の通り道に 逆流を防ぐために 弁が各々存在します。
    心臓の音を表現するとき ドッキンドッキン とかトックントックンといった言葉がよく使われると思いますが ドッとキン トッとクンという音は 四つの部屋を区切る四つの弁が 二つずつ同時に閉じるときの音なのです。私たちが 聴診器で聴いているのは 心臓に存在する弁が ピタッと閉じるときの音を確認しているのです。正常な心臓の場合 ビタッピタッときちんと弁が閉じる音が確認できるのですが この子の場合は まだ若いですから 凄く元気のいい心音が確認できるものと思って 聴診器を胸にあてた所 ザーッザーッと心雑音しか聞こえてきませんでした。心雑音というのは 心臓の弁がびたっと閉じれない場合に聞こえる異常音なのです。
    まだ生まれてから間もない 年齢ですから 恐らく先天的に 心臓が拡張してしまっているのかもしれません。他の病院にかかっておられる患者さんでもあり 初回の診察なので レントゲンで心臓の大きさを確認する所まではしませんでしたが 心臓が正常の状態よりも広がっている可能性が強いように思います。正常の状態なら 弁がピタッと閉じられるはずですが 広がってしまうと弁と弁が閉じようとしても届かなくなってしまい 隙間が出来てしまいますので 隙間から血液が逆流してしまいます。血液が逆流するときに 弁がブルブルッと震えてしまうので 心雑音が発生するのです。
    血液が逆流してしまうために 本来体が必要とする血液量を循環させることが出来なくなってしまいます。でも体は本来の血液量を求めてしまいます。でも心臓が それ以上には働いてくれません。なので 体は別の方向に動こうとします。血液は体に重要なものをいろいろと運んでいますが 一番大切なのは酸素です。体としては 循環してもらえる血液量が減少してしまうと その代わりに血液自体の酸素含有量をあげようとして 呼吸を頑張ろうとします。その為にゼーゼーと苦しそうに呼吸して 気管での空気の吸って吐いてを頑張りすぎる為に 咳き込んでしまう状態になるのです。
    なので 心臓弁膜症の治療としては 利尿剤を使って 体内の液体量を減少させて 血液量自体を減少させて まずは心臓にかかる負担を軽くしたり 血管を拡張して 血液の循環しやすい環境を目指したりします。更には呼吸をするときの空気の通り道で会うr気管を少しでも広げて 呼吸の吸って吐いてを楽にしてあげることで 咳き込んだり ゼーゼー苦しそうな状態を改善してあげることを目指すのです。
    残念ながら現在の医学で 心臓弁膜症を根本的に直してしまう 治療法は手術に酔う治療法以外には無さそうです。現実に出来る事は 心臓を少しでも楽な状態に誘導して 心臓が長持ちできる 即ち少しでも長生きできることを目指すしかありません。無論 人間と同様に 摂取する塩分量を減少させて 血圧を下げて 心臓の負担を軽くするための食餌療法や 運動や興奮を出来るだけ回避するような生活指導を同時に行うことが重要です。普通は加齢とともに 心臓の機能が低下していった結果として 心臓弁膜症の状態になってしまう事が 多いのですが この子の場合は 先天的に心臓に異常があったために はっきり言って 長生きは難しいと言わざるを得ません。只 適切な治療薬このコンスタントな投与と 食餌や生活習慣に十分に留意することで 幾らかでも長生きできる可能性は 少なからずあると思います。
    その辺りを飼い主さんに出来るだけ丁寧に 説明させていただきましたが どの程度理解されて どの程度今後の対応を頑張ってくださるかは 飼い主さん次第だと思います。せっかく縁があって飼い始めた子が 先天的な重篤な病気を持っていたことは とてもショックであるとは思いますが 何とか前向きに考えて 積極的な治療と向き合う生活を 選んでいただけたら 嬉しいです。

  • 12月17日 急に仕事を休んで 博多を訪問しました

    朝 津田駅を五時八分の 始発に乗って出発しました。とにかく寒い一日が始まりました。電車の中では 勿論暖房が効いていましたが 駅まで徒歩で辿り着く間に 体が芯から冷え切ってしまいました。私の服装は これまでこのブログで何度も書いておりますように 夏は下着のシャツに半袖のポロシャツ、 下はジーパンに素足でサンダルです。冬は その上にトレーナーを着用するだけです。ここ数年は さすがに素足ではきついので靴下を履くように変化しました。冬外出するときは 薄手のジャンパーを重ね着するだけです。
    自分としては 外出するときの オールスターキャストに登場していただいているので 十分に暖かくしていたつもりでしたが 今朝の寒さに対しては 通用しなかったみたいです。学研都市線の中で 寒さにガタガタ震えておりました。放出でひがし大阪線乗り換えた時ぐらいから 辛うじて 震えは治まりましたが 手がかじかんでしまって 財布に入れた切符を取り出すのにさえ 苦労してしまいました。新大阪駅で 乗る新幹線の発車時間まで 幾らか余裕がありましたので 念のためトイレに立ち寄って 排便を済ませておこうと 思いました。
    所が その時に事件は起こりました。何とか頑張って 用を足して 立ち上がりトイレを流しました。ズボンをあげて ボタンをとめて チャックを引きずり上げようとしたのですが 手の悴んだ状態が 幾らかは治まってきておりましたが 外すのは何とか出来たボタンが 上手く穴にはまってくれないのです。しょうがないので 取り敢えずチャックだけでも引きずり上げようとしたのですが これまたなかなか上手くできないのです。あんまりもたもたしていると 乗らなければならない新幹線の発車時間が迫って参ります。かなり頑張っては見たのですが どうしてもボタンをとめられず チャックも中途半端な状態でしたが 何とか前を抑えて トイレから出て 改札口に向かいました。ホームの椅子に腰かけて 太ももの上にセカンドバックを乗せて 何とかかなり危ない状態を誤魔化しておりました。乗るべき六時二十五分発の新幹線が到着しましたので よろよろと立ち上がって 列に並んで 乗り込み自分の席に倒れるように座り込みました。
    座ってからも 何とかズボンのボタンをとめて チャックを一番上まで引きずり上げようと努力しましたが その作業が完了したのは 姫路を過ぎたあたりでした。時々 夢の中で とんでもないピンチに襲われることがありますが 今自分は夢を見ているのではないかと 自分のほっぺをつまんでみましたが 痛かったので やっぱり現実なのだと確認しました。暖かな車内で 何とか落ち着けたので 徐々に体調が回復してくれることを期待しましたが 事はうまく運んでくれません。岡山を過ぎたあたりから、風邪気味だった症状が悪化してきて 鼻水が止まらない状態になってしまいました。
    意識がボヤケテきて 呼吸をするのさえ しんどくなってまいりました。本来なら 車掌さんに体調の異常を訴えるべきかもしれない位の状態だったのかもしれませんけれど 今回の博多訪問は 私の人生を明るい未来へ向けて切り開くための大切であり 凄く重要な目的があるのです。これぐらいの事で へこたれてなんかいられません。背もたれにくっついたテーブルを下ろして 手をついて 顔を伏せて 何とか現状の好転してくれる事を祈っておりました。広島辺りから 開いていた通路側の座席に何方か座ったような気がしておりましたが 気にする余裕もありませんでした。山口県を通過する頃に 何とか呼吸が落ち着いて 意識もしゃんとして参りました。
    九州に上陸したころに 辛うじて 立ち上がり歩けそうな状態に 回復してきていることを自覚出来たころに 列車は博多駅に近づいておりました。顔をあげて 現在の位置を確認しようと思いましたが よく分かりませんので 隣にいた女性に「次は 博多駅ですか」と訊ねました。その時にやっと気が付いたのですが お隣さんの女性が 凄く若くて美しいのです。指定席ですから 彼女が好き好んでこの席に座ったのではないのは分かっていますが 男としてはラッキーだ 今日一日良いことがありそうだ とニコニコ顔になるような良い出来事が起こっていたのに 降りかけたタイミングでようやく気付くという 失態をしでかしておりました。
    列車が博多駅のホームに到着しましたので 立ち上がって屈伸運動をしてみましたが 何とか普通に歩けるぐらいに状態は回復していたつもりです。改札口を出るときに 駅員さんに 待ち合わせの場所と 昼ご飯を食べようと予定していたお店の場所を教えて頂きました。まずは昼ご飯を予定していたお店が 手前にありましたので 教えられたエスカレーターを降りて地下に行きました。探していたお店はすぐに見つかりました。そのまま 待ち合わせの場所に押してもらった道筋に従って 向かえば良かったのですが 新大阪で用を足してから 三時間近くたっておりましたので 念のためにと トイレを探しました。この事が間違いの始まりでした。私は 博多駅の地下街を舐めておりました。そんなに広いものではないのだろうから トイレを探しても 元の位置に戻れるだろうと安易に考えておりましたが 私は筋金入りの方向音痴なので自分がどこにいるのか 全く分からない迷子になってしまったのです。
    結局は 待ち合わせ場所にも辿り着けず 待ち合わせしたお相手に連絡を取って 自分のいる所に来ていただくという失敗から その大事な大事なお相手と合流するという恥ずかしい形になってしまいました。更には 待ち合わせ場所を探して 寒い中歩き回ったために 折角戻りかけていた体調を悪化させてしまいました。鼻水が止まらない上に 手がかじかんでしまって まともに手を使えない状態にまでなってしまっていました。その為に待ち合わせたお相手に 大変ご心配をおかけするという 情けない失態を演じてしまいました。結局 予定していた 昼ご飯のお店に辿りつけませんでした。
    兎に角は博多駅付近も 寒いの一言に尽きましたので 暖かいお店のはしごをするような形で 大切な方との 貴重であり とても幸せな時間を過ごしました。今回の小旅行は 大切な方と親交を深めるためのお出かけでしたので 体調を崩したのは 予定外でしたが それなりに夢のように楽しくて有意義な一日でした。但し 晩御飯を予定していた焼肉屋さんは 駅に近いお店だから 家賃が高いからかもしれませんが 設定料金から想像していたよりも お肉の質が低かったのが まあ自分の下調べ不足と言われれば それまでですが 大切な人のおもてなしのために選んだお店としては 最後まで失敗を重ねてしまい 悔いが残るものになってしまいました。
    帰阪するのに 新幹線を使ってもよかったのですが 夜行バスという交通手段があるのを知りましたので 試しに利用してみる事にしました。夜行バスは 新幹線が二時間半位で大阪まで帰りつけるのに 高速道路を使って約十時間で 翌朝大阪駅の近所に到着します。料金的には 同じコースを取る夜行バスでも料金によって座席が異なるらしいのですが 何しろ前日に土曜日のバスを予約しましたので ギリギリで 一番安い料金設定の最後の一席を 何とか予約できました。
    夜十時ごろに バスターミナルへやって来て 何しろ初めての利用なので かなり戸惑いましたが お相手をしてくださった方が 有能な方でしたので 何とかうまく誘導していただけたので バスに乗り込む所まで お付き合い願いました。朝から 夜まで 丸一日 同行してくださり 私のつまらない話に にこやかな笑顔で対応してくださる 本当にやさしいお方でしたので とても楽しい 本当に夢のような一日を過ごせました。
    と バスに乗り込むまでは ひたすら楽しい一日でしたが 一番料金設定の安い夜行バスに乗り込んだ途端 地獄が待っていました。あわよくば隣の席が空いていてくれれば 等と期待してしまいましたが 満員御礼の札が下がりそうに混みあっていました。運よく窓側の席でしたが リクライニングで背もたれを殆ど倒せないし 隣にも結構大柄なお兄ちゃんが座っていましたので 全く余裕のない座席に座って これから十時間を思うと いきなりげんなりしてしまいました。バスに乗り込むまでが 幸せの極致だっただけに その状況の急降下に驚いてしまって 泣きたくなりましたが 時すでに遅しでした。まあ何事も 経験だと思って 前向きにとらえようとしましたが 正直かなり辛かったです。
    明日も朝から 仕事が待っていますので 出来たら眠りたかったのですが 途中で何度かウトウト出来たぐらいで ほとんど眠れませんでした。周囲に座っているのは 殆どが二十代の若い方々でした。若くて元気な人たちにすれば 一万円節約できるのであれば 有意義な移動手段なのかもしれませんが 還暦過ぎた爺さんには かなり辛い一晩でした。殆どの道のりを高速道路の走行だったのでしょうが 正直道路の凸凹が 直接座席に伝わってきて 乗る姿勢も窮屈できつかったですが 乗り心地も初めて経験するぐらいに 悪かったです。もう少し料金を払えば ゆったりした座席を利用できたみたいですから 一度試してみる価値はあるのかもしれませんが 新幹線との料金差が小さくなりますから やはり今後の私の選択肢に 夜行バスを選ぶことは 無さそうに思いました。
    今回の小旅行は 突然 予定されましたので 色んな意味で準備不足のために かなり不本意な状態の中での出来事になってしまいました。但し お相手をしてくださった方が ひたすら優しく接してくださったので その方と一緒にいる間は 天国にいるように幸せな時間でしたが 行きかえりの移動中は かなり辛い時間を過ごしました。また来月にも かなりの強行軍で 博多へ訪問すると思いますが その時には 十分に準備と下調べをして 自分なりに納得のできる お相手の方にも 満足していただける予定を組みたいと思います。

  • 12月15日 今年も残り二週間と一寸です

    昨日のこのブログで 一日をダラダラと無駄に過ごしてしまいました と書きました 今年一年を振り返ればここ十年ほど毎年の事ですが 一年を無駄に過ごしてしまったとしか思えません。私の人生もあと残りわずかなのでしょうから 一年一年 いや一日一日を 出来るだけ意義のあるものとして 過ごしていきたいのですが 今年は年始めに プライベートな面でですが 大変な事件が起こってしまいました。私の人生にとって 必要欠くべからざる存在を 喪失してしまいました。この一年 そのぽっかりと開いた 大きな心の穴を 何とか埋めるべく 頑張ってきたつもりです。現在 その喪失感を 補って余りあるような 素晴らしい方と巡り合えたような気がするのですが なかなか手ごたえのある 反応をして頂けないので やきもきしながら 不安な日々を過ごしております。でもこの出会いが上手く成就出来れば 辛いことばかりだった 私の人生で 一発逆転の満塁ホームランをかっ飛ばせるのかもしれませんので 出来得る限り 誠意を尽くして 残りの人生のすべてをかけて 頑張ってみようと考えております。私の人生に 最後の最後に 花が咲くことを 祈って頂けませんか?

  • 12月14日 あまりに寒くて炬燵に潜り込んで 一日ゴロゴロしておりました

    冬本番なのですから 寒いのは当たり前ですが 今日は寒さを痛感させられました。夏に エアコンの調子が悪くて 冷房があんまり効かない中 何とかその暑さをしのぎ切りましたが、冬になっても 当然エアコンがあんまり部屋を暖めてくれません。なので浸るさ炬燵に潜り込んで温まりながら テレビで予約録画された 番組を見ながら 熱い御茶をすすって一日を過ごしました。眠たくなればベッドに寝転がってうとうとしました。私は今年の寒くなり始めに 生まれて初めて 電気敷布なるものを購入しました。同時に購入した二枚重ねのそこそこ分厚くてかなり保温力がありそうな毛布と組み合わせて寝ておりますので ベッドの中はかなりホカホカしております。
    そういえば 本日は 赤穂浪士が討ち入りした日です。昔は この日になると テレビドラマの特番や 映画が放送されていましたが 現在はそんなことは全くないし 夕方のニュース番組などでも 全然話題にすら上がっていなかったみたいなので ちょっぴり寂しく思いました。一般的な赤穂浪士の討ち入りを描いたドラマや映画では 一方的に大石内蔵助がヒーロー 吉良上野介が大悪人として描かれていますが、私は吉良さんに刃傷事件を起こした 浅野内匠頭にも かなりの過失割合があったのではないかと思ってしまいます。松の廊下で 切りつけられて 挙句の果てには 大人数で夜討ちをかけられて殺されてしまったのですから ある意味吉良さんこそ被害者ではなかったのか と穿った見方をしてしまいます。まあ私の天邪鬼な性分は昔からだから しょうがありません。
    年末の貴重な一日を ダラダラと過ごしてしまい 後悔しております。本当なら 確定申告の準備でも始めて 年末年明けの作業を少しでも軽減しなければならないはずなのに ゴロゴロしてグダグダして一日を無駄に過ごしてしまいました。明日以降 少しでも時間が空いたら 決算と申告の準備を始めようと決意いたしました。

  • 12月10日 アワビが絶滅危惧種に選定されたのだそうです

    アワビなんて言う 高級食材は私たち一般庶民が 普段口にする食材ではありません。極たまに 海辺に旅行に出かけた時に アワビのお刺身やステーキが付いた食事になると それだけで 五千円 一万円高くなりますが 普段は望んでも 滅多に口にできるものではありませんから 懐が温かければ つい注文してしまうことも多いように思います。お刺身とステーキだと 私はお刺身のコリコリとした触感よりも ステーキの程よい噛み応えの方が 美味しく感じますので 選べる場合は ステーキを注文するように思います。
    別に アワビが特別に好物と言う訳ではありませんから 食べられなくなっても そんなに悲しい思いはしないけれど 寂しい気持ちにはなるように思います。以前は 当たり前のようにスーパーで売られていた食材 クジラの刺身やベーコンが 滅多に見られなくなりましたが 元々クジラは両親が苦手だったこともあり 殆ど食べたことがないので 全く寂しいとは思いません。只 捕鯨が極端に制限されてしまって 一つの日本の大切な食文化が ほとんど失われてしまった事は 凄く残念に思います。
    アワビと言う貝の養殖は 卵から孵化させて 稚貝を時間をかけて育ててある程度の大きさまで成長したものを 放流するような形や 商品になる大きさまで更にもかけて育て上げるなど 幾つかの方法があるのだそうです。触感は天然物と差があまりないけれど 水槽で背だてるわけですから 磯臭い香りが感じられないのだそうです。まああまり普段からアワビを食べなれていない人間にとっては 養殖されたアワビでも 十分に美味しくいただけるらしいです。
    アワビは 高級な食材ですから 乱獲されることもあるでしょうし 温暖化によって水温や海の環境が変化するために ここ数年で日本でも収穫量が半減しているのだそうです。この先 資源としての希少価値が上がれば中国などが 徹底的に乱獲してしまい 猶更絶滅の可能性が高くなりそうで心配です。一年に一度も食べない位の ご馳走ですが 何とか養殖された稚貝が成長した貝もいいので 数年に一度 海辺に旅行した時には 一寸奮発してアワビがいただける時代が続いてほしいと思います。