3月1日 あっという間に三月になってしまいました

何とか緊急事態宣言が解除されましたから 本日から仕事を始めるお店も少なくないのかもしれませんが 時短要請を受け入れて早めに閉店したり お店を閉めてさえいれば 一日六万円貰える飲食業が羨ましくなっている人も少なくないように思います。新型コロナのダメージを受けているのは 飲食業だけではないことは 明白なのに 役人が何にも考えないで 飲食業に時短要請をかけてしまった手前 罪滅ぼしのつもりで 一日六万円一律で 補助金を出したやり方は 色んな意味で欠陥がありすぎたように思います。ぶっちゃけ どんなに頑張っても一日六万円の売り上げが上がらないお店にしてみれば お店を閉めて昼寝をしていて 普段の売り上げよりもたくさんのお金が受け取れるとしたら 有難いことこの上ない政策かもしれませんが 一日の売り上げが数十万円にも及ぶ 繁盛しているお店にしてみれば 補助金は屁のツッパリにもならない金額のはずです。お役所のやるいい加減な仕事ですから 週休二日のお店でも 一週間に七日分請求されれば 恐らくそのまま支払っていたのではないでしょうか。私は感染の拡大の原因として やり玉にあがっている飲食業の人たちに 補助金と言う形で 手を差し伸べる方向の政策は大賛成なのですが もう少しきめ細やかな配慮がある政策を実施する必要があるように思ってしまいます。
相変わらず 大部分の病院は 新型コロナ患者の受け入れを断固拒否しているままなので 医療崩壊のピンチが引き続き起こっているみたいですが コロナ患者の受け入れを断固拒否している病院のリストを 実名で発表してやれば 世間体を気にする病院がいくつか現れるかもしれませんから 有効な政策だと思います。時短要請に従わないお店に対して 法律的な罰則を用意するような 弱い者いじめのやり方ではなくて 皆が協力してこの未曽有の大ピンチに立ち向かわねばならないはずなのに 自分たちの利益だけを大切にするために 新型コロナ患者の受け入れを かたくなに拒んでいる病院をつるし上げる方が よほど世の中のためになる政策だと私は思います。
一時期 小学生の親が 給食費を払わないで 平然としていることが しばしば報道されていました。最近は この類のニュースがさっぱり報道されませんが 現在はそんな非常識な親がいなくなったのでしょうか。それとも そんな親がゴロゴロ出現してしまって 今更ニュースとして報道しても 全く注目されないから ほったらかしにされているのでしょうか。この問題の根本的な対応の間違いは 親が給食費を払わない子供にまで 給食を食べさせることにあるように思います。健康上の問題で 給食費を親が支払わない子供にも給食を食べさせなければならないのだとしたら 食べさせないことを強硬に主張しようとは思いませんが 親が給食費を支払わないで 無銭飲食を繰り返している子供を 昼休みに校門の前に並ばせて 「私の親は給食費を支払ってくれません」と書いたプラカードでも持たせれば すぐにでも解決するのではないでしょうか。子供にも人権があるなどともっともらしい人がいるのかもしれません。だとしたら学校から親への配布物に 今月の給食費未払いの子供と親の氏名リストを掲載すれば すぐに解決するのではないでしょうか。
昔も今も もし親が殺人などの重罪を犯してしまったら 学校でその子供は確実にいじめられます。私立の名門学校の場合 そのような虐めは発生しないのかもしれませんが 親がそんな問題を起こしてしまったら その子どもが強制的に退学させられて 学校にはいられなくなってしまうのかもしれません。なんにしても親が重大犯罪を犯せば ひどい目にあうのが日本のこれまでであり今後もこの状況は間違いなく続くでしょう。給食費の未払いが 金額も大したことないので 微罪として扱われているから 大した問題視されていないのかもしれませんが この事を見過ごしてしまえば 親が腐っているのは当然ですが その子供たちも 確実に自分が親になった時 給食費を支払わなくなるのではないでしょうか。厳しく罰せられることのない犯罪は 犯したもの勝ちだと 子供が思ってしまうとしたら それはすでに重大な犯罪だと私は思いますから 給食費の未払いの親に対して もっと厳しい対応をすべきであったのではないかと思います。なので コロナ患者を受け入れない病院に対しても 役人どもがどうして厳しく対応できないのか さっぱり理解できません。もう少し分かり易い世の中になって欲しいものだと考えます。

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