5月2日 本日は秋元康さんのお誕生日なのだそうです

秋元さんは若い頃から結構貫禄がありましたので 私よりも年上だと思っておりましたが 意外にも私より一つ年下でした。最初に秋元さんの名が知れ渡ったのはおニャン子のプロデュースをしたころだと思いますが 私が岐阜大学に通っていたころで 超貧乏生活をしていたころなので テレビすらない時代でした。ですから「夕焼けにゃんにゃん」という番組も耳にした事はありましたが殆ど見たことがありませんでした。ただ高井さんという可愛いメンバーを自分の嫁さんにしてしまうなんて 商品に手を付けたようなもので 如何なものかとは思っていました。

おニャン子ブームが去ってからはあまり表立っては活動されていなかったみたいですが 一流の歌手に次々と歌詞を提供していましたから 作詞家としてだけでも十分に活躍されていたのだと思います。そして次に秋元さんが注目を集めたのは AKB48のプロデューサーを始めた時だと思います。私は最初AKB48というグループが秋葉原にたむろする得体の知れないオタクたちだけのアイドルで 何となく気味の悪い集団だと思っていました。

ある日私は検査入院で一日だけ入院することになりました。暇つぶしに男性週刊誌 確かプレイボーイだったと思いますが をコンビニで買って病室に持ち込みました。その週刊誌でたまたまAKBの総選挙の直後だったみたいで 得票上位の主要メンバーを 個々に紹介している記事がありました。何となく眺めていたら トモチンこと板野友美に目が釘付けになりました。 他のメンバーには全然興味がわきませんでしたが 少なくともAKB48というグループが 気になる存在になってしまいました。

それからは病院の仕事が暇なときにはユーチューブでAKBの出演している番組をむさぼるように視聴しました。AKBと接する機会が増えると トモチンよりもたかみなこと高橋みなみの方が素直で気立てがいいし、優しくて思いやりがありAKBのメンバーの中で一番清楚なので押し変しました。

しかし更にAKBの事がよく分かってくると たかみなはどうしょうもなくおバカであることが分かってきました。私は別に自分が頭が良いなんて思いあがってはいないつもりですが あまりおバカとは話が弾まないような気がするので 他に押せそうなメンバーを探していたら 横山由依ちゃんが関西出身でもあり性格も悪くなさそうだったので押しメンになりました。

それ以来総選挙の時には投票券のついたCDを 十枚も購入して全て由依ちゃんに投票してきました。所がこの一年ぐらいは AKBの公式ライバルである乃木坂46の方が断然お気に入りになってしまいました。このブログでは散々書いていますが カズミン、ナーチャン、マイマイの三人が特に大好きです。

ことしもまたAKBの総選挙が近づいていますが由惟ちゃんがチームAのキャプテンからチームKのキャプテンになり一ケタの順位に上がれるのか、そして関ジャニの仕分けで大活躍した平田梨奈が圏外からどれだけ躍進するのかなど興味は大いにありますが投票に参加することはないと思います。もし投票権を持っているのなら乃木坂からの交換留学生である生駒ちゃんに投票するだろうと思います。

何時ものことながら 話が秋元さんからすっかり外れてしまいましたが 秋元さんは一体どれだけたくさんの仕事をこなして どれだけ莫大な収入を得ているのでしょう。別にたくさん稼いでいるから偉いとか立派な人生だとは思いたくありませんが 現在の仕事ぶりから想像するとその収入は少なくとも年間ウン十億はあると思います。

それも作詞家が羨ましいのは私たちがカラオケでAKBや乃木坂の歌を一回歌えば そこそこのお金が秋元さんの懐に転がり込むのです。これから一切仕事をしなくても 恐らく死ぬまでずっとカラオケからの収入だけでも年間数億円にはなるはずです。

何もしなくても使いきれないぐらいの収入があるのに なぜ秋元さんは仕事量をセーブしないのでしょう。仕事が面白いから、楽しいからというのもあると思いますが やはり秋元さんを必要とする人間が周囲に沢山いすぎるからではないでしょうか。自分を必要としてくれる人間がいれば その要望に応えたくなるのはごく当たり前の事かもしれません。

私だって信頼されてペットの命を預かり危ない状況から元気な状態にできて飼い主さんに感謝されれば 凄く嬉しいし、逆に期待に応えられず残念な結末を迎えてしまったときには凄く落ち込み 若い頃にはこの仕事が向いていないのではと何度も深く悩みました。子供の頃からやりたかった仕事についているだけでも幸せなのですから 飼い主さんの期待に応えられるようにこれからもこの仕事を精一杯頑張ろうと思っています。

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