Dr.喜作のブログ

2019年12月 の記事一覧

  • 12月29日 夜間診療が 混みあいました

    ここの所 割とコンスタントに時間外診療の患者さんがおられて 病院の売上的には 有難いことなのですが 昨夜から今朝にかけて 何と四匹もの急患が来院されました。一匹目は 飼い主さんの薬(鎮痛剤)を 猫が呑み込んだという事で 夜中の一時過ぎに電話がかかってきました。直ぐに来院してもらって 飲み込んだ薬を吐き出させるために 催吐剤を飲ませました。この薬は 液体で胃の中にあるものを 嘔吐させるための薬ですが飲ませましたが この薬は あまり口当たりがよくないらしくて 結構服用を嫌がる子が多いみたいです。この子も かなり暴れて嫌がってしましたので 苦労しましたが 何とか規定量は飲ませることができました。
    胃の中に食物などが 存在する場合 ほんの二三分で かなりの割合の胃の内容物を吐き出してくれるはずです。所が 何時まで待っても 嘔吐するどころか 吐き気すら催す様子が見られません。どうやら薬を飲みこんでからそこそこの時間が経過してしまっていますから 既に腸管の方まで流れてしまっていて 胃の中がすでに空っぽなのであろうと 思われました。だとしたら 薬の成分が 吸収されてしまって体に何らかのダメージを受けてしまうことが心配されました。そこで 薬の成分から考えて その作用と拮抗する薬 つまり薬による影響を少なくする薬を投与して 受けるであろうダメージを 和らげるための治療を考えて 実施しました。まあ鎮痛剤ですから 具体的な影響としては 感覚が鈍って 幾らかぼんやりするぐらいのものでしょうし これから朝までは 普通は寝て過ごす時間帯ですから 日常生活においてあまり困ったことには なりにくいと思います。そんな治療をしている最中に 次の急患からの電話が入りました。
    今度もまた夜中に おやつの硬いジャーキーの結構大きな塊を 飲み込んでしまって 苦しそうにしているので 対応してほしいとのことでした。直ぐに来院してもらうように返事をしました。遠方からの患者さんでしたが 思ったよりも早く来院されましたので 今回も先ほどと同様に 催吐剤を飲ませる事から治療が始まりました。塊を飲み込む少し前に晩御飯(ドライフード)を食べているとのことでしたから 今回は異物を吐き出させることができると予想しておりました。案の定 かなり大きな塊が 半分ふやけて消化されたフードとともに 吐き出してくれました。これで一応は一安心ですが 飲み込むときも喉につっかえて 苦しかったのでしょうが 吐き出すときには ある程度ふやけて柔らかくなっていたようですが また喉につかえていましたので 喉に残るダメージが心配されます。
    そこで 皮下に点滴を入れて そこに抗生剤や消炎剤を追加で投与しました。おそらく明日の朝には 普段に近い形で食事ができるとおもいますが 年末なので念のために同様の薬物を内服で三日分ほど出しておきました。
    二件の急患の治療をして 二階に上がり 布団に潜り込んでうとうとし始めたころに また電話が鳴りました。ハムスターが 直超脱の状態なので見てほしいとのことでした。ジャンガリアンというハムスターの中でも小さな体格の子でしたので 急いで連れてきてもらうことにしました。思った以上に早く来院されましたが 診察を始めた時には 既に呼吸が停止していました。聴診器をあてると 微かに心臓の動きを感じられましたので 直ぐに直接心臓に拍動を促す薬を注射して 心臓マッサージを実施しました。三分ほどマッサージを続けてから 再度聴診しましたが 心臓の拍動は戻ってくれません。もう一度拍動を促進する薬を投与して 心臓マッサージを繰り返しましたが 結局心臓が再び動き出してくれることはありませんでした。
    残念な結果に終わってしまいましたが 飼い主さんは 京都市内にお住まいの方で 京都の動物病院にかなりの数連絡を取ってみたが 対応してくれる病院はなくて うちの病院にたどり着くまでに かなりの時間を無駄にしてしまったために 来院が遅れてしまったみたいです。もう少し早くに来院してもらえれば 直腸脱の状態の修復は 割と簡単にできましたから 助かってくれていた可能性も十分にありましたので 悲しい結末になってしまいました。
    更には四匹目の急患の連絡が 既に明るくなりかけた時間帯に 入りました。自分の家で飼っている犬同士が 喧嘩をして噛み合ったために 一匹が足から出血が続いているので見てほしい という事でした。出血が止まらないのでは 直ぐに対応しなければ命に係わる恐れもありましたので 来院していただきました。診察台にあげて 様子を見ると かなり大きく皮膚が破れていて 静脈ですがかなり太い血管に穴が開いているために 出血が続いていることがわかりました。夜間ですが しょうがないので 麻酔をかけて 血管の破れている部分を修復してから 皮下組織 そして皮膚を縫合しました。
    手術としては簡単な作業でしたが 今夜は ほとんど寝られていない状態でしたので 体力的にかなりつらかったです。点滴に 抗生剤や止血剤 鎮痛剤などを加えて投与して 治療を終えました。
    今夜は 四件も急患がありましたので 忙しかったですが その分稼がせていただけましたので 正直しんどい思いをしましたが 有難かったです。今後も時間外での急患は積極的に受け入れていこうと考えておりますので このブログをお読みの方も深夜や早朝にペットの異変に気付かれた時には 当院に直ぐにお電話をください。出来る限りの対応はさせていただきますので よろしくお願い致します。

  • 12月28日 年賀状作りを忘れていましたので 慌てて始めました

    毎年 十二月になったら そこそこ早めに 準備を始めるのですが 今年はなぜか すっかり年賀状の事を忘れておりました。例年だと 年賀状作成ソフトの 完成形のパーツを幾つか取り出してきて 自分なりに組み合わせてみて 出来合いの材料を使ったものですが それなりにオリジナリティがありそうな図案を作成しておりましたが 今年は時間がなかったので 一つの気に入った完成形のパーツの配置を移動して 元の形とは かなり異なるように見えそうな図案を作り上げて そこにオリジナルの文面を付け加えましたので 元の完成形からは かなり距離がありそうに思っております。
    奥様に慌てて郵便局の前に出展されているであろう年賀状売り場へ向かってもらって 五十枚の年賀はがきを購入しました。還暦を過ぎて 年賀状のやり取りをする人間が わずか五十人足らず という事は 残念ですし 恥ずかしいことのようにも思います。まあ私のような自分勝手な人間と気長に友達付き合いをしてくれているのは よほど寛大な気持ちの持ち主だけなのかもしれませんから 人数が少ないのは 致し方がないでしょう。慌てて 文面の印刷を始めました。インクは 買い置きしてある分で何とか間に合いそうです。その間に 名簿を整理して 喪中はがきの届いたメンバーを外して 昨年喪中で出さなかった人を復活しました。新しいメンバーとしては 秋から参加している俳句同好会の先輩方三人と 住所交換をしてありましたので その方々が加わりましたので 人数的には 四十数枚になりました。余らせても勿体ないので 最近飼い主さんのうち お歳暮を頂いた方の住所を名簿に加えているうちに 文面の印刷が終わりました。
    直ぐに続けて あて名書きの作業に入りました。プリンターは依然として機嫌よく印刷を続けていてくれます。昨年は 結構調子が悪くて なかなかスムーズに印刷できなかったので そろそろプリンターも買い替え時かとも考えておりましたが 今年は機嫌よくお仕事をしてくれておりましたので 助かりました。あて名の刷り上がった方から 文面の空いているスペースに 一文だけ手書きで 書き込みをしました。相手の名前が確定していますので その方の顔を思い受けべ手 気持ちを込めた一文を書き加えました。私が年賀状を受け取った時も 印刷された文面だけのものよりも 「元気か」の一言だけでも 書き加えてある年賀状の方が嬉しいので 皆さんに短文を書き込みました。全員のあて名書きと 短文の書き込みを終えたら 既に暗くなり始めていましたので 慌てて近所の郵便局まで投函しに出かけました。おそらく元旦に 届いてくれるであろうと思います。別に今年が特に忙しいわけではありませんが やはり年を取ると ついうっかりが多くなってしまうようです。しっかり者の奥様までが 忘れていましたから 焦りましたが 何とか本日の頑張りで 結果的には大丈夫だとおもいます。年末はただでさえ バタバタしているのに 本日はさらにあたふたまでしてしまいました。今年もあとわずかですから 何とか無事に乗り切れるよう 頑張っていこうと思います。

  • 12月27日 高校ラグビー大会が 始まります

    今年は ラグビーワールドカップで 日本チームの予想をはるかに上回る活躍で 非常に盛り上がりましたから それなりに注目されているのかもしれませんが 私は毎年年末年始に繰り広げられます熱戦を とても楽しみにしております大会です。私が中高生のころには 主催している毎日放送が 花園で行われるほとんどすべての試合を放送してくれていましたので 同時期に行われる高校サッカーと同時進行で テレビにくぎ付けになっておりました。今もケーブルテレビなどに 契約すれば 殆ど全試合テレビ観戦ができるようですが 地上波テレビや BS放送も含めて 一般のテレビ放送では 恐らく決勝戦位しか放送されないみたいで とても残念です。
    今年位ラグビー熱が盛り上がっているのですから 流行語大賞でもラグビーにまつわる言葉が 大賞に選ばれたぐらいですから 一回戦から放送しても 結構視聴率は稼げるのではないでしょうか。ラグビーは サッカーに比べて ルールがいくらか複雑です。サッカーに比べて 反則によって試合の進行がストップする回数が多いので 見慣れていない人には 最初は馴染みにくいのかもしれません。基本的のボールを前進させることを目指しているのに 前方向にパスを出すことが反則だなんて ラグビー観戦に慣れておられない方からしたら すごく不思議なルールがあるように思われるかもしれません。もっと頻繁にラグビーの試合が放送されれば 徐々に見る方が最初は感じられるかもしれない違和感から 解放されるように思います。
    ですから 一時的にワールドカップで盛り上がったラグビー熱が 冷めてしまわないうちに 幾らかでもラグビーファンが定着してくれるためには 若くて純粋な高校生が ひたむきにラグビーに取り組んでいる姿を 放送することは ラグビー熱を一時的なもので終わらせないためには 凄く必要なことだと思います。前回のワールドカップで 日本が今回優勝した南アフリカに 歴史的な勝利を挙げて 大ニュースになりました。とは言っても今回のワールドカップの盛り上がりとは比較にもならないぐらいの小さな盛り上がりでした。それでも高校生のラグビー部員数は 減少の一途をたどっていたのが その翌年だけ部員数が増加したのだそうです。
    高校ラグビーが盛り上がれば その卒業生が進学しての大学ラグビーが盛り上がり その卒業生が就職しての社会人ラグビー トップリーグが盛り上がり 全日本チームの対外試合が盛り上がるはずです。ですから 高校ラグビーを盛り上げることが 全日本チームの強化と盛り上がりにもつながると思いますので 是非高校ラグビー大会の地上波テレビでの 放送を増やしてもらいたいと思います。

  • 12月25日 来年の乃木坂のカレンダーが届きました

    十一月に注文して 代金を支払ったきり忘れていましたが 今年は何とか年内に 届きました。昨年は どのような不手際があったのかまでは 知りませんけれど 私の手元に届いたのが 年が明けてから つまり今年になってそこそこの日数だ過ぎてからの事でした。注文したのは 壁掛け型の 大きな紙 それもかなり分厚い上等の紙に乃木坂のメンバーが一人から三人が毎月一枚に写っているカレンダーと 卓上型の個人のカレンダーです。個人の卓上用のカレンダーは 勿論私が乃木坂のファンになってから ずっと一押しのメンバー 高山一実さんを選びました。カズミンは 乃木坂のメンバーの中にいると それ程可愛らしさが秀でているわけではありませんし 美しさでも彼女に勝っていると思うメンバーは少なからずいます。でも彼女の普段の言動から見て 本当にやさしくて思いやりにあふれた女の子だと思ってしまいますので ずっと一押しを続けております。
    壁掛け型のカレンダーは 乃木坂も四期生が加わり 所帯が大きくなってきましたので グループのメンバーを半分に分けて一月から十二月までに適当に割り振っての構成がなされています。勿論私は 一押しのカズミンが入っているグループの方を選択しました。早速巻いた状態で届いたカレンダーを広げてみました。一月を一人で飾っている女の子が 名前も顔も分かりません。私は 長いこと乃木坂の熱心なファンを続けておりますが もう五年以上になりますし ナーちゃんやマイマイ といった特にお気に入りの子が卒業してしまいましたので さすがに飽きてきたのかもしれません。三期生は 特に個性的で可愛らしい子が多かったからか 特に覚えようと努力などしなくても 割と速やかに顔と名前が一致するようになりました。
    所が 四期生になると 十一人それぞれが いかにも乃木坂らしい 大人しくて控えめでありながら 凄く清楚で可愛らしい女の子であるのは 間違いがないのですが みんな同じに見えてしまって 区別がつかなくて 名前も顔も全然覚えられない状態なのです。慌ててネットで 四期生の顔と名前 簡単なプロフィールなどをチェックしたのですが 一月に登場した子がよく分かりません。多分田村真佑ちゃんか柴田柚菜ちゃんのどちらかだと思いますが 正直な所自信がありません。ひょっとしたら別のメンバーなのかもしれませんが 区別がつかないのは どうしょうもございません。もう一人 四期生が単独で写っていますが この子は 多分遠藤さくらちゃんだと思います。この子は 最新のシングルで センターに抜擢された子なので ほぼ間違いないと思います。一月分の子は 四期生で人気ナンバーワンなのが 田村さんなのだそうですから 田村さんである可能性が強いのかもしれません。
    私も 還暦を過ぎて 相変わらずアイドル好きを頑張っておりますが 同年代の人と話すときには 全く興味を持ってもらえなくて イライラすることが多かったのですが 乃木坂四期生の顔と名前が一致しないようでは そろそろ乃木坂ファンを 卒業すべき時期が来ているのかもしれません。まあ一押しのカズミンが 遅かれ早かれ卒業するでしょうから その時が私が乃木坂ときっぱり縁を切るタイミングだと考えております。四期生の子たちを何度も何度も覚えようとして 写真とプロフィールを見直したのですが 遠藤さくらちゃんと筒井あやめちゃん以外は 覚えられませんでしたから 既に乃木坂の方から縁切り状を突きつけられているのかもしれません。筒井あやめちゃんが 四期生の中では一押しですが 還暦を過ぎたジジイが 十四歳 中二の女の子を好きだと言っている時点で 間違いなく変態だという気がします。
    カズミンは 卒業してからも 芸能活動を続けるのでしょうから 応援を続けるつもりですが まあそこそこの年齢に達していますから いい人を見つけて 結婚してくれても嬉しいように思います。衛藤美彩が プロ野球の全日本チームに選抜されるぐらいの選手と結婚して 幸せになっているのでしょうから 大好きなカズミンも 早く幸せなゴールインを迎えてくれても ファンとしては 心から拍手ができると思います。以前は このブログでも かなり頻繁に乃木坂に関連する内容を 恥ずかしげもなくダラダラと書いておりましたが ͡このところめっきり乃木坂ネタがなくなっておりますのは 正直私の関心事が アイドルよりも俳句に向いているからだと思います。まあ俳句作りというのは かなり集中力も求められますから ボケ防止にも有効かもしれませんし 年相応の趣味だと思いますので 当分はこちらの方面で頑張っていこうと思っておりますのでよろしくお願い致します。

  • 12月24日 久しぶりに交野の実家で父と対面しました

    ここの所 数年前に父親と大喧嘩をして以来 ずっと疎遠になっておりましたので 凄く久しぶりに交野にある実家に帰り父と向かい合って割と大事な話をしました。私も父も 相当に意地っ張りな性格なので 一旦啖呵を切って 喧嘩別れしたとなると 互いに歩み寄って仲直りをすることができないままに 数年が経過してしまいました。その間に 母の十何回目だったかの命日に 一族が集まる機会に 父から招集する知らせがありましたので その日は礼服を着用して 参加しました。特にどうという事はなく世間話をしながら 参加して ごく普通に父とも接して別れましたので その日は何も起こらずじまいでした。
    所が父が今年92歳 年が明ければすぐに誕生日が来て93歳になりますので 今の所物忘れがひどいのは 当たり前ですが 特に認知症の兆候は感じられないぐらいに ちゃんと話ができますが 何時ボケるかもしれないし 命にかかわるような事件が発生しても不思議ではない状態なので 父が現金を預けている銀行の担当者が 心配して このような状況の預金者に対応する商品があるので そのためには 預金者と何かあった時にその財産を相続する者に その必要性を説明して 出来たらその商品の手続きをしたいという事で 私と父の仲を取り持ってくれて 本日の対面の場が設定されました。
    現在の法律によると 父が亡くなった場合は 直ぐにすべての預金が凍結されてしまって 遺族であっても 勝手に預金の引き出しができなくなります。まあそれは残った遺族が勝手に遺産を私物化しないために きちんとした手続きを踏まねば 預金を解約して出金することができなくなるのは 必要なことのようにも思います。ただ現在では 法律がより厳しくなり 例え亡くなっていなくても 本人が医者により認知症と診断されてしまうと 死亡した場合と同様に 預金を引き出せなくなってしまうのだそうです。
    死亡する直前には 高度医療による治療を受けた場合 当然多額の治療費が発生するでしょうし もし亡くなったとなると葬式などにも費用が必要となりますので 予め本人が認知症と診断されても 指定された相続人が それなりの手続きをしておけば 一定の金額までは自由に預金を引き出せるような商品があるので その商品の契約をしないか という銀行からのお誘いのための 本日の集まりでした。私は 当初説明を受けた時には 悪い話ではないような印象を持っておりましたが 本日 詳しくその商品について説明を受けて 気持ちが変わりました。
    この商品の手続きは この銀行に預けてある父の預金のうちの一千万円を その枠に移すのだそうですが その手数料として 一千万円当たり 何と十一万円も手数料が発生するのだそうです。銀行のする作業としては 書類を数枚記入するだけのことだと思いますが どうしてそのような簡単な作業をするだけで 手数料を十一万円も支払わなければならないのでしょうか。因みに この銀行に一千万円を定期預金として一年間預けていた場合に 発生する利息は たったの 二百円なのです。一千万円 というそこそこの金額を預けていて支払われる利息がたったの二百円である銀行に ほんのに三分で済むであろう 手続きをしてもらって 一年間につく利息の実に五百倍以上もの手数料を 要求されたのです。
    勿論私も 一応銀行の手を煩わせて 手続きをするのだから なにがしかの手数料が発生するであろうとは思っていましたが 一年につく利息の五百倍以上もの金額を請求されると知って 瞬時にこの商品に手を出すのは 止めておこうと決心しました。まあ本日の集まりをセッティングしてくれた 銀行さんのおかげで 父と直接対面して話ができましたので その場ですぐにこの商品の契約をしないことを伝えるのは申し訳ないので 後日までどうするか考えるという事で その場はお茶を濁しました。
    銀行さんが帰った後 父が近所の役所に用事があるという事でしたので 車で送迎をしてあげました。帰りに 昼食がまだだったので 通り道にある王将に立ち寄り昼ご飯を食べました。以前なら 餃子をつまみながらおいしそうにビールを飲んでいましたが ここの所お酒とは縁の切れた生活なのだそうで 冷水を飲みながらの食事でした。餃子にチャーハン 皿うどんなどを分け合って食べました。食欲も以前と比べて 落ちていますし 何よりも好きなビールをいくら進めても飲もうとしなかったのが 心配ですが もうすぐ93歳の年齢としては 致し方のないことでしょう。
    家まで送って 分かれましたが まだまだ元気だと思っていた父親が 想像以上に弱っていましたので 今後は 意地を張らずに 連絡をこまめにとって 出来る範囲で面倒を見ていこうと思いました。こまめに連絡を取っていれば 今回の銀行に勧められたような 手数料をぼったくられるだけの商品に手を出さなくても済むように思います。食事中に父の気持ちを確認しましたが やはり私と同様に 一年間に発生する利息と 今回の商品の手数料のアンバランスに 納得がいっていなかったので 今後こまめに連絡を取ることで 対応していこうという事になりました。
    銀行にしてみれば 口先三寸で ほんの二三分で済む手続きで 十万円以上の手数料を稼ごうと意図しての 働きかけだったのでしょうが 私と父の関係修復には 役立ちましたが 銀行さんを楽して儲けさせる結末にはなりませんでした。まあ本日の久しぶりの父との対面をセッティングしていただいたことには 大いに感謝したいと思います。本当にどうもありがとうございました。

  • 12月23日 昨年までは 天皇誕生日で祝日でしたが 時代が変わりましたから平日です

    時代の移り変わりを 体験したのは 二度目の事です。三十数年前に 昭和天皇がお亡くなりになられて 上皇となられた平成天皇が即位されました。その時には 昭和天皇がなくなられたことは 悲しくて残念なことなのに 平成天皇が即位されたことはお目出度いことである という不思議な状況に 正直戸惑ってしまったのを覚えています。当たり前かもしれませんが 昭和という生まれて以来ずっと続いていた元号が平成に代替わりしたこと実感するたびに 戸惑っていたことをつい先日の事のように よく覚えています。
    所が 今年の五月に 天皇陛下が生前退位という 昔ならごく当たり前だったのに この百年以上はあり得なかったことが起こりましたので 国民は皆 戸惑いながらも お目出度いことと喜んでいたように思います。平成天皇陛下には 心から お疲れさまでした。残りの人生を 勿論一般人のように何でもできるお立場ではございませんが 少なくとも国民の象徴という立場からは 解放されたのですから のんびりとして 気楽でありかつ有意義な老後を過ごしていただけたら 国民として嬉しく思います。
    結局今年は 天皇誕生日が祝日としては存在しなかったのだそうですが 即位の儀式のための臨時的な祝日などがありましたので 例年よりも祝日が多かったのだそうです。調べてみると 今上天皇のお誕生日は 二月の二十三日なのだそうで 来年のその日はいきなり日曜日にあたるので翌二十四日が振り替え休日になるのみたいで連休になるらしいです。小中学生やサラリーマンにしてみれば 連休は有難いのかもしれませんが あまり行楽には向いていない時期かもしれませんから それ程うれしくもない時期にあたっているのかもしれません。ただ文句を言えば 罰当たりになりますので わざわざ口に出す人はいないのでしょう。
    病院で発行する証明書や 伝票の類の年号は すべて西暦で記入するように統一しましたので 令和という元号を用いたことは ありません。すべて2019年もしくは’19年と記入しております。令和で書く場合 今年は特に令和元年とすべて漢字になり 画数も多いし 堅苦しい雰囲気になりますので あえて使用しないようにしました。現在は 銀行などの書類に年数を記入する所も どちらでも可能な場合が多いように思いますので 極力西暦で記入するようにしていましたので 元号が改まってから 「令和」という新元号を用いたことは 数える位にわずかしかなかったように思います。
    ですから 今年の漢字として「令和」の「令」が選ばれたのは 余りピンときません。まあ他に思い当たるような漢字も特には浮かんできませんから しょうがないのかもしれませんが 台風による被害が関東地方を中心にすごく大きかった年ですから 台風の「台」の字辺りでもよかったのかもしれないようには 思います。関西に住んでいると 数か月前の出来事ですから 既に過ぎ去ったこととして ほとんど忘れ去られていますが 現在もその被害に苦しんでおられる方々がたくさんおられるみたいなので 心配しております。私は大好きなカズミンが 南房総市の出身なので どうしても心配してしまうのですが 一日も早い復興を心よりお祈りしております。
    本日は 別に上皇陛下と立場が変わられたとはいえ お目出度い日ですから 祝日にすればいいのではないかとも思いますが 上皇陛下の 影響力が強まることを懸念されて あえて平日に戻されたのだそうです。昔「院政」と呼ばれる 上皇陛下が実質的な政治を行っていた時代がありましたので そのような政治形態になってしまうことを 懸念したのかもしれませんが 現在の天皇陛下と上皇陛下のご関係は睦まじくて 円滑なる代替わりが進行しましたから そんなつまらない心配をするよりも 上皇陛下への敬意を素直に表現するなら 本日も祝日として残した方が よかったように思いますが あまりこんなことまで考えている人はいないのでしょう。
    私ももう少ししたら 仕事を引退して のんびりと優雅な老後を過ごすつもりですので 子供のころから 常に注目されて 重い責任を背負わされての人生だったでしょうから 代替わりをされて 幾らかでも気楽な立場となられた上皇陛下が 有意義で楽しい日々を送って行かれることを 心から お祈りいたします。

  • 12月22日 忘年会について思う事

    私は ほんのの三年ほどではありましたが 製薬会社で営業職のサラリーマンをしておりましたので 大学病院の医局単位での忘年会や 医者たちの少数グループの忘年会の企画を頼まれたり スポンサーになったりして 苦労しました。私はお酒が当時も勿論苦手でしたが 接待する側としては お付き合いしないわけにもいきませんから 猶更つらい時間外のお仕事でした。忘年会は勿論務めている会社内でも企画されますし 新入社員としては 理由をつけてさぼることなど許されることのない時代でしたから 当然参加しておりました。飲めないことは 予め断っておきましたので 乾杯だけはビールを口にしましたが その後はウーロン茶でお付き合いをしておりました。
    医者相手の 接待のための飲み会は もちろん大事な仕事と位置付けられておりましたから それなりの覚悟をして臨みましたので それ程しんどくはありませんでした。ただ医者という生き物は 大学の医局にいれば 入局した年次により 明確な上下関係はありますが 仕事で接する患者に対しては 基本的に踏ん反り返っている人たちですから 普段からお付き合いをするのに相当苦労しておりましたが それが飲み会の席になると 更にその我儘ぶりがヒートアップしますから 本当に大変でした。
    まあ医者相手の飲み会の領収書を上司に提出すると 私が酒を飲めないこと知っててくれているからか 「頑張ったな」と一言褒めてもらえることが 唯一の救いだったように覚えています。会社内の忘年会は 私のような下っ端社員が お酌をして回らなければならないし お酒や料理の追加注文も気を遣わねばなりませんから 医者相手の接待と 同様にしんどい思いをしますので 苦痛でしかありませんでしたが 当時は下っ端が雑用を引き受けるのが当たり前だし その面倒さを嫌って 欠席したりすると ねちっこい嫌味を言われたりしますから 迂闊にはさぼれませんでした。
    まあ 楽しくはないけれど そんな場でも嫌な顔をしないで 頑張っておけば 先輩に可愛がってもらえたし 仕事でミスをしても 上手くカバーしてもらえたりしましたから 忘年会での下働きも仕事のうちと考えて せっせと頑張っておりました。現在では 忘年会に熱心に参加を促すだけでもパワハラになってしまうのだそうで 住みにくい世界になっているように思います。会社内の忘年会なんて 勿論下っ端のうちは 楽しいことなんて何にもないはずですが 全く興味の湧かない先輩の愚痴を熱心に聞いたり 先輩のグラスが空になりそうになったら 予め好きなお酒の注文を入れておいたりして ご機嫌を取るのも 仕事をスムーズにいかせるための 大切なお仕事だと考えておりましたから 自分が酒の全然飲めないことは勿体ないことをしましたが 自分のためになることだと割り切って 参加しておりました。
    今どきの若者は 彼女や友人との約束を優先して 平気で社内の忘年会を欠席するのが当たり前なのかもしれませんが 頑張って 楽しくないし気を遣うばかりではありますが その後の社内での円滑な人間関係を作るためと 割り切って 参加してみたほうがいいように思いますが こんなことを言うと 話の分からない頑固ジジイと言われてしまうだけで終わるのでしょうから 止めておきましょう。
    私はこの歳になっても お酒のおいしさを知りません。お酒の好きな人から言わせれば 人生の何割か損をしている などとよく言われてしまいますが お酒を飲んでハッピーになっておられる方々を見ると 確かにその通りかもしれないと思います。サラリーマンをしているときには 接待のために 割と頻繁にお酒を口にする日々が続きましたが 幾らかでもお酒が好きになるかと期待しましたが 全然効果はありませんでした。ほぼ間違いなく 私は死ぬまでお酒のおいしさを理解できないまま 人生を終えるのだと思います。お酒が駄目な分 甘いものは好きですが 糖尿病を患っておりますので 普段からなるべく甘いものも控えねばなりません。楽しみの少ない人生かもしれませんが 自分の体質とうまく付き合っていくしかないのでしょう。
    私の父は 今年92歳で 足腰は弱ってきておりますが 頭はしゃんとしていて全然ぼけてはおりません。趣味は 油絵を描くことで 唯一の楽しみは お酒を嗜むことでした。ところが さすがに90歳を超えてからは お酒が美味しく感じなくなってきて 最近は全然飲んでいないのだそうです。私としては お酒が美味しく飲めているうちは 心配ないように思っておりましたが ここ一二年飲めなくなっているので もうそろそろかと 覚悟をしております。先日話した時に申していたのは 最近では 朝食代わりに 餅を焼いて レトルトの善哉を温めて食べるのが美味しいのだそうです。お酒を飲んでいたころには 一切甘いものを口にしなかった父が 甘いものを好むようになったのを 不思議に思いながら 人間何かしら楽しみを見つけるものだと思いました。これまで中元や歳暮には ビールや焼酎ばかりを送っておりましたが これからは和菓子屋さんを回って 簡単に食べられる美味しい善哉を送ってみようと思いました。

  • 12月21日 本日は 冬至なのだそうです

    物理的な意味合いとしては 一年のうちで一番昼間が短い日なのだそうです。まあ感覚的に夏は日が長くて 冬は日が短いものです。明日からは徐々に日が長くなってくれるのでしょうから 私としては有難いような気持ちになります。冬至の習慣としては 母が割とその時期の習慣には 積極的みたいでしたので 子供のころの思い出としては お風呂にゆずが丸ごと幾つか浮かんでいて 所謂ゆず湯に入浴していました。良い香りがして 嬉しかったので よく覚えております。それからカボチャの煮物も多分版ご飯のおかずとして 登場していただろうと思います。私はジャガイモの煮物は 肉がほとんど入っていなくても 大好物でしたが かぼちゃの煮物は 甘いのであまり好みに合いませんでしたので はっきりとは覚えていません。かぼちゃの煮物は 冬至の日だけではなくて 冬場の晩御飯のおかずとして 度々登場していたから 特に印象に残っていないのかもしれません。
    現在も ゆず湯や かぼちゃ料理を冬至に食べる習慣は残っているのでしょうか。クリスマスの鶏肉料理や お正月の御節料理は スーパーでさんざん売り出されていますからいまだにくっきりとその存在感をアピールしていますが 本日 スーパーをのぞいてみても ゆず湯用のゆずや かぼちゃの特売はなされていなかったみたいなので そもそも本日が冬至である事すらあまり認識されていないみたいですから その日に因んだ 習慣そのものの存在感がなくなってしまっているのでしょうか。こんなことを書くと 昔の風習から抜け出せない頑固ジジイが 何をほざいているのかと 笑われそうですが 古来から続く日本の習慣は 大切に踏襲されていくべきものだと思います。
    今では 国民の祝日も ハッピーマンデー法なんていうくだらない法律のために 本来その祝日のいわれとなった故事が 全く疎かにされてしまっていますが やっぱりその祝日がどうして祝日と指定されたのかには 大切な意味合いがあるのですから その意味合いを大切にするためにも 国民がその意味を多少なりとも かみしめて過ごすためにも 本来の祝日のあった日に祝日を戻すべきだと 私は思います。本当に 何にも考えていない役所の愚かな役人が言い出して始まった法律だと思いますから 一刻も早く廃止されてほしいものです。
    そういえば 一昨年位にスタートしたプレミアムフライデーとかいう制度は どこへ行ってしまったのでしょうか。政府にというかアベチャンに尻尾を振りたがる一部のマスコミでは 定着している企業を見つけ出してきて このようにこの政府が言い出した習慣は根付いています 的な報道をしていますが 現実には そんな言葉既に全く耳にしなくなっています。私がこの月末の金曜日はいつもより早く仕事を終えて 有意義な週末を過ごしましょうなんて言うくだらない習慣の言い出しっぺである役所に とあるマスコミが中継車を出して ライブ放送していましたが その言い出しっぺである役所が 初めてのプレミアムフライデーに 全く対応していないことを あざけるような報道をしていましたので 非常に好感を持ちましたし 凄くそのことだけが印象に残っているぐらいのつまらない習慣です。こんな役人が いかにもこんな仕事をしました 的な結果だけを求めての国民への提案が 全く定着しないで消え去っていくことは むしろ私には好ましく思えます。でも 冬至のゆず湯とかぼちゃ料理の習慣は 無くならないでほしいと願います。

  • 12月20日 結石による尿閉の猫の処置を 二ひき続けてやりました

    寒い季節になると 尿に結石ができやすくなるのか 尿結石によるおしっこ詰まりは冬に多い病気です。これまでにも幾度となく 尿結石の処置をこなしてきましたが 一日に二例もやったのは 初めての経験でした。初めの子は これまでにも何度か尿結石による尿閉を経験している猫でした。この病気は ある程度体質的な要因がありますから 一度かかった子は 一旦完治しても 予防的に食事療法を継続しなければ 再発するケースが多いので これまでにも何度も食事療法を続けるようにお願いしているのですが 結局は続かなくて 今回も再発してしまいました。
    病院としては 食事療法を続けていただくよりも 再発して処置料を頂いた方が 効率よく儲かるので あまり熱心に食事療法の重要性を 飼い主さんに説明しない獣医師も結構いるみたいですが この病気は 再発を繰り返していると 結石の詰まった尿道にカテーテルを挿管する処置が難しくなっていきますから 最悪の場合 カテーテルが入らなくて 尿道の出口をお腹に引っ張り出して固定する手術をしなければならなくなるケースもあります。そんなことになってしまうと 猫本人の不自由さも大きいですが 飼い主さんの面倒を見る手間暇も 非常に大変なことになってしまいますから 出来るだけ再発を防ぐために 食事療法を継続していただくことがすごく大切だと 私は思います。今回も飼い主さんに 療法食の継続をお願いしましたが どうなるのかは 飼い主さんのお気持ち次第です。
    軽い麻酔をかけて 鎮静化してから 処置を始めましたが 今回が四回目の処置でしたので 尿道の壁が 本来はすべすべのはずなのですが これまでに結石が詰まったところを強引にカテーテルを通してできた傷がある分 デコボコがあるから詰まり易い状態なので 入り口から膀胱までに 五か所も結石が詰まっていましたので かなりの時間と労力を要しましたが 何とか辛うじて カテーテルを挿管できました。カテーテルから充満していた尿を輩出して 膀胱内を洗浄して カテーテルをおちんちんの包皮に縫合して留置しました。五日間ほど留置しておけば 何とか通常の排尿ができるようになるだろうと思います。あとは飼い主さんが 食事療法を継続してくれるかどうかで 予後が決まるだろうと思います。
    二匹目の猫は まだ二歳と若くて 初めての尿道結石の子でしたので カテーテルの挿管も割とスムーズにできましたし カテーテルを抜いても 自発的に排尿ができそうなので そのままカテーテルを留置しない状態で お返ししました。ただしこの子が再発を繰り返すのかどうかは 飼い主さんの意識次第だと思います。私としては 食事療法の必要性と 重要性を 丁寧にかつ熱心にお話ししたつもりですが 私の気持ちが上手く伝わったかどうかは やっぱり飼い主さん次第です。これまでの経験から申し上げると 食事療法を継続される飼い主さんは 約半数で 残念ながら継続してもらえなくて 再発を繰り返すことになる飼い主さんも半数位いらっしゃいます。
    本日処置した猫ちゃんたちの飼い主さんが 何とか食事療法の大切さを理解していただいて 継続していただけることを 心よりお祈りいたします。

  • 12月18日 スキー場に雪が殆どないのだそうです

    今年は 一応暖冬と言われているのだそうですが 私は今年の冬はほとんど毎日靴下を履いて生活していますし 外出するときに これまで使ったことがなかった手袋をはめておりますから かなり寒さのダメージを受けている生活のように感じております。まあこの時期に 靴下を履いて生活する事なんか 日本の常識かもしれませんから 私のこれまでの年がら年中裸足の生活の方が おかしかったのかもしれません。普通の服装での生活が始まっただけですから 特に気にすることはないのかもしれませんが 個人的には 年を取ったことを実感させられているみたいで 残念には感じております。
    まあ私の個人的な感想は どうでもいいことですけれど スキー場関連のお仕事をなさっている方にとっては 暖冬で雪がないことは 死活問題かもしれません。ある意味 自然の恵みに頼るお仕事と言えるのかもしれませんから 暖冬によって雪が積もらないのは 天に向かって 文句を言うようなものですから ぼやいてもしょうがないのかもしれませんが 各々生活が懸かっておられるのですから われわれの想像以上に大変な思いをされているのだと思います。確か今年は 夏も冷夏で海水浴場に閑古鳥が鳴いたのだそうですから こちらも自然の恩恵にあずかるお仕事は 大変だったのでしょう。
    一般人にとっては 夏がそれほど熱くなくて 冬の寒さも厳しくないのなら その分過ごしやすくてありがたいのかもしれませんが 私の感じる所としては やっぱり夏は凄く暑かったし 冬の寒さもそれなりの厳しさを味わっているつもりです。地球の温暖化が騒がれだしてから もう久しいのかもしれませんが その影響が出ているのなら 冬が暖冬であることは 納得がいきますが 夏が冷夏であったことは どう受け止めればいいのでしょうか。一概に今年の暖冬を地球温暖化の一端としてはとらえられないように思います。
    今年の夏 海水浴関連のお仕事をされていて 辛い思いをされた方々と 現在雪がなくて 途方に暮れておられるであろうスキー場関連のお仕事に携わっておられる方々に 心よりお見舞い申し上げます。ついでに思い出したようで 申し訳ございませんが 台風の被害を受けられて 現在も仮設住宅で暮らされて不自由をなさっておられる方々にも 心底お見舞い申し上げます。そして うちの病院は 患者さんがちらほら鹿お見えになっておりませんが 何とかつぶれずに経営できておりますので 五体満足で仕事ができる事に あらためて感謝しようと思います。
    年号が令和と改まった最初の年でしたが 世の中あまり明るいニュースが少なかったように思います。もうすぐ年が明けますが 今年の残りを精いっぱい努力して 何とか乗り切って 来年こそは いい年になりますよう みんなで頑張っていきましょう。