Dr.喜作のブログ

2022年10月 の記事一覧

  • 10月21日 今年のドラフトは 異常事態だったので 興味を持ってみましたが 引き続き日本シリーズも楽しみです

    今年は ドラフト会議において 十二球団中何と九球団が 一位指名選手を公表するという 異常事態だったので たまたま興味を持って その成り行きを見守りました。先日も書きましたが 私がかつて大好きだった中日が 非常に愚かな 下位でも簡単に指名できる選手の一位指名を公表していたので 酷評しましたが 指名された選手について 悪く申し上げるつもりはございませんが 相変わらず 指名方針に 将来チームを強くしようとか 取り敢えず来シーズンのチーム力をあげる事を目指して即戦力となりそうな選手を指名するなどの 明確な一貫性のある意図を 全く感じられなくて 非常に残念な指名に終わりましたので 改めて中日という球団と 現在の監督の能力の低さを痛感しました。今では好きでも何でもない球団だけど とっても残念に感じてしまいます。
    立浪監督は 低迷を続けるチームを立て直すべく 切り札として期待されて登板したのでしょうが 今シーズンの戦い方を見ても 本当に無能な監督だと思ってしまいました。どうせ大した戦力を有していないのだから 思い切って若手を起用して 経験を積ませて 二三年後を期待するのが 順当だと私は思っていましたが 目の前の試合には勝ちたいのだけれど ろくな選手がいないので 勝てない。でも何とか勝ち星を増やしたくて 必死にもがいているだけにしか思えない選手起用だったと思います。
    根尾選手なんかも 上手く指導 育成できないために 打力がさっぱり向上しない所に加えて 中継ぎ投手が不足したので 投げさせてみたら たまたまいい投球をしたので 中途半端に中継ぎ投手としての起用を始めるなんて 彼の将来性を全く考えない その場しのぎの極みの采配だと思います。打線に迫力がないのなら せめて二けた本塁打を確実に期待できる外人選手を補強するのが 一番即効性のあるチーム力の向上策であることは分かりきっているのに ここ数年 全く外人として及第点を与えられる選手が 1人しかいない状態を 平然と継続するのですから 多分球団としても チームを強くする気がないのでしょう。
    私がチラッと見た所では 現在の選手層が薄いのであれば 数年後を目指して 若手を上手く育成できる 優秀なコーチ陣を集める努力もしていないように思います。有能な外国人を探す能力や努力も見られないうえに ドラフトでも一体どんな方向に向かおうとしているのか 見当もつかない迷走ぶりですから 中日のこの先十年の低迷は 決定的でしょう。元ファンとしても とても残念です。まあドラフト会議については 毎年の事ですが 旨いことやったチームもあれば 何を考えているのやら というチームもあったみたいですが 新人選手たちの活躍をお祈りして この辺りにしておきます。
    続いて 日本シリーズが今年も熱戦を繰り広げてくれそうで 楽しみです。昨年も接戦が続いて 辛うじてヤクルトが日本一に輝いたみたいですが 今年も何となくヤクルトの方に 分がありそうな気がいたします。オリックスとしては やっぱりエース山本が登板する試合は 確実に勝利をあげられれば 何とか五分になりそうですが 山本がこけたら 一気に流れがヤクルトに傾きそうに思います。この両チームはどちらも好きなので リーグ戦の時は いつも応援していますが どちらかというと オリックスを応援する気持ちが強いので 山本投手に頑張って欲しいです。
    昔 巨人が川上監督のもと 九連覇をしたときに 何時も頑張ってはいるけれど 王長嶋の全盛期で 結局は敗退してしまう 阪急ブレーブスを 懸命に応援していましたので その末裔でであるオリックスをどうしても応援してしまいます。頑張れバッファローズ。

  • 10月20日 今朝 二度もすっ転びそうになりました

    私は年金を受け取っている 正真正銘のジジイである事は自覚しておるつもりです。でも気持ちまで老け込みたくないので まだまだ元気なつもりでいたいです。私は 毎朝目覚めたら まずシャワーを浴びて スッキリさっぱりしてから 一日をスタートさせます。シャワーを浴びるときは 勿論素っ裸ですから 風呂場を出たら 今はもう寒いので 急いでバスタオルで体をふいて 服を着ます。最初にパンツを履くのですが その時に右足をパンツに通そうとしたときに 右足の裏が引っ掛かって 転びそうになりました。慌てて 傍にあったタオルを干すための道具にかなり体重をかけて もたれかかりましたので タオル干しが 壊れてしまいました。棒が差し込んである部分が 外れただけでしたので もう一度その棒を穴に差し込んだら 元の状態に戻りましたので ホッとしました。
    続いてシャツを着て その上から 夏場もいつも着ている半袖のポロシャツを着ます。夏場はここで終了ですが 冬場は その上にトレーナーを着ます。最後にジーパンを履こうとしましたが その時に今度は左足が 引っ掛かってしまい また転倒しそうになりました。今度はベッドの近所で転びそうになりましたので ベッドに両手をついて何とか体を支えました。何しろデブなので 結構腕に負担がかかりました。パンツとズボンを履くときに 二度も続けて 転びそうになってしまいました。
    寒くなってきたので 慌てて履こうとしたことは 事実です。これまでも どちらか片方を履くときに 引っ掛かって転びそうになったことはありましたが パンツとズボンの両方を履くときに かなり本格的に転びそうになったのは 結構ショックでした。どちらも辛うじて 体を支えられましたので 転倒せずに済みましたが もし転んでいたら 怪我までしてしまいそうな状況でした。パンツやズボンを履くときには 片足を浮かして 反対側の足で全体重を支えなければなりません。足腰が弱ってきただけの いわゆる老化現象が 静かにだけど確実に進行していると 受け止めざるを得ないのかもしれませんが ちょっと残念だし 正直今後服を着るときが心配です。
    昔は 靴下も立ったまま履いていましたが 今では 不安なので 椅子に腰かけて 履いています。いずれは パンツやズボンを履くときも 腰かけてしなければならなくなるのかもしれません。私は 今年になって プライベートな面で 非常に大きなトラブルに見舞われました。なので 戸惑ってしまい 躊躇してしまったために 人生の歩みをストップしてしまいました。精神的に かなりのダメージを受けましたので 相当に落ち込みましたが 肉体的な衰えを自覚させられたみたいで これまたショックです。
    こんなに 自分が予想した以上に速いスピードで老化現象が進行するのなら 一日も早く仕事をリタイアして 楽しい老後をスタートさせねば と考えてしまいます。まああんまり慌てて行動しても またまたつまずいて 転びそうになるのでしょうから 慌てず 騒がずに 冷静に進むべき道を 歩んでいこうと思います。

  • 10月18日 今年のドラフトは 一位指名選手の公表がとまらないようです

    プロ野球自体にあまり興味がないので ドラフト会議の情報にも あんまりアクセスしていませんでしたが 気付いたら 十二球団中何と九球団もが 一位指名選手の名前を公表しているみたいです。巨人が最初に 超高校生クラスと言われている外野手の一位指名を公表しました。公表することの意味合いとしては 指名する選手に対して誠意を示すことになるのかもしれませんし 他球団へのけん制といった意味合いもある程度あるのかもしれません。当時は その外野手にかなりの球団が重複指名するだろうと思われていたみたいなので 指名球団の数を減らすためには 効果的だったのかもしれません。
    その後ソフトバンクが 両親ともナイジェリア人の イヒネイツアという高校生のショートを 突然一位指名しましたので 驚きました。この選手の高校は愛知県にあるので 中日が地元という事もあり 二位か三位辺りで指名しようかと検討していたみたいですが 突然ソフトバンクに掻っ攫われたような事態になりました。優秀なソフトバンクのスカウト陣が 今年のドラフトは非常に不作の年と判断したのかもしれません。下馬評でも 今年の一位指名される選手は 例年だと二位から三位で指名されるはずのレベルの選手なのだそうです。だから 下馬評に上がっている選手を指名しても 大して戦力の補強にならないと考えて 思い切って 現在の実力はさほどではないけれど 純粋なナイジェリア人の抜群の身体能力に期待して 一番多くの伸びしろを抱えていそうなイヒネ選手の可能性にかけて 指名を公表したのだと思います。ソフトバンクの氏名公表は あくまで私の勝手な想像ですが 筋が通っていて 賢い選択のように思えました。
    その後 バタバタと少なからぬ数の球団が 指名選手を公表してしまいました。各球団なりに 思惑があり ドラフト戦略にかなった選手を指名しているようで こんなにバタバタ氏名を公表することが良いのか悪いのかは分かりませんが ある程度公表する理由を理解できる行動だったように思えておりました。所が 以前数十年にわたって熱狂的なファンであった中日が 訳の分からない選手を指名公表しました。ドラフト上位指名候補として 殆ど名前の挙がっていない選手の一位指名を公表したのです。
    別にその沖縄の投手をけなす気持ちはありませんが 一位指名と言われている選手でさえ 例年であれば 二位か三位で指名できる程度と評価されているのに 全く無名の選手の一位指名を公表して 一体どういう意味があるのでしょうか。中日は 今年セリーグ最下位ですから 二位の選手を通算十四番目に指名できるのです。一位指名で 下馬評に上がっている 幾らかでも実力が期待される選手を指名しても 二位ならほぼ確実 ひょっとしたら三位でも指名できたかもしれない選手の 一位指名を公表してしまったのです。私はその沖縄の選手が 殆ど上位指名として下馬評にも上がっていませんでしたから これまでの球歴や現在の実力については 全く知りません。
    ドラゴンズは 昨年投手力が充実しているという事で 殆ど野手ばかり指名しました。二位指名の選手が 辛うじて幾らか活躍しましたが 後は総スカンの状態で 今シーズンも打力の向上は全く見られませんでした。だとしたら 今年も徹底的に将来の大砲候補や 即戦力的に活躍してくれそうな野手を指名すべきではないでしょうか。それに私の目から見れば かつての強かった時代に比べたら 投手陣もお粗末なこと極まりないので 即戦力として期待できそうな投手を指名すべきかもしれません。
    何にしても 全く名前の挙がっていない 下位でも確実に指名できそうな選手の一位指名を公表するなんて 常識的にあり得ないと思います。私は 八年間で五回も中日を日本シリーズに進出させてくれた落合監督を その給料が高すぎる 毎年結果を出し続けているのだから 当たり前だと私は思いますが 信じられない理由で解雇した時から 中日球団が大嫌いになり そのまま中日ファンを卒業して プロ野球に対する興味も消え失せてしまいました。そんな愚かな球団ですから 立浪なんて言う ネームバリューはあるのかもしれないけれど 監督としての資質に全く恵まれていない人物を 鳴り物入りで監督に据えたことからして 相変わらず馬鹿なことをやっているなあ と思っていましたが 今年のドラフト戦略を見て 呆れ返ってしまいました。
    私は中日という球団が 秋元真夏と同じくらいに大嫌いになりました。今後ずっと最下位に居座り続ければいいのにと 思っております。九州に移住するわけですから やはり九州の球団であるソフトバンクを応援できるように 頑張って気持ちを切り替えていこうと思います。ちなみに秋元真夏というのは 私が大好きなアイドルグループ乃木坂の 一番不細工で もっとも踊りと歌が下手糞なメンバーです。

  • 10月16日 急に寒さを感じたので 炬燵布団を購入しました

    私はデブなので 暑がりなのですが 根性なしだからだと覆いますが 寒がりでもあるみたいです。数日前までは 暑いなあ 冷たい飲み物が飲みたいなあ と感じておりましたが 本日厚めの靴下を引き出しから引っ張り出してきて 履きました。それでも足の冷たさが辛かったので 普段は絶対に履かないスリッパまで物置から出してきて 履いてみました。なのにまだ寒さが辛いなあと感じて しょうがなく 近所の平和堂までお出かけして 炬燵布団を購入しました。
    大分昔に 炬燵布団を購入した時には 炬燵の下に敷く敷物もセットで売られていたように思いますが 最近は 炬燵布団だけ売られていて 敷物は別売りになっているのだそうです。最初からセットになっている方が 色調やデザインが何も考えなくても マッチするはずなので 面倒になったものだと思いましたが 別売りになっているのが 今どきの常識なら 従うしかないので 色合いが似たようなものを選んで購入しました。平和堂は かなりいろんなものを販売しているけれど それ程品ぞろえが良いわけではないみたいで 炬燵布団の柄や色調にも あんまりバリエーションはありませんでした。
    まあ自分の服装に全く拘りがない私ですから 部屋に置く炬燵布団についても 殆ど拘りはありません。暖色の 茶色っぽい無難ながらの商品を選びました。私の概念としては 炬燵は正方形だと思っていましたが 世の中変わったみたいで 長方形の炬燵が沢山普及しているらしいです。炬燵布団としても 正方形のものより長方形の方が 沢山商品が並んでいて不思議に思いました。まあ家族が沢山いれば 長方形の方が 便利なのかもしれませんが 核家族化が進んでいると思っていましたので 大家族用の長方形の炬燵布団の方が 商品がより多く並んでいるのには かなり違和感を持ちました。
    下に敷くものも 同じように暖色系から選びました。薄っぺらい方が勿論価格が安かったのですが ある程度厚みがある方が 座った時の感触もよさそうだし 床に熱を逃がしにくいだろうという事で けちん坊な私にしては珍しく 幾らかぶ厚くて お値段もする敷物を購入しました。二つ一緒に括ってもらって 何とか地下駐車場の車まで運びましたが 結構かさばるし 予想以上に重たく感じました。まあこれで 私の冬支度の買い物は ほぼ終了したようなものです。
    服装の冬支度は 今月に入って 急に寒さを実感した日から 私の夏用の装いである 下着のシャツの上に 半袖のポロシャツですが その上にトレーナーを着用するようになりました。私の服装は 夏用と冬用しかなくて どちらも寒さ 暑さの限界を感じるまで その服装を続けて ある日突然切り替えて 私の衣替えは 年に二回でお終いです。部屋の中の冬支度は 炬燵に布団をかけているか 否かのツーパターンしかありません。今年の夏は 最後の夏だと思って エアコンの調子が悪いので エアコンなしで何とか乗り切りました。温い目のお風呂で 体を涼しい状態にしておいて 枕元で扇風機を回し 氷枕を 一晩で二回取り換えて何とか暑さをしのぎました。
    冬の寒さも 暖房の主力は炬燵で暖まり 電気ストーブでも購入して何とか乗り切りましょう。それから 今年の冬まで病院の二階で過ごすとは思っていませんでしたので 炬燵布団と同様に 春になって 散々使い古した毛布を廃棄しました。かなり昔に購入した毛布だったので 結構厚みと重さはありましたが あんまり暖かさを感じられませんでした。私はこれまで 電気毛布の類は使用したことがありませんが もう老いぼれた年寄りなのですから 文明の利器に頼ろうと思います。電気毛布なら 軽くて暖かいでしょうから 今年の冬の寒さも何とか乗り切れるだろうと考えております。
    以前は 真冬だろうと 裸足でサンダル履きで 外出しても全く平気な位に 寒さに強かった私ですが 寄る年波にはかなわないみたいで 今では人並みに寒さを辛く感じるようになってまいりました。年は取りたくないものですね。まあ 頭髪のボリュームは 全盛時の二割から三割ぐらいに減少して ごま塩頭だと思っておりましたが よく鏡を見ると 現在では真っ白けになってしまっていました。デブは相変わらずですが 足腰の衰えは 事あるごとに痛感させられます。私も65歳になって ついに年金を受け取る年齢になってしまいましたから 正真正銘 お上も認めた年寄りなのですから 老いを感じるのは致し方のないことかもしれません。
    一日も早く ネックになっている案件を片付けて 熊本へ移住したいと切望しております。私の人生に元気で過ごせる日々は 大して残っていないだろうと思います。貴重な時間を有効に活用したいので 一旦諦めていた熊本への移住を具体的に進めていきます。私の寂しい老後に 幸多からんことを祈ってください。

  • 10月12日 今更ながら スマホデビュー致しました

    私は 仕事をリタイヤしたら これまで使ってきた ガラケイとも縁を切って 携帯電話とは無縁の生活をしようと思っておりました。そもそもこれまで使ってきたガラケイは メール契約をしていませんでした。つまり電話とSMSしか使えませんでした。流石に今どきですから メールの必要性は認めておりますが パソコンがネットにつながっていますので メールのやり取りは パソコンだけで十分だと思っておりました。SMSはガラケイでも打てますが 例えばオ行の文字を打つときは そのキーを五回連打せねばなりませんから 面倒なことこの上ありません。パソコンのキーボードで打ち込む方が よほど早くて楽に打てます。
    そんな携帯電話については 非常に消極的な私が とある事情が発生してしまったがために スマホを利用せざるを得ないことになってしまい 本日渋々ながら AUショップに出かけて ガラケイから スマホと言っても 昨日のかなり劣る いわゆる年寄り向けの機種のスマホに乗り換えました。受け取るときに 必要最低限の使い方のレクチャーを受けたのですが 右から左で帰ってきたら 全く覚えておれなくて 現在使えるのは 辛うじて電話をかける事と かかってきた電話を受けて話すことだけです。もう何年も前の スマホが普及し始めたばかりの頃に 器用にスマホを使いこなす若い人に そんなにガラケイとは機能や便利さに違いがあるのかと訊ねたら ガラケイなんて 「縄文式携帯電話ですよ」という返事が返ってきたのが印象的でした。
    私も概念的には スマホという代物の便利さは 想像がつきましたが わたしが携帯電話に求める機能は 私が外出しているときに 病院に電話がかかってきた場合 その電話を取り逃したくないので ボイスワープで携帯に飛ぶ機能を利用しておりますが 転送されてきた電話を受けるだけでしか利用する機会がありませんでした。外出先で転送された電話を受けるためだけなら ガラケイで十分だと思っていたから 99.9%の人がスマホを利用している今どき 恥かしげもなく ガラケイを首からぶら下げて 生活しておりました。
    データの移動には それなりの手間暇と費用が発生するがどうしますかと 問われましたが どっちみちガラケイに入っているデータで 今後も利用する可能性があるのは 電話帳に登録されている電話番号を移動するぐらいのものですから それも二三十人分ですので 地道に一人ずつ登録し直すという事にしました。そのやり方も ノートでも持参して やり方の手順をいちいちメモしておけばよかったのかもしれませんが その時には説明を受けて分かったつもりになっても自宅に帰ってやってみようと思うと 全然思い出せません。まあ説明書があるから 読み直せばできない事ではないのだろうと 甘いことを考えていましたが 最近のスマホの取説には 基本的な手順についての説明が 殆ど丁寧に説明されていません。ある程度基本的な使い方をマスターしておられる方には 理解できるのかもしれませんが スマホについてほんのよちよち歩きの私には さっぱり理解できないのかもしれません。
    これでは 今までショートメールを送ったり 読んだりできていたのに 全然利用できなくなってしまいましたし 勿論電話帳の電話番号を登録し直す手順も忘れてしまっておりますから スマホに切り替えて 私としてはかえって不便になってしまいました。私は 人間的な欠陥が多大にありますので 友達が殆どいません。手取り足取りスマホの基本的な使い方をレクチャーしてくれる知り合いが傍にいませんので 近いうちに またAUショップを予約して 今度はしっかりノートと筆記用具を用意して行って 幾つかの基本的な使い方をマスターできるように ご教授願おうと思っております。
    私はパソコンも 勿論大の苦手でしたが 病院の仕事 主にカルテ管理に必要不可欠でしたので データ管理のソフトや 確定申告のソフトを購入して 何とか取説を勉強して カルテの管理や申告が出来るようになりました。必要が進歩の母といったところでしょうか。病院のホームページは業者に作成を依頼して その管理の仕方を習って なんとかかんとか最低限度の扱いは出来ているのかもしれません。このブログはほとんど毎日更新しておりますので キーボードのブラインドタッチは ほぼマスターできているように思います。
    その他にゲームをしたり ユーチューブで 興味のあるサイト 仕事に関わり合いのある方面のサイト そしてスケベ爺なので エッチな方面のサイトを閲覧できるぐらいには 扱えております。まあ私が利用しているのは このパソコンの能力のほんの一部立ち思いますが それ以上は望みませんので 十分に有り難く思っております。スマホも何とか扱っているうちに 必要最低限度には 使いこなせるようになると期待して 基本的な利用法から 少しずつ慣れて マスターしていこうと思っております。 

  • 10月10日 今年はなぜか この時期になって プロ野球に興味が湧いてまいりました

    ペナントレースの日程が終了して クライマックスシリーズが始まるようです。なんだかんだと言って 昨年の優勝チームが連覇したみたいなので 勝つべきチームが優勝したと言えるのかもしれません。私は以前 中日ドラゴンズの熱狂的なファンでした。所が ドラゴンズをあれだけ強くして 何と八年間で五回も 日本シリーズにドラゴンズを導いてくれた 落合監督を給料が高すぎるなんて言う つまらない理由で首にしてしまった 中日球団が大嫌いになってしまいました。能力があるものが 高く評価され 給料が高いなんて 当たり前すぎる事だと思います。ドラゴンズが強かったのは 全て落合監督のおかげなのです。落合監督が辞めてからの ドラゴンズの低迷は 当然と言えるのかもしれません。優勝争いに絡むどころか Bクラスの常連 今年なんか最下位に沈んでしまいましたが ファンも当たり前に受け止めているみたいで 笑えてしまって 涙も出てきません。立浪監督については 落合監督から悲観的な意見が述べられていましたから 全く期待はしていませんでしたが 予想通りの結果だと思います。
    私がドラゴンズに続いて子供の頃から好きだった球団が 当時とは名称も親会社も変わってしまいましたが オリックスとヤクルトでしたので 昨年今年とどちらかというと好きな球団が恐らく二年続けて日本シリーズで対戦してくれそうな雰囲気なので 何となく日本シリーズが楽しみになり その前座試合みたいなクライマックスシリーズにも 幾らか興味が湧いている といったところです。関西では いつの間にか阪神の調子が上がっているみたいなので 盛り上がっているみたいですが ほぼ間違いなくぬか喜びに終わるでしょう。そもそも公式戦で負け越しているチームが日本シリーズに出場するなんてありえないと思います。開幕直後は 阪神がぶっちぎりの最下位でしたから 関西自体がなんとなく 暗く落ち込んでいたような雰囲気でしたので ぬか喜びでも ほんの一時的にでも 関西が明るくなってくれる事は 嬉しいです。私も長年関西人をやっておりますので ドラゴンズファンを辞めた時に 何とか阪神ファンになるよう努力してみましたが 球団の体質と ファンの気質が どうしても好きになれませんでした。
    私としては 前座試合なんか チャッチャと終わらせて 本番の日本シリーズが始まって欲しいと思っております。昨年も クライマックスシリーズがいつ行われたのかも気付かない位でしたが 出場するのが私の好きなチーム同士の対戦だったので 結構テレビ中継を見ていたように思います。今年も恐らく同じ組み合わせでのシリーズになるだろうと思いますから 楽しみにしております。
    十日後にドラフト会議が行われます。今年は どちらかというと不作の年みたいですが それなりの逸材は眠っているのかもしれませんし 各球団の駆け引きが これまた興味深いです。今年は 目玉となる大物選手が不在だからかもしれませんが 一位指名の選手を事前に公表する球団が幾つもあるみたいです。圧倒的な人気選手を公表するのなら 分からないでもありませんが 今年は指名が集中しそうな選手がいないのに どうして事前に指名選手を公表するのか 不思議に思います。無論指名選手を公表したからと言って アドバンテージがあるわけではありませんが 他球団への幾らかのプレッシャーにはなるのかもしれません。公表された選手を他球団が指名すると ほぼ間違いなく抽選になりますから 出来たら一本釣りを目指す球団は 避けて通るのかもしれません。
    私はドラゴンズファンを辞めましたが アンチ巨人は相変わらずなので くじ運の悪い巨人が 今年は指名選手を公表しているみたいですが 指名が沢山重複して またもや獲得失敗してくれることを 心から望みます。金に物を言わせて FAで他球団の主力を買い漁る巨人が 私は秋元真夏と同じくらいに大嫌いです。何となく応援しているオリックスとヤクルトが 望み通りの選手が獲得してくれることを 期待しておりますが やっぱり長年ファンだったドラゴンズにも 希望通りの活躍してくれそうな選手を指名できることを無意識に願っているみたいです。
    勿論各球団の優秀なスカウト陣が 選手の練習や試合を視察して 色んな情報を集めた結果と 他球団の駆け引きもあって 指名選手が決まるのでしょうが あんまりあてにはならないように思わないでもありません。その年の目玉選手と言われて 沢山の球団が重複して指名した選手が 活躍するとは 全然限らないからです。侍ジャパンの四番を打つヤクルトの村上選手は 清宮に六球団が指名した年の 外れ一位で重複して抽選にはなりましたが その後大活躍して 今年は三冠王を獲得しましたが 清宮は サッパリ鳴かず飛ばずの状態です。勿論 球団の育成術にも違いがあるのでしょうし チームカラーや監督の意向など 選手が順調に育つために かなりいろんな条件が複雑に絡むのかもしれませんが 今年指名される選手たちが 順調にすくすくと成長していってほしいと願うばかりです。

  • 10月8日 「PERSON of INTEREST  犯罪予知ユニット」というドラマが一日に 四本分ずつ録画されているので 大変です

    このドラマは アメリカのテレビドラマです。AXNチャンネルで 第一話から 恐らく最終話まで一日四本分 つまり四時間分予約録画していますので それを見るだけで 一日の暇な時間のかなりの割合を消費されてしまいますし ストーリーが結構込み入っているので(ストーリーの展開上 年代を遡ったり 下ったりします) 吹き替え版ですが 集中してみなければ 直ぐにストーリーが分からなくなってしまいますから 他の事をしながら見る という事は難しいみたいです。このドラマは 現在として設定されているのが2012年みたいなので その年に製作されて アメリカで放送されたものだと思います。日本で何時頃初めて放送されたのか分かりませんが 殆ど全編をこれまでに一度か二度見たことがありますが かなり面白かったので 今回の一挙放送は 一話も見逃さずに しっかり鑑賞しようと思っております。
    主人公の億万長者でコンピューターの天才であるフィンチというおっちゃんが 国内のあらゆる監視システムから得た情報をもとにして 国をピンチに陥れるテロ攻撃を未然に防ぐシステムを政府に提供したのだそうです。このシステムは 同時に個人的な犯罪 殺人や強盗など結構重大な犯罪をもピックアップするのだけれど 国としては個人的な犯罪には興味がないので ほったらかしにされます。フィンチさんがこちらの小さな と言っても殆どが殺人がらみですから 十分に大変な犯罪を 自分で未然に防ぐために こっそりと ひっそりと仲間を集めて 対応していくストーリーが 大きな話の流れはありますが 基本的には一話完結で 描かれていきます。
    元特殊部隊にいた軍人で CIAにも所属していたらしい スーパーマンみたいに強いリースさんは 最初にフィンチさんにやとわれて 手伝う仲間になります。ニューヨーク市警の ファスコ刑事やカーター刑事も 何時の間にか仲間に引き込んでいき 後にはさらに仲間のメンバーを増やしながら 徐々に大きなストーリーが展開されていきます。マシーンと呼ばれるシステムが 弾き出したマイナンバーみたいな数字から割り出された人物を観察する所から話が始まります。その人物が いずれ起こるであろう事件のキーパーソンであることは分かっているのですが 加害者なのか被害者なのかさえもわかっていない所から スタートします。
    最初は敵対する関係者として登場しますが いずれフィンチの仲間として行動するルートという女性が 非常に美しくて 魅力を感じます。簡単に人を殺すので 恐ろしい一面もありますが ストーリーの後半では フィンチを助けるメンバーとして重要な役割を果たしていきます。エイミーアッカーという女優さんが演じているのですが 美人でスタイルもよくて クールでカッコいい 女性で他のドラマに登場したのを覚えていますが このドラマでの彼女を見て 現在アメリカ人で最高にチャーミングな女優さんだと思います。ちなみに日本人んで最高にチャーミングな女性は ナーちゃんこと西野七瀬さんだと思います。
    現在 シーズン2を放送していますが 確かシーズン5だか6までありましたから まだまだ当分続きそうです。予約録画していますから 暇になった時に まとめてみてもいいのですが ハードディスクの容量があんまりない状態なので 見ては消してを繰り返していかねばなりません。大変面白いドラマなので 一日に四本見る事は それほど苦痛ではないのですが 他にもやりたい事 しなければならない事が それなりにありますから 時間の配分が難しいようです。
    まあ のんびりテレビドラマを見る時間がたっぷりあるというのは 病院が暇であり 売り上げもあんまり上がっていませんから 喜ばしい状況ではありませんが 好きなドラマ鑑賞で 秋の夜長を楽しく過ごそうと思います。

  • 10月7日 長芋の煮物を作りました

    よく行く スーパーに閉店間際に行ったら 普段は結構高いなと思って 手を出さないでいる長芋が 結構お安くまとめ売りをしていました。品物としては さして古びているわけでも干からびているわけでも無さそうでしたので 購入してみました。 私は長芋の食べ方としては 摩り下ろして お出汁や卵、醬油を加えて とろろとしてご飯にかけていただくか 煮物にして ご飯のおかずとしていただくかしか知りません。とろろは子供の頃から好物でしたが 何故か口の周りにとろろが付着すると 痒くなるので 食べ方が難しかった記憶があります。大人になるにつれて いつの間にか 口の周りに付着することもなくなり 食後の痒さに悩まされることもなくなりました。但し 長芋の皮を剥いたら ヌルヌルするし 下ろしている間に 手がかゆく成りなので 摩り下ろす作業は あんまりしたくありません。それに大量にとろろを作ってしまうと 大量にご飯を食べてしまいそうなので とろろとしていただくのは止めにしました。
    そこで 煮物を作る事にしました。長芋の煮物の作り方を 検索すると どれも皮を剥いてから 上品に作ってありました。ピーラーで剥けば 形状的にも剥き易そうなので そんなに手間暇かかる作業ではなさそうです。でも我が家では 母が何時も長芋の煮物を作ってくれる時に 皮のついたまま 輪切りにしてつくってくれていました。確かに皮が付いたままだと 結構ザラっとした食感があるので 皮を剥いた方が 見た目もきれいだし 食べやすいだろうと思います。でも 私としては 皮のついたままの長芋を輪切りにしたものを煮込んであるのが いわゆるおふくろの味だと思いますので。あえて皮を剥かずに調理しました。
    但し 皮には結構根が生えていますし 土がこびりついていそうに思います。なので 食器を洗うスポンジの 固い方の面で 皮の表面を ゴシゴシと少し強めに そして丁寧に時間をかけて 洗いました。そこそこの数生えている根っこや こびり付いていそうな土は 徹底的に皮の表面がうっすらと白くなる位に こそげ落とします。よく言われることとして 野菜や果物の旨味は 皮と実の境目の所にあるそうなので 私は皮ごと食べられそうなものは 出来るだけ皮も一緒に頂きます。
    ゴボウなんかは その独特の風味が失われないように 表面を山芋と同様に 丁寧に洗って 汚れや土をこそげ落とすだけで 絶対に皮を剥かずに頂きます。長芋も 皮は 確かにザラっとした食感が 苦手な方も多いのかもしれませんが 私としては そのザラっとした触感も含めて 長芋の美味しさだと思っておりますので ピーラーで皮を剥くことは それほど大変な作業だとは思いませんが 今後も皮付きのままで煮物を作るだろうと思います。ちなみに 私は焼き芋が甘くてほくほく トロっとしていて大好きなのですが これも皮ごと頂きます。サツマイモの皮には 食物繊維やアントシアニンなどの 有難い成分が 少なからず含まれているので 捨ててしまうのがもったいないというのもありますが 皮も頂いた方が 胸焼けしにくいメリットもあるのだそうです。
    そんな訳で 長芋は表面を丁寧に洗ってから 二センチ具体の厚みで 輪切りにしてお鍋に放り込みました。調味は簡単手抜きのものです。お水にだしの素を放り込んで 麺つゆの素をダバダバと入れて 更にウドンの粉末だしの素も加えます。更にはみりんと料理酒をこれも目分量で 適量だと思うぐらいに流し込んでお終いです。肉じゃがは 割としょっちゅう作るメニューですが 同様のものをその時の気分で 加えて作りますが 幾らか当たりはずれはありますが 大体美味しいと思える範囲で 出来上がりますので あんまり細かい料理は気にしない 男の料理ですが 私が美味しいと感じられるのですから 上出来だと思っております。
    長芋だけでは 寂しいので ニンジンを一本 これはピーラーで皮を剥いてしまいましたが 二三ミリの厚さに切って 彩をよくするために入れました。あと私はおでんでも好物の厚揚げを 大抵の煮物には加えますので 二パック程一口サイズに切って加えました。更に 何か動物性のたんぱく質系のものが欲しかったので 五本入りの竹輪を 二袋 斜めにそぎ切りにして 放り込みました。更に 煮物の嵩増しのために 糸ごんにゃくを 二袋ほど加えました。後は中火にかけて グツグツ煮込むだけです。割と短時間で簡単に出来ましたし 薄味に仕上げたので ご飯のおかずとしては 若干物足りなかったですが 昨日の晩御飯のメインディッシュとして がんばってくれました。長芋の煮物を食べるのは かなり久しぶりでしたが 期待通りの煮物に出来上がってくれたので 美味しかったです。
    たまたま出かけたスーパーで 安売りをしていたので 購入して作ってみましたが 懐かしい美味しさに出会えてよかったです。

  • 10月6日 急に冷え込んだので 服装の冬服体制 つまりポロシャツの上にトレーナーを着用しました

    つい先日 十月になってもまだまだ暑いとぼやいたばかりですが 日本には 本当に四つの季節 いわゆる四季が無くなってしまったように思えます。日本には 寒い冬と 暑い夏 それぞれの間に 程よい過ごしやすい季節 春と秋があったはずだと思うのですが 最近では ほんの数日前までは 蒸し暑いよ とぼやいていたのに 本日は 冷え込んで結構寒いなと 嘆いているのです。子供の頃の 過ごしやすかった 春と秋は 一体どこへ行ってしまったのでしょうか。子供の頃の夏の暑さを紛らわしてくれる扇風機を片付けてから 冬の暖房器具の主役 炬燵とストーブを引っ張り出してくるまで 結構な隔たりがあったと思います。今ではエアコンの冷房と暖房のスイッチを切り替えるだけですから 簡単な話ですが 余りに短絡的なように思ってしまいます。
    私は下手糞ですが 俳句を趣味として 始めております。俳句を詠むときに 重要なのは 状況に応じた 季語を見つける事だと思っております。俳句の世界ではキチンと三か月ずつの四季があります。旧暦でいうと七月から九月が秋なのです。現在使われている新暦でいうと 八月から十月まで もう少し細かく表現しますと 八月の七日ごろから 十一月の六日ごろまでが 秋という季節として 定義されているみたいなのです。ですから 今はまさに秋の中頃なので 秋の季語を選んで その主役がぴったりとはまるような俳句を詠まねばなりません。別に秋に冬の句を詠んでいけない という明確なルールはないみたいですが 季節外れだとなんとなく見当違いの俳句と思われてしまいそうなので 季節にマッチした季語を選び 趣のある状況に上手く当てはめて 詠んだ方が賢明だと思います。
    只 秋があまりにも短くて 殆ど実感できないままに 秋の句を詠むことは 他の季節以上に難しく感じてしまいます。秋と言えば 食欲の秋とか スポーツの秋とか 芸術の秋とか 読書の秋とか 色んな方面で相応しい季節なのだと思います。なので 私の食欲は 別に秋ではなくても 何時でも旺盛なのですが 涼しくなり過ごしやすくなってきますし 美味しい食材が 海からも山からも 畑からもわんさか押し寄せてまいりますので 楽しみなのですが 減量を目指している私にとっては 逆に苦しい季節と言えるのかもしれません。今更スポーツは出来ませんし 以前合唱団に所属していたころは 秋は年間の活動のメインイベントである定期演奏会の季節なので 頑張って練習をした思い出がございますが 今は合唱などの芸術活動に携わっておりませんので 無関係みたいです。読書も 若いころには かなり沢山の小説を読んだりしておりましたが 現在は読書できる環境がないからかもしれませんが サッパリです。なので 私は秋を実感することが猶更難しいのかもしれません。
    まあ本日からトレーナーを着用しましたので 気分としては 既に冬支度完了 といった感じです。寒さでウッカリ風邪をひいてしまうと コロナ感染症では とあらぬ疑いを受けかねませんので 体調管理にだけは十分に気をつけて 急に冷え込んだこの時期に対応していこうと考えております。

  • 10月4日 長期にわたってお預かりしている ワンちゃんたちがいらっしゃいます

    一月ほど前から プードルとチワワのコンビを ホテルとしてお預かりしております。この子たちは いわゆる常連さんとして 十年ぐらいも前から当院にお越しになっているワンちゃんたちです。飼い主さんであるお母さんが 肺炎をこじらせて 灰の一部が壊死しはじめたために 一月ほど前から 急に入院されることになり 連絡を頂いて 慌ててお迎えに上がり お預かりしました。この子たちは 以前にもお母さんが 股関節の部分に に人工関節を装着する手術とその後の日常生活のためのリハビリ期間 およそ三か月ほどの長期にわたって お預かりしたことがありますので 長期の滞在は 既に経験済みです。でもようやく涼しくなって 過ごしやすくなってまいりましたが 預かった時期はまだまだ暑かったですし 二人ともそこそこの高齢犬なので 体調を崩さないかと 心配しておりました。まあ何とか二人とも無事にお返しできそうでほっとしております。
    実は先ほど ようやくお母さんの退院の目途が立ったので 十日のお昼にお届けする約束が出来ました。この子たちはとても仲良しなので 一緒の部屋で ピタッとくっ付いて 二人くつろきながら 機嫌よく過ごしてくれているように思いますが 本人たちにしたら 一番居心地の良いお宅から 急に拉致されてきて そんなに広くもない犬舎に入れられているのです。勿論朝夕には 裏の運動場につないで 簡単な気分転換はしてもらっていますし 病院が暇なときは 受付のカウンターの足元で 自由に遊んでもらったりはしていますが 大好きなお母さんの顔は見られないし 自宅のように自由気ままな生活ではありませんから あんまり楽しくない日々を送っているのだろうと思っております。
    これまでお預かりした時は 二人とも結構 清潔好きみたいで 部屋の中で排便 排尿など絶対にしない子たちだったのですが 今回は かなり年齢が進んでしまって 下の方が緩くなってしまったみたいで 部屋の中で平気で排尿したり たまには排便までしてしまいます。なのでお返しするときに これまでも何度かシャンプーしましたが お返しする直前に 奇麗にふっくらとした状態でお返しするために 念入りにシャンプーをしてからお返しします。人間の感覚なら 全身を洗ってもらって 乾かしてもらえて スッキリとさっぱりとした気分になるはずですから シャンプーをしてもらう事は 有難い話かもしれませんが 犬にとってはすこぶる迷惑な話みたいです。いきなりお湯をかけられ シャンプーまみれにされて ゴシゴシ洗われて その後大きな音のするドライヤーで 温風を吹きかけられて きちんとした姿勢でいる事を強要されるのですから致し方のない話かもしれません、
    今回お預かりしたのは 結局一月と少しの間でしたが 飼い主さんや私は 恐らく一月前後になるだろうと 最初から見当がついておりましたから どうという事はありませんが 本人たちは 何時頃までという検討すらさっぱりついていないはずです。ひょっとしたら死ぬまで このままの状態が続くのかもしれない という不安がないでもなかったのかもしれません。ですから 預けられたペットたちは 人間が想像するよりもずっと大きなストレスに苛まれながらの 生活をしているのだと思います。なので あと少ししたら 何とか無事にお返しできる見込みですので ホッとしております。
    ペットホテルというのは ただ預かって面倒をみるだけで そこそこのお金を頂けるのだから 楽でいいね 等と時々言われますが 元々元気な状態の動物をお預かりした場合 同様に元気な状態でお返ししなければなりません。人間も 旅行に出かけると 嬉しいし楽しいのでしょうが どうしても普段と生活リズムなどにずれが生じますので 体調を崩す場合がちょくちょくあります。預けられるペットにしても 突然環境が変わり 生活のリズムも異なりますから 体調を崩しそうになる子は ちょこちょこいらっしゃいます。そこは獣医師がお預かりしているわけですから 体調を何とかキープして 元気な状態を保てるよう努力します。
    今回お預かりした二人は ホテルの常連さんでありますが やはりいつ帰れるのか 見当がつかない不安な状態での生活が 一月以上続いたわけですし 生活レベルが高齢になって 明らかに減退していますので 何とか無事にお返しできそうなので ホッとしております。当院を信頼してお預けいただいたわけですから 元気で 機嫌のよい状態でお返しできそうなので とても嬉しいし 勿論それなりの料金を頂けることも とても有り難いことです。きれいにシャンプーをして 元気で二人仲良くご機嫌な状態で 久しぶりに大好きなお母さんと 対面できる とてもハッピーな場面に立ち会えそうで とても楽しみです。

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