Dr.喜作のブログ

2020年4月 の記事一覧

  • 4月30日 アベチャンは やっぱり緊急事態宣言を延長するみたいです

    国民の大部分が予想していたように思いますが 宣言の期間が延長されるみたいです。国民に極端な 外出の制限をかけたら 感染者数が急激に減少する なんて言うたった一人の統計学者の愚かな予測に アベチャンが縋り付いてしまった結果が 幾らか感染者数が減少はしたものの 当初期待したものには ほど遠い結末になってしまいました。そもそもが 国民に外出しての他人との接触を強く制限すること自体が この感染症騒ぎの根本的な解決に向かうはずがないことに どうして気付かないのか不思議で仕方がありません。
    外出を制限して 他人との接触の機会を減らせば 表面的な感染者数は ある程度減少するかもしれませんが 外出の制限を解除した途端に 恐らく前以上に 感染者数は急激に増加するように思います。臭いものに一時的に蓋をしただけで 何時までもふたをしておくわけにはいかないでしょうから いずれ蓋を外してしまったら 相当に悲惨な状況が予想されます。医療崩壊の時期を 先延ばしにしたい気持ちは 分からないでもありませんがしっかりとした特効薬や 効果がきちんと期待できるワクチンが開発されない限りは 国民の半数以上が感染して 抗体を共有する集団にならない限りは 本当の意味でのこの騒ぎの終息はあり得ないように思います。
    今となっては 全く無意味になってしまった アベノマスクなども 国民からさんざんコケにされているにもかかわらず 有効な政策であったと主張して 全く反省する様子がありませんが まあ明らかにアベチャンが悪いのに 全く反省してこなかった 森友学園問題や 家計学園問題と同様に あくまで自分のやってきたことは 正しいと主張し続ける アベチャンの態度に ある意味これだけの厚顔無恥ぶりを徹底できれば 立派なものかもしれないと思い始めた自分に悲しくなってしまいます。でも こんな未曽有の日本の大ピンチに 日本のかじ取りを任せるのは もう嫌です。自分の無能さを自覚して 一日も早く 総理のイスから降りてほしいものです。これ以上無能な政治家のために あらゆるジャンルの日本人たちが 不幸になっていくのを 見たくありません。もしアベチャンがこの願いをかなえてくれるなら 心からの拍手を送ります。まあとは言っても 無理な話ですよね。残念。

  • 4月28日 父親が病院から退院して 新しくお世話になる施設に移りました。

    先月の末に 玄関先であおむけに倒れて 恐らく一晩明かしてしまったであろう父親が発見されて 救急車で病院まで運ばれてから ほぼ一月が経ちます。知らせを受けて 私が駆けつけて 勝手口から鍵を開けて家に入り あおむけに倒れて冷たく冷え切っていて 動けない父の姿を見た時には 正直もう駄目だろうと覚悟をしました。所が その翌日には 早くもICU(集中治療室)から一般病棟に移されたのだそうですから 正直その回復力には 恐れ入りました。みるみる元気になっていきましたが 退院後また実家で一人暮らしをさせるわけにはいかないと 家族も病院側の先生も看護師さんも皆が考えました。所が父だけが 家に帰りこれまで通りの生活に戻ることを希望しておりました。
    私と妹が 何度も説得して 何とか施設でお世話になることを考えてくれるようになりましたので 慌てて現在の父を受け入れてくれる施設を探しました。インターネットで情報をいろいろと集めてみましたが  良い条件の施設はいくつか見つかりましたが 現在満室で空き部屋がないので 入所できるのは 数か月先 と言われてしまい なかなか見つからず途方に暮れておりました。そんなときに奥様が いざと言うときにも病院との密接な関係があって 安心で 費用的にも父の年金で ほぼ月々の支払いが賄えそうな 適当な施設 それもちょうど一部屋空き部屋があるので いつでも入居できる施設を探し出してくださいました。本当に 奥様はどのような方面のお仕事でも 本当にそつなくこなせる優秀な人間です。私のような愚か者が とても太刀打ちできる相手ではなくて 全く頭が上がりません。
    入所するのに一時金が そこそこかかりますが 父の入所への気持ちを前向きにするために私と妹で 半額ずつを支払うことにしました。まあ私たちができる最後の親孝行かもしれませんので どちらもそれぐらいのお金は 何とか都合をつけられそうなので そういう形にしました。父も取り敢えずは嬉しそうな反応をしてくれましたので 猶更その施設にへの入居に 前向きになってくれたような気がします。
    そこで本日 午前中に奥様に病院に迎えに行ってもらって 退院したら 取り敢えずは実家に戻ってもらいました。当面必要な身の回りの物 着替えや下着 履物などを車に積みました。さらには 手帳や住所録 銀行の通帳やハンコの類などを探して持ち出しました。衣服などをしまう衣装ケースは 前日にホームセンターで 購入しておきましたので 当面は そこに衣服などを片付けてもらおうと思っております。テレビや冷蔵庫などの電化製品 一人掛けのゆったりとした椅子などは 居住空間のサイズに合わせなければなりませんが 何しろコロナ騒ぎで 家族ですら実際に生活する部屋を目で見て確かめられませんので その辺りの家具は 父が二三日暮らしてみたところで ちょうどよい大きさのものをチョイスするしかないのかもしれません。
    まあそんなことで 当面必要な最低限度のものだけを車に積み込むために実家に立ち寄ったわけですが いつもお世話になっている お隣さんが 父がひと月ぶりに帰ってきたことに気づいて たずねてこられました。滞在時間を出来るだけ短くしたかったのですが その方が部屋に上がり込んで 座ってしまいましたので 予定外にお別れのあいさつで時間がかかってしまったみたいです。何しろ五十年来のお付き合いのある方ですから 思い出話や今後の身の振り方などについて 延々と話が続いて 相当に予定の時間をオーバーしてしまいました。まあ父にも名残を惜しんでくださる方がいてくださることは 有難いことです。
    何とかお隣さんとのお別れの儀式も 無事に終了して 最低限度の身の回りの品を車に積み込んで 病院へ車を回してもらいました。小さな車ですから 荷物をそこそこ積み込みましたので 二人しか乗れない状態なのです。父と久しぶりにお昼ご飯を一緒に食べる予定を立てておりました。食べたいものを聞くと 脂っこいものはもうしんどいので 寿司がいい という事でした。ただ昨今は まともなお寿司屋さんがどこも閉まっているので 妹の家の近所なので適当なお店を探してもらいました。ちょっと上等の 回転ずし屋さんが 何とか営業しているみたいなので そこで妹と甥っ子の奥さんと合流してお昼ご飯を食べました。
    妹が最近階段から転げ落ちる事故で 脊椎を痛めてから 体を捻ることが難しいので 車の運転ができない為 甥っ子の奥さんが 運転手代わりに お付き合いしてくれました。ひと月ぐらい 病院食ばかりでしたし 施設に入ったら やはりろくな食事にはありつけないでしょうから 本日のお昼位は 好きなものをご馳走しました。まあ上等とは言っても 所詮回転ずし屋さんですから それ程大した料理は出てきませんでしたが 93歳の父ですから どっちみちそんなに対して食べられないので まあデザートのアイスクリームまで美味しそうに食べていましたので ある程度は満足してもらえたのかもしれません。
    その後 入居する施設に移動して 入り口に車を停めて 父をおろして 荷台から荷物を降ろしているうちに 父は自分の部屋へ案内されてしまいました。荷物を全部降ろして建物の入り口に並べると 職員さんが次々に父の部屋へ運び込んでくれました。私と妹は 身元引受人と保証人として 幾つもの書類に署名捺印しました。慌ただしく説明されて 書きこみましたので あまりその内容をはっきりとは覚えておりませんが 取り敢えずは入居に関する諸々の書類が完成したみたいで めでたく父の入居が無事終わったようです。
    これから父の生活が どのようになっていくのかは 正直分かりませんが 何とかうまく順応して 少しでも快適に余生を楽しんでほしいものだと思います。父の事ですから 多分不満が一杯湧いてくるとは思います。これまでの自分勝手な生活から 団体生活に馴染んでいくのは 大変かもしれませんが まあそれが父のためには 一番安全であり 快適な生活だと思いますので 上手く乗り切ってくれることを 心からお祈りいたします。 

  • 4月23日 最近見つけた気になる女の子が 上白石萌歌さんです

    変った名字だからすぐに気付かれると思いますが 上白石萌音さんの妹さんです。萌音さんは 既に女優さんとして 歌手として 確固たるポジションを気付いていられますが その二つ年下の妹さんで 第7回『「東宝シンデレラ」オーディション』の応募要項でグランプリに選ばれたのだそうです。そのオーディションに同時に参加した お姉さんの萌音さんが審査員特別賞を受賞したのだそうですから その時点でお姉さんよりも一段格上の賞を受賞されたのでした。鹿児島から 中学生の時に上京して 学業をおろそかにしたくない気持ちから 出席日数などの縛りのきつい進学校に進んだので 芸能活動の指導が大学に入ってからになったので お姉さんに比べて名前が売れるのが遅くなってしまったのだそうです。
    これまでも既にそこそこドラマやCMにも出演されていたのだそうですが 私は全然知りませんでした。最近よくテレビで流れている「キリンレモン」のCMに出演してCMソングを歌っているのを見て 痛く気に入ってしまいました。ほっぺたが膨らんだ 丸顔なので シュッとした細面の顔立ちの女の子が主流の芸能界では 異質な光を放っているらしくて 萌歌さんに対する評価は極端に二つに分かれているのだそうです。現在は 幾らか垢抜けてこられたのだそうですが 鹿児島から出てきたばかりのころは かなり田舎臭い印象がお姉さんよりもずっと強かったのだそうです。現在も 芸能人としては 珍しい位にまん丸顔なので 私はそこが個性的で 凄くチャーミングに見えるのですが 丸顔が嫌いな方も沢山いらっしゃるみたいで そんな輩からは ぼろくそにけなされているのだそうです。
    まあ私は 乃木坂の秋元真夏が 全人類の中で 安倍晋三の次に嫌いなのですが 秋元にも少なからず というよりもかなりたくさんのファンがついているみたいなので 個人によって好き嫌いがわかれるのは致し方のないことかもしれません。私は 見た目の美醜で 人を判断したりはしないように心掛けておりますが アイドルを含めた 若い女の子の芸能人の場合見た目でかなりの割合の評価が下されてしまうのは しょうがないのかもしれません。私は 秋元の顔が 不細工この上ないし スタイルも最悪 殆ど四頭身に見えております。でも 私が秋元を嫌う一番の理由は そのあざとさ 自分さえよければ という利己的な考え方が 会話の端々からにじみ出てくる所が 大大大嫌いな理由です。
    萌歌さんについては 私は CMで時々見かけるだけなので どんな性格の女の子なのか 全く存じ上げておりません。でもお姉さんが 萌音さんですから そんなに性格が悪いはずはないように思います。鹿児島の田舎から出てきて 中途半端な高校生活を送りたくなくて ちゃんとした高校を選んで進学した所からも 真面目でしっかりとした将来を見据えた人生設計が窺えて 好感が持てます。あんまり正統的な美人でないところも 私から見ると余計に魅力的です。
    私は 乃木坂でも 正統派の美少女 白石麻衣さんや 橋本奈々未さん 生田絵梨花さんなどは お気に入りベストテンに全然入りませんし 可愛らしい方面の最高峰と思える 星野みなみちゃんや斎藤飛鳥ちゃんも 全くお気に入りベストテンには 入りません。ですから 私は一般的に美しいとか可愛らしいとか評価される女の子には あんまり魅力を感じないようです。こんなことをあんまり書いてしまうと 萌歌さんの見た目が 素晴らしくないような誤解を受けそうですが そのパンパンの頬っぺたが最高にチャーミングです。私の最近のお気に入りの女の子と言えば 福原遥ちゃんがいますが この子もそんなに美しいとは思えませんし さほど可愛らしいとも思いません。でもなぜかその主演ドラマ「ゆるキャン」や「声ガール」をかかさずにみてしまっております。
    暗いニュースばかりの昨今 可愛らしい女の子の顔を眺めているときだけが 唯一ホッとできる瞬間です。勿論なーちゃんの録り駄目した映像を見るときも ホッとできますが 男というのは どうしても新しくて 若い女の子を求めてしまいますので 最新お気に入りの 上白石萌歌さんには 大いに期待しております。こんなくたびれたジジイを 元気づける事に ご協力ください。お願い致します。
     

  • 4月22日 自粛要請に応じないパチンコ屋さんの名前を公表しましたが 効果はあるのでしょうか

    大阪府の知事さんが 自粛要請に応じないで 営業を続けているパチンコ屋さんの店名を公表しました。日本では 法的に休業を強制できないので あくまで自粛要請 という表現になりますので 基本的には営業するかしないかの決定権は 店の経営者にありますから 強引に営業を継続しても 文句を言われる筋合いではないのかもしれません。パチンコ屋さんの経営者の人の主張としては 大切な従業員の生活を守るためには 営業を継続せざるを得ないのだという話です。
    まあお客さんが来るから 営業しているわけでしょうし お店を開けていても お客さんが全く来ないのなら 無駄な経費が発生するだけですから 店を閉める方向に気持ちが向いたはずです。でも多くのパチンコ屋さんが休業してしまいましたから どうしてもこんな時期にでも パチンコをやりたい方々にすれば そのお店が営業しているとなれば そこそこ遠方であっても はるばる足を運んできてくれて そこそこのお客さんがあり 赤字にならない程度には うりあげがあがったのでしょうから それなりに風当たりは強かったのかもしれませんが 本日まで営業を頑張って続けていたのだと思います。
    さすがに お店の名前を大々的に公表されてしまうと 無責任な正義感をたてに 匿名で文句だけを主張する輩が 世の中には沢山いるみたいですから 多分今後 抗議の電話が鳴りやまない状態になってしまって 明日以降は休業せざるを得ない状態になりそうに思います。まあそれでも 頑張って営業していた場合 それこそ近畿一円から どうしてもパチンコをやりたいギャンブル中毒の人たちが 集まって結構賑わうのかもしれません。まあパチンコ屋さんも 一応客商売ですから あまりにダーティーなイメージが 定着してしまうと この騒ぎが終息してからの 営業に差しさわりがあるのでしょうから 多分明日以降は 営業を自粛されるのでしょう。
    ですから 一応知事さんのして店名公表が 皆で自粛 という形に向けては 有効であったと言えるのかもしれません。
    私は 一つ目の大学時代に 少しだけパチンコにはまっていた時期がありました。まだフィーバーや 役物が登場する前の時代です。オール10と言って 球が一つ受け口に入ると 10個の玉が出てくる台がそこそこあった時代です。当時も受け口に球が入ると15個の玉が出てくる台が主流の時代でしたが オール10の台は 出てくる玉の数が少ない分 受け口に入りやすい構造になっていましたので 初心者の私には 馴染み易かったので 主にオール10の台で遊んでおりました。
    パチンコは ご存じの通り 沢山受け口に入れば 持ち球が増えます。ある程度球が溜まったら 受付に持って行って 現金にする場合は まずはライターのような商品と球を交換してもらいます。そのライターを天街にある交換所に持っていくと 某かのお金と交換してくれました。最初は どうしてこんな面倒なことをするのか不思議でしたが お店でお金を渡してしまうと ギャンブルになってしまうので わざわざ換金するための商品を渡して 店外の交換所が お金を渡すことによって パチンコ屋さんが直接ギャンブルには関わっていない という意味合いにするための 面倒な手続きだったようです。
    まあ 私はパチンコで 持ち金を増やそうという気持ちはありませんでしたので 溜まった球を 景品と交換してもらいました。景品と交換する方が お金に換える場合よりも 高い金額の景品と交換してくれたからです。タバコを吸う友人たちは よくタバコと交換してもらって 嬉しそうにしていました。私は当時も勿論タバコを全く吸いませんでしたので チョコレートなどのお菓子と交換してもらっていました。当時も現在と変わらず 甘いもの好きでしたが 自分が食べる為に交換したのではありません。
    当時 合唱団の機関紙の編集長を務めておりましたので 色んな原稿を集めては 輪転機で印刷するために 原紙に記入しなければなりませんでしたが 私は今もそうですが 当時も凄く字が汚かったので サークルの部室にいるメンバーのうち 字の上手そうな女の子を捕まえては 原紙への記入をお願いしておりました。お願いするときに チョコレートなどのご褒美があれば 女の子たちは機嫌よく こちらのお願いを聞き入れてくれましたので そのためにせっせとパチンコ玉を チョコレートに交換しておりました。合唱団の役職の仕事のためとはいえ チョコレートをせっせと配っておりましたので 当時の私の呼び名は バレンタインオジサンでした。
    パチンコ屋さんに初めて入ったのは 確か三条京阪で人と待ち合わせをしたのですが 約束の時間よりも30分ぐらい前についてしまいましたので ちょっと時間つぶしのつもりでパチンコ屋さんに初めて入ってみました。初めてでしたので どうしていいのかわからず 周囲の人たちの行動を観察して まずは球を購入して パチンコ台に流し込み レバーを弾いてパチンコが始まりました。当時は ハンドルを回したら 自動で球が打ち出される台と 自分でレバーを弾く台と両方ありましたが 私は自分のタイミングで球を打ち出したいので レバーを弾く台を選んでおりました。現在は レバーを弾く台は 間違いなく存在しないと思います。私が大学を卒業したのとほぼ同時期に ある受け口に入ると 三桁の数字が回転して 7が三つそろうと フィーバー と言って大きな球の受け口が開き 殆ど打ち止め終了になるような ギャンブル性の高い台が主役になりましたので その時点で すっぱりパチンコとは縁を切りました。
    いつの間にか 私の昔のパチンコについての思い出話になっておりましたが 自粛を要請しているのに 営業をストップせざるを得ないような 強引なやり方を行政側がとるのは 如何なものかと思います。日本人は 所謂お上からのお達しがあると 無条件に何も考えないで聞き入れてしまう傾向が強いように思います。それはそれで 協調性があって 良い国民性なのかもしれませんが 何かあるとみんなと同じにしていれば 取り敢えずは安心できるから という理由で 何も考えないで指示されたことに従ってしまう というのでは 結局政治家や 役人が 本当に国民の事を考えて 仕事をしているのかどうか 曖昧になってしまいそうで 心配してしまいます。
    緊急事態宣言が 発令されてから 国民は 従順に外出を控え 仕事を休業して お上の意向に沿うように 今のところは頑張っています。多分ゴールデンウィークも 外出を極力抑えて 努力を継続するでしょう。でも人間には 必ず我慢の限界がありますから あまりこの状態が長引いてしまうと どこかでこの我慢していることへの反動が 起きてしまいそうで心配です。確かに 皆が外出を控えたら 表面的な確認される感染者数は 減少するかもしれませんが こんな無理をして見た目の感染者数を抑えたとしても いずれ皆が一斉に外出を再開した時に それこそ爆発的に確認される感染者数は 増えるのでしょうから 現在の国民の頑張りは 少しも根本的な解決には向かっていないように思います。一旦タガが外れてしまったら 頑張っても殆ど効果がないことを 国民が知ってしまった時の 反動が 私は心配です。
    このブログで 私は 皮肉っぽいことばかり書いておりますが 日本という国をとても大切に思っておりますし 日本国民みんなが 勿論自分も含めて 幸せになってくれることを 心より願っております。ですから この感染症騒ぎが 少しでも早く 少しでも被害者が少ないうちに 終息してくれることを 心から望んでおります。まあ私にできる事は 自分に与えられた仕事を きちんとこなしていくことだけだと思っておりますので しっかりと前を向いて 自分の仕事に精進していこうと考えます。今 このご時世に 自分の仕事ができる事がどんなに幸せなことなのかを 噛みしめながら 地道に生きていこうと思います。このブログを読んでくださっている ほんのわずかの方々も 取り敢えずは目の前の自分にできる事を 共に頑張っていきましょう。

  • 4月21日 国民への支援が 減収世帯へ30万円から 国民一人十万円に変更されました

    そもそもの減収世帯への支援 というのは非常に意味が分かりにくいように思います。私たちのような個人商店の場合 収入が減少しているのかどうかなんて 普通確定申告のために 一年分の売り上げや経費を算出して 初めてわかるのです。勿論見た目の売り上げが減少していれば 収入も減少するのでしょうが 経費の多寡によって 現実的な収入が どれくらい減少しているのか 殆ど実態がつかめないのは 正直な所なのです。例えば 今年の三月の売り上げや経費と 昨年の同月の売り上げや経費の数字を 提出すれば それを精査して 減収と判定するのでしょうか。それ自体 個人商店にすれば かなり面倒な作業だと思いますし その数字から そんなに簡単に 減収と判断するのはなかなかに難しいのではないでしょうか。
    それも五十パーセント以上減少していなければ 支給の対象にならないなんて おかしいでしょう。昨年よりも 三割から四割の減収でも 相当に深刻な状況なのに その程度の減収では一銭も支給されないなんて 完全に間違っているように思います。本当にアベチャンは 国民の生活をどのように考えているのでしょうか。世の中がこれだけ閉鎖されてしまっていては どのようなジャンルの仕事でも ほぼ間違いなく 影響を受けているはずで 一部の需要が増大している業種は 凄く儲かっているのだそうですが そのほかの大部分の人たちは 大なり小なり減収に苦しんでいるのです。
    とにかく ここ数十年に類を見ない とんでもない非常時なのですから ごちゃごちゃと勿体を付けている場合ではないはずで 国民の窮乏を救う手立てを 即刻実行すべきだと思います。結局一人について 十万円に 急遽変更されましたが たった十万円ぽっちが 一回こっきりでは 焼け石に水で 屁のツッパリにもなりません。まあこんな無能な政治家をずっと首相のイスに座らせてしまったのは 国民なのですから 自業自得と言ってしまえば それまでですが 自民党内での反発も相当にあるようなので 何とか安倍政権が崩壊してくれることを 心待ちにいたします。
    まあ誰が 現在の日本のかじ取りを任されても 凄く大変だし そんなに簡単に事態が好転することはないのでしょうが 少なくとも思い上がりに凝り固まったアベチャンよりは ましな政治をしてくれることだと思います。一日も早くアベチャンを総理のイスから引きずりおろしてくれる人物が現れてくれることを 切望いたします。

  • 4月20日 いつの間にか 春の花が沢山咲いていました

    今年は 暖冬と言われていましたが 三月四月の気温が案外低くて まだ部屋の暖房のスイッチを入れる事が度々あります。春が来たことを実感する一番の楽しみは 桜を愛でるお花見かもしれません。所が 今年は例の感染症騒ぎのために 集まって座って盛り上がるお花見が 何処でも禁止されてしまいました。私は奥様と 二人で寂しく ゴルフアベニューの桜を二度ほど 車の中から 眺めて何とかお花見気分をチラッとだけ味わいましたが とても満足な花見ができたとは思っておりません。例年は 桜の見ごろはほんの一週間ぐらいで 終わってしまうのに 今年はいつまでも寒さを引きずっていたので 結構頑張って桜の花が散らずに残っていました。なんだかいつものように 皆が眺めて楽しんでくれないので 桜の花自身が名残を惜しんでいるかのようで 妙にさみしい気持ちになりました。
    桜が ほぼ完全に散ったころ 当たり前のように色とりどりのツツジが 先始めていました。私はピンク色のツツジが好きなので 毎年ツツジが咲き誇る頃はとても嬉しくなるのですが 今年は さすがに感染症騒ぎに気を取られていましたし 更には父が緊急事態になって入院したりしておりましたので 今後の父の身の振り方を 長男として何とかせねばなりませんでしたので そちらに夢中になっているうちに ツツジ以外にも 色んな花が各おうちのお庭で 見事に咲き誇っていましたが 殆ど気づかぬままにおりました。私が気づかぬうちにも 春は確実にやってきていてくれたのだと気づいて ホッとしましたし 嬉しくなりました。
    感染症騒ぎの終息が 何時頃になるのやら 見当もつきませんが 苦しんでおられる個人商店さんが多い中 有難いことに うちの病院は まあ元々がそんなに流行っている病院ではないこともありますが 患者数 売り上げともに 例年とさほど変化がありません。但し 皆さんの生活が本格的に苦しくなってしまったら 真っ先にペットへの支出が削られることでしょうから いずれは売り上げの低下を覚悟しております。現在でも 廃業のピンチに立っておられる人たちが沢山いらっしゃるみたいです。日本国の政府も 各自治体も きちんと税金を納めて 真っ当な仕事をなさっている方々が 何とかこの苦境を乗り切れるような 十分な手厚い支援を 可及的速やかに 実施して 大切な日本国民を守ってくれることを期待いたします。
    政治家なんて 安倍晋三が無能の代表みたいなものですが お役人たちには かなり優秀な人材も沢山いらっしゃると思いますから 存分にその能力を発揮して 日本のこの未曽有のピンチを救ってほしいと期待します。私から見れば このピンチの原因が 本当につまらない 十年後には多分普通の風邪と同様に 何処にでも存在する ありふれた病気だと思っています。こんなつまらない ありふれたどうでもいいような 病気に人間社会が振り回されていること自体が 不愉快極まりないことです。みんなが冷静になって ごく普通に暮らしていれば そんなに大騒ぎする必要はないことが いずれは分かってくるのだと思います。
    昨今 人との接触を極端に避けるような方向に 無能な政府が導いていますが こんなやり方では 根本的にこの感染症騒ぎは 決して解決されないように思います。
    この感染症は 確かに重症化して 短期間でお亡くなりになられている方が 何人もいらっしゃることは事実です。でも 日本では例年 普通の風邪をこじらせての肺炎でお亡くなりになられる方が 毎年数万人いらっしゃるのです。インフルエンザで亡くなられる方が 毎年 交通事故で亡くなられる方と ほぼ同数の五千人前後いらっしゃるのです。その死亡者数と 比較してみたら このコロナウィルス感染症が 全く恐れるには足らない ありきたりのつまらない病気であることが 簡単に理解できるように思います。
    皆が 感染症の事を考えて 暗く沈んでいる毎日なのに 春の花々は 今年も例年と同じように 美しく可憐に咲いてくれています。そんな可愛らしい花々を 眺めて 気持ちを落ち着かせて このピンチを上手に乗り切っていきたいと考えております。

  • 4月19日 畜産業まで この感染症騒ぎの被害を受けているのだそうです。

    知り合いに 滋賀県で 肉牛を育てている牧場を経営する人がいます。詳しくは知りませんが 日本の三大和牛の一つとされる 近江牛を育てて 出荷していることに とても誇りを持っておられました。ちなみに 三大和牛とは 他に松坂牛と神戸牛のことを指すのだそうです。但し この三大和牛とは 自分たちで勝手にそう名乗っているだけなのだそうで 一説によると松坂牛、神戸牛と山形の米沢牛を称する という説もあるのだそうです。まあ私たち消費者から見れば 美味しければ呼称なんてどうでもいいように思います。
    肉牛を育てる牧場を経営するのは 素人が想像する以上にずっとずっと大変なお仕事みたいです。私たち獣医師も 大学の授業のカリキュラムに牧場実習というのがありまして 確か一週間ほど 牧場に泊まり込んで 作業のお手伝いをさせていただいた経験がありました。お手伝いとは言っても 全く経験のない学生が ウロチョロしていただけで 実質的には殆どお役に立ってはいなかったように思います。長靴を履いて 作業着を着て 牛舎の掃除をしたり 教えられた餌を準備して 牛たちに給餌したりしましたが 想像以上に臭いし汚いし 勿論掃除もきちんとできたわけではないでしょうし 餌やりも上手にできたわけがございません。
    まあクラスの友人たちと 同じ部屋に寝泊まりして 同じ釜の飯を食ったわけですから あまり楽しくない修学旅行のようなものだったのかもしれませんが 牧場のお仕事の大変さを 身をもって経験させていただいた 貴重な体験だと思っております。そんな大変なお仕事を毎日毎日休みなく続けておられる知り合いの方なので 私にはとても務まらない激務を文句ひとつ言わず こなされていますから とても尊敬しております。何しろ 一年365日 毎日牛の世話をしなければなりませんから 週休二日に一年十日以上の有給休暇が認められているのサラリーマンには 絶対に務まらない本当に大変なお仕事なのです。牛たちにとっては お盆もお正月もありませんから 元旦ですら普段と同じように作業をしなければならないのです。
    一旦牧場の仕事を始めてしまったら 一日も牧場を留守に出来ませんから その仕事を廃業するまで 旅行にも出かけられないのです。私のような 根っからの怠けものは 勿論最初から牧場経営のお仕事など目指しもしませんが その延々と続く大変さ 辛さの片りんを知っていた私は その知り合いが この仕事を始めようと考えている段階で 申し訳ないけれど やめておいた方がいい とアドバイスを送りました。しかし その方の牧場の仕事に対する熱意は 本物だったみたいで 三十年近くも 牧場経営を立派にこなしてこられました。少しずつ 着実に 肥育頭数を増やしていて 仕事としてはかなり順調に来ていたようです。
    具体的なお仕事は 子牛を購入してきて 二年から三年かけて 五百キロ位になるまで育て上げて 出荷するのだそうです。競りにかけられて 一キロ二千円から三千円位の値が付いていたのだそうです。餌代や 牧場を維持するための経費 人件費などを差し引くと かけた手間暇の割には それ程大きな利益ではないのかもしれませんし 大切に育て上げた可愛い牛たちのその後の運命を考えると 手放しでは喜べないのかもしれませんが 何とか家族が不自由なく生きていくだけの利益は 生まれていたのだそうです。
    所が この感染症騒ぎで 食べ物屋さんが一斉に休業してしまいましたし 和牛を喜んで食べてくれていた 外国人旅行者が激減してしまいましたので その需要が急激に縮小してしまって 和牛の買い取り値が 半額ほどに下がってしまったのだそうです。半額では かかった経費の回収も出来ない金額ですが 出荷を遅らせても 餌代がかかるばかりで それ以上体重は増えないし 肉質も落ちていくらしいので 出荷せざるを得ないのだそうです。
    丹精を込めて育て上げた 可愛い牛たちなのに 自由主義経済では 需要が小さくなれば 価格が下がるのは 致し方のないことかもしれません。しかしこの牧場経営者は 真面目に一生懸命 長年にわたって仕事を続けてきましたが それ程貯えがあるわけではないので この状態が続けば あと少ししたら 牧場経営を継続できなくなるのだそうです。本当につまらない病気が 流行しただけのことで 真面目にコツコツと頑張ってきた人の人生が 崩壊しようとしています。本人が さぼったり 失敗をしでかしたりしたのなら これまで積み上げてきた人生が一瞬で崩壊しても致し方のないことかもしれませんが 何の落ち度もない人間のこれまでの努力 頑張りが消失してしまうのは 納得がいきません。
    無力な私には 彼に何にもしてあげられませんが 国や県からの十分な補助金で 何とか仕事を継続していける状態になってほしいと思います。真面目に 地道に 懸命に生きている人が 安心して 幸せに生きていける日本になって欲しいと 心底思います。

  • 4月18日 ストレスが 溜まってきています

    私が 日頃仕事をしながら 楽しみにしていた些細な 娯楽が殆ど封じられてしまって ストレスが溜まってきています。私のささやかな楽しみと言えば 昼から特に予定がないときに出かけていた カラオケが当分は楽しめそうにありません。奥様と二人で出かけて お互いに相手が歌っている間に 次に歌う曲をリクエストして 殆ど隙間なしに 何時間でも歌い続けておりました。料金が安くて その分部屋はタバコ臭いし あまりきれいでもありませんし カラオケの機種も割と古いタイプばかりのお店でしたが 何しろ料金設定が安いので 文句は言えないのかもしれません。月に少なくとも一度か二度 多いときは三度か四度も 通っては 思いっきり好きな歌を歌って 日頃溜まっていた鬱憤をはらしておりました。所が 緊急事態宣言が発令されましたので 当然どこのカラオケ屋さんも休業しているみたいなので 当分は思い切り歌って ストレスを発散することは 出来ないみたいです。
    それから 食いしん坊な私は 主に食べ放題系のお店で外食をしておりました。感染症騒ぎが起こってからは 特にビュッフェ形式のお店は 敬遠される傾向が強いみたいで しばらくは 凄く混みあっていて オバさんたちの下品で大きな笑い声蔓延していたのが 聞こえなくなりましたので 喜んでおりましたが 緊急事態宣言が発令されると それまでもお客さんの数が激減していましたので心配していたら 完全に休業してしまいました。楽しみにしていて かなり頻繁に通っていましたので とても残念です。一応四月いっぱいは 休業予定ですが 緊急事態宣言自体が 延長される可能性が高いので お店の休業もまだ続く可能性が強いのかもしれません。
    四月から 新しいドラマが放送開始予定でしたが ドラマの撮影には 演者だけではなくて 多くのスタッフが関わっているので 当分は撮影ができないみたいです。その為にドラマだけではなくて バラエティなども 過去の再放送などでお茶を濁している場合が多くて 楽しくありません。現在はプロ野球に殆ど興味を失くしておりますので 開幕される日のめどが立っていないことは それ程私には影響がありませんが やはり世の中には プロ野球ファンが沢山いるみたいなので 何時までたっても開幕しないので やっぱり盛り上がりに欠けて 元気のない人たちがたくさんいるみたいで 他人事ながら 残念に感じます。
    最近 私の最大の関心事であった 俳句作りにも 感染症騒ぎの影響が出てきております。月に一二度参加していた 句会が全然開かれないのです。十人前後が 集まって 各自が自作の俳句を持ち寄り 互いに批評しあうだけの ささやかな集まりでした。私は こんなご時世でも 老人が数人集まって 楽しくワイワイやることは 各自の元気を増殖してくれる よい機会だから 積極的に開くべきだと思っておりますが 中には分別臭い方がいらっしゃるみたいで 句会の集まりは 不要だとは考えないが 少なくとも不急の集まりであると考えられるので 当分開くべきではないと主張されているみたいで どうやらそちらの意見の方が 幅を利かせているみたいで 当分句会は開かれそうにありません。
    私は 俳句を作ることの楽しさを まだほんの初歩段階しか 学べていないことを自覚しておりますし 出来たら俳句作りという趣味を一生大切にしていこうとは 考えております。でも私にとっては 俳句作り以上に 句会に参加して 先輩方から 私の拙い句について 時には耳に痛いようなご批評 ご指導を頂くこともございましたが 極たまには褒められたりすることもあり そのことが嬉しくて 俳句作りに励んでおりました。俳句同好会としては 句会は開かれないけれど それぞれが自作の俳句を提出したら 顧問の先生に見ていただいて ご批評 ご指南頂く という形で活動を継続されるのだそうですが そのような形では 私にとっては 目の前の先輩方から 直接ご指導いただく楽しみが 全く感じられませんので 俳句作りに意欲がまるで湧いてこなくなってしまいました。その為俳句作りという楽しみも また消失してしまいました。
    以前は アイドル大好き 乃木坂大好きな私でしたが ナーちゃんが乃木坂を卒業してしまってからは 乃木坂に対する興味も半減してしまいました。さらにはもうすぐマイヤンも卒業してしまいます。まだ一押しのカズミンが頑張っていますから 乃木坂への興味が亡くなってしまうわけではありませんが 四期生の顔と名前がいつまでたっても一致しないのは 私が根本的に乃木坂に対する興味を失くしている明らかな証拠だと思います。三期生までは 覚えようとしなくても 自然にその子の名前やプロフィールが 頭に入っておりましたが 四期生については 頑張って覚えようとしても記憶に残りません。
    そんなわけで 現在 私が楽しみにしていたことが すべて手の届かないところに行ってしまい 興味すら薄れてしまっております。もう少し頑張ったら きっと何かまた新しい楽しいことが見つかるのだと信じて 目の前の仕事に頑張っていくしかないのかもしれません。この感染症騒ぎで 仕事がなくなってしまった方 頑張ろうにも頑張れない方々が沢山いらっしゃる昨今 例年とほとんど変化ない位に 仕事があることに感謝して 精進していこうと思います。

  • 4月17日 1951年の本日 オリビアハッシーが誕生されました

    オリビアハッセーと表記する方が 一般的かもしれませんが 私が愛読していた映画雑誌では ハッシーと表記してありまして こちらの方がカッコいいので 私はもっぱらハッシーと呼んでいました。私よりも六歳年上ですから 現在は 御婆ちゃんになっておられるのでしょうが でもとても美しい御婆ちゃんだと想像します。私がまだ小学生だったころに 公開された「ロミオとジュリエット」でジュリエットを演じておられまして まさに究極に清楚な女性そのものだったように思います。後年 イザベルアジャニーという女優さんを一番好きになりますが それまで長い間 私の中で外国人部門の女性でナンバーワンの存在でした。ちなみに日本人のナンバーワンは 五十嵐じゅんさんでした。 
    デビュー二作目のジュリエット役が 大当たりして 世界的に有名になりましたが その後は作品に恵まれなかったみたいで あまり話題にも上がりませんでした。やっぱりジュリエットのあまりにも完璧な魅力が 強烈すぎて 違う作品で 違う役柄を演じても 何か違和感を与えてしまっていたのかもしれません。水谷豊さんが 相棒の杉下右京さんのイメージが強すぎて 他の役柄を演じられても 申し訳ないけれど 殆どこちらが素直に受け取れないのと似たような状況かもしれません。
    そんなわけで この清楚で本当に美しいと思う女優さんについては あんまり思い出やエピソードがありません。ご存じの方も結構おられるかもしれませんが 日本人の歌手の布施明さんの奥さんであった時代もありました。私としては 世界的な美女が 日本人の奥様であることに 誇りを感じていた時期もありました。あんな素敵な女優さんと結婚できるのなら 歌手になりたいと考えたこともありました。化粧品のコマーシャルにハッシーが出演して そのCMソングを布施さんが歌ったのが きっかけになったのだそうです。その後すれ違いから 離婚されましたが 凄く勿体ないように思っていました。
    もう御婆ちゃんになってしまっておられるはずですから ファンの前に現在の姿をさらしてガッカリさせることはないように願いたいのと お元気で長生きしていただきたいとお祈りいたします。

  • 4月16日 この時代に コロナウィルス感染症でうっかり死ねないなと思う事

    すいません。昨日のブログで この感染症がらみの暗い話題は なるべく取り上げないようにしようと 書いておりますが 本日のニュースを見て 強く感じてしまったことなので 書かせていただきます。志村けんさんの話で有名になりましたが コロナウィルス感染症と診断されてしまうと 家族ですら 一切面会できないようです。まあひどい状態になれば 咳が止まらないのかもしれませんし 呼吸困難で唾液の飛沫が飛び散らかるのかもしれません。面会した家族に 感染の危険性がすごく高いのなら 面会を禁止されるのも致し方のないことかもしれませんし そんなもだえ苦しんでいる状態は 家族としても 見たくないのかもしれません。とはいえ 常識的に考えて 死に水を取ることを家族が強く望むのは 当然です。
    一人の人生の幕が引かれる瞬間を 家族としては 直接自分たちの目で見届けたい と考え そう望むのは 伝統的な日本の文化だと思います。どうして日本の大切な文化をつまらない感染症なんかによって 否定されてしまうのでしょうか。百歩譲って 家族への感染を心配しての 配慮だと主張するのなら どうして死に顔さえ見せてもらえないのでしょうか。この病気は 今の所 空気感染しない 呼吸や咳クシャミにより 飛び散る飛沫によって感染する と言われているはずですが 息を引き取ってしまって 呼吸をしていない状態なのに どうして家族が死に顔さえ拝めないのでしょうか。
    勿論 遺体を抱きしめたりしたら 家族に感染してしまう可能性があるのかもしれませんが 少なくとも病院で亡くなってから 医師の指導の下遺体を清潔に消毒したのなら 家族が死に顔を見てお別れをする機会を与えられないのは どう考えても間違っているように思います。病室に家族が入ることが問題なら 遺体安置所などで 生身の体の本人と面会できてもいいのではないでしょうか。実際には見ておりませんが コロナ感染症で亡くなった遺体の入った棺桶は 厳重に包装されて火葬場へ送られるのだそうです。そして当然のように お骨拾いさえ許されないのです。ウィルスなんて 遺体を火葬してしまえば 百パーセント間違いなく死滅しているのです。どうしてお骨拾いさえ許されないのでしょうか。残された家族の気持ちを これだけ徹底的に踏みにじる出来事が 恐らく繰り返されているのだと思うと 本当に悲しくなってしまいます。
    私は この感染症を 普通の風邪の親せきぐらいにしか考えていませんから 現実的には全く恐れておりません。エボラ出血熱や 鳥インフルエンザのような 致死率の非常に高い病気は 私も勿論恐ろしいと感じます。この病気は もし感染しても全く無症状の人間か少なからずいるのだそうです。よくこれらの無症状の人たちが 感染を広げている 等と言われていますが 果たしてそうでしょうか。無症状 という事は発熱もしておらず 咳も殆どしていないはずです。無症状の人間と キスでもするのなら この病気を感染させるのかもしれませんが 基本的には 咳やクシャミによる唾液などの飛沫を飛ばしていないのですから 日本人同士の普通の関係では 無症状の人間が 他人に感染させる可能性はゼロとは申しませんが 凄く低いはずです。
    私も 還暦を過ぎておりますし 糖尿病という免疫力を低下させる可能性のある病気を抱えて一生過ごさねばなりませんから この感染症にかかる可能性は 少なからずあることを覚悟しております。ひょっとしたら 重症化して 運が悪いと命を落とす可能性があるのかもしれません。私としては これまで頑張ってきた分 老後にのんびりとして楽しく過ごすつもりでおりますが その夢がかなわないままに人生を終わってしまうことは 避けたいのですが 人生なかなか思い通りには 運んでくれないものであることは知っているつもりですから 不本意な人生の結末があることも覚悟しております。私には 奥様以外に 殆ど家族も友達もおりませんが 出来たら最後の瞬間は 奥様に看取ってもらいたいと考えておりますので 出来たらコロナウィルス感染症でだけは 命を落としたくないです。
    とにかく 家族の死に目にも会えず 生身の遺体とのお別れも出来ず お骨拾いさえできない世の中なんて 私は嫌です。一日も早く 普通の日本に戻って欲しいと願います。