Dr.喜作のブログ

2014年12月 の記事一覧

  • 12月31日 大晦日です

    今年も一年 いろんなことがありました。上手くいったことや 失敗した事、頑張った事や怠けた事、褒められて感謝されたこともあれば 怒られて恨まれた事、いろんなことを経験してまた一年年をとりました。人間ですから いい事もあれば悪い事もあって仕方がないのかもしれません。只どんな時にも 一生懸命に頑張っていれば その時には失敗して落ち込んでも 後から振り返れば きっといい思い出になってくれると思います。

    正直な気持ち あと何年この仕事を続けるか分かりませんが いずれにしてもそれほど長くはないと思います。ですから動物病院の先生として働いているうちに あんな風に頑張ればよかったとかこんな風にするべきだった等と 悔いだけは残さないようにしようと考えています。

    私は不器用な人間だし 自分を正直に表現するのが上手ではありません。勿論頭の回転もよくないし、勤勉でもありません。ですから これからも少なからず失敗を繰り返していくことと思います 只どんな仕事にも精一杯真正面から取り組んでいく姿勢だけは大切にしていこうと思います。

    今年がそれほど悪い年だったとは思いませんが 現在振り返ってみても 良い事は殆ど思い浮かびません。でも来年はきっといい事が一つでも二つでも思い浮かべられるような年に出来たらよいと思います。良い思い出を残すために頑張る というのもおかしな話ですが 地道に正直に生きていれば きっといい事が起きてくれると信じて頑張りたいと思います。

    それではみなさん 良いお年をお迎えになってください。お休みなさい。

  • 12月30日 御餅を買いに行きました

    私は御餅が大好きです。以前はお正月に御餅を食べたいだけ食べていましたが 確実にベルトの穴が一つ二つきつくなってしまいました。現在の私は糖尿病を患っていますし心臓に不安も抱えていますから 一月六日には病院で検査を受けなければなりません。

    私としても 少しでも元気で長生きしたいのでHA1cが跳ね上がらないように つまり糖尿病がなるべく進行しないように心掛けているつもりです。厄介なことに血糖値やHA1cが高くなっても 当面は何の自覚症状もない事です。ですからお正月とはいえなるべく炭水化物 つまり御餅を食べないように心掛けるつもりです。

    元旦に実家で食べるお雑煮には恐らく二つ御餅が入っていますが それ以外には六日の検査前には御餅は食べないと思います。検査前の数週間は どうしても摂生しようと心掛けますから 検査が終わるとしばらくは その反動で沢山食べてしまいます。その反動を今回はなるべく小さくしようと思います。

    私は今更見てくれをよくしたいとは あまり思いませんが 健康で元気に長生きするためにはやっぱり現在よりも少しでも痩せなければならないとは思っています。病院に来る患者さんでも 明らかに肥満が原因で病気になっている子が時々います。そんな時に私がブクブクに太っていると痩せなければいけませんと飼い主さんに説明しても 説得力に欠けてしまいます。ですから今年の目標は ある程度現在よりも痩せることと 奥様に楽してもらう事にしようと思います。

    そんな事で 私は今年のお正月は残念ながら御餅を殆ど食べられないと思います。でも奥様も私と同様に御餅が大好きですから 奥様の為に御餅を買いました。以前は普通の和菓子屋さんでしたが 現在は残念ながら普段お店のシャッターが閉まっているお店があります。でも毎年年末になると お正月用のお餅を売るために 商品棚が並んでおかれて お店の前にズラーっと御餅が並びます。

    数年前に偶然そのお餅屋さんから 買って食べてみましたが 凄く美味しかったので 毎年そのお店から御餅を買う事に決めています。種類もいろいろあって 豆餅、草餅、海老餅、うるち米入り等の伸し餅です。多分本日突いたばかりみたいでかなり柔かかったので明日ぐらいが切り時だと思いますが 豆餅、草餅、海老餅を一本ずつ買いました。それから奥様のリクエストで丸餅も買いました。

    直ぐにはとても食べきれない量なので カビが生えないように半分ぐらいは冷凍保存するそうです。御餅はオーブントースターで簡単に焼いて食べられるファストフードであり とても美味しくて消化と腹持ちの良い食品ですから これから随時役立ってくれるでしょう。

    御餅を買ったので迎春の準備はほとんど終わりました。例年通り大掃除は殆どできませんでしたが 年末年始の急患が一段落してから 落ち着いて病院の掃除をしようと考えています。何事もなく新年が迎えられれば良いのですが 大抵年末に一悶着持ち上がりますので 今年は慎重に過ごそうと思っています。

  • 12月29日 トリミングが大忙しです

    当院では以前は トリマーさんを雇っていました。事情があってその人が辞めた時に 次のトリマーさんを探そうとしましたが 奥様が勿論トリマーさんの学校に通ったことも無いのに「私が犬のカットできますよ」と言ってくれました。「トリマーさんの仕事を二三年見学していたから 道具さえ揃えてもらえば 他人を雇わなくてもいいですよ」と仰いました。

    犬のカットは一つの犬種でも様々なスタイルがありますから 専門的に習っていなくて大丈夫なのか多少は不安もありましたが まあ私よりもずっとずっと能力の高い奥様の事ですからなんとかなるのかもしれません。しばらくそのまま予約を受けて 奥様にトリミングを任せてみました。所が 飼い主さんからは何のクレームもつきませんでした。

    それ以来 トリミングは全て奥様にお任せしていますが これといった問題は起こっていませんから さすがは奥様というしかありません。勿論珍しい犬種で 珍しいスタイルを注文された場合は インターネットで調べて何とか対処されています。本当に奥様の能力の高さには 驚きます。私は極めて不器用な人間ですから 例えトリミングの専門学校に何年通っても リボンひとつ満足につけられそうにありません。

    まあそんな事で トリミングはトリマーさんを雇わずに継続しています。飼い主さんは各々の感覚で 毎月決まった日にシャンプーされる方もいれば 年に数回だけのほったらかしの方もいらっしゃいます。ただ、皆さんに共通するのは 年末にシャンプーカットして 綺麗にサッパリとして新年を迎えようとされることです。

    その為に どうしても十二月下旬ともなるとトリミングの予約が集中してしまいます。普段は 別にトリミングで稼ごうとは考えていませんから 一日に二匹から三匹しか予約を受けません。ただこの時期だけはどうしても飼い主さんのご希望になるべく応えたいので 予約を沢山受けてしまいます。

    勿論私も出来る限りシャンプーして乾かす手順はお手伝いします。でもカットから仕上げの段階は残念ながら全くお手伝いできませんから 全て奥様に頼ってしまいます。送迎もすべて私が担当して 年末の混みあっている時期ですから 慎重に運転して頑張りました。

    トリミングは立ちっ放しの仕事ですから 相当に体力的に消耗します。勿論顔周りのカットなど 非常に神経も使うはずです。恐らく私が手術を終えた時のような疲労感が犬一匹仕上げるたびに奥様は感じていたのだと思います。今年の後半から 奥様が体調を崩されたことが心配ですと 数日前のブログに書いたばかりですが どうしても 常連さんからの予約を断りきれず 奥様に無理をして頑張って頂きました。出来たら来年には もっと奥様に楽していただけるようなスケジュールを組めればよいと思います。

  • 12月28日 1978年の本日 田宮二郎さんが自殺されました

    私が立命館大学に通っていたころに このニュースを聞いて 凄く驚きました。それも猟銃での自殺は「華麗なる一族」の鉄平の自殺の場面を想像させましたから 余計にリアリティーを感じました。自殺なんて弱い人間のすることだと思っていましたが 田宮二郎さんには「白い巨塔」の財前教授のような野心家で力強くてたくましいイメージしかなかったから余計に意外でした。

    私が子供の頃には 今は無き大映のトップスターだったと聞いています。所が 役者として自信がありプライドが高すぎたために 所属する映画会社のトップと大喧嘩をして 事実上日本の映画界から追放されてしまったのだそうです。

    ですから私が知っている田宮二郎さんと言えば「クイズタイムショック」の名司会者としての存在が一番です。その後「白い影」「白い滑走路」「高原へいらっしゃい」等のドラマで活躍されて ようやく役者さんとしてのイメージが出来上がり 「白い巨塔」に辿り着きます。

    若い頃から躁鬱症にかかっていて 人間関係で大きなトラブルを抱えておられて いくつもの事業にチャレンジしては ことごとく失敗されたとも聞いています。あれだけ端正で男前な顔立ちですから大人しく一役者として精進されれば もっともっと活躍されていたように思います。

    「華麗なる一族」が映画化された時 鉄平の役を田宮さんは熱望したのですが演じることが出来なかったために 自分が自殺する時にその鉄平と同じやり方で自殺されたのではないかと言われています。ある意味見事な役者としての死に様なのかもしれません。

    田宮さんの生き方 というか死に方をみていると 稀に見る男前に生まれて それなりの演技力も持っておられたのですから 役者という仕事にも恵まれておられながら 残念な結末を迎えられたのですから凄く勿体ない人生だったと思います。人間やはり己の分際をわきまえて 地道に謙虚に生きていくことが大切なのだろうと思います。

  • 12月27日 今年の私の五大ニュース

    今年も残り五日となりましたので、今年の私の五大ニュースを起こった順に発表しようと思います。

    まず一つ目は 二月に恒例のディズニーランドへ旅行に出かけました。いつも小さな往診車で 高速をひたすら走って出かけています。日曜日にの夜8時に病院を閉めてから 取り敢えずゆっくりとお風呂に入って 身を清めてから9時ごろに出発します。普段なら第二名神から湾岸道路を経由して東名を通過して朝の4時ごろに宿泊するホテルオークラの駐車場に到着して軽く仮眠を取ってからランドの入場門に並びに出かけていました。所が今年は久しぶりの大雪で 東名に入った辺りから大渋滞に巻き込まれました。私はゴールデンウィーク等の大渋滞をニュースで見て知ってはいましたが、まさか自分が巻き込まれるとは思っていませんでした。勿論道路情報などで 渋滞どころか 通行不可能な区域もあるようなので 一般道を抜けていくルートを奥様が研究していてくれました。実際にうんともすんとも動かない渋滞に巻き込まれてしまうと 頭の仲がパニックになってしまいました。前後にはコンテナ車やトラックなどが沢山いました。プロのドライバーが下道に下りないで 辛抱強く待っているのですから プロのドライバーの方の判断を 尊重してじっとしていればよかったのだと結果的には気付きましたが、奥様が一般道のルートを研究されていたので インターで下道に下りたのが失敗でした。一般道も車があふれかえっていて 大渋滞であり 東京までもう少しというところで結局通行不可になっていたために 結局また高速道路に戻らざるを得なくなってしまいました。結果的にホテルに着いたのは夕方の4時ごろで 普段に比べて12時間も遅くなってしまいました。この時期に旅行する以上は雪が降り積もることは想定しておかなければならないのかもしれませんが できたら今後はこんな目にあいたくないです。

    二つ目のニュースは 保健所さん主導による狂犬病集合注射が無事に終了した事です。無事に終了したのにニュースとして取り上げるのもなんですが 今年から枚方市が中核市になりました。その為に保健所さんが大阪府から独立しました。その為に狂犬病集合注射もこれまでは枚方市役所主導で行われていましたが 今年から枚方市保健所主導で行われることになりました。保健所さんとしても今年の四月から本格的にスタートするのに いきなり集合注射という大きな仕事をこなさなければならないので 大変だったと思います。勿論市役所さんから 集合注射のエキスパートさんが派遣されてはいましたが 実際に仕事をされる方たちの殆どが 集合注射初体験の方ばかりなのんで 一緒に仕事をする獣医師会としても 正直な所かなり不安を持っていました。仕事に慣れた市役所さんが主導の時でも 毎年大なり小なり問題は起こってきました。所が 今年は市民の方からの苦情も殆ど無くて ややこしい副作用による被害も発生せずにすみました。私も獣医師会の責任者としてかなり緊張して集合注射の期間を過ごしましたが無事に終わってくれて 凄くホッとしました。来年も未だ責任者なので無事に終わってくれることを祈るばかりです。

    三つ目のニュースは 乃木坂8枚目のシングル「気づいたら片思い」で大好きなナーチャンがセンターを務めた事です。ナーチャンは非常にチャーミングだけれど 大人しくて凄く控えめな性格なので センターが務まるのか正直不安でしたが やはり試練は人を育てるみたいで 立派に堂々とセンターを務めてくれていたように思います。カズミンも三列目の端っこで 辛うじて選抜メンバーに入ってくれましたし、マイマイも八福神の常連として存在感を示してくれたので 非常に嬉しかったです。勿論「気づいたら片思い」という楽曲自体が詩もメロディーも素晴らしくて カラオケでは必ず歌うレパトリーに入っています。

    四つ目のニュースは 奥様が体調を崩されたことです。デリカシーの欠片も持ち合わせていない私は全然気づいて差し上げられなかったのが恥ずかしいのですが 奥様が自分の不調をあまり表に出されない人なので 本当に申し訳のない事をしてしまいました。50歳前後の女性が 体調を崩されるのは更年期としては致し方のない事なのかもしれませんが、その辺りの女性のデリケートな部分の事にもかかわっているのかもしれませんが 私には全然理解できません。奥様には 私の奥様としての仕事や 病院の看護婦さんとしての仕事、トリマーさんとしての仕事など 知らず知らずのうちに凄く大量の仕事と責任を押し付けていたのかもしれません。奥様は私よりもずっと頭の回転が速くて 能力が凄く高いので ついつい何でもかんでもお願いし過ぎていたのだと思います。現在も定期的に病院に通われているみたいなので、心配です。来年からは 奥様の仕事の負担が軽くなるように 考えていこうと思います。この仕事はあと数年で老後に十分な蓄えができそうなので 早めに切り上げて まだまだ元気なうちから南の島で奥様とのんびりとした老後をスタートしようと思っています。その時に奥様が元気一杯でなければ 全然面白くありませんから 来年の目標は奥様の仕事量を減らすことにしようと思います。

    最後のニュースは 乃木坂が大晦日のNHKの紅白歌合戦に落選した事です。正直言いますと私はここ数年 大晦日に殆ど紅白歌合戦をみていませんでした。でも今年は出場歌手の発表される前の下馬評で 乃木坂の初出場がほぼ確実と言われていました。やはり歌手としては 大晦日の紅白に出場することは一種のステータスだと思いますから 期待していました。最近の風潮としては 大人数のアイドルグループが沢山出場し過ぎるようにも思います。でも今年の乃木坂の活動実績は AKBにはCD販売枚数でも 観客動員数でも及ばないかもしれませんが 少なくともSKEやNMB、HKTを上まっていたように思います。NMBやHKTが出場するのに 乃木坂が選ばれなかったのは どうにも納得がいきかねます。来年は本家のAKBを上回る位の活躍で 文句なく紅白に出場してほしいと思います。

    以上私の五大ニュースですが 随分お気楽なものばかりのように思えます。取り敢えず自分が健康であり 仕事は相変わらず失敗を繰り返していますが なんとか一生懸命に頑張っていられるからだと思います。来年も今年の反省を十分に踏まえて 頑張っていこうと思いますので どうか皆様よろしくお願い致します。

     

  • 12月26日 待望の乃木坂のカレンダーが届きました

    2015年度版乃木坂46カレンダーが随分前に申し込んで 代金まで払い込んでいたのが届かなくて やきもきしていましたが ようやく本日届きました。カレンダーのおまけとして 希望するメンバーの生写真とポスターがついています。

    去年までなら 迷うことなく高山一実をリクエストしたのですが 今年になってひょっとしたら西野七瀬の方が好きかもと思う事がしばしばあって どちらをリクエストするかちょっとだけ迷いました。でもナーチャンは今年2曲でセンターを務めたし 握手会の行列も一番の長さを誇っているみたいなので やっぱりカズミンをリクエストしました。カズミンは デビュー曲から 全て選抜メンバー入りしていますが 今にも選抜落ちしそうな位に ギリギリの所まで追いつめられているような気がするからリクエストすべきだと考えました。

    そもそもカズミンがいなければ私はこんなにも乃木坂の事を大好きにならなかったかもしれない位に 最初からずっと大好きでしたから ちょっとでも迷っただけ申し訳ない気持ちもあります。はっきり言って カズミンはそんなに美少女じゃないし 可愛らしくもありません。乃木坂で美人と言えが マイヤン、エリカ様、ナナミン辺りはかなり高レベルだと思います。可愛らしい女の子で言うと ミナミ、アシュ、マアヤ辺りがトップ3だと思います。

    カズミンは乃木坂の中でだけ見ても飛び抜けて美しくも 可愛らしくもありません。歌もダンスもそこそこではありますが 取り立てて上手という訳でもありません。でもその素朴で飾らない人柄に それなりの人気があるからこれまで選抜からもれたことがないのだと思います。

    おまけについているポスターを広げてみましたが カズミンの正直で素直な性格が表現されているような清楚な雰囲気のポスターでした。直ぐに医局のホワイトボードの下に貼りました。これから数年は 私の気持ちを和ませてくれる事と思います。

    いよいよカレンダーを広げてみました。今年のカレンダーは メンバーが五十音順に並んでひと月に三人から四人が全身像で写っていて 横につなげると連続した写真のようになっていました。来年のカレンダーは やはりひと月に三人から四人が 俯せに寝て上半身を起こした体勢の写真でした。三人若しくは四人の真ん中に人気のある主力メンバーが並んでいましたが カズミンも10月の三人の真ん中に写っていましたので 少し安心しました。

    乃木坂のメンバーでも一期生は完全に顔と名前が一致します。所が二期生になると何人かは顔と名前が一致しにくいメンバーもいます。一期生はたとえ選抜メンバーではなくても 「乃木どこ」とか 「乃木ここ」「乃木ビンゴ」「乃木てん」等でしょっちゅう顔を見ていますから 髪を切ったりして雰囲気が変わっても わかる自信があります。所が二期生でそれもあんまり活躍していないメンバーは極たまにしか顔をみないので 顔と名前が一致しません。それに十代の女の子ですから どんどん成長しているので しばらく見ないうちに雰囲気が大人っぽく変化していたりしたら 尚更識別できない子が何人か残念ながらいます。

    カレンダーを最後までめくってみましたが 名前の分からないメンバーが何人かいました。まあ多人数アイドルグループですから 致し方のない事だと思います。AKBグループなんか もっと多いしSKEやNMBと交流もあるからなおさら分かりにくいだろうと思います。

    私は現在AKBグループには殆ど興味がありませんので 初期からいる主力メンバー位しか顔と名前が一致しません。現在気になるのは押しメンだった横山由依ちゃんが たかみなの後の総監督に指名されて 大丈夫なのか心配な位です。

    別にNHKの紅白歌合戦に 大して興味も思い入れもありませんが 今年は下馬評で 乃木坂の初出場がほぼ確実視されていたのに 落選して CDの売り上げや観客動員数でも 明らかに乃木坂よりも格下の AKB派生グループが出場するという納得のいきかねる出来事がありました。乃木坂の売り上げも殆ど右肩上がりで伸びていますから 来年は 本家のAKBをもしのぐぐらいの活躍を期待して 応援していこうと思います。

  • 12月25日 本日はクリスマス キリストのお誕生日です

    私は 根本的に宗教に対する信仰心が非常に薄い人間です。特にキリスト教に対しては否定的な考え方を持っています。私が通った幼稚園が聖母幼稚園でした。聖母学院は ご存知だと思いますがキリスト教系で大学まである立派な教育機関だとは思います。でも私個人とは 非常に相性が悪かったように思います。

    聖母幼稚園は 一般的な幼稚園に比べて かなり規律に厳しい幼稚園だったという評判を聞いています。厳しい事は決して悪くはないと思いますが 毎朝園児全員を集めて お説教がありました。私も五分や十分間 椅子に座って大人しくお説教を聴いているぐらいの分別はありました。でもその後の数分間 強制的に手を合わせてお祈りをさせられるのが 嫌で嫌でたまりませんでした。

    子供心にも 神様なんて会ったことも見たことも話したことも無い存在に 何故お祈りなんてしなければならないのか根本的に納得がいきませんでした。その頃に神様という存在について 凄く否定的な考え方が身に着いてしまったのかもしれません。

    勿論私の家にもそんなに熱心ではないけれど 仏教の信仰があります。恐らく浄土真宗だと思いますが 私が小学生の頃に年に数回お坊さんが家に尋ねて来て 手土産のお菓子を頂きながらでしたが 「殺生はいけないことだ」等という子供にも分かりやすいお説教をされた記憶があります。ある時 私が住んでいる地域では非常に珍しい昆虫を苦労して捕まえて意気揚々と家に帰りました。小学生の男の子ですから 他の誰も持っていない昆虫を飼っているだけで 暫くは学校のヒーローになれます。

    所が家に帰り着くと 例のお坊さんがたまたま来ていて 「無駄な殺生は絶対にいけないことだから、図鑑で虫の種類や習性を調べたら 捕まえたところに帰してやりなさい」と言われて 凄く悲しくなりました。でも「突然捕まえられて 飼い殺しにされる虫の立場に立って考えてごらん」と言われると 確かに自分が突然拉致されて 見世物にされて 死んでいくのは絶対に嫌だと納得できたので 現在なら記念に写メ位撮るのでしょうが 図鑑で正確な虫の名前を記憶して 捕まえたところに帰してやりました。

    私は 宗教全般に否定的な考え方の人間ですが 少なくとも幼稚園で耳にしたキリスト教の説教よりも 家に来ていた坊さんの説教の方が心に響くものがありました。それから キリスト教は信じないと、お祈りをしないと地獄に落ちると教えています。 所が仏教の場合、全ての宗派が当てはまるのかどうかは知りませんが 念仏を唱える者は全て救われる、でも唱えないものも全て救われる という考え方だと聞いたことがあります。だったら別に念仏を唱えなくてもいいじゃないかと 短絡的に考えがちですが 唱えたものも唱えないものも平等に救ってくださる有難い神様なら 自ずと念仏を唱えたくなるのが人情ではないか という考え方には 正直な気持ち同調できる所があります。

    日本では 結構教会があちこちにあるようにも思いますし キリスト教系の学校も少なからず存在するようですが キリスト教の信者は国民の1パーセントにも満たない割合だと言われています。仏教の信者の方がもっと割合は高いと思いますが いずれにしても日本人で一番多いのは信仰する宗教を持たない人たちだと思います。

    私も無神論者の一人ですが たまに実家に帰った時には母親の仏壇に線香をあげて手を合わせます。毎年新年には 初詣に出かけお参りをしてこの一年の無事をお願いしますし、おみくじも引きます。困った時の神頼みではないけれど 非常に厄介な手術を始める前には 上手く手術が終わりますようにと 神様やご先祖様にお祈りすることはあります。

    無神論者のつもりですが 無意識に神様の存在を信じたくなる気持ち 頼りたくなる気持ちは誰にでもあるのかもしれません。勿論毎日心を込めてお祈りしている人と 困った時だけお祈りする人では そのご利益に大きな差があるのかもしれませんが 祈るものが全くないよりは良いのかもしれないと思います。

    本日は 別に宗教について論じたくてこのようなことを書いているのではありません、要するに信者が1%しかいないキリスト教のお祝いごとをなぜ日本人の大半が喜んでやっているのかが不思議だと言いたかったのです。外国では クリスマスには家族でほのぼのと過ごす習慣が多いようにききますが 日本ではクリスマスイブに恋人たちが集い わけもわからずに盛り上がりその後はせっせとセックスに励むなんて あまり健康的な行事だとは思えません。

    この気持ちには 女性に全然モテなくて クリスマスイブを一緒に過ごしてくれる女性に全然恵まれなかった寂しい男のやっかみも勿論ありますが 何にしてもクリスマスとはキリストの誕生日をお祝いする宗教的な色彩の濃い記念日ですから 日本人の過ごし方には疑問を持ってしまいます。

    キリスト教とは縁もゆかりもない私と奥様ですが 今年もイブにはケーキを差し上げましたし プレゼントは年末でバタバタしていますので 落ち着いてから買いに出かける約束になっていますから 私たちもちゃっかり便乗して参加しています。まあ普段は無神論者が初詣には出かけるようなものだと思います。

    普段は信仰や宗教について全く何も考えない人間に そんな事についてふと考える機会を与えてくれたキリストさんに感謝して 本日のブログは終了いたします。

  • 12月24日 コーラが爆発しました

    今日はクリスマスイブですが 楽しい事は何一つありませんでした。たまたま水曜日なので 休診日でした。普段なら奥様を何処かに遊びに誘うのですが 年末でありトリミングの予約が凄く過密になっていますので、奥様の疲労が凄く貯まっておられたので 一日ゆっくりと休養を取って頂きました。私は一人で寂しいので 近所のプールへ出かけて 日ごろの運動細句を解消しようと 思いきり泳ぎました。

    数年前には五十肩で腕が伸ばせなくなっていましたが ここの所やっと治ったみたいなので 久しぶりにたっぷりと思う存分泳ぎました。疲れ果てて病院に辿り着きました。久しぶりに思いきり運動をしたので 足も腕も筋肉痛がすでに始まっていました。プールの帰りに近所のスーパーによって ゼロカロリーコーラを買ってきたので 風呂上りにキンキンに冷えたのをがぶ飲みしようとうっかり冷凍庫に入れてしまいました。昼間っから のんびりと風呂に入ろうと湯船に横たわりました。

    本当に久しぶりに思いきり運動したので 疲れ果ててしまって 湯船で完全に眠り込んでしまいました。普段は長くとも十分位で風呂から上がる私が 一時間以上も長湯をしてしまいました。知らない間にたっぷりと汗をかいていました。喉がカラカラに渇いていました。

    冷凍庫に入れていたコーラは キンキンに冷やすつもりが かなり氷ってしまっていました。uラスに氷を入れてコーラを注ぐと泡が大量に発生することは 知識としてはありました。でも喉がカラカラに渇いてしましたし 他に冷たい飲み物がありませんでした。私は少なくとも氷が解けるまで待つべきであることはわかっていたつもりです。所が 喉が渇いてたまらなくなってうっかりコーラのふたを開封してしまいました。炬燵の上に置いたコーラのペットボトルから いきおいよくこーらのあわがふきだしました。1.5リットル入りのボトルから 半分ぐらいしか残っていませんでしたから 約750mlのコーラが炬燵の天板の上にまき散らされてしまいました。

    私は自分の間抜けさに 情けなくなってしまい ボー然として坐っていました。その時に私がしたことは取りあえず奥様に電話をかけて現状を報告する事でした。奥様は私の報告を受けたらすぐに 風呂上がりなら今使ったバスタオルがあるはずだから そのタオルで炬燵の天板にこぼれているコーラを拭き取るように指示を出しました。

    私は言われて初めて気が付いたように立ち上がり 風呂場に走りました。使ったばかりで多少湿ってはいますがそのバスタオルでこぼれたコーラを拭き取りました。こぼした直後に行動しなかったので少しだけ炬燵布団にまで流れてしまいました。その事を奥様に報告すると 奥様の怒りが一段階あっぷしてしまいました.洗濯するものが増えたからだとは思いましたが 細かい事を確認する勇気は私にはありませんでした。

    奥様にすれば 一日のんびりと休養を取って クリスマスケーキをおなか一杯に食べて ご機嫌で終わるはずの一日を 私の愚かな行動の為に 炬燵布団の洗濯という 本来しなくてもよいはずの奥様のお仕事を増やしてしまったのですから 不機嫌になられるのも当然だと思います。ただ問題を起こした直後に電話で報告することによって 少しでも奥様の怒りが静まらないかと考えたのですが 無駄だったようです。

    別に子供じゃないので クリスマスにプレゼントが無くても平気ですが 奥様の起源をかなり損ねたのは 大失敗のクリスマスイブでした。テレビでも興味をそそるような番組が放送していないので さっさと寝てしまおうと思います。お休みなさい。

  • 12月23日  本日は笑福亭鶴瓶さんの63歳のお誕生日です

    勿論天皇陛下のお誕生日ですが 私にとっては鶴瓶さんの方が 身近であり一時期は崇拝していた存在でした。鶴瓶さんは 現在も芸能界第一線で活躍されていらっしゃる落語家さんですが 私が立命館に通っていた頃には 関西ローカルですが鶴瓶さんのてれび番組が沢山ありました。勿論ラジオ番組も もっと沢山あったように思います。

    沢山あった鶴瓶さんの番組のうちで 一番強烈なインパクトがあったのが 昨日のブログでも触れましたが 鶴瓶、新野の「ぬかるみの世界」です。この番組は 普通のラジオ番組とは かなり趣が異なります。日曜日の深夜12時から始まります。終わる時間は 二人の話に一応の決着がついたところでした。ですから終了時間はまちまちでした。

    落語家の鶴瓶と 放送作家の新野先生の二人のオッサンがグダグダ喋っている番組です。定番のラジオ番組のようなコーナーなどは一切ありません。二人に最近起こった出来事などを どちらかがぼそぼそと喋り出すと もう一人のオッサンが反応して会話が始まります。コーナーなどありませんからリスナーが自分の都合で送ってきたハガキの内容がネタになることもあります。例えば「私は実は山が凄く恐ろしくてとても山を正面から眺めることが出来ません」というハガキが読まれたとします。二人のオッサンがそのネタに関してお互いの見解を述べ合います。

    次の週になると 同様に山が怖い人からどっさりとハガキが届きます。そのぞれに具体的な山が特定してあったり 山が怖くなった切っ掛けや理由などが それこそ山のように送られてきます。そこで何故山が恐ろしいのか、とかどの山が一番恐ろしいのか 等というどうでもよさそうな話がドンドン盛り上がっていきます。勿論、山以外にも実は私は○○が恐ろしいといったハガキもどっさりと届きます。

    客観的に聴いていると そんなんどうでもいいやん みたいな内容ですが はがきを書いた人が本気なので 二人のオッサンも本気で紹介し 本気で語り合います、あまりに話が過熱してしまった場合 みんなで集まって討論会をやろうということになります。時間と場所が設定されてファンが集まり二人のオッサンと 熱く語り合ったりするのです。

    それからぬかるみ語という言葉が存在します。これは二人のオッサンが作り出した言葉で 番組をかなり熱心に聴いていないと理解できません。ぬかるみ語を理解できるディープなファンを ぬかるみん と呼んでいたと思います。番組についての書物が発行されていて その中にぬかるみ語辞典なるページもあったように思います。

    二人の話の内容としては 結構深刻なお悩み相談など暗い内容も多かったのですが そこは鶴瓶が喋っている番組ですから 途中で思わずぷっと吹き出すように面白い場面もたまにあります。ある時に凄く笑える面白い場面があって 私は思わず吹き出して腹を抱えて笑ってしまいました。何しろ日曜日の深夜ですから 辺りはシーンと静まり返っているはずです。所が私と同じように噴出して笑い転げている気配が 隣の部屋からも感じられました。

    隣は二つ年下の妹の部屋です。私はどうしても気になって 妹の部屋をノックしました。ドアを開けると 私と同じラジオ番組を妹も聴いていたのです。話をしてみると 妹の方がぬかるみの本も持っているし ぬかるみ語についても私より詳しい位で 私よりも妹の方がヘビーなぬかるみんであることが分かりました。高校生ぐらいの年頃でしたから 妹とはなんとなくかなりの距離が生じていましたが ともにぬかるみんであることが分かって 何故だか急に距離が縮まった気がしました。

    立命館を卒業して塩野義製薬に就職しました。勤務地は石川県と富山でんでしたが 北陸では残念ながら ぬかるみの世界は聴こえませんでした。岐阜大学にいた頃は 雑音混じりながらもかろうじて放送を聴くことが出来ました。岐阜大学は二度目の大学生活なので 同級生と十歳位年齢が離れているので なかなか友達ができませんでしたが 関西出身の子とタマタマぬかるみの話をしたら その子もぬかるみのリスナーだったので 急に親友ができたみたいで凄く嬉しかったのを覚えています。

    鶴瓶も新野先生もこの番組はどちらかが死ぬまではやめない と宣言していましたから ぬかるみの世界は半永久的に続くと信じていました。いずれは島でも購入して ぬかるみんだけで集まって生活をしようという話も盛り上がっていましたから 私ももしその話が実現したら永住は無理でもしばらくはぬかるみ島にすんでみたいと真剣に考えていました。

    そんなぬかるみの世界が終わってしまうのは 悲しかったです。日曜日の夜をこれからどう過ごせばいいのか と心配になってしまいました。今では日曜日の十二時からは「乃木どこ」の放送時間なので一週間で一番楽しみな時間になっていますが 乃木どこが始まるまでは 日曜日の深夜にはラジオの放送が少ないのでさびしいi時間帯でした。

    鶴瓶さんの話 というよりもぬかるみの世界の話に終始してしまいましたが それ位笑福亭鶴瓶という落語家が私にとって特別な存在だったというお話でした。

  • 12月22日 1957年の本日 NHKがFM放送を開始したのだそうです

    ちなみに1957年とは 私の生まれた年です。放送を開始したのはいいけれども FM放送は当然FMを受信できるラジオが無ければ聴くことが出来ません。放送を開始したのが本日なら 当然昨日までは一切放送していないわけですから FMラジオを所有していて 放送している時間帯にラジオのスイッチを入れて きちんとチューニングして 放送をきいた一般の人がどれだけいたのか甚だ疑問に思います。

    そもそもFM放送とは 周波数変調を使った放送の事だそうです。周波数の振幅ではなく,周波数の密度を変えることによって行う方式で,雑音によって妨害されることが少く音質がよいのだそうです。確かにAM放送に比べて 音がクリアに聞こえるようには思いますが 私はそれほどFM放送の音質が AM放送の音質に比べて際立って優れているようには思いません。

    私がラジオをよく聞くようになったのは 中学生になってからです。中一の夏休みから引っ越して 自分の部屋がもらえました。小学生の頃は うちは割と早めに寝る習慣があったので 晩ご飯を食べて お風呂に入ったらパジャマに着替えて直ぐにも寝るのが習慣になっていました。中学生になってから 一応夕方から夜にかけて普段から勉強するようになりました。

    一人で自分の部屋で勉強する時のお供としては 当然ラジオ 勿論AM放送のラジオを聴くのが習慣になりました。人気のある番組はしっかりと聞いておかないと次の日の話題についていけないこともありましたから 聞き逃さない様に気をつけていました。中学に通っていたころの仲の良かった友達とは テレビよりもラジオの情報の方が話題の中心になっていました。

    ラジオからは それまで縁のなかった外国のミュージシャンの音楽も頻繁に流れますから 当然好きな外国のミュージシャンも出来てきました。ビートルズやカーペンターズ、モンキーズなどの音楽と出会ったのもその頃でした。当時は恥ずかしながら我が家にはステレオがありませんでした.中三になってはじめてステレオを我が家も購入したので それから小遣いの殆どをつぎ込んでレコードを買い漁るようになりました。

    そんな事で中学から高校を卒業するまでは 徐々に聴く時間帯が深夜に変化していきましたが ラジオと言えば専らAMラジオ専門でした。人気のある深夜放送というのも 殆どがAM放送だったと思います。私がよくきいていた番組は カットジャパンサーティーテンやバチョンと行こう ヤンタン、ズバリク、ヤンリク、オールナイトニッポンなどです。当時持っていたラジオはAM放送もFM放送も聴くことが出来ましたが FM放送にチューニングすることは 殆どありませんでした。

    立命館大学に入って 混声合唱団に入団してから出来た友達は 下宿生活をしている人が多かったので その子たちの下宿に遊びに行ったら  当時下宿でテレビがあるのはよっぽどのお金持ちだけでした。立命館は同志社と違って あまりお金持ちがいないので殆どの下宿にテレビはありませんでした。一人暮らしで物静かなので 下宿にいる間は殆どFMラジオを流しっぱなしの子が多かったように思います。

    AM放送とFM放送では パーソナリティの雰囲気も個性も全然異なります。当然流れている音楽の選曲も全く傾向が異なります。FM放送の場合 雑音が少なくて音質が良いので 音楽を聴かせることを主題とした番組になります。AM放送はFMに比べて音質がどうしても劣るからかもしれませんが人間の喋りが中心の番組が多いように思います。関西ですから パーソナリティーはどうしてもお笑い芸人が中心になって どれだけ笑える番組かというのが主題になっていたように思います。

    ですから 関西人の私は当然AM放送ばかりを聴いていました。所が大学に入ってから出来た友人たちは 殆どがFM放送ばかりをきいている人たちでした。どうしても音楽がらみの話題はFM放送を中心としたことになりがちでした。私も友人たちとの話題に取り残されたくないので なるべくFM放送を聴くように心掛けました。

    FM放送も聴きなれてくると パーソナリティーのお洒落な話題 服装やアクセサリー、食事やスイーツについての情報も多少は分かるようになってきました。しかし、正直言ってやっぱり本音の部分では FM放送が好きになれませんでした。たまに、オールナイトニッポンなどを聴いた時に 凄く故郷に戻ってきたようにホッとできました。

    大学を卒業してからは 仕事や大学の関係(岐阜大学)で関西を離れた時期が結構ありましたが その地方のやっぱりAMラジオばかりを聴いていました。岐阜にいた頃「ぬかるみの世界」という番組は 心の支えになってくれました。ラジオ大阪の番組で 日曜の深夜に放送していました。岐阜ですから届く電波も弱くて 雑音だらけでしたが 必死にチューニングして ラジオにかじりついていました。当時は 釣瓶と新野先生を 神のように思っていました。

    勿論私も音楽を楽しみたいときはありますが 好きな音楽はラジオからではなくて 部屋でステレオで聴くものだと思います。私がラジオに期待するのは 私の興味をそそる話声であって 音楽ではないからだと思います。現在も朝から車で聴くラジオは勿論AM放送ばかりで おもにKBSを聴いています。鶴瓶のお弟子さんである晃瓶さんの「ほっかほっかラジオ」が一番のお気に入りです。

    本日はFM放送の始まった日ですが 結局私はAMラジオが大好きだという話でした。お粗末さまでした。