Dr.喜作のブログ

2016年1月 の記事一覧

  • 1月31日 女性のお化粧について思う事

    私は女性がけばけばしくお化粧をしているのが大嫌いです。ですから 奥様と初めてお会いした時にも その事をはっきりと申し上げました。現在では奥様は私の言う事を素直に聞き入れてくださらないことも多いのですが 私の化粧嫌いを理解してくださっていますから 殆どすっぴんで生活していてくださっているようです。

    先日合唱団の団員として 合唱祭のほんの数分間だけですがステージに上がりました時 奥様は用意されたステージ衣装を身にまとわれていましたが何時もの通りのすっぴんで会場の控室に入っていきました。所が先輩の女性団員につかまって 慌ててお化粧されていました。普段の練習の時には勿論何も言われませんが ステージに上がる女性としては やはり最低限のお化粧は身だしなみとして必要だったみたいです。

    私の大好きな乃木坂46は アイドルグループですが 清楚さが一番のセールスポイントです。ですから勿論極端な茶髪の子はいませんし、けばい厚化粧の子も存在していません。私の大好きなナーちゃん(西野七瀬)なんか テレビに出演している時も雑誌に掲載されている写真でも 殆ど化粧っ気を感じません。

    昨日本屋に出かけられた奥様が私の為に 月刊エンタメと言う雑誌を買ってきてくださいました。乃木坂が特集されていて 表紙はナーちゃんが飾っていました。乃木坂についての特集記事がかなりたっぷりと掲載されていましたし、ナーチャンの浴衣姿などの写真が巻頭で数ページにわたって掲載されていました。

    嬉しいことにナーちゃんの結構立派なポスターが付録としてついていました。早速切り取って 病院の受付から見える壁に貼り付けました。勿論飼い主さんからも見えるかもしれない場所ですが もう気にしないことにしました。普段からとても清楚なナーちゃんにしては露出が多くてセクシーなポーズですが まあたまには色っぽいナーちゃんもいいでしょう。

    私の目から見ればそのナーチャンは 殆どお化粧しているようには見えません。唇の色も自然に近いように感じますから 殆どすっぴんに見えます。勿論ポスター用の写真撮影ですから さすがにナーチャンもすっぴんで写っているわけがないとは思いますが 私には化粧をしていることが全然感じられないと奥様に申し上げますと 「このナーチャンはハッキリ、クッキリ、バッチリメイクしています。」と断言されてしまいました。

    私はお化粧をした女性を好ましく思いませんし ナーチャンを大好きなのは 清楚で飾らない自然な女の子に思えるからです。日ごろはすっぴんの奥様でも ステージに上がる時にはお化粧をするのが身だしなみなのでしょうから ナーちゃんがポスター用の写真撮影にそれ相応のお化粧をするのは 当たり前すぎる事かもしれませんから お化粧しているナーチャンでも全然抵抗がありません。

    世の中に「すっぴんメイク」と言う一見矛盾したような言葉が存在します。男がすっぴんかと騙されるような自然に近いメイクの事なのだそうですが やはり世の中にはあまりお化粧をする女性を好ましく思わない男性が多い と言う事なのかもしれません。ナーちゃんの本当のすっぴんは ナーちゃんとお泊りのできる関係にならないと見られないのかもしれません。ナーちゃんが大好きな私としては 一生ナーチャンは誰にも抱かれて欲しくないのですが ナーちゃんが幸せになってほしい気持ちも強くありますから 幸福な結婚をして充実した人生を送ってほしいです。

     

     

  • 1月30日 昼に犬の去勢の手術をして 割と短時間でお返ししました

    その方は 大阪市内にお住いの飼い主さんでした。先日電話がかかってきて 手術の依頼を受けました。当院では去勢の手術の場合はその日の午前中にお預かりして 昼に病院を閉めてから直ぐに手術します。去勢の手術の場合は皮膚を切開して睾丸を摘出して 犬の場合は二三針縫合します。猫の場合は医療用の瞬間接着剤でとじ合わせますので抜糸の必要もありません。手術の所要時間は正常の状態であれば十分前後で終わります。しかし麻酔から完全に醒めてしまうまでにそこそこ時間がかかりますので お返しするのは通常は夕方の診察時間に再来して頂いて お返ししています。

    所がこの飼い主さんは 大阪市内にお住まいですし 車も友人から借りて来院するので 午前中に預かって夕方迎えに来るのは無理 と言う話でした。何しろ当院の手術費用は凄く安いので 結構遠方からいらっしゃる飼い主さんは少なくありません。遠方の飼い主さんの場合は 二往復して頂くのが申し訳ないので 12時前後に来院してもらって 直ぐに手術を始めて 終了後ある程度麻酔から醒めて 心配ないと判断できた段階で そのままお返しすることにしています。

    これまでにも何度か似たような形でお返ししていますが 去勢の手術の場合 体にかかる負担もごく軽いものなので 特に問題は起こっていません。決して褒められた対応ではないのかもしれませんが 本日の飼い主さんの事情を考えると致し方が無かったのではないかと思います。

    この飼い主さんは 団体割引の事はご存知なかったみたいですが 自宅に去勢を考えている犬がまだ三匹いるので 次の機会には三匹まとめてお願いしたいと 仰って喜んで帰って行かれました。当院の場合はもともと手術費用が凄く安いのに加えて 三匹同時に手術すると手術費用が 三割引きになりますから 多頭飼いをされておられる方には 凄く恩恵のある制度だと自負しております。

    このブログをご覧いただけている飼い主さんでも 多頭飼いをされている場合は 高速道路を使われても安く上がる場合が多いみたいですので どうぞご検討ください。これまでにも神戸や滋賀県から来院されたケースもありました。混合ワクチンやフィラリア予防を合わせてされると 更にメリットが大きくなるようですから どうぞよろしくお願い致します。

     

  • 1月29日 今年も確定申告の準備が無事終了いたしました

    昨年に引き続いて一月中に無事振替伝票のデーターのパソコンへの入力を終了いたしました。勿論これから入力したデーターにミスが無いかとか 矛盾が生じていないかなどの確認作業は残っていますが 決算書を作成するための情報の入力は終わりましたから 後は微調整のみですので かなり気楽な気持ちになりました。

    今年は確か鏡開きの頃ですから 十日ごろから申告の準備を始めましたので 約三週間足らずで終えることが出来ました。勿論地道に作業をしたのは 私ですが こんなに短期間に作業が負えれたのは 伝票や領収書の類をきちんと月別に 日付順に整理しておいてくれた奥様の協力のおかげです。

    いつも思うのですが 他の動物病院の先生方は どのような形で申告の作業をなさっているのでしょうか。勿論私の様に 普段は事務作業を一切しないでほったらかしにしておいて 年明けから集中して一年分の作業を終わらせる方もいらっしゃるのかもしれません。逆に まあ毎日ではなくても 月ごと位で 伝票を整理して必要なデーターの入力をなさっている方も多いのかもしれません。

    会社組織にされている先生方の場合は 税理士さんを雇うことが義務付けられるように聞いています。そもそも税理士さんを雇ったら当然その人に対して経費が掛かります。どの程度のお仕事をお願いするかなどによって その金額は変わってくるのかもしれませんが 私の感覚ではまず税理士さんにかかる費用自体が 全く無駄な経費としか思えません。

    勿論税理士を雇えば 申告の作業が多少は楽になるメリットはあるのかもしれません。しかし税理士と言う職業の方々は 雇い主の為に仕事をしてくれるのではなくて 税務署の方を向いて仕事をしている と言う話を聞いたことがあります。例えば税金を安く上げるための情報は一切流してくれないのだそうです。節税のための上手いやり方や特例情報などは自分で見つけなければ 親切に税理士が教えてくれることなど殆ど考えられないという話を聞きました。

    つまり税理士を雇うと言う事は 税務署の出城を病院内に設けさせることになるのだと私は解釈しています。それも自分が費用を払ってです。代診の先生や看護士さんを沢山雇っていて会社組織にせざるを得ない場合は仕方がないにしても 出来たら個人商店でいた方が動物病院としては メリットが大きいように私は考えます。その理由は 殆どが現金商売であることと 仕入れ先が薬屋さん数件とごく限られていますから 決算の事務作業が非常にシンプルであるからです。

    申告の作業が税理士を雇う事で多少は楽になるかもしれないと書きましたが 私の様に事務仕事が苦手な人間が 一年間ほったらかしにしておいても 集中すれば三週間足らずで終えれる程度の作業なのですから楽になっても知れているはずです。勿論月々の売り上げの経年変化などを比較して 売り上げを伸ばすために検討していらっしゃるまじめな先生方もそこそこいらっしゃるのかもしれませんが 税理士がそのような作業に前向きの意見をアドバイスして協力してくれることは期待できないでしょう。

    ご近所の仲良しの小嶋先生の話では 先生の所でも税理士さんを雇っているのだそうですが 何らかの出費があった場合に それが病院の経費として認められるか否かの判断をする場合に 税理士さんは完全に税務署サイドに立った見方 即ち税金が高くなる方向で 判断するのだそうです。私は少しでも病院に関わりのある出費の場合は 経費として計上してしまっています。

    勿論税務署の調査が何時はいるかわかりませんから 筋の通らないことはしているつもりはありませんが 例えば奥様と食事に出かけた時や トリミングに必要なので購入した衣服などは 経費として計上しています。奥様へのお給料は勿論経費として計上していますから 病院での立場は従業員のはずです。従業員と親睦を深めるための食事は 当然福利厚生費として認められていいのではないでしょうか。

    ここの所税務署の調査が入っていませんから そろそろ税務署から電話がかかってくるのではないかと思いヒヤヒヤしながら過ごしていますが まあそんなときでも私には頼りになる奥様がついていますから 何とかなるでしょう。まあ真面目にきちんと申告しているつもりですから 「税務署ドーンと来い」 と言う気持ちで開き直っています。

  • 1月28日 本日は三浦友和さんの64歳のお誕生日です

    三浦友和さんと言っても お若い方にはご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが 「山口百恵さんのご主人」とでも表現すれば 耳にしたことはあるかもしれません。私よりも五歳年上ですから 中学、高校時代の日本人の俳優さんの中でも 一番の男前の俳優さんかもしれません。

    百恵さんとは映画やテレビドラマで何度も何度も共演していましたから 二人の結婚は当たり前の事として二人のファンも大部分の方が素直に受け止めていたのではないでしょうか。恐らく友和ロス等と言う現象は起こっていなかったと思います。私自身は当時 浅田美代子さんのファンで百恵さんには全く興味がありませんでしたが 妹が大ファンで 二人の映画が公開されるたびに わざわざ梅田まで出かけて 決して安くない料金を払って 鑑賞していたように思います。百恵さんには男性ファンも多かったのでしょうが 女性のファンも少なくなかったように思います。

    友和さんの事を書こうとして思い出しているのですが どうしても話の中心が百恵さんになってしまうのは致し方の無い事なのでしょうか。友和さんは俳優として そこそこの演技力もあったみたいですが 何しろ顔立ちがあまりに端正に出来上がっていましたから 返って印象に残りにくいのかもしれません。ただ当時 石坂洋二郎の小説を かつて石原裕次郎主演で映画化されていましたが その主役を友和さんが演じてリメイクされたものが何本もありましたから 将来は裕次郎さん張りの国民的なスターになることを期待されていたのかもしれません。

    当時私は映画館に出かけて映画を観ることは殆どありませんでしたが 友和さん主演の「陽のあたる坂道」は梅田まで出かけて観ました。高校時代は石坂洋二郎と五木寛之にはまっていましたから お二人の小説には殆ど目を通すぐらいでした。高校時代にクラブ活動をしていませんでしたから 土曜日の昼に本屋さんで二人の小説の文庫本を一冊購入しては日曜日のうちに読み切っていました。高校時代のこずかいは 二人の小説の文庫本とビートルズのレコードですべて消えてなくなっていました。

    兎に角友和さんは 正統派の男前でしたから いわゆる悪い役柄が全く似合いませんでしたので どうしても演じられる分野が限られていた分損をしていたように思います。最近と言っても数年前ですけれどもに出演されていたドラマ「極悪ガンボ」では 極悪人の役柄でしたが 最後は主人公を助ける役割を果たしていたように思いますから 真の悪役はやっぱり似合わないみたいです。

    何時まで経っても百恵さんのご主人 と言う表現はついて回るのかもしれませんが あれだけのチャーミングな女性にひたすら尽くされているのですから 男冥利に尽きる人生かもしれません。これからもっともっと渋くてカッコいい俳優さんになっていかれることを期待しております。

  • 1月27日 甘利さんがお金を受け取ったことを認めました

    甘利さんが勤めていたポストには強大な権限がありましたから 何らかの便宜を図ってもらいたい輩が群がってきて 献金するのは当然かもしれません。現在甘利さんが認めているのはごく小さな金額のものだけですが 国民の誰一人としてたった百万円やそこらの金額を受け取ったことで 大臣を辞めるに至る決意をしたなどとは思っていません。

    政治家は献金と言うと奇麗な表現ですが いわゆる賄賂を受け取っても 政治資金として処理をすればお咎めを受けない と言う有難い制度があります。政治資金規正法などで徐々に締め付けはきつくなっていますが 抜け道などいくらでもあるはずです。それに政治家には、最後の切り札「秘書が勝手にやったことで 私は知らなかった」と言う呪文を唱えれば それで済んでしまうのです。小渕さんの所の小娘も 有耶無耶にしたまま怪しいお金の流れをきちんと説明しないでのうのうとお仕事を続けておられます。

    甘利さんとしても それ相応に悪いことをしたという自覚があるから アベノミクスやTPP問題が正念場を迎えているこの時期に そのポストから去りたくはないはずですが辞任したのでしょう。辞任したと言う事は 明らかに何らかの悪いこと 法律に触れる行為を犯してしまった と言う事を公に認めたという事ではないのでしょうか。

    もし本当に法律に触れるような行為をしたのであれば 大臣の職を自ら退いたことで 禊が済んだと考えるのは甘いんじゃないでしょうか。名前が甘利だから考え方も甘いのでは済まされないはずです。もう少し反省の度合いの強い人ならば 取り敢えず自民党から離党することを発表しますが そのようなニュースはまだ入ってきていないみたいです。

    犯罪人が国民の代表である国会議員を務めているのは 甚だおかしい行動だと思いますが 議員さんでは 取り敢えず就いているポストから降りる 所属している政党から離れる までの行為は よくこれまでにも見かけましたが なかなか議員辞職までされる方はお見かけしません。国会議員と言うお仕事は 一旦始めたらそれこそ簡単にはやめられない位に美味しいことが沢山あるのでしょうか。

    安倍ちゃんの任命責任を追及する声も上がるのかもしれませんが 私は任命されて悪いことをした人間の責任は徹底的に追及されるべきだと思いますが 任命された人が どんな行動を取るのかまで正確に見極める事等 例え総理大臣になる人でも 不可能な話だと思いますから 任命責任の追及などで無駄な議論に時間をかけるよりも 日本の国が良い方向に向かうための実のある議論を国会議員の方々には期待したいです。

  • 1月26日 父親がペースメーカーを埋め込む手術を受けました

    数日前から父親が心臓の状態が悪くて また入院しました。不整脈は以前からあったのですが 心拍数が30台でから上がらないのだそうです。体に負荷をかけてみても心拍数の上昇が認められなかったので いよいよペースメーカーのお世話にならざるを得ない状態になったようです。もうすぐ90歳になる父の心臓ですから これまでよく頑張ってくれましたが さすがにくたびれてきたみたいです。

    昔はペースメーカーを設置するのは 結構大変な手術だったみたいですが 現在では 鎖骨の辺りの皮下に消しゴムぐらいの大きさの装置を埋め込んで そこから心臓まで電極を通して 刺激を与えて心拍数をコントロールするので 割と短時間で済みますし体にかかる負担も軽くて済むようです。まあ短時間とは言っても二三時間はかかりそうですし 局部麻酔でするそうなので 手術されている間意識があるわけでしょうから その間結構長くて辛い待ち時間になるのかもしれませんが。

    無事に装着の手術が終わったみたいで 病室に戻ってきましたが これから麻酔が切れてくるので 多少は痛みを感じるのかもしれません。まあ傷痕と言っても ほんの三センチ位のものですから 動物の場合は直ぐに動き回りますから 四五針縫いますが 人間の場合はテープで固定するだけです。下手に縫合するよりもテープで固定するだけの方が 何しろ人間の場合は動きませんから きれいにくっ付くのでしょう。

    装着後の経過をみるために あと一週間ほど入院が必要みたいですが まあ無事退院できそうなのでホッとしました。ペースメーカーを装着すると 現在の決まりではほぼ自動的に一級身体障碍者に認定されるのだそうです。一級の身障者になると それ以降の医療費がすべて無料になるので 今回の手術まで含めて 支払わなくて済むのだそうです。

    ペースメーカーを装着してから 凄く元気になってしまって 頻繁にゴルフに通えるぐらいになっておられる方もいらっしゃるのだそうです。従って ペースメーカー装着する=一級身障者 と言う図式には問題があるのではないかと言う意見が昨年辺りから出されているのだそうです。確かにそんなに軽々しく一級身体障害者を認定してしまうのは如何なものかとも思いますが 当事者としては 無料になる恩恵を被りたいみたいです。勿論身体障害者に認定されること自体は決して喜ばしいことではありませんから 私は客観的に見て認定されるべきか否かは術後の父親の状態によって 納得のいく判断が下されることを望みます。

  • 1月25日 あまりの寒さに凍死した犬がいます

    ここ数日の寒さは 日本全土に襲いかかっているみたいです。幸い枚方と言う土地は 自然の災害にほとんど被害を受けずに済んでいます。大型の台風がやって来ても 枚方市内は殆ど無事でしたし 神戸の震災の時も実害が発生したというニュースは全然聞いたことがありませんでした。大雨が降っても 土砂崩れで家が潰れたり 道路が通れなくなったことも無いように思います。

    しかし今回の寒さは あまりに厳しくて とうとう外で飼っている犬が凍死したという知らせが午前中に届きました。尊延寺と言う枚方でも北の果てに近い地域ですが 何時もなら朝になるとご飯をねだりくる犬が 犬小屋から出てこないので 様子を見に行くと 冷たくなって死んでいたのだそうです。

    犬は人間よりも暑さには弱いので 夏場は特に気を付けるように飼い主さんに話します。逆に犬は人間よりも寒さに強いはずですが 昨日の夜の寒さには 耐えきれなかったのでしょう。家の事情や飼い主さんの感覚で 室内で犬を飼えない方は 屋外で飼育されている場合があります。日本は温帯気候ですから 夏の暑さも冬の寒さも程々のはずですから 犬を屋外で飼育しても普段は問題ないと思います。

    しかし極端に暑い日や寒い日は 天気予報で発表されていますから そんな厳しい条件の日は 出来ましたら玄関先に入れてあげるなどの対策を立ててあげて欲しいように思います。凍死してしまった犬は とても性格の良い人懐っこい子でしたから 夜は暗いだけでも不安なのに 更にはいつも以上の寒さに襲われて 怖くて辛くて 苦しみながら息を引き取ったのだろうと思いますから 動物の死にはある程度免疫ができている私ですが 可哀そうで思わず涙が出てきました。

    今年の冬は暖冬のように思っていましたが これだけ厳しい寒さはまだまだ被害をもたらす危険性がありますから 例え室内で面倒をみている動物でも 寒さにより体調を狂わせる心配はありますから 冷え込むことの予想される夜には 配慮してあげてください。

  • 1月24日 本日から学校給食週間が始まるのだそうです

    戦後学校給食を始めるきっかけとなった日が 12月24日なのだそうですが 学校が冬休みになってしまうので ひと月後の1月24日からの一週間を学校給食週間と呼ぶようになったのだそうです。別にその週間だからと言って 特に美味しいものが出てきたようには思いませんし 学校で給食を頂いていた時には そのような記念すべき一週間がある事すら全然アピールされていませんでしたから知りませんでした。

    私は大人になってからはそれほど食べ物の好き嫌いで苦労はしていませんが 子供の頃には 特に塊の肉が食べられなくて その類が出た時には 結構苦労していたのを覚えています。基本的に肉の類はミンチでないと食べられませんでしたので 我が家ではカレーライスもミンチ肉で作ってもらっていました。現在考えると そんな風に母親が甘やかして育ててくれたのが良くなかったのかもしれません。普通子供の好物である鶏の唐揚げでさえ食べられませんでした。

    普通はカレーに入れられるのは 現在でもカレー用として売っている塊肉を使うのが当たり前だと思います。カレー自体は大好物でしたが 友達の家でごちそうになる時には 当然カレー用の肉が使われていました。特にお客さんだからかもしれませんでしたが 友達のお母さんが 気を使ってお肉を多めに私のお皿によそってくれていたようにも思えます。カレーは大好物でしたが 塊肉がごろごろ入っていましたから 食べるのに非常に苦労しました。友達の家で出されたものなので 残すのは失礼にあたる事は子供ながらも認識していましたから 塊の肉をまとめて口に入れて何度か噛むと 水で思い切って流し込みました。一度辛い思いをしてからは カレーの場合は臭いで事前にわかりますから 好物ではありましたが 友人の家でごちそうになることは固く辞退を繰り返していました。

    公立小学校の給食ですから お肉が出ることはそんなに多くはありませんでしたが たまに塊のお肉を使った料理が出た時には 当時のクラスのルールとして給食を残すことは許されませんでしたから やはりまとめて口に放り込んで飲み込めるぐらいに噛み砕いたら お茶で流し込んでいました。

    一般的に子供の苦手な食べ物と言えば 主に野菜 私たちが子供の頃には人参が代表格だったように思いますし 現在ならピーマンやブロッコリー辺りが嫌われているようですが 私は野菜の類は全然平気でした。肉は好きな友人が多かったので 塊肉とニンジンなどが同じ日に出てきたときには 友人に肉と野菜を交換してもらったこともあります。

    そんな風に苦労していましたから小学校の頃には 給食にあまりいい思い出がありません。低学年の頃には 飲み物として生温いミルクが器に注がれていましたが これは恐らくみんなの嫌われ者だったと思います。生温いし表面に膜が張りますから一気に飲み干しても その膜が口の中に残ります。味付けも甘ければまだましでしたが 全然甘くなくてミルクの臭みと言うか不味さしか感じられませんでした。高学年になったころに 普通の牛乳が一本ずつ瓶で配られるようになった時には すごく嬉しかったことを覚えています。

    給食と言えば 給食費を払わない親が一時期問題になっていました。理由にもならない言い訳をして 踏み倒す親たちが相当数いましたが 現在ニュースとして話題にも取り上げられないのは そんな非常識な親が当たり前になって 物珍しくもなくなったからではないでしょうか。ごく簡単な解決法は 親が給食費を払わない子供には 給食費未払い児童とでも書いた札を首からぶら下げさせて 給食の時間校門の前にでも並ばせればよいと思います。

    親の未払いはその子供に責任を取らせればよいのです。おやが給食費を払っていないことを その子供は当然知っているはずです。自分が食べている給食の費用を親が踏み倒しているのに 何にも罰則を受けないことを体験してしまうと 必ず自分も同様の行動を取るようになるでしょうから その子供の教育の為にも 給食の時間には校門の前に札をぶら下げて並ばせるのが最上の対策だと思います。未払いを知っているのに 親に払うように頼まないのは その子供も悪いのです。

    給食でしかコッペパンを食べた記憶がありませんが 思い出すと何故か食べたくなってしまいました。テレビでどこかのお店に出かけていけば 懐かしい給食が食べられたはずです。そんなお店が関西にあるかどうか調べて もしあれば一度是非出かけてみようと思います。

     

  • 1月22日 本日は自分の診察の為に病院へ出かけました

    現在父親が循環器内科に入院しております 公済病院に出かけました。情けない話ですが 私が自分の診察を受けるためです。私は凄く太っていますので 見た目通りに 糖尿病を患っております。もう何年も前には 軽い心不全を起こして入院しましたから 心臓も患っておりますので それ以来父親と同じ循環器内科にかかっています。

    普段はほぼ二か月に一度 診察を受けています。病院で受け付けを済ませると 看護士さんからの指示で 検査室に行って 採血をしてもらい 血液検査を受けます。検査の結果が出るまでに 一時間ほどかかりますから その後結果が出るまでの間 父親の入院室まで見舞いに出かけました。一部屋に四人が入院している 大部屋に入院していれば 殆ど入院代がかかりませんが 父親は何しろ我儘な人間なので 個室にしか入院しません。その代りに一日一万円以上も入院代がかかります。まあ月に数十万円も年金を受け取っているご身分なので 生きているうちにできる贅沢は認めてあげましょう。世間話をしているうちに一時間ほど過ぎたので 診察室の前に戻りました。

    血圧を測り 待っていると名前が呼ばれて診察室に入りました。血圧は収縮期が130、拡張期が75でかなりいい調子です。ヘモグロビンA1cも6.0で私としては とてもいい値でした。お正月があって お餅を食べましたから 血糖値の上がった生活をしていたかもしれませんから ある程度ヘモグロビンA1cも高くなっていて 先生からお叱りを受ける覚悟はしておりましたが 「頑張られましたね。」と逆にお褒めの言葉を頂戴しました。

    次回の診察日の相談を受けましたが 先生から六週間後の3月4日を提案されましたけれど 丁度旅行の日程とぶつかっていましたから 四週間後の2月19日にお願いしました。旅行に出かけた時には ある程度食べたいものを食べたいだけ頂きたいので 旅行の前に診察を済ませておきたかったからです。事情を話すと先生が了解してくださいましたので ひと月後にまた診察を受けることに無事決まりました。いつもだと診察が終わってから数日は 摂生から解放されて食べたいものを食べますが 今回はひと月後にまた診察ですから 直ぐにまた炭水化物と縁を切る摂生生活に入りますが 自分の長生きのため頑張ろうと思います。

  • 1月20日 寒くて震えて過ごした休日でした

    本当にお正月が暖かくて過ごし易かったように思いますが 正月が明けてから これでも例年並みなのかもしれませんが 一時期暖かかったためでしょうが 凄く寒さが身に染みるこの頃です。とは申し上げても私は相変わらず 靴下をはかないで 素足にサンダル履きで外出しています。

    私が靴下をはくのは 何故か不思議ですが ほぼ年に一度だけ風邪をひいてしまって寒気にどうしても耐えられなくなった時期と 旅行に出かけるときは 車で長距離を高速走行しますから きちんと靴を履かざるを得ないので靴下をはきます。 そして狂犬病の集合注射を担当するときに キチンとした格好を要求されてしまう場合には どうやら靴を履かないと許してもらえないみたいなので そのときだけに限られます。私としては 素足にサンダル履きでも きちんと集合注射を務められるとは思いますが そうは思われない方が多いみたいなので 致し方がございません。

    足元はそんな寒そうな格好ですし その上の服装も Tシャツの上からトレーナーを重ね着するだけです。外を歩き回る時にはさすがにその上に厚手のウインドブレーカーを羽織る程度ですから 普通の人から見ると相当に寒そうな格好かもしれません。ズボンは年がら年中ジーパンしかはきません。

    私は凄く太っているので分厚い皮下脂肪にくるまれているからだとは思いますが 寒さにはかなり強い と言うか寒さに鈍いのだと思います。そんな私が本日は寒さに震えてしまいました。普段から仕事をしていない時間帯は 二階のリビングで過ごしますが 主なる暖房器具は炬燵のみです。一応エアコンはうちのリビングは凄く広くて 30畳以上ありますが それに対応できる凄く大きくてかなり上等のものを設置していますが 何しろ広いので エアコンのスイッチを入れても 部屋が温まるまでには凄く時間がかかりますから 殆ど使用していません。

    数年前にエアコンで暖房することを繰り返した時がありましたが よく月の電気代はべら棒に跳ね上がりましたので 炬燵だけで辛抱するようになりました。炬燵だと炬燵の中は数分で暖かくなりますし どうしても上半身が寒い時には炬燵に潜り込めば何とか耐えられますので ここの所ほとんど炬燵しか使用していませんでした。

    その為に二階の部屋全体としては冷え切っていたのかもしれません。普段なら 料理をするときに火を使いますし その時に発生する蒸気が湿度となり多少は部屋を温めていてくれたのかもしれませんが 今週の金曜日が私の診察日です。お正月に摂生は忘れていませんでしたが どうしてもお節料理やお餅をある程度は食べてしまいましたから 糖尿病の値 ヘモグロビンA1cが高くなっているのが心配で ここの所ほとんど料理らしい料理を作っていませんでした。

    その為に猶更部屋が冷え切っていました。更にすきっ腹を抱えていましたので 寒さに耐えきれず近所のスーパー銭湯に出かけて 思いっきり温まりタップリと汗をかいてみようかと思いつきました。そこで奥様に電話をかけて誘ってみました。所が奥様は体調が悪くて 病院に出かけようかと思っていた位だから 一人で行ってきなさい と言われてしまいました。

    私はどこに出かけるにしても 奥様と一緒でなければ 全く楽しくありません。一人で出かけても恐らく少しも楽しくなくて さっさと帰宅してしまうに違いありません。それではせっかく出かけても じっくりと温まれなくて勿体無いので スーパー銭湯を諦めました。しょうがないので 自宅のお風呂を熱い目に沸かして 入ることにしました。

    以前はお風呂で聴けるラジオを持っていましたので 結構長時間一人でもお風呂で過ごせましたが 現在はそのラジオが壊れてしまいましたので そんなに長時間はお風呂で一人で過ごせませんでした。かなり汗をかくぐらいにしっかり温まったつもりでお風呂から上がりましたが なにしろ冷え切っている部屋ですから 直ぐにまた寒さが襲ってきました。

    結局耐え切れずにお布団にもぐりこんでしまいました。そして御布団から顔だけ出してレコーダーにたまったテレビの録画番組をみては消す作業を繰り返しました。夜は寒さをしのぐために 鶏のミンチ肉をどっさりと入れたつみれ鍋に白菜やキノコを沢山加えてアツアツのお鍋を作って食べましたので やっとお腹が一杯になり気持ちもホッと寛げましたので 急激に眠たくなってきて 久し振りにぐっすりと眠りました。