Dr.喜作のブログ

2019年2月 の記事一覧

  • 2月27日 大分県杵築市で 移住先を下見しました

    私は血圧が高めだからかもしれませんが 若い頃から 目覚まし時計のお世話になったことが殆どない位に 早起き人間です。朝五時から 船の朝風呂に入れることを知っておりましたので 五時少し前に入浴の準備をして お風呂に出かけてみました。五時ちょうど位にお風呂につきましたが 脱衣所には数人分の衣服などがおかれていました。風呂場に行くとやはり四人の爺さんが入浴していました。朝が早いジジイは私だけではないみたいです。

    かけ湯をしてまずは 結構広い湯船に浸かりました。温めのお湯が好きな私には 一寸熱かったけれど 辛抱して手足をいっぱいに伸ばして のんびりと寛ぎました。しばらくお湯を楽しんでから 洗い場に行き 備え付けのシャンプーやボディーソープで 全身をしっかりと洗いました。本日は 大和ハウスの方や 移住の先輩方にお会いしますので キチンと髭を剃り しっかりと歯を磨いてから もう一度広々としたお風呂に浸かって 上がりました。結構のんびりしてしまい 時計を見ると六時近くになっていました。

    朝の六時から 奥様と船のレストランで朝食をとる約束になっていましたので 慌ててレストランの入り口に駆けつけました。奥様は 几帳面な性格で 約束の時間に絶対に遅れないので 今朝もいつものようににこやかに待っておられました。レストランではすでに結構なお客さんたちが朝食をとっておられましたので 私たちもすぐに食券を買って レストランに入りました。ビュッフェ形式で 自分の好きなものを好きなだけお皿に取るのだそうです。取り敢えずは席に荷物を置いて お盆にお皿をのせて 料理をとりました。子供みたいで恥ずかしいのですが 玉子焼きが大好きなので 三切れも取りました。大根おろしが添えてあったので さじですくってのせてみました。キンピラゴボウやポテトサラダ ひじきの煮物などおかずを取ってから ご飯のコーナーに来ました。お粥さんがありましたので そちらをチョイスして 岩のりと鮭のフレークをトッピングして 席に戻り 食べ始めました。

    私は 幸せなのかもしれませんが 何時でも食欲が旺盛なので お皿に取ったおかずやお粥さんをペロッと食べてしまいました。デザートにヨーグルトとフルーツポンチがありましたので こちらも美味しく頂きました。食後にコーヒーをゆっくりと頂いていたら 別府港に到着する時間になっていましたので 慌てて部屋に戻り荷物を持って ロッカーからお土産の袋を取り出して 下船の準備をしました。接岸したと放送があったので 出口に向かいましたが 結構な行列になっていましたので 次回からはもう少しのんびりした方がいいのかもしれません。

    別府港の待合室で 大和ハウスの方と待ち合わせていましたので 待っていると 電話が入り 待合室の前の道路に車を停めているとのことでしたので 荷物を持ってそちらに向おうとしたら 初老の男性から声をかけられて 本日面倒をみて頂ける大和ハウスの田中さんと出会えました。道路に出ると 大きなワゴン車が停まっていましたので 乗り込みましたが 凄くゆったりして快適でした。取り敢えずは 杵築市内の役所や買い物をするスーパーやホームセンター 主要な病院などを案内してもらいました。

    よくあるコンパクトな田舎町ですから 必要最低限度の施設が一応はそろっているように思えました。続いて森林住宅「杵築リゾート」内に入り 取り敢えずは私が気になっている物件に案内してもらいました。リゾートの一番奥にある物件で 土地は五百坪ぐらいありかなり広いのですが 森林として残しておかなければならないと指定されたスペースがかなりありますので 家を建てられる場所は 限られているようで 土地の形もかなりいびつでしたから あまり好感はモテませんでした。

    他に二区画ほど見て回りましたが それほど興味が湧きませんでした。午前中に移住の先輩宅にお伺いして お話を聞かせて頂く時間になりましたので その方のお宅に訪問しました。この方は 杵築リゾート自体が 仕事を引退したお年寄りが多いからなのか リゾート内のお年寄りだけを対象にしているのかどうかは分りませんが 老人福祉関係のお仕事をなさっているまだ五十前後のお若い方でした。ご夫婦で仕事をなさっているのだそうですが ご出身が高槻市と守口市の方なので 枚方のご近所さんでもあり 余計に話が弾みました。

    色々と 参考になるお話を伺ってから その方のお宅をお暇しました。お昼ご飯時になりましたので 近所の和食屋さんに連れて行っていただき 海鮮丼を御馳走になりました。杵築は海辺の街ですから 当然海産物が安くて美味しいのだそうで いただいた海鮮丼もとても美味しかったです。昼からもまずは 私が興味のある物件や大和ハウスさんのおすすめ物件を見て回り もう一軒移住の先輩宅を訪問しました。こちらは 結構な斜面にある土地で その一番高い部分を平らにして 家を建てておられました。車で家のあるところまで登れますからいいですが ご近所さんは 階段を延々と登らなければならないお宅もあって 若くて元気なうちはいいけれど 杖が必要になったり 車いすでの生活になった時には どうされるつもりなのかと 他人事ながら心配になりました。

    こちらのお宅でも ワンちゃんが賑やかにお迎えしてくれました。やはり引退されているお宅ではペットを飼われている場合が多いのかもしれません。この方は 奥様がまだ現役でお仕事をされているらしくて 関西にお住まいでちょくちょくこちらに来られるのだそうですが 本日は残念ながら 御不在でした。老後ののんびり暮らす方法など ためになるお話を聞かせて頂き 失礼いたしました。どちらの先輩も お元気で 移住生活を堪能されているようで 羨ましい限りです。私も一日も早く 引退してのんびりしたくなりましたが あと少し十分な資金が溜まるまでは頑張って仕事をしようと思います。

    弾丸ツアーですから 夕方になり また船に乗らなければならない時刻が迫ってきました。別府港に送って頂いて 大和ハウスの田中さんとは お別れしました。正直現地を見て かなり前向きだった気持ちが 更に強まりましたので 今後もお世話になれればいいと思いました。本日は 本来はお休みの日なのだそうですが 朝早くからずっと付きっきりで面倒をみて頂き お昼ご飯までご馳走になってしまいました。本当にお世話になり 有難うございました。

    乗船できる時間になりましたので 早速寛ぎスペースに向いました。昨日と同じテレビの近くのテーブルを確保できましたので ホッとしました。食いしん坊の私たちは 晩御飯をどうしようかとまずは相談しました。レストランで ブッフェを頂くと二人で4000円かかります。自動販売機でカップラーメンや 焼きおにぎり、唐揚げなどを販売していますから それらを適当に購入して あとは売店のお菓子でごまかす作戦もありそうです。二人ともさしてお腹が空いていなかったので 取り敢えずは売店に行って 飲み物とお菓子 それにカップラーメンを一つ購入して テーブルに戻りました。

    カップラーメンを分け合ってすすりながら ポテトチップスなどのお菓子をつまんでいると船が出港しました。テレビは 相変わらずNHKしかまともに映りません。仕方がないので 夕方のニュース番組を眺めていました。周囲の人たちは スマホやタブレットで ゲームをしながら時間を潰しているようです。奥様と本日下見をした物件について感想などを語り合いました。奥様もそこそこ気に入ってくれたようなので ホッとしました。

    寛ぎスペースは 勿論昨日とはメンバーが異なるのでしょうが 旅行に出かけているのだから当然かもしれませんが 賑やかに盛り上がっていました。自分の寝る場所を確認しに行ってみると 二十人分ぐらいのスペースに 三人が寝ているだけでした。もう少し増えるのかもしれませんが 本日も大の字になって 気楽に寝られそうです。二月という オフシーズンですから 特に空いているのだとは思いますが この状況なら 割増料金を払って もっと広いスペースのあるコースを利用する必要は 全然ない様に思いました。

    奥様とお菓子をつまみながら ダラダラとテレビを眺めていましたが 流石に疲れたみたいで 十一時ごろには眠くなりましたので 自分の寝る場所に向いました。奥様の女性専用部屋は もっと空いていたみたいでしたが 女の子がおしゃべりに夢中になっているのが多少気になっていたのだそうですけれども やはり疲れておられたのか 直ぐに眠ってしまったのだそうです。私も 横になったとたんに 意識が無くなり朝までぐっすりと快眠できました。今回の旅行は 強行日程でしたが その分費用も安上がりでしたし 移住先の下見と言う目的も 十分に遂げられたように思いましたので 凄く有意義な旅になりました。

     

  • 2月26日 フェリーのさんふらわあに乗って大分に出かけました

    私の移住先候補地は 本当になかなか定まりません。最初は石垣島から始まりました。兎に角暖かい南の島で 年がら年中ボーっとしたかったからです。ただ私にはキャンピングカーを購入して 狭いとはいえいったことのない所が凄く多い日本中を 旅してまわりたい と言う願望があり この為には 南の島に移住してしまっては かなり不便であると考えて 次に移住先候補地を 本州の中心的な位置にある長野県と静岡県ではどうかと考えました。この両県については 何度か現地を訪れてみて 移住先としてどうなのか 見定めようとしましたが 私の理想とする適度な田舎に そこそこの広さの土地を購入して 静かにのんびり暮らしたいという私の夢が とても叶えられそうにない事が分ってきました。

    長野県は スキーやサークルの夏合宿に訪れた事がありましたので 夏でも涼しいというイメージがありましたが 昨年の夏には やはりクーラーが無ければ過ごせない位に暑かったのだそうで 尚更ポイントが下がってしまいました。いったいどこを移住先候補にしたらいいのかと悩んでいたころに ほぼ同時に二人の友人から 大分県を推薦されました。調べてみると 大和ハウスの「森林住宅」と言うのが たまたま大分県の杵築市にありました。資料を取り寄せて 細かく調べてみると かなり私の理想を実現できそうな条件がそろっているように思われますので 本日大分県に向かって出発しました。

    病院の仕事を午前中で切り上げて 昼から 夜の食事の分のお弁当を作りました。やっぱり私の旅行には 私の手作り弁当が無くては始まりません。何時ものように鮭とおかかのお握り、玉子焼きと竹輪にキュウリとチーズを詰めたもの、ブロッコーリーとヤングコーンをベーコンで巻いて 焼いたもの、キュウリのスライスにツナ缶とコーンの缶詰ベーコン巻で残ったベーコンを刻んで炒めた物を混ぜたサラダ、デザートにウサギ形に切ったリンゴ 等で一時間ほどで簡単に作りました。

    船中二泊の強行軍ですので 着替えも一組だけ用意してカバンに詰めて病院を出発しました。まずは枚方市駅に向かいました。移住の先輩方に渡すお土産を買うためです。お二方紹介してもらう予定でしたが お二方とも関西の出身の方だと伺っていましたので関西人のソウルフードである 蓬莱の豚まんと 御座候を購入する為です。今回朝早くから車で別府港まで迎えに来てくれて 一日べったりと案内や先輩の紹介など お世話になる大和ハウスの方へのお土産も 同じものにしてしまいました。豚まんは 相当に臭いがきついので 大きなゴミ袋に入れて しっかりと括って臭いが洩れないように気をつけましたので 周囲の人たちにそれほど迷惑はかけていなかったように思います。

    お土産が用意できたので 本日の目的地である 大阪南港を目指しました。行きは時間に余裕がありましたので した道だけを通るルートで走りました。そんなに混んでいないであろうと思っていましたが 結構混み合っていましたけれども 時間に余裕があったので のんびりと走りました。夕方には南港に到着しましたので そこの駐車場に車を停めました。時間がたっぷりとありましたので 沈んでいく夕日を眺めて のんびりとコーヒーを頂きながら寛ぎました。

    ゆっくりと休憩してから ターミナルに行って乗船手続きをしました。今回はさんふらわあの大阪南港と大分別府港を往復する弾丸ツアーと言うものを利用してみました。火曜日の夕方南港を出発すると翌日の水曜日の朝に別府港に到着します。朝から一日タップリと移住候補地の下見をして その夕方には別府港からまたさんふらわあに乗って 木曜日の早朝に南港に戻ってくるという 還暦過ぎた年寄りには かなりの強行日程です。

    ただこのツアーを利用すると 火曜日の午後だけ病院をお休みしたら 大分で丸一日活動できて 木曜日の朝から普通に仕事が出来るので 助かりますし、費用が大人一人が往復して一万円と 凄く安上がりなのです。但し安い分寝るスペースは 一人分が幅六十センチしかない部屋での 雑魚寝ですから 混み合っていたりしたら かなり悲惨な状況になりそうなので 心配もしましたが まあ初めての事だし 何事も経験だと考えて 一番安いツアーに参加してみました。勿論料金を加算すれば 独立したベッドにも寝られますし たくさんお金を払えば そこそこの個室も利用できるみたいです。

    私の様なデブが幅六十センチの枠に納まりきれるのか心配しておりましたが 受付してもらった時に こんなデブなので 少なくとも両サイドには 人が来ないようにお願いしたら 空いていて余裕があるので心配いりませんとのことで 少し安心しました。乗船時間になりましたので 乗り込みました。かなり歴史のある船の様でしたが 予想していたよりは 奇麗だったので 安心しました。私はお土産を取り敢えずコインロッカーに入れたかったので ロッカーの場所を確認して 行ってみました。混み合う時期だとロッカーの数が少ないので 利用できない事があると聞いていましたが 全然空いていました。

    次に用意していった弁当を食べる場所を探してうろつきましたが テーブルとイスが窓際にセットされているスペースが結構ありましたが 全てのテーブルに既に荷物が置いてあり さっさと押さえられてしまっているみたいでしたので 仕方なしに 壁に向かってカウンターとイスのセットされている所で 三人掛けのカウンターに 女の子が一人だけ腰かけていたので 何とかそこに座って弁当を食べられる場所を確保しました。

    どうやらこの座って寛いだり 喋ったりできるスペースは 船内でここ二しかないみたいで 早くにテーブルに荷物を置いたものに 占有権が認められるルールがあるみたいなので 次回から利用するときには なるべく早く乗船して この寛ぎスペースを素早く確保することが 楽しく乗船するための初歩的なルールなのだと知りました。仕方がないので カウンターに向って座り 用意してきたお弁当を広げました。暖かい飲み物が必要だと思い カップスープと保温できる水筒に熱湯を用意していきました。

    カップに熱湯を注いでから 持参してきたお茶パックを水筒に放り込んで 熱い日本茶も出来上がりました。船内をうろついて分かったことですが あちらこちらに 電子レンジがおいてありましたし 熱湯がいつでももらえる蛇口や ウォータークーラーが 何か所かありましたので 次回からは電子レンジを活用する食品や 熱湯と冷水が無料で手に入るので 上手く利用する手段を考えるべきかもしれません。

    カウンターに向って座り 奥さんと私の代わり映えのしない お弁当をつつきました。いつも奥様に怒られるのが 二人では食べ切れない位に量が多すぎる と言う事です。何時もなら お握りを四個ずつ 用意するのですが 本日は三個ずつにしましたので 褒めてもらえるかと思いましたが やっぱり多すぎて 自分が年をとって 自然に食べる量が減少したことを自覚して j次回からは必ずお握りを二個ずつ作るようにしたいと思いました。おかずもワンパターンですが やはり量を加減せねばなりません。品数は減らしたくないので 少量ずつ作るのは これまで以上に配慮が必要でしょうから 難しそうですが 一度ぐらい奥様に褒めてもらいたいので頑張ります。

    テレビが傍にある席だったので テレビのニュースを見ながらお弁当を頂きました。南港を出発して 船ですからゆっくりとですが移動するわけなので 民放は直ぐに受信状態が悪くなり まともに映らなくなってきましたから しょうがなくNHKのニュース番組を見ましたが 米朝のトップ会談 しかこれと言ったニュースがないらしくて 同じ内容の報告ばかりで 面白くありませんでした。そうこうしているうちに テレビの真ん前に陣取っていた二十歳前後のカップルが 部屋に戻るらしくて荷物を片付け始めたので 素早くそのテーブルを確保しました。

    売店でお菓子と飲み物を仕入れてきて 飲み食いしながら 奥様とおしゃべりしていましたが 十時を回ると 証明が少し暗めになりました。消灯時間なのかもしれません。多少眠たくなってきましたので 自分の寝る部屋の自分の場所の様子を見に行ってみました。一人分の幅が60センチしかないのは分っていましたが 二十人分のスペースに 七八人しか寝ていませんでしたし 私の両サイドは勿論空いているみたいでしたから スペース的には 結構ゆったりと寝られそうでしたが 二人分間隔を空けた右隣のオッチャンが 大鼾をかいていたのには 一寸参りました。

    そんな訳で 自分のスペースを確認しましたが 直ぐに横になっても寝られそうになかったので もう少しテレビを見ながら 奥様とダラダラお喋りタイムを継続しました。奥様は女性専用の部屋に自分のスペースを用意してもらいましたが 女性部屋もかなり空いているみたいで 大の字になっても寝られそうだと 喜んでおられました。十二時を回っても その寛ぎスペースは 賑やかなままでした。若い男女のグループがトランプに興じながら 盛り上がっていましたし、オッチャン、オバチャンのグループは お酒を飲みながら ワイワイと賑やかでした。

    夜も更けてきて 流石に本格的に眠くなりましたので 奥様と自分のスペースで眠ることにしました。私は恐る恐る自分の部屋を空けましたが 先程大鼾をかいていたオッチャンのいびきのボリュームがだいぶ下がっていたので安心しました。立てに細長い 敷布団を広げて やはり細長い掛布団をかぶり 枕に頭をのせて眠りにつきました。寒くないかと心配していましたが 暖房が十分に効いていたので 周囲の気配は感じましたが 速やかに眠りにつけて 予想以上にぐっすりと快適に眠ることが出来ました。

  • 2月25日 暖冬の影響で 野菜が豊作の為に 農家の皆さんがとても悔しい思いをされているのだそうです

    今年は長期予報としては 暖冬と噂されていましたが 私は前年と殆ど変りなくて 厳しい寒さを感じております。病院を開業して以来 数十年続いておりました 冬でも裸足で草履ばきの生活が 昨年から耐えられなくなって 今年も冬の間は靴下を履く生活になっております。現在も私としては 不本意ながら やっぱり寒さに耐えられなくて 靴下を履いております。私はこんなデブの年よりなので 当然のように糖尿病を患っております。

    糖尿病の恐ろしいのは 書記には全く自覚症状がありませんが 病気が進行すると体の末端の血流りゅが減少してしまい ついには壊死してしまうので 足を切断されている方が 毎年かなりの数に登っているのだそうです。私は 冬に裸足で過ごしても 以前はなんとも思いませんでしたが 昨年あたりから 足の先の指が 寒さによって感覚が無くなってしまいました。これはひょっとして 糖尿病の症状が進行して 末梢循環に異常をきたしているのではないかと 心配して かかりつけの先生に相談しましたが 真冬に裸足でサンダル履きで生活していれば 足の先端の感覚が無くなるのは 当たり前の現生ですよと 一笑にふされてしまいましたが 兎に角私には 今年の寒さが 昨年と同じように厳しいのかと思っておりましらので 暖冬という長期予報が全然外れているように感じていましたが 日本全体としては やはり暖冬傾向にあるのは 間違いないのだそうです。

    農家の人にとっては 気候が暖かい事は 丹精込めて育てている作物の生育がよくなることのはずですから 無条件に喜ばしい事かと思っておりました。所が 今年は気温が高くて そのうえ日照時間などの条件も良かった事が 重なったのかもしれませんが 例年よりも約三割程 収穫量が増えてしまったのだそうです。日本の経済は 商品がだぶつけば 価格は下がるし 逆に品薄になれば 希少価値が出て価格が上がります。三割も豊作となれば 当然単価が下がるのは 必然的な事ですが 三割ほど例年よりも余分に収穫できただけで 極端に値崩れしてしまうのだそうです。

    元々 野菜を作って販売する仕事は それほど利益率が高くはないのでしょうが 極端に値崩れてしまうと 頑張って収穫して 流通ルートに乗せても 利益どころか赤字になってしまうのだそうです。その為に 収穫もしないで 畑でそのまま潰して廃棄してしまうのだそうです。せめて次にその畑で育てる作物の肥料になってくれることを期待しての措置だそうです。私が そんな農家の人間なら 悔しくて当分は周囲の人たちに当たり散らしてしまうでしょう。まあそれ以前に 農家の方々の 常日頃からの地味な仕事の積み重ねなんかできる筈もございませんけれど。

    もう数十年も前になりますが キャベツなどの収穫量が極端に少なかった年があったのだそうですが 当然その年はキャベツに普段の何倍もの価格がついたのだそうで その年だけで キャベツ御殿をたてた農家の方が 少なからずいらっしゃったのだそうです。収穫量が多いと本来喜ばしいはずなのに 返って価格が崩れて残念な思いをするかもしれませんし 不作の年の方が 価格が上昇して逆に儲かるなんて 自由主義経済の 不思議なからくりは全く理解できません。

    そういえば1993年に起こった 「平成の米騒動」と呼ばれる大騒ぎがありました。私もその時 一市民として米騒動を経験しました。米を買いたくても 何処にもうっていないしたまに売り出されたら 普段は見向きもされないような質の悪い しかも古い米に とんでもない高値がついていて そんなしょうもない米を買うために行列を作っている人たちを 私は同じ日本人として とても残念であり 恥ずかしい気持ちで眺めておりました。

    事の発端は その年冷夏が続いて 米の生産量が例年の七割位に落ち込むだろうと 政府が発表した事だったと思います。米の収穫量としては 大飢饉と表現されていましたが 私にはこんな愚かな表現を使った馬鹿者が 騒動の最大の責任者だと思います。例年よりも三割ほど少ないだけなのです。私は日本の米の収穫量と 消費量の関係については よく知りませんが その少し前までは 収穫された翌年に売れ残った米を古米と呼ぶのでしょうが 古米がかなりの量蓄積されてしまって 政府としては困っていると言われていましたから 溜まっていた古米を消費するいい機会になり 結果的には日本の為になる事ではないのかと 私は前向きに考えて 全然心配などしておりませんでした。週に一度晩御飯をうどんにしてもう一日をお好み焼きにすればそれで済んでしまう話なのです。

    日本人と言う民族の浅ましさが 如実に表れてしまって 凄く悲しい気分になってしまいましたが 自分さえよければ他人の事なんてどうでもいい と言う考え方の人間が いずれ米不足になり食糧難になる 等と短絡的で愚かな事を考えてしまって 目の前にある米を買えるだけ買って家庭内に備蓄しておこうなどと愚かな行動に走ったのです。現実には 例年よりも二~三割コメの生産量が少ないだけなのです。何時もなら スーパーのお米が並んでいるコーナーや お米屋さんにはお米がたっぷりと売られていますが その量が二三割少なくなるだけなのですから 皆が普通に生活して 普通に米を購入していれば 殆ど米不足など 誰も感じることなかった筈です。

    なのに 自分の家さえ米が足りなくならなければ 安心だ等と馬鹿げた考えの人間が 悲しいかな凄く沢山いたために 普段は米を十キロ以上買い置きしてある家なんか 皆無のはずなのに 凄く沢山の愚かな人々が ただでさえ収穫量の少ない年に 買い溜めに走ったのですから 市場から一斉にお米が消えてなくなってしまったのです。現在の日本で 家庭から米が無くなっても 現実的には 殆ど困りません。小麦はもともとほとんどが輸入品ですから 何時もの通り市場に出回っていますから 小麦を使ったパンやうどんは いつもの価格で販売されているのです。米が無くても パンやうどん インスタントラーメンや蕎麦などの麺類で 炭水化物は十分に摂取できるのです。

    私は当時の妻に 米をいつも以上に購入するような愚かな行為は絶対にするなと命じておりましたので やがて米が無くなる時が来ました。米をあまり食べなければ ダイエットになって丁度いいや 位の気持ちでいましたが 実家の両親が心配して 買い置きしてある米を十キロ 強引に渡されたので 受け取りましたが 自分の両親も愚かな一般人であったことに かなりガッカリしたことを覚えています。まあその米を あまり消費しないように パンや麺類を中心の食生活にしているうちに 何時ものように いつもの価格で米が購入できるようになりましたので 殆ど米が無くて不自由な生活をしたとは思っておりませんでした。

    自分の両親も含めて 日本人の自分さえよければそれでいい と言う浅ましい一面を見せつけられたようで 私はとても悲しい気持ちになりました。自然現象の結果として このようなことが起こったのですから いずれはまた似たような事があると思いますが その時には日本人がもう少し賢く対処できるようになっていてほしいのですが まあ無理でしょう。

  • 2月23日 千葉県で「昆虫を採って食べる会」が開かれたのだそうです

    私は 凄く太っていますから 相当な食いしん坊ではありますが 好き嫌い と言うか苦手な食べ物が結構あります。このブログでは何度も書いていますが 子供の頃には 塊のお肉が殆ど食べられませんでした。今では 普通のお肉 所謂骨格筋は大体食べられますが ホルモン系には 苦手なものが多いです。ミノやテッチャンなどの消化器系はまだ食べられますが ハツ(心臓)やレバー(肝臓)などは血なまぐさくて 食べられません。

    魚も あまりに生きがいい 踊り食いなどは 出来たら遠慮したいです。アワビやサザエの肝は 苦くて独特の旨味を感じますので 好きです。あとは野菜で セロリやニラが嫌いでした。最近になって ようやくにらを何とか克服してきていますが ニラレバと言う中華料理を お好きな方は結構いらっしゃいますが 私にしてみれば 最悪に嫌いな食べ物の組み合わせた料理ですから この世の中で一番嫌いな食べ物でした。

    そんな食べ物に関して 根性なしの私ですから 昆虫を食べる事なんて とても出来そうにありません。タンパク質の不足していた時代には イナゴや蜂の幼虫などを日本人も盛んに食べていたのだそうですし 実際に食べてみるとそんなにとんでもない味ではなくて 結構美味しく感じられるのだそうですが チキン野郎の私には チャレンジしてみる勇気はとても無さそうに思います。但し 世界では20億人が2千種以上の昆虫を食べているのだそうですから 虫を食べることはそんなに珍しいことではなさそうです。日本人は 昔から魚を生で食べる習慣がありますが 世界の人から見ると かなり珍しい習慣なのだそうですが 私は子供の頃からお刺身は大好物でした。

    日本は人口が減少傾向にありますが 世界的に見て人口が急激に増加していますから いずれ世界的な規模で食糧難の時代が訪れるのは間違いないのだそうですが 飼料変換効率という視点から考えると 肉を1キロ増やすのに牛は10キロのエサが必要だが、コオロギなら2キロですむのだそうです。しかも牛の可食率つまり食べられる部分の割合はは40%なのに対し、コオロギは80%なのだそうで 断然効率がいいという話でした。深刻な食糧難の時代が来たら 気持ち悪いから 等と我儘を言っている場合ではないのかもしれません。まあそんな時代まで私は 生きていないだろうと思いますから 安心していますけれど。

  • 2月21日 1872年の本日 日本初の日刊新聞「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)が創刊されたのだそうです

    私は 男のくせにぺちゃくちゃお喋りをするのが大好きで その割に他人の話すことをキチンと聞くことが苦手です。同様に ダラダラとこのブログに書き綴るのは 結構好きですが 他人の書いた文章を読むことは あまり得意ではありません。若い頃には 割と読書量は多かったように思いますが 視力の衰えを自覚するこの頃では 特に細かい字の並んだ文章を読むことは 精神的にも肉体的にも 苦痛になってきているようです。

    ちなみに 石田純一さんが 女性にすごくモテるのは 勿論男前であり スタイルが悪くないことも一因かもしれませんが 女性のお喋りに 上手に聞き役に徹しながら嫌な顔もせずに付き合って 絶妙のタイミングで 女性の望む通りの相槌を打てるからなのだそうです。私が女性に全然モテないのは 勿論見てくれの悪さに起因することは大きいのでしょうが 女性のお喋りに対して 相手が望んでもいないような差し出口をしょっちゅう挟んでしまうからだと自覚はしておりますが 今更この本性を変更することは無理でしょう。

    私は 一つ目の大学時代に所属していた合唱団で 団の機関誌の発行責任者を二年間務めました。私が担当する前の機関誌は 過去数年にわたって発行回数やページ数 企画内容などを比較検討しましたが 発行回数は年に三四回 みんながその存在を忘れた頃に 団員に配布されるような かなりかったるい存在感の希薄な存在の様でした。普通四年生の大学の文科系サークルの場合 三年生が主要な役職を務め二年生はそのお手伝いをするのが一般的ですが 私は何故か二年生で それほど人気のある責任の思いポジションではありませんが 団の機関誌の発行責任者になってしまいましたので それまでの役員以上に張り切って仕事をしてしまいました。

    取り敢えずは 月に一回定期的に発行する月刊の機関誌を目標に頑張りました。企画も それまでにないようなものを考え出して 積極的に取り組みました。大学外にも積極的に取材に出かけたり 団内でもアンケートなどを頻繁にとって 従来とは違った角度から 分析したりしましたので 当然人出が必要でしたから 私がスカウトして手伝ってくれるメンバーをそれまでよりもずっとふやしました。丁度団員数もそれまでの倍ぐらいに増えた時期でしたので 発行部数も増やさねばならず かなり大変でしたが 面白みも感じており 頑張れました。

    発行責任者としては メインの企画は 自分で記事にしましたし 紙面のバランスをとるために 急遽穴埋め記事を 書かなければならない事が頻繁にありましたので 適当な文章をでっちあげることを何度も 求められました。その為に 思いつきで即興的な文章を発表する事に 恥ずかしさや抵抗が無くなってしまいましたので このブログを殆ど毎日のように 書き綴っているのかもしれません。

    私の病院は さして流行っているわけではありませんから 病院内ではさして事件やトピカルなニュースは 起こりませんが 過去にその日に起こった事件や その日の新聞からネタを見つけ出して ブログで取り上げて 適当な事を書きなぐっているだけの事です。日刊新聞と言うのは 一年365日 毎日発行されるわけですが 政治や経済 文化、芸能 スポーツなど色んなジャンルに 視野を広げれば 毎日のように様々な 事件やトピカルな話題が生まれているのでしょうから 記事にするネタに困ることはないのかもしれません。

    何にしても 毎日発行される新聞は 作るだけでも大変なお仕事ですが 毎朝各家庭に配達までされるのですから 本当に大変なお仕事だと思います。新聞社にお勤めの方々や 毎朝配達されている新聞屋さんに 敬意を表して本日のブログは 終わらせて頂きます。

     

  • 2月19日 夜の厳しい冷え込みに 小さなペットは要注意です

    ここ数日 特に夜の冷え込み方が尋常ではありません。こんな夜は 小さなペット 例えばハムスターや小鳥等の 体重が数十グラムから百グラム位のペットは 寒さに厳重な警戒が必要だと思います。昨夜も今夜も 病院を閉めてから つまり夜の八時以降けっこう遅い時間になってから 緊急の電話がかかってきて 診察したのが セキセイインコなどの小鳥や ジャンガリアンなどのハムスターでした。

    人間でも 大人と生まれたばかりの赤ちゃんでは 体が小さい赤ちゃんの方が環境から受けるストレスに 大きなダメージを受けることは少なくありませんが 百グラム以下の小動物は その種類としては大人であっても 生まれたての赤ちゃんに比べても 数十分の一しか体重がありませんから 普段から 細心の注意を払って 面倒をみてあげて頂きたいのです。例えば お鍋一杯の沸騰したお湯は 温度が常温に下がるのにかなりの時間がかかりますが おちょこ一杯の熱湯は それこそあっと言う間に冷たくなってしまいます。人間が 「ああ寒いな」と感じるぐらいの寒さが 小さな動物にとっては 凍えるほどの つまり命に関わるほどの大きさのストレスとなってしまうのです。

    ここ数日寒さによって緊急事態となってしまった患者さんの予後は 残念ながら思わしくない場合が多かったように思います。「後悔先に立たず」と言う言葉がありますが 取り返しのつかない事態に陥ってしまってから 悔しがるよりも 十分に暖かい環境を用意してあげるなどの 心遣いを早めにしてあげて頂きたいものです。

  • 2月18日 確定申告の為に 税務署に出かけました

    毎年この時期に一度だけ 税務署を訪れます。別に申告するという作業だけなら わざわざ税務署まで出かけなくても 返信用封筒が送られてきていますから その封筒を使えば 勿論送料はかからずに郵送できます。実際にやろうとしてみたこともないので 具体的にはそこそこ面倒なのかもしれませんが インターネットで決算と申告のデーターを贈ってしまう事も出来るのだそうです。今年送られてきた 申告の説明書によると 来年以降は ネットでデーターを送信したら 控除額が十万円増えるのだそうですから 沢山納税されている方にとっては その方がお得になりそうです。まあ税務署としては 来訪されて 応対して 書類に受付印等を押して 書類を受け取るよりも 手間暇が省けるうえに人為的な間違いが無くなりますから その方がありがたいのでしょうから 致し方のない事かもしれません。

    現在 私は「みんなの青色申告」と言うパソコンソフトを使って 決算書を作成しております。振替伝票入力を選択しておりますので 振替伝票に その日の売り上げや経費 銀行のお金の出入りなどを全て記入して その伝票を見ながら パソコンの入力画面にデーターを打ち込みますと 有難いことに 入力ミスさえしなければ いつの間にか決算が出来てしまい 手計算で行っていた時には 左右の数字が一致しないで苦労した 貸借対照表まできちんと完成してしまいますので 凄く助かっております。

    昔は 売上帳や金銭出納帳等 キチンと記入して いちいち電卓で計算した合計額などを 苦労して帳簿を作成しておりましたが 現在はとにかく振替伝票だけしっかりと 作り上げてしまい そのデーターを入力画面に打ち込むだけで 諸々の帳簿の類まで 完成してしまいますので あとはそのデーターをプリントアウトしてしまえば 帳簿も完成してしまいますので 確定申告の作業は 今や非常に楽ちんです。手書きの帳簿の場合 途中で金額に間違いが見つかり訂正したりすると その後の合計額などすべて訂正しなければならず 見苦しくて 情けない帳簿になっておりましたが コンピューターで帳簿を作成する場合 データーを訂正する場合でも きちんとした手順を踏めば 帳簿が汚れずに済みますので その点てもありがたいです。

    私がわざわざ 税務署を訪れて 直接職員の人に書類を提出するのは 確定申告をしていることを実感したい と言う気持ちの問題もありますし、決算書や申告書の控えを受け取るのですが そこにきちんと受付印があった方が あとで見返した時に何となく安心感がえられるからかもしれません。要するに自己満足のためにわざわざ出かけているようなものです。

    毎年 申告書類を提出に税務署に出かけると 税務署で申告書などを作成するために行列を作っている多くの人たちを見かけます。その方たちがどの様な理由で その行列に参加しておられるのか分りませんが 毎年沢山いらっしゃるので いつも不思議に思ってしまいます。勿論自営業者などの毎年申告している方が そこにおられるとは思いませんが 例えば親からの財産を相続したり 頑張ってきた商売を廃業したりして 何か特別な形の申告が必要になった方かもしれません。只特殊な事情があって 特別に申告の必要に迫られた人なら 何故そんな一番税務署が混み合う時期に 申告の作業をするのかさっぱり理解できません。

    何か理由があって 普段は必要のないはずなのに その年だけ申告が必要になったのだとしたら 何故もっと税務署が暇な時期に相談に出かけないのでしょうか。私も自分で確定申告を始めた時期には 初心者としては当たり前の事かもしれませんが 言葉の意味やその数値の意味するものも さっぱり理解できていませんでしたから ちょくちょく税務署に電話をしてアポイントメントを取ってから 税務署に出かけて 質問して 疑問点を解決していったことがありました。税務署は 普段は訪れる人が少ないので キチンと約束してから訪れれば 全然待たされないし 丁寧に対応してくれます。

    この時期の税務署は 沢山の人が行列を作っていますから 当然散々待たされて 事務的な対応しかしてくれないのでしょうから 不愉快な思いをする場合も少なくないように思います。まあ私も 大学時代の試験勉強は 余裕を持って始めれば 楽だしいい成績も取れたのでしょうが 結局は前日の晩になってから 追い込まれて必死になって 徹夜して何とか対応しておりましたから 行列を作っている人たちも 似たように差し迫られて追い込まれた方たちなのかもしれませんから 私に非難する資格はないでしょう。

    とにかく今年も無事に決算書と申告書を提出して その控えに受領印を押してもらったものを 確定申告のファイルに綴じ込みましたので めでたく終了しました。今年は元号が変わりますし 消費税の税率も今度こそ上がるはずですから いろいろと経済情勢にも変化がありそうに思われます。今年の分の申告作業も早めにスタートして 何とか問題なくこなせるように 頑張ろうと思います。確定申告をされる方は 本日二時過ぎには 税務署の書類提出の窓口は空いておりましたので 忘れないうちに早目に申告書類の提出を終えられることをおすすめ致します。

  • 2月17日 NHKの朝ドラ「まんぷく」が 佳境に入ってきました

    「まんぷく」を最初見始めた頃は 主演の安藤サクラさんが あまり美人ではないので かなりガッカリしておりました。勿論 ご両親は存じあげておりますから サラブレッド女優なのは分っていましたし それまでの女優さんとしての実績も実力も ある程度は知っていましたが 他の出演者が かなりの美男美女ばかりなので 何となく個人的には盛り上がっておりませんでした。でもサクラさん演じる福子の あまりに可愛らしくて 健気な 本当に理想的な奥様ぶりを見てしまうと 大好きになってしまいました。

    それにしても NHKの朝ドラに出演する女優さんたちは どうして殆どの方々が 魅力的ではないような 服装やお化粧 髪型で登場されるのでしょうか。そりゃ時代背景や役柄に出来るだけマッチさせようとするからなのでしょうが その後 他のドラマに出演された時とのギャップが大きい事に 何時も凄く驚かされてしまいます。私が現在日本人の女優さんで 一番チャーミングだと思う方は 土屋太鳳さんですが 「まれ」を演じておられるときには 全然魅力を感じませんでした。現在「まんぷく」に出演している深川麻衣さんにしても 私の中では顔とスタイルそして性格を総合して考えるとほぼ百点満点の つまりナーちゃんを凌駕しそうな最高の女の子ですが テレビに映し出される姿は ごく普通に可愛い女の子にしか見えません。

    まあ朝ドラの主演女優さんの魅力については また別の日にいろいろと書こうと思いますが 本日はインスタントラーメンについて書こうと思います。ドラマの中で福子ちゃんたちが作り出したのは 日清の「チキンラーメン」の事ですが 私は数ある袋物のインスタントラーメンのうちで 一番好きなのが この「チキンラーメン」です。袋物のラーメンは 地域限定で発売されているものや 現在では製造中止になってしまっているものもかなりありますから 私が全然食べた事のないものも 少なからずあるのかもしれません。

    ですから あくまで私がこれまでに食べた事のあるインスタントラーメンのうちでの ベストスリーをあげてみたいと思います。個々人で好みは千差万別ですから いろんな意見をお持ちの方が沢山いらっしゃるでしょうが 取り敢えずは私の好みのベストスリーをご覧ください。私が一番最初に食べた記憶に残っているのが「チキンラーメン」でした。その後新しく次々に色んな種類のラーメンが発売されていきましたので その時の気分で 一番お気に入りのラーメンは 変化していった時代もありましたが 一週回って結局一番好きなラーメンを思い浮かべると 結局「チキンラーメン」に戻ってきました。

    袋には 丼に麺を入れて 熱湯をかけて蓋をして待ちましょうと書いてありますが 私の家では 何時もネギや生卵を加えておりましたので お鍋でグツグツと火を通しておりました。その方が 一手間かかりますが 美味しく出来上がったように思います。私の子供の頃には 外食で つまりラーメン屋さんでラーメンを食べたことはなかったので ラーメン=家で作るインスタントラーメンでしたが ごく簡単にそして短時間にできて しかも素晴らしく美味しかったので 私にとっては カレーライスと並んで大好物だったように覚えています。

    その後色んな種類のものが 色んなメーカーから発売されましたが 私が特に好きになり印象に残っているのは 「サッポロ一番みそラーメン」だと思います。インスタントラーメンを食べるときには なるべく栄養のバランスを考えて 野菜をどっさりと入れたいのですが どんな野菜を入れてもそこそこ美味しくしてくれるのが このラーメンだったように思います。チキンラーメンよりは少し遅れて発売されましたが 現在も どの売り場でも ほぼ間違いなく販売されていますから やはり人気が長続きしているというのは 美味しいと考える人が多いのだと思います。

    三番目に好きなラーメンは 二つの種類がしのぎを削って譲りませんので 取り敢えず二つとも名前をあげます。エースコックの「ワンタンメン」とハウスの「うまかっちゃん」です。「ワンタンメン」は袋に「野菜を入れて上手いのはこれ」と印刷されていましたので 必ずキャベツやもやし等の野菜沢山を入れて食べてました。インスタントラーメンと言うのは 健康面からみてあまり望ましくない食品だと認識していましたので なるべく野菜を沢山いれたら 少しでも健康にいいのかもしれないと 自分に言い訳できるので 好んで食べていたように思います。

    「うまかっちゃん」は 私が福岡県出身だからなのかわかりませんが 無条件に豚骨味のラーメンが大好きで 今では豚骨味が全国的にも認知されてきたみたいで 殆どのラーメンに豚骨味のバージョンが加わっていますが 豚骨味のラーメンとして 初めて全国的に売り出された商品のように思っておりますので 発売されてからしばらくはこのラーメンばかりを食べておりました。ラーメンを食べ終わった後の残り汁にご飯を放り込んでかき混ぜて食べるおじやが 感動的に美味しかったです。

    この二つのうち どちらかを選ぶとしたら やっぱり豚骨味に軍配が上がって「うまかっちゃん」を選ぶのかもしれません。「ワンタンメン」も「うまかっちゃん」もかなりの人気商品だったみたいで 幾つか異なるバージョンが発売されていましたので 勿論食べてみましたが やっぱりオリジナルが一番おいしい様に思います。

    私は二つの目に通った岐阜大学時代が 人生の中で一番貧乏な暮らしをしていましたが 当時米は実家から母親が心配して 定期的に送ってくれていましたし 食パンの端っこの部分は 近所のサンドイッチ屋さんのお姉さんと仲良くなって ただで分けてもらっていましたので インスタントラーメンをオカズに白ご飯や食パンの端っこで 安上がりにお腹を満たしておりました。お金がないので ラーメンに何も具材を入れられなかったので 炭水化物ばかりの非常に偏った食事でしたが とにかく貧乏だったので 空腹を満たす事しか考えられませんでした。勿論カップラーメンも存在していましたが 当時は高価で 手が出ませんでした。残念。

    朝ドラも佳境に入ってきましたので 楽しみですが 私は糖尿病がありますので 最近は極力インスタントラーメンを食べないように心掛けておりましたが 本日のブログでその美味しさを思い出してしまいましたので 恐らく食べてしまうと思います。食べるとしたら やっぱり「チキンラーメン」の強烈な美味しさが 一番恋しいので 野菜と玉子を入れて 無言で一気に食べてしまうと思います。安藤百福さんに 感謝しながら 本日のブログを終わらせて頂きます。

     

  • 2月16日 躾の難しさについて

    躾と言う言葉を知らない人はいらっしゃらないと思いますが 漢字で書かれると あまり日常会話には登場しませんので 馴染がない言葉ですから すんなり「しつけ」と読めない方もいらっしゃるかもしれません。一文字ではなくて「仕付」と表記した方が読みやすいのかもしれませんが こちらの漢字を使うと 裁縫で、ちゃんとまっすぐに縫えるように、あらかじめ目安になるような縫い取りをしておいて、それに沿って縫っていくことの意味に取り違えてしまいそうになるのかもしれませんから やはり漢字一文字で表記するべきな様に思います。

    「躾」と言う言葉を辞書で引くと 「人間社会・集団の規範や規律や礼儀作法などの慣習に合った立ち振る舞いができるように、訓練する事」等と表現される結構難しそうな言葉です。そもそも「辞書を引く」 という表現自体が 死語になっているのかもしれません。現在の若い人にしたら 意味の分からない言葉や 聞いたことのない表現に出くわしたら 常に携帯電話 それもいまどきは殆どの方がスマホを持ち歩かれているのでしょうから ネットで検索すれば その言葉の書き方や意味が 簡単に調べられますから わざわざ重たい辞書を引っ張り出してきて 引いたりする方は 皆無かもしれません。但し 簡単に労せずして入手した知識ですから 直ぐに忘れ果ててしまって 殆ど身についてはいないようにも思いますけれど。

    躾されるのは 年齢的には子供の時代のはずです。要するに人間社会を無難に渡り歩くための 最低限度のルールを身につける事ですから 子供と呼ばれている時代に キチンと躾されておいた方が 世知辛いこの世の中 無難に生きていけるのだと思います。大人になっても 最低限のルールが身に付いていなければ 社会不適合者とみなされて 世間からバッシングの対象になったり 場合によっては 犯罪者になってしまうのかもしれません。

    適切な躾の仕方は なかなか難しい様に思います。人間が初めて受ける躾としては 親が子供をしつける場合が一般的だと思いますが 普通両親は子供に対して溢れるほどの愛情を持っているはずですから どうしても甘やかしてしまう場合が多いのかもしれません。甘やかされて育ってしまって そもそも一番身近にいる年長者である両親に対する尊敬の念を持たずに歳を重ねてしまい 根っからの礼儀知らずで成長してしまう場合も 今どきの若い人たちを見ていると多い様に思いますから 最低限度の礼儀を弁えていない つまりは礼儀知らずの若者が多いのを残念に思います。こんなことを書いてしまうと 礼儀知らずの若者 と言うか馬鹿者たちからは ウザイじじいだと断定してしまわれるのでしょうが そんな礼儀をわきまえていない輩には 疎まれても嫌われても全然かまいません。

    但し 躾に対する取り組み方が 厳しければいいのかと言うと 一概にはそういうわけではなさそうです。最近話題になっている 僅か十歳の我が実の娘を虐待して殺してしまった両親がいましたが 近所の人が口を挟もうとしても 我が家のしつけのやり方に口を出すな と言われてしまえば それ以上の手出しは出来ませんから 公的な立場の人間この場合は児童相談所の職員が もう少し常識的な対応をしておけばよかったのは間違いありませんが 公務員にきちんとした対応を求めること自体が無茶な話かもしれません。

    テレビのワイドショーで その類の役所が親が子供を虐待していると判断するための用紙があり かなりたくさんの項目があって そのうち十五いじょう該当する場合を 虐待されていると判断するのだそうです。幾つかその項目が読み上げられましたが 私の感覚で言うと 二つ三つでも 該当する項目があれば 虐待と判断すべきだと思いました。今回虐待されて殺された女の子の場合は 十項目位は該当していたのだそうですが その用紙に規定されている十五箇所以上の該当と言う条件には達していなかったので 虐待ではないと判断されたのだそうです。要するに役所の職員は 虐待があると判断されてしまうと 自分たちが対応しなければならないので 仕事をしなければならないので 極力虐待などの問題が発生していないと判断したがっているとしか考えられません。人間の場合の躾というのは 甘やかしすぎてもロクな人間が出来上がらないし 厳しすぎて虐待されていても 対応すべき役所が仕事に極めて消極的だから 凄く難しくて 大きな問題を孕んでいるように思います。

    私は仕事柄 ペットの躾についても色々と考えてしまいます。人間の躾の場合 少なくとも言葉によって会話が出来るはずですから ペットの躾よりも難しくないのかもしれません。ペットも人間に面倒をみてもらって生きていく以上は 最低限度の飼い主段が決めた ルールを守らなければなりません。動物の種類によって 賢さにかなり違いがありますから 本来躾が出来ない種類の動物もいるみたいです。ネズミやハムスター モルモットの類は 世話をしてくれる人間に慣れることはあっても 懐くことはあまりないのだそうです。甘えたような態度をとることはありますが 動物の側にしてみれば 甘えたようなしぐさをすると 構ってもらえたり餌を余分にもらえたりするので そのような行動を繰り返すだけなので 懐いているわけではないのだそうです。なつかない動物に躾するのは 非常に難しい様に思います。

    ペットの代表格である犬と猫についても かなり躾について違いがあるように思います。根本的に 犬は上手に躾をしてあげると ルーズな人間よりもきちんと決められたルールを守るようになると思いますが 猫については 基本的に躾が殆どできない動物だと思います。勿論本能的な 排泄の習慣 つまり決められたトイレで排泄する習慣や 給餌の時間などは 本能的に覚えますが それ以上のルールを仕込むことは 不可能とは申しませんが かなり難しい作業のように思いますので 一般的な飼い主さんには難しすぎる作業だと思います。犬に躾をするタイミングとしては 飼い始めてからの割と短い期間だと思います。

    人間の場合も突然に異なる環境で生活するようになる時 新しい環境の中での自分のポジションと言うか 立ち位置が分りませんから 暫くは手探り状態で その環境に馴染もうとします。馴染もうとしているタイミングで 飼い主さんが適切に犬をリードしてあげれば 飼い主さんが望むような犬に成長していってくれる可能性は高い様に思います。ここで犬を導くときに大切なことは 間違いを繰り返した場合 適切なタイミングで 犬を引っ叩くことだと思います。

    現代は 体罰と言うものが あまりに忌み嫌われてしまっていますが 私たちが子供の頃には 学校の先生に引っ叩かれることは それほど珍しいことではありませんでした。今どき先生が教え子に一度でも 手を出したりしたら 大問題になってしまい その先生はほぼ間違いなく免職されなければ収まりがつかないのかもしれませんが、私が子供の頃に自分の子供が先生に引っ叩かれたと知ったら 自分の子供が学校に小さからぬ迷惑をかけてしまったと判断して 両親が慌てて学校にお詫びに行ったように思います。

    勿論体罰を積極的に 推奨する気持ちはありませんが しでかした悪さがあまりに大きかった場合は 先生に引っ叩いてもらえていた私たちは 少なくとも成人式で問題行動を起こしたりはしておりませんでした。今どきの若い連中は 根本的に両親に対して尊敬や感謝の気持ちが希薄なので 学校の先生に対しても有難味を全く感じておりません。それどころか ウッカリ先生が挑発に乗って子供に手を出したりしてしまったら 圧倒的に不利な立場に立たされることをよく知っているので 自分の思い通りにならないときには 先生に手を出させるような挑発行動を起こすことが珍しくないのだそうです。人間も 悪いことをしたときには まずは両親が引っ叩いて思い知らせておけばいい様に思いますが 今どきの若い両親自体が 甘やかされまくって 自分たちが引っ叩かれた経験など無いまま 親になっているのでしょうから 無理な話だと思います。

    話を犬の躾に戻すと 基本的には 飴と鞭の考え方になるように思います。犬と言うのは 痛みに対して人間よりもずっと鈍感にできていますから 人間が手で 頭 おでこの部分を引っ叩いても対して痛みを感じる訳ではありません。悪い行動を繰り返した時に おでこを引っ叩いてやる事等 犬を痛めつけるほどの効果は殆どありません。勿論有り難くない行為であるのは間違いありませんが 犬にしてみれば 飼い主さんにとっては困る行動でも 犬にとってはごく当たり前の行動なので どうしてその行動をしてはいけないのか理解できないのです。ただその行動をとった時には 何時も飼い主さんが怖い顔をして引っ叩く 場合によっては泣きわめく等の行為を繰り替えと 何となく嫌だな と感じる程度なのです。

    そしてたまたま悪い行動を改めて 飼い主さんの望む行動をとった時には 今度は飼い主さんの与える飴の出番で 思い切り嬉しそうに にこやかに褒めてもらえる 撫で回してくれるので嬉しいなと感じるのです。犬にしてみれば 嫌な思いはしたくないし 嬉しい思いをしたいので 徐々に飼い主さんが望む行動が出来るようになっていくだけなのです。犬を引っ叩くのは 困った行動を繰り返されて 腹が立つからそうするのではなくて 飼い主さんにとって困った行動であることを犬に理解してもう為に引っ叩くのです。言葉の全く通じない犬とのコミュニケーションをとるためには 必要な行動だと私は思います。

    こんなことを書いてしまうと 私が言いたいことの本質を全く理解せずに あの病院の先生は動物を虐待する恐ろしい獣医師だ 等と噂されて より病院が暇になってしまうのかもしれませんが 文句があるのなら 直接私に喧嘩を売ってきてください。但し私は 自分が公開しているホームページのブログに書き込んでいるわけで 自分の住所も名前も全て明らかにしている立場で 発言していますから 喧嘩を売る以上は少なくとも 自分の住所と名前 年齢位は明らかにしたうえで かかってきてください。

    本日もまたまた ダラダラとした長文になってしまったので 申し上げたい事はまだまだありますがここら辺で終りにしようと思います。

     

     

  • 2月15日 ふるさと納税について思う事

    ふるさと納税とは そもそもが 自分の生まれ育った市町村や 被災地で復興のために頑張っておられるが 現状としては苦しんでおられる市町村を 少しでも応援したいので 本来なら現在居住している市町村に納めるべき税金の一部をその地に 振り替えることが目的で始まったはずです。その特定の市町村を応援したいという気持ちは 純粋で美しいものだったと思います。所が 一番最初に始めたのがどこの市町村で どのような返礼品を用意したのかも全然知りませんが 納税された市町村がその地の特産品などを納税して頂いた返礼品として納税者に送り始めてから 事態は一変してしまいました。

    人間とは情けない位に浅ましい生き物で 納税額に対する返礼品の金銭的な価値のランキングをつける大馬鹿者が登場してからは 納税を受ける側の市町村が 少しでも多くのふるさと納税金を獲得するために いかに魅力的な返礼品を用意するかを競い始めてしまいました。納税する側にしてみれば その市町村を応援する気持ちなど 一切消え去ってしまい いかに魅力的な返礼品を受け取るかしか考えないようになってしまいました。

    返礼品を各市町村が競うようになってからは 金銭的な価値が納税額の五十パーセント以上になるような ケースが続出してしまい 当初のふるさと納税の趣旨 と言うか目的とは全く異なる状況になってしまいました。納税する側が 返礼品の内容 と言うか金銭的な価値にしか興味が無くなってしまい 一体その市町村がどこに存在するのか どのような人たちがどんな生活をしているのかなんて 全く知りもしない市町村へ返礼品目当てで納税するようになってしまっていたように思います。

    私も一時 ふるさと納税の返礼品合戦が盛り上がっていることを知り かなり魅力的な返礼品もあるらしいと聞いて 一体どのようなシステムで どれくらいの金額の納税に対して どの程度の返礼品が受け取れるのか 調べてみたことがあります。すると納税額の五割以上にも当たる金銭的な価値のある返礼品を用意している市町村が少なからず見つかったので 返礼品目当てでせっせと全く知らない市町村に納税している 浅ましい日本人がかなりいることを知って 当初の目的は純粋で素晴らしかったはずなのに 日本人の意地汚さ 見苦しさ見せつけられたようで 不愉快極まりなかったので 直ぐにふるさと納税に全く興味を無くしてしまいました。

    この度 ふるさと納税の返礼品があまりにも度を越してしまったと役所が判断したのでしょうが 納税金額の三割までにするように指導したのだそうです。但し あくまでも役所からのお願いで 三割の枠を守らなくても何の罰則もなかったらしいので 役所からのお願いを守らない市町村が続出したみたいですから 日本人としては 悲しくなってしまいますが 律儀に三割以内と言うルールを守った市町村は ふるさと納税金額が激減してしまったのだそうですから ルールを無視する市町村も情けない話ですが 納税する側の 極端な反応には もっと強烈な恥ずかしさを 感じてしまいます。

    ふるさと納税 と言う制度が始まった時の 目的は日本人らしい 自分の故郷や災害の復興で困っている市町村を応援したいという 純粋で美しい動機があっての 素晴らしい制度だった思いますが 現在では あまりにう税金を受け取る側も納める側も薄汚れてしまっているみたいですから こんな制度はとっとと廃止してしまった方がいい様に思いますが 如何でしょうか。