1月20日 旅行四日目で 最終日です

本日は この旅行の最終日ですので 少しだけ阿蘇観光をしようと思いました。正直な所 一人で観光名所に出かけても 寂しさを痛感するだけで 楽しいことは何にもないと分かっておりますが せっかく雲一つない快晴ですから 眺めの良い所を一つ 二つ尋ねてみようと思います。今朝はのんびりと起きましたので 目覚めた時が八時に近かったです。朝食を頂きにレストランへ出かけて 代り映えのしないワンプレートを頂きました。市役所の職員に教えてもらった おすすめ観光スポットである 大観峰に出かけてみました。いつものように電話番号を検索して 入力しました。後はナビの指示通りに運転したら それほど苦労することなく 大観峰に到着しました。
標高は933メートルもあり 外輪山北部では最高峰であり、阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、阿蘇五岳をはじめ、遠くは 九重連山も一望することができるくらいに眺めが良いのだそうです。案内図が表示されていましたが 山上で かなり風が吹きすさんでいたので 落ち着いてみる事が出来なくて あまりピンときませんでした。奥様が一緒にいらしてくれれば 完璧に理解して 分かり易く説明してもらえたろうに と思うと寂しくて 悲しくて 泣きたい気分になりました。お天気は非常に良かったのですが 何となくカスミがかかっているような感じで ぼやけて見えたので 猶更位置関係などが分かりにくかったのかもしれません。
山上でお昼近くになったので 茶店で 寒いのになぜかアイスクリームを買って食べました。車の暖房がよく効いていたからか 冷たいものを欲していました。
お昼は 一度ぐらい阿蘇の郷土料理を食べようと 教えてもらった料理屋さんの電話番号を入れて ナビの案内で その店に向かいました。別にそんな高級料理が食べたいわけではなくて 高菜飯とだご汁が 食べたかったのでそれらが美味しいと評判のお店に入ってみました。私は福岡生まれだし 両親も福岡出身なので 高菜という漬物は子供の頃から食べなれていましたから 高菜飯も想像はつきました。だご汁も母が時々作ってくれていましたので 馴染みはあります。ほぼ想像通りの料理が出てきましたから 意外性はありませんでしたが おふくろの味を思い出せて そこそこ美味しく感じました。奥様と二人で食べたら 恐らくすごく美味しく感じれたはずです。
昼から二か所目の観光地に出かけようかと思いましたが 夕方六時半ごろの飛行機なので レンタカー屋さんに五時にはガソリンを入れて 返却しなければなりませんので あまり時間的に余裕がないように思いましたから また購入しようと思っている物件を見に行きました。何度見ても 杵築の物件よりは寂しげな場所にありますし 周囲の人たちとの距離感が大きそうなので 幾らか不安になってきました。兎に角私はすべて奥様頼りの人間なので 一人ぼっちでこんなところにいても寂しくなるばかりです。カーナビの目的地をレンタカー屋さんにセットして 出発しました。土地勘や距離感がないので そこまでどれくらいの時間がかかるのか 一応到着予定時間が ナビに表示されていますが 途中で何かトラブルでも発生しないかと不安になってしまうので 早すぎる時間に到着するのは分かっていましたが スタートしてしまいました。
案の定 五時ごろにつけばいいのに 三時半ごろには到着してしまいましたが また空港で長い距離をあるかされるのでしょうし 早い時間帯について 殆ど来ない空港の雰囲気を観察してみようと思いました。奥様へのお土産として 名物のスイーツを買いましたが それ以外にお土産は買いません。自分へのお土産も欲しいものが何もないので買いませんでした。普段の旅行でも自分へのお土産は買ったことがありません。空港でゆったりとその雰囲気を味わっているうちに ようやく自分の乗る飛行機の名前が呼ばれました。カウンターを通過してから また思い切り歩かされましたが 何とか飛行機に乗り込んで大阪へ帰って参りました。
病院から空港への道のりもかなり不安を抱えていましたが 方向音痴の人間は 来た道をそのまま戻ることが かなり難しいのです。案の定途中で間違えてしまって 少しだけ迷子になってしまいましたが 偶然入ったコンビニの店員さんが 非常に分かり易く 的確に案内してくれたので 無事に病院まで帰りつきました。今回の旅行は 実は両足ともに 足の裏が痛くて 歩くことがかなり辛かったのに 相当な距離を歩き回りましたので 正直相当に辛かったのですが 何とかよちよち歩きで頑張りきれました。それなりに有意義な旅行でしたが しんどかったのが一番の感背負うかもしれません。お疲れさまでした。 

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