1月8日 兎に角寒いです

十二月ですから 寒いのは当たり前ですが ここ二三日の寒さは 凄く強烈に感じます。こんな日は 熱々のお鍋でもお腹いっぱい食べれば ほっこりできると思います。お鍋は 白菜や菊菜、キノコ類と鳥ミンチのつみれ団子でお腹いっぱいになりますから 結構安上がりだし 血糖値も上げなさそうだし カロリーも低いので減量のためにも有難い料理です。少し前のブログで書きましたが 依然は出来合いの鍋スープを購入していましたが 最近は自分でオリジナルの鍋スープをこしらえて 楽しんでいます。いつも適当な 組み合わせを 思いつきで行き当たりばったりで調合しますので 純和風になったり 中華風になったり あっさり系の鍋になることもあれば 結構こってりした味付けになることもありますが その日の気分しだいでその場で決めてしまいます。
お鍋の最後に 肉や野菜の旨味が溶け出したおつゆで 雑炊かラーメンを作って食べれば 満足度も跳ね上がるのですが 現在は減量中だし 病院での検査の二週間前ですから 辛抱します。勿論食後のデザートなんて 論外ですが 本音は思いっきり甘いものを食べたい気持ちが山々です。病院が割と暇なので パソコンで アマゾンプライムビデオの「孤独のグルメ」ばかり見ています。このブログには何度も書きましたが 松重豊さんが営業の外回りの仕事で 昼ご飯を初めてのお店で食べる場面が中心のドラマです。満足に食べたいものを食べられない状況では目の毒のような気もしますが 何とも癒されるのです。
オッサンが ただただ昼飯を食っている場面を眺めて何が楽しいのか 自分でも不思議なのですが シーズンシックスまでありますから それなりに人気があったのは間違いなさそうです。勿論その前後に一寸したストーリーが展開されてはいますが その場面には殆ど興味がありません。かなりほっそりとした松重さんが 結構大食漢みたいで 凄くボリュームのある昼ご飯をうまそうに食べるのを眺めるだけの映像なのに 私は凄くはまってしまっているのです。特に松重さんが演ずる主人公が 全くの下戸でお酒が全然飲めなくて 甘いものを結構嬉しそうに食べる姿に 凄く親近感を感じてしまっているからかもしれません。本物の松重さん自体が 現実にお酒が飲めないのだろうと思えます。
話を寒い事に戻しますと あいも変わらず私は裸足で生活していますので 足の先がちんちんに冷えてしまって しもやけが出来そうです。先月 少ししもやけになってしまったことを このブログで書きましたが 最近は寒さに足が慣れてくれたみたいで 凄く冷たくはなっていますが しもやけにまではなっていません。やはり人間の体は 気候や環境に少しずつ順応するのでしょう。靴下をはきさえすれば そんなに足先が冷え込むこともないので 簡単な話ですが どんなに足先が冷たくなっても 靴下をはいた感触を味わうよりは ましだと思ってしまいます。
でも料理を作るのに 暫くの間台所に立っていると 足先だけではなくて 足の裏全体が冷たくなってしまいます。何しろうちのLDKは三十畳以上もあって やたらと広いので 凄く寒くなっても暖房は基本的に炬燵だけなのです。エアコンで暖房することもできますが 何年か前に 一冬エアコン暖房を利用した年の電気代が 驚くほどに高かったので 耐えられないほどの寒さの時しかエアコンの暖房を使いません。けれども普段から部屋全体を温めていないので 凄く寒い時に急にエアコンを使用したって ポカポカと暖かくなるまで凄く時間がかかってしまいますので 結局は暖房を入れるよりも お布団の中に潜り込んでしまう場合が多いのです。本当にけち臭い話ばかり書いて 申し訳ございません。
本日も寒かったので お鍋にコンソメ顆粒を入れて キャベツ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、それにソーセージなどを加えてグツグツしたスープを作りましたが 野菜の皮を剥いて適当な大きさに切っただけですから ほんの十分位台所に立っていたら 足の裏の感覚が殆どなくなってしまいました。出来上がった具だくさんの熱々のスープをたっぷりと二杯頂いて お布団の中に潜り込みましたが 鼻水が垂れてきそうです。風邪をひく前兆のようなので しっかりと温まって ゆっくりと休もうと思います。冬の寒さはこれからが本番だし 長野県に移住すれば 確実に大阪よりも寒いのでしょうから 寒さへの免疫が必要なのかもしれませんので なるべう暖房に頼らない生活を続けようと思います。

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