10月4日 日曜日なので 運動会が行われているみたいです

本日は晴天ではないけれど かえって過ごしやすいくもりの空模様でしたから お天気的には 運動会日和と言えたのかもしれません。今年は 例年と違って 新型コロナ感染症の流行 という特殊事情があります中での運動会ですから 子供たちが行う競技にも変化や変更があったのでしょうか。そもそも学校での普段の授業が どのような形態で行われているのかさえ 全く知りませんので 運動会だと 例えば組体操やフォークダンスなどは ソーシャルディスタンスが保てないからという事で 外されてしまったのでしょうか。
ニュースで取り上げられていたのが リレーに使われるバトンを 通常は三十センチぐらいの代物だったと思いますが ディスタンスを保つために 長さ二メートルにした学校が実際にあったのだそうです。二メートルもあれば 重さもそこそこになるでしょうし 自分の身長よりも長いものを片手に握りしめて 走るとなると とても普通の走り方では無理でしょう。頭の固い先生が 小さな子供が走るときに そんなに極端に長いバトンを持って競争するとなると 病気の感染とはまた 別の意味で危険な状態になるのではないでしょうか。思いついた先生が 滑稽の極みなら 実際にそんなバトンを作った人も おバカの見本のような愚か者だと思います。どうしても 子供たちを連続して走らせての競技が行いたいのなら 例えば リレーゾーンをいつもの数倍の距離に広げておいて 前走の子供がリレーゾーンに到達したら 次の走者がスタートするようにすれば バトンを直接受け渡すよりも 確実にディスタンスが保たれるように思います。そもそもリレーの場合走路がオープン 自由なはずですから なるべく内側を走ろうとするわけですから 同時に走っている子供たちが 凄く競り合っている場合 当然激しく呼吸しているわけだし 体が触れ合いそうな距離で走っているのですから その場合の感染のリスクをもっと心配すべきであって バトンを極端に長くするような愚かな行為は 全く無意味であることに どうしてすぐに気付かないのか 不思議でしょうがありません。
私たちの時代 五六年生の男子は合同で騎馬戦を団体競技として行っていました。私は身長が割と高い方だったし 体つきもがっちりとしていましたから 当然下で馬を構成するメンバーでしたが それなりに楽しかったのを覚えています。かなり興奮して 結構大声を発しながら 戦っていたように記憶していますけれど とても楽しい思い出になっています。でも 騎馬を組む段階で 四人がかなり体と体を密着させますし 戦っている間は 上にのっている子どうしは 取っ組み合っているような状態のはずですから 相当に密接に接触してしまうのは必然ですから 今年は 最初から競技としては 外されていたのかもしれません。騎馬戦は 親御さんたちの観客にとっても 一番盛り上がる競技だと思いますから 見物に来た人にとっても残念な話だと思います。
例年なら 子供たちが並んで座っている場所の 後ろに父兄が応援するスペースがあったように記憶していますが 結構押し合いへし合いになりそうな広さしかなかったように思います。ですから今年は ひょっとしたら学校の運動場への父兄の入場は 認められていなかったのかもしれません。但しそんなことをしてしまうと 学校の周囲の運動場が覗けるスペースに猶更たくさんの父兄が集中してしまいそうで心配ですから 人数制限でもしていたのでしょうか。小学校の事情を全く知りませんので 適当な ひょっとしたら全く見当違いの事を書いてしまっているのかもしれません。まあそこそこのお天気に恵まれましたから 協議に参加した子供たちにとって よい思い出となる一日であってくれたら いいのになと思います。
大学の授業は 未だにリモートによる形が継続されているみたいですが 小学校は かなり普段と同じような形で 子供たちが登下校していますから 勿論十分に感染対策を実施されている中で 対面による授業が行われているみたいで ホッとしています。徐々にではあるのでしょうが 平常通りの学校生活が 取り戻していってくれることを 心より望んでおります。大人になって思えば 楽しく学校に通える時代が どれだけ幸せな時期だったのかと 思い出します。そんな人生にとって とても大切な時期を 充実した内容を伴いながら 過ごさせてあげたいと思います。
何だか とってもいい人ぶった内容ばかり 書いておりますが 暗くて不安だらけの世の中ですから 少しでも明るい方向へ向かって 進んでほしいものです。コロナ禍が 一体いつ頃 どのような形で 収束して落ち着きを取り戻せるのか さっぱり見当がつきませんけれど 皆いい加減この苦しい状態に 疲れ果てて 倒れてしまう寸前の方々が 少なからずいらっしゃると思います。人生もそうですが 悪いことがあれば その分必ずいいことが巡ってきてくれると信じて 頑張ってコロナ禍を乗り切ってまいりましょう。

ブログ一覧