2月1日 本当に一月は何にもしていない 働いていないうちに過ぎてしまったように思います

もう何度このブログに書いたか分りませんが 年をとると 月日の過ぎるのが早すぎて 悲しくなってしまいます。はっきり言って 還暦を通り越しておりますので 人生も終盤に入ったのは間違いありませんから 残り少ない人生をありがたく思って 一日一日を大切に過ごさなければならないはずなのに その日何かを頑張って成し遂げたと実感できることのないままに 何時の間にやら過ぎて行ってしまって 今年も十二分の一が終わってしまいました。今よーく思い返してみても 確定申告の作業を何とか片付けただけかもしれません。でも確定申告は 自営業者としては 最低限の義務を果たしただけで いわば当たり前のことをやっただけの様にも思えてしまいます。

今月は月の半ばに大分県の移住候補地への下見旅行に 船中二泊と言う強行日程で出かけます。それなりに大きな行事であり 今後の移住先探しにおいて重要な意味合いを持つ旅行になると思いますので今月は 一月ほど何にもしていなかったとは思わないのでしょうが この旅行が空振りにならないようにしっかりと準備をして 出かけようと思っております。現実に移住を実現する日が何時になるのか まだ分りませんが そろそろ移住先を決定して 具体的な準備に入らなければならない時期にさしかかていると思いますから 今回こそは実りのある旅行になるようにしたいです。

二月と言えば 一年で一番寒い時期ですから くれぐれも体調を崩さないように気をつけようと思っております。昨年の今頃 うっかりインフルエンザにかかってしまって のた打ち回るように苦しみましたので 同じ過ちは繰り返さないように気をつけたいです。老人と呼ばれても仕方がない年齢になっておりますので 日々健康に過ごすことが一番ありがたい事のように思えます。

映画を見るときに 夫婦二人で見る場合 どちらかが五十歳以上の場合 二人で二千円で見らられう割引が かなり昔からありますので 私が五十歳を超えてからは 当然のように利用してきましたが 最初は何だか年寄り扱いされているみたいで 少しの嫌悪感と罪悪感がありました。かなり割り引いてもらえているので 有難いのは間違いありませんが 高齢者になったことを実感させられて 悲しかったのですけれども 五十五歳を過ぎた頃からは 何も感じなくなってきました。

現在は六十歳を通り過ぎましたので 食べ物屋さんなどで シニア割引が適用されることがあります。この特典も 最初は当然 割安になることはありがたいのですが 帰りにレジで年齢を証明するために免許証を提示したりするときに 悲しくなってしまいました。でも六十二歳になろうとしている現在は シニア割引が六十五歳以上のお店には けち臭いと思うようになっております。恐らくみんな徐々に年寄り扱いされることに慣れていくのだと思います。まあこの歳になると お孫さんがいてお祖父ちゃん お祖母ちゃんと呼ばれる機会も多くなっているのでしょうから 致し方のない事かもしれません。

二月と言うのは 病因の仕事が一番暇になる時期で 当然病院の売り上げも一番落ち込んでしまいますが まあ病院が暇なのは 動物たちが元気でいてくれているのだろうといいように考えて 毎年乗り切っております。まあ多少なりとも売り上げがありさえすれば 幸い借金の類はありませんから 奥様と私の二人が慎ましく生活できるだけの稼ぎがあれば十分だと思いますので 病気やけがが無く仕事が出来ることに感謝しながら 頑張っていこうと思いますので どうぞよろしくお願い致します。

ブログ一覧