3月2日 関東で起こっていた山火事は どうも対岸の火事のようで身近に感じられませんでした

やはり私は関西人だからなのでしょうか 関東地方に対する興味が殆どありません。栃木県で発生して一週間ぐらいたっても 未だに完全に鎮火できていない山火事についても 「あっそうなんだ 大変だね」位の感想しか湧いておりませんでした。本日は関西も久しぶりにしっかりとした雨降りですから 関東地方にもどの程度か分かりませんが 雨が降っているみたいなので 何とか鎮火が上手くいくのではないでしょうか。私は生まれは福岡県ですが 幼稚園から大阪で通いましたので 根っこの部分は やっぱり関西人なのだと思います。関東地方 特に東京については 対抗心を自然に働かせてしまうみたいです。
大阪人も本音では 東京に敵うわけないやん と思っているのかもしれませんが とにかく東京弁を耳にすると カチンと来てしまいます。ことしのNHKの大河ドラマは 関東が舞台になっているので あまり興味が湧いてきません。渋沢栄一と言う人物については一応歴史で学んでおりますので その人生における功績を否定するつもりはありませんけれど セリフとして使われている言葉がどことはなく不愉快で あんまりドラマのストーリーになじみが湧いてこないのです。
私が引退してからの移住地の候補地としても 最初の候補地は石垣島などの沖縄地方 次に長野県静岡県 と言った中部東海地方でした。静岡県と言うのは 高校生の時に 静岡大学を受験しましたから 静岡県に対するあこがれは若いころから強くありました。大学時代の混声合唱団の夏合宿で 長野県を毎年訪れていましたし 冬には毎年のようにスキー場を訪れておりましたので長野県への好感度も高かったように思います。但し長野県 静岡県はやっぱり人気がある地域だからか 土地の坪単価が高すぎて 私は希望する 数百坪の土地を購入して ゆったりとのんびりした静かな老後を過ごすための物件が 私の心づもりの予算内では全く見つかりませんでした。その後三人の友人から ほとんど同時に大分県をすすめられて 移住先を探したところ たまたま杵築リゾートと言う住宅地に 私の理想がほぼかなえられる物件が見つかりました。生まれが九州福岡県なので 大分県には全く違和感がございませんでしたしたまたま奥様が大分県出身だったこともあり 猶更大分県へ気持ちが傾きました。
移住候補地を考えてみても 東の限界が 若いころから憧れていた 静岡県で 関東地方やその先の地方は 全く移住を考えませんでした。やはり無意識に 関東地方とその先の土地を除外していたのかもしれません。私の親戚筋も 殆どが九州に在住です。両親ともに福岡県出身ですから当然かもしれませんが どうしても私の人生の重心が 西日本に置かれているのかもしれません。大分県に移住してしまえば 猶更東日本の地域とは縁遠くなってしまうのかもしれません。
まあ狭い日本列島ですから 死ぬまでには 東日本にももう少し出かけてみようと思って キャンピングカーを購入予定にしております。父親が亡くなりましたので ひょっとしたら今年のうちにも 仕事をリタイヤするかもしれません。私の心づもりだと 父が後まだ一年二年は生き続けることを予想しておりましたので 予想正直な心づもりも早いので 予定しておったよりも貯えが一千万円ほど少なくなってしまいそうですが 六十歳を過ぎてからは 一日も早くリタイヤしたいとこのブログでも散々書いてきましたので 何とか今年のうち日リタイヤ出来たら嬉しいです。そしてなじみの薄い 関東地方にもせっせと出かけて 関東地方嫌いが解消されればよいと考えております。

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