3月3日 今度の旅行で訪れるうどん屋さんがほぼ決まりました。

私は 四国に上陸するのが生まれて初めてなので 香川県の讃岐うどん屋さん巡りをするのも 勿論初体験です。香川県が「うどん県」を名乗り出してそこそこ経ちますから一時の凄いブームは過ぎ去っているのかもしれませんが その後も安定した人気を誇っているみたいです。香川県のうどんブームは もともと地元の人たちがほとんど毎日うどんを食べていたことから 始まっていますから いずれブームが下火になってしまったとしても 消えてなくなることはありえないのかもしれません。
今回の旅行も 欲張りな私がプランをたてましたから 恐らく朝まだ暗いうちに出発して 先ずは改修が終わって一層美しくなったと評判の姫路城を訪ねるところから始まります。その後急いで移動して橋を渡り 四国に上陸します。車で移動しますから 渡った地域である 丸亀や坂出からうどん屋さんを探しました。今回は初日の昼過ぎから 二日目の午前中までとうどん屋さん巡りのできる時間が限られています。よほど効率よく回らなければ 美味しいうどんをたらふく食べられません。
ですから 長い行列に並んでいる余裕はありませんから そこそこの人気店でありながら 回転が良くて待ち時間の少なさそうなお店に絞って探しました。一件目に訪れる候補のお店は 丸亀市にある「明水亭」にしました。このお店の名物うどんは 「鴨塩焼土佐しょうゆうどん」です。奥様が鴨が大好きなので このお店に決めました。但しこのおうどんは一杯が1500円前後もする高級品ですが せっかく出かけた旅行の食事ですから けち臭い事は言わないでおきましょう。但しこのうどん屋さんは午後三時に閉まってしまうのだそうですから 姫路からの移動がスムーズにいかないと難しいのかもしれません。
二件目は一泊目の宿泊先が高松市内のビジネスホテルですので そちらに向かっての移動も兼ねて 高松市としては辺鄙な地域なのかもしれませんが「もり家」と言ううどん屋さんを選びました。つい最近もテレビで紹介されていましたから 有名でありかつ人気も高いのだとは思いますが お店が広くて回転が速そうなので 行ってみることにしました。このお店の名物は「かき揚げおろしうどん」なのだそうです。丼からはみ出しそうな 大きくて美味しそうなかき揚げが食べてみたくて このお店を選びました。
予定では この辺りで四時頃になる予定ですので ここからまた急いで栗林公園へ移動します。高松市の結構市街地にある割に広い自然たっぷりの公園です。六時には閉まってしまうので 夕暮れ時の公園をのんびりと 散歩してお腹のうどんを消化しようとおもいます。お土産を買ったり お洒落な喫茶店があるみたいなので ゆったりとした雰囲気を楽しもうと思います。六時になったら 取り敢えずホテルにチェックインしようと思います。朝からかなりハードスケジュールですから ごろんと横になってしばらく休息します。
八時になったら 近所にあるうどん屋さん「鶴丸」まで歩いて出かけて 本日のうどんめぐりの締めとして名物の「カレーうどん」を頂こうと考えています。初日は宿泊するのも極シンプルなビジネスホテルだし 食事も質素にうどんだけにこだわってみようと考えています。朝からかなりの強行軍でしょうから それからホテルに戻りゆっくりと休もうと思います。
翌朝は ホテルで無料の朝食ブッフェがついていますが どっち道無料でついてくる朝ごはんですから 内容は期待できませんから そこは無視して 朝早くから営業している近所のうどん屋さん「こだわり麺や」まで やはり歩いて出かけて 朝うどんを頂く予定です。ホテルをチェックアウトしてから やはり近所にあるうどん屋さん「竹清」に行く予定です。ここは かなりの人気のお店みたいなので 十一時の開店よりもかなり早めについて 一番乗りしておうどんを頂くつもりです。ここはとにかく天麩羅が充実していて美味しいと評判のお店ですから たっぷりと食べようと期待しています。
讃岐うどんのお店巡りは 全く初めてですが 何しろお店が開いている時間がかなり変則的なので 予定を立てるのに苦労しました。本当はいかにも讃岐うどん屋さんらしい「○○製麺所」みたいなお店にも出かかてみたかったのですが 何しろ昼間の二三時間しか営業していないお店が殆どなのです。今回はほぼ丸一日で そこそこ有名でかなり美味しそうなうどん屋さんをピックアップできたようには思いますが 本当に美味しいと思えたら いずれじっくりと腰を据えてうどん屋さん巡りをしてみたいと思います。

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