3月30日 久しぶりに電車に乗りましたが 思い切ってマスクをかけなない状態で 周囲の反応をみてみました

確か三月の半ばから マスクをするかしないかは 本人の判断に任せる と政府が発表したと思います。なので 例えば病院の中などの特殊な場所以外では マスクを装着していなくても 文句を言われないはずだと 私としては解釈しております。もともと私は 近所のコンビニやスーパーへ買い物に行くときには 一切マスクをかけておりませんでした。誰かに文句を言われたら 直ぐにかけられるように 殆どの場合ず本のポケットに マスクを忍ばせておりましたが 誰からも文句を言われたことがございません。但しこれまで 電車やバスなどの 乗り物に乗る場合は 一応閉じられた空間であるし そこそこ人口密度が高いので 念のためにとマスクを装着して乗っておりました。
但し今回は 一応政府からマスクの有無は自己判断と言われているのだから 満員の電車やバスならともかく 普通に座れるか座れないか程度の込み具合であったなら 構わないであろうと 勝手に判断して マスクをかけずに乗ってみました。周囲を注意深く観察すると マスクを装着せずに乗っている人が 一人や二人は見かけられました。多分以前は ほぼ間違いなく全員が マスクを装着していたように思いますが 私と同様に 何時かはマスクを外す生活に戻るはずなのだからと 思い切ったのかどうだか分かりませんが ほんの僅かではありますが マスクをかけないで乗車しておられる人がいたことに ホッとしました。日本人というのは 兎に角横並びが大好きな人種ですから これがまた皆が一斉に外そうとなった時には 足並みをそろえるのかもしれませんが まだほとんどの人たちが 以前と同様にマスクをかけっぱなしで生活していますから なかなか自分の意志でマスクを外して行動ぢ用途は 思えないのだと思います。でもチラホラではありますが マスクを外して行動されている人たちを見かけましたから 今後暑くなってきて マスクをかけるストレスが大きくなった時期には それこそ足並みをそろえて一斉に外してしまうのではないでしょうか。
大人の場合 以前にマスクをかけずに生活していた記憶がはっきりくっきりありますから 皆が外したら 外した生活にすんなりと戻れるのだと思いますが、約三年間のマスク生活を子供たちを含めて殆どの世代の人たちが経験しましたので 子供たちや学生たちが 始めてマスクを外して 自分の顔を全部晒すことに かなり抵抗があるのだそうです。銭湯などの公衆浴場になれていない人が 同性の前なのに恥ずかしくてお風呂に入ることを躊躇ってしまうようなものかもしれません。但し マスクを装着したまま生活することは 呼吸という必要不可欠な行動において 相当に大きなストレスとなることは間違いなさそうなので 暑くなる季節を前に なるべく早く 学校でのマスクを外す習慣が子供たち 学生たちにみについてほしいものだと 思います。

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