4月2日 自分の病院に出かけてまいりました

私は 還暦を過ぎても 凄くデブなので まあ一時期よりはましになりましたが それでも残念ながらかなりのレベルのデブです。なので不整脈という心臓病と 糖尿病という成人病を併せ持っております。その為 大体二か月に一度 病院に通って 検査を受けまて その結果に基づいて 診察を受けます。本日は いつもとは違って 血液検査に加えて 尿検査も受けました。たまにレントゲンを撮ったり CT検査も受けて 他に心配事が見つからないか チェックしていただいております。本日の審査結果としては まあまあの結果でした。一番気になるのは ヘモグロビンA1cという糖尿病の状態をチェックする項目です。
この項目は 過去一月位の血糖値の平均値を表したような項目で 糖尿病のコントロールができているか否かの判断材料とされます。普通の人は 血糖値を下げるために働く インスリン というホルモンが膵臓から必要に応じて分泌されますから 適度な血糖値にコントロールされるのですが 私の場合 若いころの不摂生な生活がたたって 膵臓がインスリンを十分に分泌してくれなくなってしまっておりますので 正常な方なら 食後血糖値は誰でも急激に上昇しますが インスリンの作用で 適度な血糖値にコントロールしてもらえるのですが 私はインスリンの恩恵に被れないので 普通の方以上に血糖値に注意しなければならないのです。
この状態は 一生改善される見込みがありませんから 私は今後死ぬまで なかなか下がってくれない血糖値という重荷を背負って生きていかねばなりません。後悔しても 遅いのですが やはり元気で長生きしたいので 血糖値が上がりすぎないように気を付けた生活を心がけていくしかありません。普段飲んでいる薬に 以前は血糖値を下げる効果のある薬が含まれていましたが 現在は 日頃の努力が報われたみたいで 血糖値の指針となる血液検査の項目ヘモグロビンA1cをほぼ正常値の範囲に持ってこれておりますので 血糖値を下げる薬は使わずに済んでおります。正常値が4.9~6.0の所 ここの所三回続けて5.7なので 先生に褒められました。但し 検査の一月ぐらい前から 炭水化物の類は 極力取らないように心掛けて かなり辛い思いをしますので 検査が済んでからは どうしてもその反動で 炭水化物を少なからず食べてしまいますので せっかく落ちた体重が あっという間にリバウンドしてしまいます。ここの所 体重減少が 全くできていないのは 愚かなこのサイクルの繰り返しだからです。
今回も また頑張って体重を落としましたが90キロまでが精一杯でした。この体重をまた節制する時期まで維持しておけば 減量は着実に進むはずですが 検査後に緩めた食生活のためにおこるリバウンドをずっと繰り返しておりますので 私は本当にバカな人間だと思います。減量は 誰のためでもなくて 自分が元気で長生きするために目指しているのですから 本気で長生きしたいのなら 着実に実行していけるはずなのに 本当に私は自分に甘すぎるのが 悲しいです。残念です。恥ずかしいことこの上もありません。
今回こそは 何とか現在の体重をキープして 前回よりも少ない体重を先生に報告できるように 頑張ってみようと思っております。私は このブログで偉そうに 日本人の行動について批判しておりますが 自分を律することさえできないのに 何を上から目線で発言しているのかと お叱りの言葉を頂いてもしょうがないように感じております。勿論 偉そうな意見を述べたいから ではなくて 素直に元気で長生きしたいので ついでに少しでも見てくれをよくしたいので 体重の減少が 順調に進むように頑張ろうと思います。

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