中学生　高校生のころには　眠っている間とか　激しく運動をしているとき　泳いでいる最中などに　ちょくちょくこむら返りを経験しておりました。ここの所　スポーツを頑張ったりしていませんので　筋肉を酷使していないからなのでしょうが　全然こむら返りを経験しておりませんでした。眠っているときに　つまり一番リラックスしているときに　筋肉を休ませている間に　どうしてこむら返り　一応医学用語では「有痛性筋痙攣」や「筋クランプ」と表現されるのだそうですが　発生するのか　子供のころから不思議に思っておりました。
そして本日の早朝に　数十年ぶりに　こむら返りを経験したのは　一体どのような理由によるものかと考えてしまいました。この二三日　特別に運動をしたこともありませんし　精神的なストレスも　感じておりません。睡眠時は別に運動をしていなくても　汗を多くかいてしまい　漸進的に脱水傾向になるのかもしれません。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。最近は　昼間は結構熱いのですが　朝晩はかなり冷え込んでいますから　足が布団からはみ出している場合筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。こういった状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうったりして筋肉に刺激が加わると、その細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなってしまうのかもしれません。
起きていて　運動している最中には　それまでの経験から　こむら返りが起こる前兆をなんとなく感じて　もし起こった時には　ふくらはぎを伸ばしたら　楽になることを　経験上知っておりますので　そうする心の準備ができていますから　直ぐに対処できますが　眠っている間に起こってしまうと　突然足の痛みで目が覚めるわけなので　しばらくはなぜ足がこんなに痛いのか　理解できず　苦しみながら　徐々に楽になる方法を思い出しますので　結構痛くてつらい時間が長引きます。一応眠っている間に　こむら返りが起きにくい予防法としては　就寝前に水分をたっぷりとること　足を布団からはみ出させて　ふくらはぎを冷やさないようにすること　等が言われていますが　私は夜中に二度三度おしっこに起きてしまいますので　なるべく寝る前に水分は取りたくないし　暑苦しいときには　どうしても足を布団からはみ出させてしまいますので　予防法を実行できたことはないようです。
凄く久しぶりに　眠っているときに激痛に襲われて　目覚めましたが　出来たらこんな経験は繰り返したくありません。コロナ騒ぎで　慢性的に　イラついていますので　精神的なストレスが原因なのかもしれませんから　有能な日本のリーダーが現れて　少しでも早く　この問題を解決に導いてくれることを　心底望みます。