5月5日 本日は 子供の日であることは 何方もご存じでしょうが 同時に立夏でもあります

暦の上では 本日から 夏なのです。俳句を詠まれない方には 別に立夏と申しましても どうということはないのでしょうが 一応暦の上で夏となりましたからには 夏の季語を用いた俳句を詠む時期になりました。私が俳句を詠み始めてから まだ一年も経過しておりませんので 夏の季語を用いた俳句を詠むのは 初めての経験です。昨年から参加させていただいていた 俳句同好会は 当分句会を開く予定はないのだそうですのです。私はどうしても句会に参加して 他人の俳句を身近に感じたいし 自分の苦労して作った俳句について ダイレクトな批評や指導を仰ぎたいのですが このコロナ騒ぎにお年寄り方が恐れをなしてしまわれて サッパリ集まろうとはなさいませんので この同好会から距離を置くことに決めました。
そこで現在 俳句の師匠を求めております。私の拙い俳句を 厳しく批判して 的確にご指導いただける 俳句のある程度お上手な方を求めております。私としては 月に一二度 自作の俳句を 吟味していただいて 私の納得のいくようなレベルの ご指導いただける方が見つかれば それこそ指導料をお支払いしても構わないように思います。せっかく還暦を過ぎてから 決意を新たに始めた趣味ですから それこそ死ぬまで続けていきたいと考えております。ただ続ける以上は 少しずつでも 上達したいので 私がほんの駆け出しの初心者ですから それ程俳句の上級者ではなくても結構なので ご指導していただける方を 強く求めております。
人との面会を控えるように求められている現在ですから 本音としては 面と向かってご批判 ご指導いただきたい気持ちはやまやまですが それこそメールのやり取りで ビシビシとご指導いただくだけでも 凄く助かります。句会にはこれまでいつも 五つの俳句を提出しておりました。それなりに一月悩んで 捻りだした 苦労の末の十七文字ですから 愛情も感じておりますし 人の心に訴えるものがきっとあると信じて 提出します。句会では 自分の俳句以外から 気に入った俳句を五つ選んで 発表して その句についての感想や批評を述べ合いますが 選んでもらえる私の句は いつも一番の自信作が 含まれたことが ございません。今月自分としては 一番の会心作だと思っております俳句は 一度も選ばれたことがありません。
句会の最後に選ばれなかった俳句の作者を 順番に明らかにしていくのですが その時にこの句が今回一番の自信作でしたが どうして選ばれなかったのかと質問すると 技巧に走りすぎていてあざとさが滲み出ていたり 自分だけの思い込みが強すぎて 他人に理解してもらえなかったりなど 自分では気づけないことを指摘されて 凄く勉強になるのです。ですから このブログをご覧の方々で 私の拙い俳句を けちょんけちょんに批判していただける方がいらっしゃれば ぜひメールのやり取りで ご指導くださるよう お願い申し上げます。

ブログ一覧